ジロ・デ・イタリアはSNSで全区間・フルレース配信

史上初めて、ジロ・デ・イタリアのホスト放送局であるイタリアのRAIは初めて全21ステージのスタートからフィニッシュまでを国際ライブ配信。世界中の契約チャンネルでライブ中継されるが、公式サイトだけでなくソーシャルネットワーク上で4つの言語でレース展開を配信。TikTokも加わった。

ハッシュタグはSNS共通で#GIRO

世界じゅうのファンは、レースの公式ウェブサイトとそのソーシャルメディア(YouTube、Dailymotion、Facebook、Twitter、Instagramで全21のステージのすべての瞬間をフォローすることができる。

公式ウェブサイトとソーシャルメディアの両方が毎日のステージハイライト、アニメーションルート、選手インタビュー、スタートやフィニッシュのコンテンツを提供する。

レースの詳細レポートに加えて、「世界で最も美しい場所で最も過酷なレース」として観光スポット情報も提供する。さらに2021年に初めてTikTokと提携し、軽快なビデオなどを通じて新しいコミュニティに向けて発信していく。

第104回ジロ・デ・イタリア出場184選手【確定】

ジロ・デ・イタリア公式サイト
🇮🇹ジロ・デ・イタリア特集サイト

第104回ジロ・デ・イタリア出場184選手【確定】

●イネオス・グレナディアス(英国)
1 エガン・ベルナル(コロンビア)
2 ジョナタン・カストロビエホ(スペイン)
3 フィリッポ・ガンナ(イタリア)
4 ダニエル・マルティネス(コロンビア)
5 ジャンニ・モスコン(イタリア)
6 ジョナタン・ナルバエス(エクアドル)
7 サルバトーレ・プッチョ(イタリア)
8 パベル・シバコフ(ロシア)

新城幸也(左から2人目)を擁するバーレーンビクトリアス ©LaPresse

●AG2Rシトロエン(フランス)
11 トニー・ガロパン(フランス)
12 フランソワ・ビダール(フランス)
13 ジョフリー・ブシャール(フランス)
14 クレモン・シャンプッサン(フランス)
15 アレクシー・グジャール(フランス)
16 ローレンス・ナーセン(ベルギー)
17 アンドレア・ベンドラーメ(イタリア)
18 ローレンス・ワーバス(米国)

●アルペシン・フェニックス(ベルギー)
21 ティム・メルリール(ベルギー)
22 ドリース・デボント(ベルギー)
23 ジミー・ヤンセンス(ベルギー)
24 アレクサンダー・クリーガー(ドイツ)
25 センネ・レイゼン(ベルギー)
26 オスカル・リースビーク(オランダ)
27 ジャンニ・フェルメールシュ(ベルギー)
28 ルイス・フェルファーク(ベルギー)

●アンドローニジョカトリ・シデルメク(イタリア)
31 ジェフェルソン・セペダオルティス(エクアドル)
32 シモン・ペロー(スイス)
33 アンドリー・ポノマール(ウクライナ)
34 シモーネ・ラバネッリ(イタリア)
35 エドゥアルド・セプルベダ(アルゼンチン)
36 フィリッポ・タリアーニ(イタリア)
37 ナトナエル・テスファツィオン(エリトリア)
38 ニコラ・ベンキアルッティ(イタリア)

優勝トロフィーは大会最終日の5月30日までミラノのビットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアに展示されている ©LaPresse

●アスタナ・プレミアテック(カザフスタン)
41 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア)
42 サムエーレ・バティステッラ(イタリア)
43 ファビオ・フェリーネ(イタリア)
44 ゴルカ・イサギレ(スペイン)
45 ワジム・プロンスキー(カザフスタン)
46 ルイスレオン・サンチェス(スペイン)
47 マッテオ・ソブレロ(イタリア)
48 アロルド・テハダ(コロンビア)

