山も街も。カリマーの21年春夏シーズナルキャンペーン

英国発祥のアウトドアブランド、karrimor(カリマー)は、2021年4月1日から5月9日までの期間、21年春夏のコレクションテーマ「ADVENTURE」の一環となるシーズナルキャンペーン lPlay in Adventure(プレイ イン アドベンチャー)を展開する。

「山も街も、遊びのフィールドは無限大。カリマーのアイデンティティである移動装備で、どこにいても何をしていても、毎日を冒険のように楽しんで欲しい」。その思いから始まった同キャンペーンは、期間中の条件を満たした買い物で、さまざまなフィールドで使用できるノベルティ「カリマーオリジナルマルチカード型ツール」を先着でプレゼント。カリマーストア各店およびカリマー公式ウェブサイト、全国の取り扱い店舗で。

期間:2021年4月1日(木)〜5月9日(日)
特典:期間中、キャンペーン条件を満たした買い物でカリマーオリジナルマルチカード型ツールを先着で進呈。

実施店舗:
karrimor store harajuku
karrimor store nagoya
karrimorオンラインストア
全国の取り扱い店

さまざまなフィールドで使えるカリマーオリジナルマルチカード型ツール

条件:直営店ではキャンペーン対象商品を購入でプレゼント。全国の取り扱い店では、アパレル商品を8000円(税込)以上購入でプレゼント。
※取り扱い店の条件については、各店舗に問い合わせ。
※ノベルティは数に限りがあり、なくなり次第終了。
※ノベルティはひとり1点。

カリマーストア原宿店1周年記念アニバーサリーイベント

karrimor store harajuku(カリマーストア原宿)は、2021年4月6日(火)で1周年を迎える。日頃からの感謝の気持ちを込め、4月2日(金)〜11日(日)の期間、1周年を記念したアニバーサリーイベント 「カリマーストア原宿1st Anniversary」 を開催。

カリマーストア原宿 近藤店長から
「新型コロナウイルスの影響により、これまで経験したことがない新たな生活様式に戸惑うことも多い年ではございましたが、その中でも無事に1周年を迎えることができましたのは、ひとえにお客様のお力添えとご愛顧の賜物であると深く御礼申し上げます。その感謝を元気と笑顔、楽しい時間でお返しができるよう、今後も精一杯取り組んで参る所存です。今後も変わらぬお引き立てを賜りますよう心からお願いし、周年の御礼とご挨拶を申し上げます」

【全日開催 4月2日(金)〜11日(日) 】
その1:期間限定!シルクプリントTシャツワークショップ
1周年記念ロゴでオリジナルkarrimor Tシャツを作ろう!
その2:参加型ミニゲーム・ザックの重さはどれくらい?ゲーム
ピタリ賞には素敵なプレゼントも!?

【期間限定 第1弾 4月2日(金)〜6日(火) 】
1st Anniversary THANKSギフトキャンペーン
1万1000円(税込)以上お買上で1000円のギフトカードをプレゼント!

【期間限定 第2弾 4月7日(水)〜11日(日) 】
1st Anniversary 限定コットンショッパープレゼント
3300円(税込)以上お買上げで記念ロゴ入りコットンショッパーをプレゼント! ※プレゼントは先着でなくなり次第終了。詳細はスタッフまで。感染症対策(店舗の換気・マスク着用・手指の消毒)とスタッフの体調管理(毎日の検温)を 徹底。

【実施店舗】
karrimor store harajuku
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-16-18 サンドー原宿ビル2F
営業時間:平日12:00∼20:00 土日祝11:00∼19:00
TEL:03-6712-5660

ラグビーW杯で日本戦2試合をホストするトゥールーズが歓喜

ラグビーワールドカップは前回の日本大会に続き、2023年にフランスで開催される。試合会場がある10都市のひとつ、トゥールーズがグループリーグで日本戦2試合をホストすることになり、盛り上がっている。

2019年6月15日、フランス国内1部リーグTop14の決勝戦でスタッド・トゥールーザンがASMクレルモンフェランを破り、トゥールーズのキャピトル広場で地元クラブの優勝を喜ぶ人々 © Carbonnel François -Région Occitanie

トゥールーズを域内に持つオクシタニー地方はフランスの中でもラグビー熱が盛んなところ。2023大会でも大会の鍵を握る地として5つの試合が行われ、うち2つが日本が参戦する試合となった。2023年9月10日、28日にスタジアム・ド・トゥールーズで行われる。

2019年9月東京、ラグビーワールドカップ日本大会のフランス対アルゼンチン戦でオク シタニー地方の旗を掲げて応援する地方ミッション © Datiche Nicolas Région Occitanie

