11回目のライドライクキングはZwiftとSNSコンテスト

世界最大級の自転車メーカー、ジャイアント創業者のキング・リュー(劉金標)を発起人とする国際イベント「RIDE LIKE KING(ライドライクキング)」が5月24日(金)、25日(土)、26日(日)の3日間開催される。ライドライクキングは毎年一度、全世界のサイクリスト、ジャイアント販売店、ジャイアント社員が、それぞれの国や地域でライドするグローバルなイベント。

RLK × Zwiftライド。青いジャージがキング・リュー

「サイクリングで人生を楽しもう!」というキング・リューの理念とサイクリングへの情熱を分かち合うという主旨で2009年に始まった。その2009年に北京〜上海を走破するツール・ド・チャイナでキング・リューが発した「多くの人は窓を閉め切った車で高速移動していますが、自転車なら常に声をかけ合うことで人間関係を築き、平和な社会にもつながります」という言葉は、今ではイベントの骨子となっている。

11回目となる2019年のライドライクキングでは「RLK × Zwiftライド」と「SNSフォトコンテスト」を全世界で開催し、参加者の中から選ばれた人に素敵な賞品をプレゼントする。さらに日本国内では、全国のジャイアント/リブストアを拠点に「RLKライド」を開催。また、恒例の「RLKステッカー」も全国のジャイアント/リブストアで配布する。 キング・リューの理念に共感し、ZwiftやFACEBOOK、Instagramでライドをシェアしよう。

RLK x Zwift ライド

オンライン・トレーニングゲームのZwiftと提携したバーチャルライドは2018年にスタートした。キング・リューが参加した2018年は、世界で1300人以上がライドを楽しんだ。

2019年もライドライクキングの期間中、3つのタイムゾーンでRLK x Zwiftライドを開催する。また2019年はメイン開催に先駆けて、RLKトレーニングライドが5月12日(日)より開催される。

ライドは「グループワークアウト」で構成され、すべての参加者は特別に設定された「RLKジャージ」、「GIANT TCR」、「Liv LANGMA」を使用し、世界中のライダーと一緒に走ることができる。またメインイベント参加者の中から、抽選で各日5名にキング・リューのサイン入りRLKジャージ、全参加者の中から1名に2020年モデルのGIANTまたはLivロードバイクをプレゼント。

ジャイアントTCR
リブ・ラングマ

開催日時(日本時間)
【RLKトレーニングライド】
5/12(日)~
【RLK メインイベント】
5/24(金)19:00
5/25(土)21:00
5/26(日)8:00
RLK x Zwift ライドの詳細ページ

SNSフォトコンテスト

SNSフォトコンテスト

楽しいライドの写真をハッシュタグ「#RideLikeKing」をつけて、FacebookやInstagramに投稿するだけでエントリー完了。素敵な投稿の中から、抽選でRLKジャージを10名にプレゼント。投稿後は、ハッシュタグ「#RideLikeKing」検索で、世界各地のライド写真が閲覧できる。
開催期間 : 2019年5月24日(金)~26日(日)

日本国内イベント概要

1. RLKライド
全国のジャイアント/リブストアが、各店おすすめのコースアレンジでライドイベントを開催。だれでも参加可能(バイクメーカー不問)で、定員数や走行距離などはストアによって異なる。参加者には、RLKステッカーをプレゼント。

2. RLKステッカー配布
全国のジャイアント/リブストアに来店した人にRLKステッカーをプレゼント。RLKの期間中は、ステッカーを愛車に貼ってサイクリングを楽しもう。なくなり次第配布終了。

開催日程 : 2019年5月24日(金)~26日(日)
開催場所 : 全国のジャイアント/リブストア(一部店舗を除く)
ライドイベントの開催については各店舗のホームページを確認

旭⽇中綬章を受賞した劉⾦標(左)

キング・リュー(劉金標:りゅう・きんひょう)
キング・リューはGIANTの創始者としてビジネスに人生の多くを費やしてきたが、2007年、73歳で総走行距離927kmにおよぶ台湾一周サイクリング(=環島/ファンダオ)を達成した。それ以降は、ヨーロッパ、中国、日本とさまざまなエリアでロングライドに挑戦し、人々の健康や環境保護につながるサイクリングの魅力を発信し続けた。
キング・リューは走るばかりでなく、各地のサイクリストや政治家、行政担当者らと自転車インフラやスポーツサイクル文化の発展について議論を交わすことで、サイクリング文化を盛り上げてきた。80歳となった2014年には自身2度目となる台湾一周を完遂。そして2016年末をもって創業から44年間舵をとり続けてきたGIANTの会長職を引退。
2017年、日本の地方自治体と自転車による地域振興を推進したことを評価され、旭日中綬章を受賞。現在も自転車新文化の象徴としてさまざまな分野への働きかけを続けている。

旧BMCレーシングがCCCとして2019シーズンを始動

ポーランドのCCCが2019シーズンを始動した。リオ五輪金メダリストのグレッグ・バンアベルマート(ベルギー)を擁するチームは2018年までBMCとして活動。スポンサー変更にともなって、台湾を拠点とする世界最大級の自転車メーカー、ジャイアントに乗り換えている。

リオ五輪金メダリストのグレッグ・バンアベルマートらがCCCチームとして走る © Chris Auld Photography

CCCチーム © Chris Auld Photography

ジャイアントTCRアドバンスドSL © Chris Auld Photography

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静かに駆動するスマートトレーナー「シクロスマート」…アプリ連動で楽しく

ジャイアントは12月21日より、パワートレーニングからバーチャルサイクリングまで自宅にいながらの新しいサイクリング体験を提供する、圧倒的な静粛性のスマートトレーナー「CYCLOSMART(シクロスマート)」を発売する。16.5kg。12万6000円(税別)。