●バーレーンビクトリアス(バーレーン)
51 ミケル・ランダ(スペイン)
52 新城幸也(日本)
53 ペリョ・ビルバオ(スペイン)
54 ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)
55 ジーノ・マーダー(スイス)
56 マテイ・モホリッチ(スロベニア)
57 ヤン・トラトニク(スロベニア)
58 ラファエル・バルス(スペイン)

●バルディアーニCSFファイザネ(イタリア)
61 ジョバンニ・ビスコンティ(イタリア)
62 エンリーコ・バッタリーン(イタリア)
63 ジョバンニ・カルボーニ(イタリア)
64 フィリッポ・フィオレッリ(イタリア)
65 ダビデ・ガッブロ(イタリア)
66 ウンベルト・マレンゴ(イタリア)
67 フィリッポ・ザナ(イタリア)
68 サムエーレ・ゾッカラート(イタリア)

●ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
71 ペテル・サガン(スロバキア)
72 ジョバンニ・アレオッティ(イタリア)
73 チェーザレ・ベネデッティ(イタリア)
74 マチェイ・ボドナル(ポーランド)
75 エマヌエル・ブッフマン(ドイツ)
76 マッテオ・ファッブロ(イタリア)
77 フェリックス・グロスシャートナー(オーストリア)
78 ダニエル・オス(イタリア)

●コフィディス(フランス)
81 エリア・ビビアーニ(イタリア)
82 ナトナエル・ベルハネ(エリトリア)
83 シモーネ・コンソンニ(イタリア)
84 ニコラ・エデ(フランス)
85 ビクトル・ラフェ(フランス)
86 レミ・ロシャス(フランス)
87 ファビオ・サバティーニ(イタリア)
88 アッティリオ・ビビアーニ(イタリア)

●ドゥークニンク・クイックステップ(ベルギー)
91 レムコ・エベネプール(ベルギー)
92 ホアン・アルメイダ(ポルトガル)
93 レミ・カバニャ(フランス)
94 ミケルフレーリク・ホノレ(デンマーク)
95 イーリョ・ケイセ(ベルギー)
96 ジェームス・ノックス(英国)
97 ファウスト・マスナダ(イタリア)
98 ピーター・セリー(ベルギー)

●EFエデュケーションNIPPO(米国)
101 ヒュー・カーシー(英国)
102 ヨナタン・カイセド(エクアドル)
103 サイモン・カー(英国)
104 ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル)
105 イェンス・クークレール(ベルギー)
106 ジュリアス・ファンデンベルフ(オランダ)
107 アルベルト・ベッティオル(イタリア)
109 ティージェイ・バンガーデレン(米国)
*108は欠番

通常のジャージがマリアローザに似ているのでまったく新しいデザインで登場したEFエデュケーションNIPPO ©LaPresse

●エオーロ・コメタ(イタリア)
111 マヌエル・ベレッティ(イタリア)
112 ビンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア)
113 マーク・クリスティアン(英国)
114 マルトン・ディーナ(ハンガリー)
115 ロレンツォ・フォルトゥナート(イタリア)
116 フランチェスコ・ガバッツィ(イタリア)
117 エドワルド・ラバージ(イタリア)
118 サムエーレ・リービ(イタリア)

●グルパマFDJ(フランス)
121 ルディ・モラール(フランス)
122 マッテオ・バディラッティ(スイス)
123 アントワーヌ・デュシェーヌ(カナダ)
124 シモン・グリエルミ(フランス)
125 セバスティアン・ライヒェンバッハ(スイス)
126 ロマン・シーグル(フランス)
127 アッティラ・バルテル(ハンガリー)
128 ラルス・ファンデンベルフ(オランダ)

●アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ(ベルギー)
131 ヤン・ヒルト(チェコ)
132 クイントン・ヘルマンス(ベルギー)
133 ウェスリー・クレダー(オランダ)
134 リッカルド・ミナーリ(イタリア)
135 アンドレア・パスクアロン(イタリア)
136 シモーネ・ペティッリ(イタリア)
137 レイン・タラマエ(エストニア)
138 タコ・ファンデルホールン(オランダ)