オクシタニー議長が日本ラグビーを全面プッシュ

複数の訪日経験があるオクシタニー地域圏のキャロル・デルガ議長は、日本チーム2試合の会場がトゥールーズに決まったとの報に接し、次のコメントを発表した。

「ラグビーの地オクシタニーが2023年ラグビーワールドカップの中で日本チームの試合会場となることに、栄誉と誇りを感じています。この出来事はオクシタニーの友人である日本のみなさまに、美しきわが地方を知ってもらう最高に素晴らしい機会となり、日本とオクシタニーの絆をさらに固くすることでしょう。私はこの絆が観光、経済、教育、研究のみならずスポーツの分野でも深めることを願ってきました」

さらに次のように続けている。
「直近の2019年9月の訪日の際、オクシタニー地域圏は東京で2023年ワールドカップ組織委員会との間で覚書を交わし、ワールドカップという世界規模のイベントへ積極的に関与する意思を示し、また、大会期間中に日本チームの試合会場となることへの意欲を示しました」

キャロル・デルガ オクシタニー地域圏議長 ©Grollier-Philippe-Région Occitanie

オクシタニー地方はラグビーが一番人気

19世紀後半にフランスにやってきたラグビーは、それ以降オクシタニーで重要な地位を築いてきた。ラグビーが持つスポーツや敬意、陽気に楽しむという価値はオクシタニーの文化として育まれてきたのだ。地域内に約400のクラブと8万人の登録選手がいるオクシタニーはフランス屈指の「ラグビー地方」と言える。

オクシタニーでラグビーはスポーツ以上の価値を持ち、まさにひとつの文化を形成している。この土地ではどこであっても楕円球のリズムを感じながら、チームの意義、自己の限界を超える意義、団結し、ともに朗らかに生き、楽しく過ごす意義を表現する文化がある。フランス語で「トワジエム・ミッタン」、第三ハーフと呼ばれるものがあるように、試合後にオクシタニーのホスピタリティと友愛の精神をもって仲間と集いながら、とくに土地のワインや南フランスの料理、それもグランシェフが作る料理を楽しむ機会がある。

オクシタニーでは誰もが楕円球への情熱を表現している。ラグビーはこの土地の住民の日常生活の中にあり、小さな村の試合であろうと国際試合であろうと、あらゆる試合結果を他人と楽しく共有する習慣がある。

オクシタニーはまた、国際的な観光地、たとえばカルカッソンヌ、ポンデュガール、サンシルラポピー、アルビ、ルルド、ピレネー山地などで有名な土地だ。トゥールーズ、モンペリエ、ペルピニャン、ニームなど活気あふれる都市があり、トゥールーズ・ロートレックや、ピエール・スーラージュらオクシタニー出身のアーティストに捧げられた美術館も有名。

オクシタニー地域圏スポーツ担当副議長のカメル・シブリは次のコメントを発している。
「このラグビーワールドカップは、日本の方々にスポーツに情熱を燃やす地方オクシタニーを知ってもらえる機会。住民の温かな心遣いをぜひ感じてほしい」

カメル・シブリ オクシタニー地域圏副議長(スポーツ担当) © Antoine Darnaud Région Occitanie

同副議長はツイッター上でも、トゥールーズのエルネストワロン・スタジアムで収録した日本向けメッセージ動画を発信している。
「オクシタニー地域圏はキャロル・デルガ議長とともに、次回ラグビーワールドカップでスタジアム・ド・トゥールーズが日本チーム2戦の会場となり、みなさまをお迎えできることを心からうれしく思っています」

●フランス観光開発機構のホームページ

カリマーの新レーベル、シーズンコンテンツが3月22日完全公開

英国発祥のアウトドアブランド、karrrimor(カリマー)は、2021 Spring & Summer「Naturestyle」「Lifestyle」2レーベルのシーズンコンテンツを3月22日に公開する。

今シーズンより、山という定義を広くとらえながら、ブランドのアイデンティティである移動装備の拡張の概念を大きく2つのレーベルに進化させ、長年アルパインの世界で培った技術と経験を遠征登山からトレッキング、ハイキングなどに対応する「Naturestyle」と、ライフスタイル、トラベル、ビジネスシーンなど日々の暮らしを再定義し、機能性と美しさを統合する「Lifestyle」の2レーベルでコレクションを構成していく。

Naturestyle

アルパインマウンテニアリングで培ってきたカリマーの技術。その粋を落とし込むことで得られる機能と快適性は、あらゆるアウトドアシーンに高いパフォーマンスをもたらせる。トレッキングやハイキング、そしてマウンテンマラソンやファストハイクに対応するコレクション。
●Naturestyleのホームページ

