2018年のロードシーズンもいよいよ開幕。ツール・ド・フランスを主催するASOが、1月8日に姉妹大会となるとパリ〜ニース(3月5〜12日)とクリテリウム・デュ・ドーフィネ(6月4〜11日)の出場22チームを発表した。どちらも8日間のステージレース。パリ〜ニースはシーズン最初の本格的なステージレース、クリテリウム・デュ・ドーフィネはツール・ド・フランスの前哨戦として注目されている。
ツール・ド・フランスと同様に自動的に出場権が与えられるトップ18チームに加え、ワイルドカード(主催者推薦枠)として4チームが出場権を得た。パリ〜ニースはコフィディス、デルコ・マルセイユプロバンスKTM、ディレクトエネルジー、フォルテュネオ・サムシック(すべてフランス)。クリテリウム・デュ・ドーフィネはコフィディス、フォルテュネオ・サムシック、フォルテュネオ・サムシック(以上フランス)、ワンティ・グルップゴベール(ベルギー)の4チームが出場権を獲得。
トップ18チームはAG2Rラモンディアル(フランス)、アスタナ(カザフスタン)、バーレーン・メリダ(バーレーン)、BMC(米国)、ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)、FDJ(フランス)、ロット・スーダル(ベルギー)、ミッチェルトン・スコット(オーストラリア)、モビスター(スペイン)、クイックステップフロアズ(ベルギー)、ディメンションデータ・ケベカ(南アフリカ)、EFエデュケーションファースト・ドラパック(米国)、カチューシャ・アルペシン(スイス)、ロットNLユンボ(オランダ)、スカイ(英国)、サンウェブ(ドイツ)、トレック・セガフレード(米国)、UAEエミレーツ(UAE)。
●関連ニュース
ツール・ド・フランス出場22チーム発表…主催者推薦でフォルテュネオなど4チーム
https://wp.me/p9qRLD-iO
コメントを投稿するにはログインしてください。