●イスラエルスタートアップネーション(イスラエル)
141 ダニエル・マーティン(アイルランド)
142 パトリック・ベビン(ニュージーランド)
143 マティアス・ブランドル(オーストリア)
144 ダビデ・チモライ(イタリア)
145 アレッサンドロ・デマルキ(イタリア)
146 アレックス・ドーセット(英国)
147 クリスツ・ニーランズ(ラトビア)
148 ガイ・ニーブ(イスラエル)

第16ステージのスタート、サチーレ

●ユンボ・ビスマ(オランダ)
151 ジョージ・ベネット(ニュージーランド)
152)エドアルド・アッフィニ(イタリア)
153 クーン・ボウマン(オランダ)
154 ダビド・デッケル(オランダ)
155 トビアス・フォス(ノルウェー)
156 ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)
157 パウル・マルテンス(ドイツ)
158 ヨス・ファンエムデン(オランダ)

●ロット・スーダル(ベルギー)
161 カレブ・ユアン(オーストラリア)
162 ジャスパー・デブイスト(ベルギー)
163 トーマス・デヘント(ベルギー)
164 コービー・ホーセンス(ベルギー)
165 ロジャー・クルーゲ(ドイツ)
166 トーマス・マルチンスキー(ポーランド)
167 ステファノ・オルダーニ(イタリア)
168 ハーム・ファンフック(ベルギー)

●モビスター(スペイン)
171 マルク・ソレル(スペイン)
172 ダリオ・カタルド(イタリア)
173 マッテオ・ヨルゲンソン(米国)
174 ネルソン・オリベイラ(ポルトガル)
175 アントニオ・ペドレロ(スペイン)
176 エイネルアウグスト・ルビオ(コロンビア)
177 アルベルト・トレス(スペイン)
178 ダビデ・ビレッラ(イタリア)

●バイクエクスチェンジ(オースラトリア)
181 サイモン・イェーツ(英国)
182 マイケル・ヘップバーン(オースラトリア)
183 クリストファー・ユールイェンセン(デンマーク)
184 タネル・カンゲルト(エストニア)
185 キャメロン・マイヤー(オースラトリア)
186 ミケル・ニエベ(スペイン)
187 ニック・シュルツ(オースラトリア)
188 カラム・スコットソン(オースラトリア)

●DSM(ドイツ)
191 ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア)
192 ニキアス・アルント(ドイツ)
193 ロマン・バルデ(フランス)
194 ニコ・デンツ(ドイツ)
195 クリストファー・ハミルトン(オーストラリア)
196 マックス・カンター(ドイツ)
197 ニコラス・ロッシュ(アイルランド)
198 マイケル・ストーラー(オーストラリア)

●ケベカアソス(南アフリカ)
201 ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア)
202 ビクトール・カンペナールツ(ベルギー)
203 キリアン・フランキーニー(スイス)
204 ベアトヤン・リンデマン(オランダ)
205 ドメニコ・ポッツォビーボ(イタリア)
206 マウロ・シュミット(スイス)
207 マキシミリアン・バルシャイド(ドイツ)
208 ルーカス・ビシニオウスキー(ポーランド)

●トレック・セガフレード(米国)
211 ビンチェンツォ・ニバリ(イタリア)
212 ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア)
213 ジュリオ・チッコーネ(イタリア)
214 クーン・デコルト(オランダ)
215 アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア)
216 バウケ・モレマ(オランダ)
217 ジャコポ・モスカ(イタリア)
218 マッテオ・モスケッティ(イタリア)

●UAEエミレーツ(アラブ首長国連邦)
221 ダビデ・フォルモロ(イタリア)
222 バレリオ・コンティ(イタリア)
223 アレッサンドロ・コービ(イタリア)
224 ジョセフロイド・ドンブロウスキー(米国)
225 フェルナンド・ガビリア(コロンビア)
226 フアン・モラノ(コロンビア)
227 マキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン)
228 ディエゴ・ウリッシ(イタリア)