スマートトレーナー「CYCLOSMART」

「CYCLOSMART」は、低振動・高静粛性でありながら、最大出力2300W、最大20%の傾斜再現、パワー精度±2%を誇るスマートトレーナー。対応ホイールサイズ24〜29インチ、対応カセット9〜11速、クイックレリーズもスルーアクスルもOKと、対応車種が豊富で、製品に11速カセット付属のためすぐに使える。

また、ZWIFTに代表されるバーチャルサイクリングアプリと連携することで、インターネットを介して世界中のサイクリストと一緒にライドができ、インドアサイクリングが最高に楽しくなる。

ZWIFTと連携してインドアトレーニングが楽しめる

手軽にインドアトレーニングが楽しめる無料アプリケーション「RideLink」

手軽にインドアトレーニングが楽しめる無料アプリケーション「RideLink」

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BMC改めCCCチーム…エチェオンド製ウエアがサンウェブと見分けがつかない

BMCレーシングから2019シーズンはCCCとチーム名称を変更するプロチームが、2019シーズンのチームウエアを12月14日に発表した。スペインのエチェオンドが製作するウエアはオレンジが基調で、同日に発表されたサンウェブと極めて似ている。CCCチームが使用するロードバイクはBMCからジャイアントになるので、混乱しないように。

(c) Chris Auld Photography

オレンジはポーランドのシューズ・バッグのメーカーであるCCCのコーポレートカラー。スソに向けて黒色にフェードしていくが、その部分もサンウェブと特徴が似ている。

「エチェオンドのチームキットを目の当たりにして興奮している。オレンジと黒のデザインは私たちの新しいチームのアイデンティティを表していて、私たちに新鮮な表情を与えてくれる」とチームマネージャーのジム・オショビッツはご満悦。
「エチェオンドのアパレルの品質は選手のテクニカルな部分で優位性を与え、彼らは最高レベルでレースを継続することができる。私たちは2019シーズンのスタートを楽しみにしていて、私たちのニューカラーを鮮烈にデビューさせたい」

ちなみにジャイアント同様、エチェオンドは2018年までサンウェブのオフィシャルパートナーだった。

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サンウェブの2019ウエアは2本ストライプ継承もオレンジ色に

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災害時などはスマホ充電も可能…ジャイアント新型スポーツeバイク「ESCAPE RX-E+」

ジャイアントは10月16日に新型スポーツeバイク「ESCAPE(エスケープ)RX-E+」の発売を開始する。重量は20kg。価格は28万円(税別)。

ジャイアント・エスケープRX-E+ アイスグレイ 28万円(税別)

スポーティクロスバイク「ESCAPE RX」の初心者でも扱いやすいジオメトリーを採用した軽量アルミフレームに、モーターユニットを搭載。ダウンチューブと一体化するデザインの大容量バッテリーを搭載して、最大200kmを超えるアシストを実現する。剛性の高い前後12mmスルーアクスル式と油圧ディスクブレーキの採用で、誰でも楽しく安全に長時間サイクリングが可能。

パワフルかつスムーズなモーターサポートを実現するYAMAHAとの共同開発。4モードから状況に応じたサポートを選択可能。最大トルク80Nm、最大ケイデンス110rpm

グリップと一体化した操作レバーは手を動かすことなく操作ができる安心設計。視認性に優れたセントラルメーターはスマホの充電を可能にするマイクロUSBポートを搭載

ジャイアント・エスケープRX-E+ ブラック 28万円(税別)

Livロードバイク試乗会が東京、名古屋、福岡で開催

女性のためのサイクルブランドLiv(リブ)は、10月20日(土)から全国3カ所のLivフラッグシップストアで「Livロードバイク試乗会」を開催する。

Livロードバイク試乗会

用意される試乗車は、2019年で誕生したエアロ性能を高めた「ENVILIV(エンヴィリブ)」のほか、オールラウンド軽量モデル「LANGMA(ランマ)」シリーズと、なめらかな乗り心地とアップライトな姿勢が特徴の「AVAIL(アヴェイル)」シリーズのカーボンロードバイク3モデル。特徴の違う3モデルを何度でも試せる。

2018年のLivバイクには上品で目を引くカラーとグラフィックデザインを採用。さまざまな方向からの光に反射することで、驚くほど深く豊かな色調を表現する。写真では伝えられない美しさなので実物を見てみたい。

東京、名古屋、福岡の各会場では、女性スタッフが試乗車貸出対応する。初めてロードバイクに乗ってみたい人や、クロスバイクからロードバイクの乗り換えを検討中の方人など、相談に乗ってくれる。各会場となるLivフラッグシップストアのLivコーナーでは、試乗車以外のラインナップやアパレル、パーツ類をチェックできる。

Liv(リブ)は女性のためのサイクルブランド

Livロードバイク試乗会
<会場・開催日程>

【名古屋会場】
日時:2018年10月20日(土)、21日(日) 11:00~16:00
場所:ジャイアント/リブストア名古屋
住所:愛知県長久手市砂子101
アクセス:グリーンロード「砂子交差点」かど

【福岡会場】
日時:2018年11月10日(土)、11日(日) 11:00~17:00
場所:ジャイアント/リブストア福岡
住所:福岡県福岡市早良区百道浜1-3-70
アクセス:福岡市地下鉄空港線「西新」駅より徒歩11分

【東京会場】
日時:2018年12月8日(土)、9日(日) 10:30~16:00
場所: ジャイアント/リブストア二子玉川
住所:東京都世田谷区玉川1-10-7
アクセス:東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅より徒歩2分

料金:無料
予約:不要
持ち物:身分証明証