Lifestyle

アウトドアフィールドで培ったノウハウを落とし込むことで得られる機能性と洗練されたスタイル。アウトドアとシティをクロスオーバーする「camp」「urban utility」「travel」の3つのシーンにフォーカスした。
●Lifestyleのホームページ

LEOMOがモビスターと戦略的パートナーシップ

米国コロラド州ボウルダーに本拠を置くLEOMOは、UCIワールドチームのモビスター(スペイン)との戦略的パートナーシップを3月17日に正式に発表した。

モビスターの知識とLEOMOの技術をかけ合わせ、共同して選手のパフォーマンス向上への取り組みを行い、そこで得られた知見を多くのサイクリストへ開放するという新たなビジネスモデルを構築していく。

LEOMOはサイクリストやトライアスリートが抱えるパワーに頼ったトレーニングでの伸び悩みを打破するため、これまで何千ものサイクリストの解析を行って培った技術により、怪我することなくより効率的に速く強くなるための製品やサービスをあらゆるレベルの利用者へ提供してきた。

今回の契約によって、LEOMOはモビスター男子、女子、eチームへの単なる製品提供にとどまらず、独自に開発したテストプロトコルに基づくデータ解析で選手の弱点を明らかにし、サイクリングフォーム、バイクポジション、サイクリングエコノミーの向上に関するフィードバックを通じて、トレーニングやレースでのパフォーマンスの質を上げることにコミットしていく。 

また今回のパートナーシップを通した取り組みの延長線上として、LEOMOは将来的に自転車競技のプロチームが抱えている現在のビジネスモデルの課題においても解決に取り組み、かつ一般のサイクリストにも役立たつような新たなサービスの展開を視野に入れている。 

モビスターCEOのミゲル・グラバロスは、「我々はチーム全体として最先端のテクノロジーを活用したアスリートのパフォーマンス向上とそのプログラムの研究開発に取り組んでいます。 このLEOMOとの価値のある提携を通じて彼らのテクノロジーと知見がロード選手のパフォーマンス強化につながるのはもちろんのこと、eチームにも取り入れることでアスリートの強化プログラムの新たな道を切り開いていけるものと思っています」とコメント。 

LEOMOの共同創業者でCEOの加地邦彦は、「今回のパートナーシップはモビスターのトレーニングやレースでのパフォーマンス向上のみならず、その知見をアマチュアのサイクリストやコーチに開放することにより、プロフェッショナルサイクリングの世界に新たな道標となる取り組みになるだろう」とコメント。 

LEOMO TYPE-S について
TYPE-Sは2つのラインナップがあり、 LEOMOモーションセンサー2つを同梱したモーション解析のビギナー向けパッケージであるTYPE-Sセンサーキット(税別4万9800円)およびLEOMOモーションセンサー5つ全て同梱したTYPE-Sセンサーキットプロ(同8万9800円)をアマゾン、Yahoo!ショッピングの直販サイトをはじめ正規販売店で販売している。 
ウェブサイトURL: https://www.leomo.io/pages/product-type-s-jp

LEOMO リモートバイクフィッティングサービスについて
米国および日本で提供されて大好評を得ている完全リモート型のバイクフィッティングサービス。サービスにはデバイスのレンタルが含まれ、自宅にいながら適正なポジションの提案を受けることができる。プランはサドル高の提案を受けられるベーシックプラン(税別9800円)と、サドル高に加えサドル前後位置までの提案を受けられるスタンダードプラン(同1万2800円)から選べる。 
ウェブサイトURL: https://www.leomo.io/pages/remote-bike-fitting-jp

LEOMO, Inc. について
2012年に加地邦彦と、孫泰蔵が創業し活動するMistletoe株式会社によって設立され、米国ボウルダーの本社と品川区五反田の東京オフィスでスポーツデバイスとそれに連動するサービスの開発を行っている。 
ウェブサイトURL: https://www.leomo.io

大石綾美・冨田千愛が東京五輪をかけた大陸予選へ

東京五輪アジア・オセアニア大陸予選のクルー決定レースが3月3日に行われ、女子軽量級ダブルスカルで大石綾美(アイリスオーヤマ)・冨田千愛(関西電力)クルーが上田佳奈子(明治安田生命)・山領夏実(デンソー)クルーに先着。大石・冨田クルーが大陸予選代表に決定した。