第1ステージ(個人タイムトライアル)出走リスト

新城幸也は17番スタート。現地時間14時16分、日本時間21時16分。世界チャンピオンのフィリッポ・ガンナは現地16時53分、日本23時53分スタート。
リスト画像をクリックするとそれぞれ拡大します。

ジロ・デ・イタリア公式サイト
🇮🇹ジロ・デ・イタリア特集サイト

2021年も3大ツールの記念ボトルが同時発売開始

イタリアの自転車関連グッズメーカー、ELITE(エリート)が2021年も3大ツールの記念ボトルを発表。ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャの記念ボトルが同時に発売開始された。取り扱いはカワシマサイクルサプライ。

2021ジロ・デ・イタリア

新しい「FLYGiro」シリーズは、100年以上にわたってイタリア全土を結びつけてきた伝統の温かさを表現し、その象徴的な色である明るいピンクの色合いを通してジロ・デ・イタリアの物語を表している。

FLY Giro d’Italia 2021 550ml 限定記念ボトル

ジロ・デ・イタリアの総合優勝カップ「Trofeo Senza Fine(Never Ending Trophy)」を表した象徴的なロゴは、特徴的なピンクと調和し、これからも続いていく伝統を祝う。

FLY Giro d’Italia 2021 550ml 限定記念ボトル
容量:550ml
カラー:ピンク、ブラック
税込み定価:900円

2021ツール・ド・フランス

新しい「FlyTour de France」シリーズは、2021年も大会公式カラーを使用した3本のFLYボトル(2本の550mlと750ml)で構成されている。各ボトルには、2002年にフランスのデザイナーJoel Guenounによって作成されたツール・ド・フランスの有名なロゴがあしらわれている。

FLY Tour de France 2021 550ml 限定記念ボトル

FLY Tour de France 2021 550ml 限定記念ボトル
容量:550ml
カラー:イエロー、ブラック
税込み定価:900円

FLY Tour de France 2021 750ml 限定記念ボトル
容量:750ml
カラー:ホワイト
税込み定価:1100円

FLY Tour de France 2021 750ml 限定記念ボトル

2021ブエルタ・ア・エスパーニャ

FLY La Vuelta 2021 550ml 限定記念ボトル
容量:550ml
カラー:レッド、ブラック
税込み定価:900円

FLY La Vuelta 2021 550ml 限定記念ボトル

●カワシマサイクルサプライのホームページ

帰ってきたジロ・デ・イタリア…J SPORTSオンデマンド完全LIVE配信

国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局、J SPORTSは5月8日に開幕する第104回ジロ・デ・イタリアを全21ステージ生中継する。PC、スマホ、タブレットで見られる 「J SPORTSオンデマンド」ではスタートからフィニッシュまで現地実況・解説(英語)で全ステージ、全行程をLIVE配信。開幕日となる8日の第1ステージはJ:COMや一部のケーブルテレビ局、スカパー!で無料放送。

2020ジロ・デ・イタリア、ミラノ大聖堂前でマリアローザを着用したタオ・ゲイガンハート ©Fabio Ferrari/LaPresse

フランスのツール・ド・フランス、スペインのブエルタ・ア・エスパーニャと並ぶグランツールのひとつで、イタリア全土をピンクに染めるバラ色のレース、ジロ・デ・イタリア。 2020年は新型コロナウイルスの影響により10月に延期開催となったが、2021年は例年通り初夏のイタリアを駆け抜けるレースとして、イタリア統一160周年を記念して北西部のピエモンテ州トリノで5月8日に開幕を迎える。

ジロ・デ・イタリアはグランツールの中で最も過酷なレースと言われ、第11ステージにはストラーデビアンケで使用される未舗装路の砂利道区間が登場。第14ステージ魔の山ゾンコランの山頂フィニッシュを皮切りに山岳争いが本格化。最難関と言われる第16ステージは終盤に標高2239m、チマコッピ(大会最標高地点)のポルドイ峠を含む2000m超の3峠が登場。たたみかけるように第17、第19、第20ステージと最終週に3つの1級山頂フィニッシュが組み込まれた。

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最終決戦の舞台はミラノで行われる個人タイムトライアル。過去4大会のうちの3大会で最終日のタイムトライアルでの総合首位交代劇が起きているので、2021年も最後の最後まで勝負の行方が分からないコース設定となっている。

2021ジロ・デ・イタリアにベルナル、バルデ…暫定リスト発表

大会の出場チームは19のワールドチームに4チームを加えた23チーム。2019年のツール・ド・フランス総合優勝者エガン・ベルナルに加え、2020年タイムトライアルで圧倒的な強さを見せたフィリッポ・ガンナが出場予定のイネオス・グレナディアスに注目。

J SPORTSでは5年ぶりにグランツール全戦を全ステージ生中継する。 5月から9月まで5カ月間毎月グランツールを視聴できるスケジュールとなっているので、初戦となるジロ・デ・イタリアからツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャまで世界最高峰のロードレースが楽しめる。

ツール・ド・フランスは通常より1週間早い6月26日開幕

東京五輪の影響により通常より1週間早い6月26日に開幕する108回目のツール・ド・フランス。2021年大会の開幕を前に、2020年8月29日から9月20日にかけて開催された第107回ツール・ド・フランスを5月5日よりスカパー!で全21ステージ無料一挙再放送する。またJ SPORTSオンデマンドでも同日より会員無料で一挙再配信する。2021年大会の開幕前に、新型コロナウイルスに苦しむスポーツ界に大きな希望の光をもたらした3週間の熱いドラマをもう一度。

●J SPORTSジロ・デ・イタリア特集サイト
ジロ・デ・イタリア公式サイト
🇮🇹ジロ・デ・イタリア特集サイト

2021ジロ・デ・イタリアにベルナル、バルデ…暫定リスト発表

第104回ジロ・デ・イタリアの出場選手暫定リストが開幕10日前となる4月27日に発表された。ナンバーカード1番はイネオス・グレナディアスのエガン・ベルナル(コロンビア)。ツール・デザルプ総合優勝で好調のサイモン・イェーツ(英国、バイクエクスチェンジ)が出場する。

2020ジロ・デ・イタリア第15ステージのスタートはイタリア空軍基地 ©Massimo Paolone/LaPresse

過去2回の総合優勝者、トレック・セガフレードのビンチェンツォ・ニバリ(イタリア)はケガからの復帰が間に合って出場する。

DSMは2020年に総合2位に食い込んだジャイ・ヒンドレー(オーストラリア)に加え、新加入のロマン・バルデ(フランス)が初出場。

ドゥークニンク・クイックステップはレムコ・エベネプール(ベルギー)とジョアン・アルメイダ(ポルトガル)が参加する。

大会は5月8日にトリノで開幕し、イタリア半島を縦断。30日にミラノにゴール。全21ステージ。

日本からは新城幸也が4度目の出場【5月3日追加情報】

バーレーンビクトリアスが5月3日に出場メンバーを発表し、下記暫定リストに記載がなかった新城幸也が4度目の出場を果たすことになった。チームエースはミケル・ランダ(スペイン)。
●最新の出場選手リストへ

2021ジロ・デ・イタリア出場選手暫定リスト(クリックすると拡大します)
2021ジロ・デ・イタリア出場選手暫定リスト(クリックすると拡大します)