5月5日から7日まで海の森水上競技場で行われるアジア・オセアニア大陸予選で五輪出場権を獲得すれば、この2人が東京五輪代表選手となる。

男子軽量級ダブルスカルは、シングルスカル評価レースで1位・2位だった宮浦真之(NTT東日本)・武田匡弘(関西電力)クルーが3位・4位だった西村光生(アイリスオーヤマ)・古田直輝(NTT東日本)クルーに敗北。この結果、3月4日と5日に組み合わせを変えて選考を行う。男子はすべての組み合わせのダブルスカルで3本漕いだタイムを合計し、タイムが速かった上位2名が代表クルーとなる。

体重制限のないオープンクラスの種目であるシングルスカルでは、男子が荒川龍太(NTT東日本)、女子が米川志保(トヨタ自動車)がともに2月24日から25 日に行われたシングルスカル評価レーストップタイムを記録し、アジア・オセアニア大陸予選の代表に決まっている。

●日本ボート協会のホームページ

スイム時にゴーグル着用できるPolar Verity Sense光学式心拍センサー

スポーツ用ウェアラブルデバイスのパイオニア、ポラール・エレクトロ・ジャパンがBluetooth、Ant+通信に対応した光学式心拍センサー「Polar Verity Sense」(ポラール ヴェリティ センス)を発表した。

スイミングゴーグル用ストラップクリップをこめかみ部分に装着する

キツめのウエア内に入れておいても心拍計測可

発売日は3月11日で、オンラインストアを含む全国のポラール製品正規取扱店で販売。本体セットのアームバンドカラーはグレーの1色で、1万2800円(税別)。交換アームバンドは2980円(税別)。

Polar Verity Senseは、腕またはこめかみなどに当てて測定を行う、汎用性とクオリティの高い光学式心拍センサー。本体5gと軽量コンパクトな形状で、動きを妨げずトレーニングに集中できる。胸心拍センサーや、手首型心拍計測ウォッチの代わりとしても使用することができる。

付属のアームバンドかスイミングゴーグル用ストラップクリップによる着用、もしくはタイトなウェアの内側など皮膚に密着させて装着できる場所ならどこでも測定できる。また軽量な本体と肌に密着できる伸縮性のあるアームバンドが、腕の動きによるズレを少なくすることで、 正確な心拍計測を実現している。 

Polar Verity Senseは、スマートフォンなどのアプリや互換性のあるデバイスと接続することで、トレーニング中の心拍数をリアルタイムで確認することができる。また、内蔵メモリを搭載しているため、トレーニング中の心拍数データをPolar Verity Senseに記録しておくことが可能で、後からデータをスマートフォンやPCに転送して確認できる。

Polar Verity Sense

Polar OH1+光学式心拍センサーに比べ、内蔵メモリは4倍の16MBへ、バッテリー最大持続時間は1.6倍の20時間へと向上した。アームバンドはマジックテープによる取り外し可能な仕様となったことでより着脱しやすく、また付属のスイミングゴーグル用ストラップクリップは形状が改良され水泳時の装着性の向上と、より多くのメーカーのスイミングゴーグルに装着できるようになった。

さらにアームバンドのセンサーホルダー、スイミングゴーグル用クリップには金属製のアンテナが搭載され、Bluetoothの接続距離が向上した。

■快適性
軽量コンパクトなセンサーと装着感のいいアームバンドが腕へのストレスを軽減し、より快適なトレーニングを可能にする。スイミングゴーグルにクリップで取り付けることでこめかみでの計測も可能。皮膚に密着させていればタイトなウェアの下にも装着できる。

■利便性
ワンボタンで簡単に操作できる。スイッチを入れて腕やこめかみに装着するだけで、他のデバイスを必要とすることなく、トレーニングをすぐに始めることができる。

■多様性
自由な動きを妨げず、さまざまなスポーツ種目に対応。スマホなどのデバイスに接続すればリアルタイムで心拍数をモニタリングできる。また記録したトレーニングセッションを後からスマートフォンに転送することも可能。

■正確性
軽量コンパクトな本体と肌に密着できる伸縮性のあるアームバンドが、腕の動きによるズレを少なくすることでモーション・アーチファクトを軽減している。

■接続機能
BluetoothとANT+に接続に対応。さまざまなデバイスとPolar Verity Senseを接続することができ、用途が広がった。接続にはBluetoothデバイス2台との同時接続、またANT+ブロードキャストにより、ANT+に互換性のあるデバイスとの接続も可能。

■スイマーのためのベストギア
スイミングゴーグル用ストラップクリップをこめかみ部分に装着するだけで、Polar Verity Senseが心拍数、距離、ペースをプールの中でも自動的に記録する。

●ポラールの詳細ホームページ