出場23チームと主力選手
イネオス・グレナディアス(英国)=エガン・ベルナル、フィリッポ・ガンナ
AG2Rシトロエン(フランス)=トニー・ガロパン、アンドレア・ベンドラーメ
アルペシン・フェニックス(ベルギー)=ティム・メルリール、ドリース・デボント
アンドローニジョカトリ・シデルメク(イタリア)=ジェフェルソン・セペダオルティス、シモン・ペロー
アスタナ・プレミアテック(カザフスタン)=アレクサンドル・ウラソフ、ルイスレオン・サンチェス
バーレーンビクトリアス(バーレーン)=ミケル・ランダ、ペリョ・ビルバオ
バルディアーニCSFファイザネ(イタリア)=ジョバンニ・ビスコンティ、エンリーコ・バッタリーン
ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)=ペテル・サガン、エマヌエル・ブッフマン
コフィディス(フランス)=エリア・ビビアーニ、ナトナエル・ベルハネ
ドゥークニンク・クイックステップ(ベルギー)=レムコ・エベネプール、ジョアン・アルメイダ
EFエデュケーションNIPPO(米国)=ヒュー・カーシー、ルーベン・ゲレイロ
エオーロ・コメタ(イタリア)=ルーカ・ワッケルマン、ビンチェンツォ・アルバネーゼ
グルパマFDJ(フランス)=トビアス・ルドビグソン、ルディ・モラール
アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ(ベルギー)=ヤン・ヒルト、アンドレア・パスクアロン
イスラエルスタートアップネーション(イスラエル)=ダニエル・マーティン、アレックス・ドーセット
ユンボ・ビスマ(オランダ)=ジョージ・ベネット、ディラン・フルーネウェーヘン
ロットスーダル(ベルギー)=カレブ・ユアン、トーマス・デヘント
モビスター(スペイン)=マルク・ソレル、ダリオ・カタルド
バイクエクスチェンジ(オーストラリア)=サイモン・イェーツ、ミケル・ニエベ
DSM(ドイツ)=ジャイ・ヒンドレー、ロマン・バルデ
ケベカアソス(南アフリカ)=ジャコモ・ニッツォーロ、ドメニコ・ポッツォビーボ
トレック・セガフレード(米国)=ビンチェンツォ・ニバリ、バウケ・モレマ
UAEエミレーツ(UAE)=ダビデ・フォルモロ、ディエゴ・ウリッシ

ジロ・デ・イタリア公式サイト
🇮🇹ジロ・デ・イタリア特集サイト

薬物疑惑のビーニザブKTMがジロ・デ・イタリア除外

5月8日に開幕するジロ・デ・イタリアを主催するRCSスポルトは4月15日、ワイルドカードで選出されていたイタリアのビーニザブKTMの出場を停止。イタリアのアンドローニジョカトリ・シデルメクを代わりに出場させると発表した。

アンドローニジョカトリ・シデルメク(イタリア) © Fabio Ferrari – LaPresse

ビーニザブKTMは世界的反ドーピング運動団体から、不正薬物に関する不透明さを再三にわたって指摘されていた。

ジロ・デ・イタリア出場23チーム

●開催期間=5月8〜30日
●出場数=8人編成の23チーム

2021ワールドツアーチーム(19)
AG2Rシトロエン(フランス)
アスタナ・プレミアテック(カザフスタン)
バーレーンビクトリアス(バーレーン)
ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
コフィディス(フランス)
ドゥークニンク・クイックステップ(ベルギー)
EFエデュケーションNIPPO(米国)
グルパマFDJ(フランス)
イネオス・グレナディアス(英国)
アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ(ベルギー)
イスラエルスタートアップネーション(イスラエル)
ユンボ・ビスマ(オランダ)
ロットスーダル(ベルギー)
モビスター(スペイン)
バイクエクスチェンジ(オーストラリア)
DSM(ドイツ)
ケベカアソス(南アフリカ)
トレック・セガフレード(米国)
UAEエミレーツ(UAE)

2020プロチームランキング1位(1)
アルペシン・フェニックス(ベルギー)

ワイルドカード(3)
バルディアーニCSFファイザネ(イタリア)
エオーロ・コメタ(イタリア)
アンドローニジョカトリ・シデルメク(イタリア)

🇮🇹ジロ・デ・イタリア特集サイト
🇮🇹2021ジロ・デ・イタリア関連ニュース(まとめページ)
●ジロ・デ・イタリアのホームページ