フランスの食文化を感じる「さいたまクリテリウム記念給食」…さいたま市長がさいたま市立三橋保育園を訪問

さいたま市が「J:COM presents 2018 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の開催を記念し、子どもたちが外国の食文化に興味関心を高めることを目的とした「さいたまクリテリウム記念給食」を、さいたま市内の公立保育園(全61園)に提供した。記念給食は、フランスや自転車の車輪をイメージしたメニューとなっている。

さいたま市の清水勇人市長が、さいたま市立三橋保育園の園児と一緒に記念給食をいただく

10月11日(木)、2018さいたまクリテリウム実行委員会会長の清水勇人さいたま市長が、さいたま市立三橋保育園を訪問し、園児たちと一緒に記念給食を食べながら、フランスの食文化やさいたまクリテリウムのことを話題にし、交流する機会を持った。園児たちも笑顔で「おいしかった」と記念給食を楽しんだ。

昼食メニューはパン、白身魚のポワレ、ニース風サラダ、コンソメジュリアン

<昼食メニュー>
パン、白身魚のポワレ、ニース風サラダ、コンソメジュリアン
<おやつメニュー>
車輪パイ

2018さいたまクリテリウム実行委員会会長、清水勇人さいたま市長のコメント
園児のみなさんと食べる給食は大変おいしかった。食文化を通じて、国際理解を進められると感じた。大会当日はお父さんとお母さんとぜひ観戦に来てほしい。

いただきまーす!

インスタ映えベストショット投稿でツール・ド・フランスさいたま選手サイングッズをもらおう

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの写真を投稿して出場選手サイン入りグッズがもらえるチャンス! 若い人たちに同レースの魅力を知ってもらう活動をする「さいクリ広報部」が、2018さいクリベストショットキャンペーンを実施する。大会当日の会場内で撮影したベストショットをInstagramに投稿しよう。

さいたま市内の大学生などで組織された「」さいクリ広報部では、ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムを同年代中心にさらに広めていくため、さまざまな活動を行っている。今回は、来場者も来場できなかった人も大会をさらに楽しんでもらうべく、Instagramを活用したフォトコンテストキャンペーンを開催する。

各自のInstagramアカウントに投稿した写真を「レース部門」、「選手部門」、「自由写真部門」の3部門に分けて選考をして、各部門のベストショットに選ばれた人には、選手サイン入りグッズや大会のオフィシャルグッズをプレゼントする。

ツール・ド・フランスやさいたまクリテリウムに関わる豪華な顔ぶれが各部門の審査員を務める。ツール・ド・フランスをはじめ世界のメジャーレースで撮影をするフォトグラファーの砂田弓弦氏、ツール・ド・フランスの取材を約30年にわたって現地取材を続けるライターの山口和幸氏、そしてnon-no専属モデルであり2018さいクリ広報部長の鈴木優華さんに審査員として写真を選考してもらう。

さいクリ広報部でも当日の様子をInstagramにレポートします。そちらもぜひご注目ください!

●さいクリ広報部のInstagram

さいクリ広報部presents 2018さいクリベストショットキャンペーン
投稿内容
あなたが撮影するさいたまクリテリウム大会当日のベストショット

表彰部門/賞品/審査員
(1)「レース部門」
賞品:サコッシュ(赤白)
当選者:2名
審査員:砂田弓弦氏(フォトグラファー)

(2)「選手部門」
賞品:ゲラント・トーマス選手(黒)、アレハンドロ・バルベルデ選手(白)サイン入りポロシャツ
当選者:2名
審査員:山口和幸氏(スポーツジャーナリスト)

(3)「自由写真部門」
賞品:鈴木優華さんサイン入りフェイスタオル(黄、緑、赤白、白)
※色はお選びいただけません
当選者:8名
審査員:鈴木優華さん(2018さいクリ広報部長)

投稿フロー
「#2018さいクリベストショットキャンペーン」と応募したい部門のハッシュタグをつけて投稿

<各部門のハッシュタグ>
「#レース部門」、「#選手部門」、「#自由写真部門」
写真はスマートフォン、一眼レフカメラなんでもOKです!

締め切り
2018年11月9日(金)23:59
※投稿回数に制限なし

結果発表
大会終了後、審査員による審査の後、表彰対象者にはInstagramのダイレクトメッセージにメッセージをお送りします。写真の基データをご提供いただき、後日ホームページにて掲載させていただきます。

ツール・ド・フランスの「選手村」を再現したヴィレッジに個人当日券発売決定

2018さいたまクリテリウム実行委員会は11月4日(日)にさいたま新都心駅周辺で開催する「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」をさらに盛り上げるため、オフィシャルサポーターズ「個人C」の当日申込み受付の実施を決定した。オフィシャルサポーターズ「個人C」は、大会当日の会場内に新設するホスピタリティエリア「オフィシャルサポーターズヴィレッジ」と同エリア内、立ち見観覧エリア入場券などを特典にした会員チケット。

本場ツール・ド・フランスのビラージュは招待者だけが入場できる特別のエリアだ

サポーターズヴィレッジは4つのエリアから構成されるが、「ツール・ド・フランスエリア」、「スポンサーエリア」、「さいたまエリア」では、各出展ブースでエリアごとのコンセプトに応じたサービスを、「セレモニーエリア」では当日のステージイベントの観覧や大型ビジョンによるレース観戦を楽しむことができる。

大会前日および当日に下記会場内で申し込みできるので、豪華出場選手たちを間近で見ることができるオフィシャルサポーターズの貴重な体験を楽しもう。

オフィシャルサポーターズヴィレッジは本場ツール・ド・フランスのスタートの町に設営される「ビラージュ」を日本に持ち込んだものだ

オフィシャルサポーターズ「個人C」会場申し込み受け付け概要
■販売日時・場所
2018年11月3日(土)13:00~17:00
オフィシャルサポーターズヴィレッジ出入口近辺入会臨時受付テント
2018年11月4日(日)9:00~14:30
高沼遊歩道内入会臨時受付テント
※11月3日(土)、4日(日)で販売時間・場所が異なる

<特典>
・オフィシャルサポーターズヴィレッジ・立ち見観覧エリア(自由)入場券
・LEDブレスレット
※オフィシャルサポーターズヴィレッジの詳細は大会公式ホームページを参照

■販売金額 3500円(税込み)※手数料500円を含む

■注意事項
先着順での受け付け。申し込み予定数に達し次第、受付を終了。1人で何口でも購入可能。支払いは現金のみ。

■問い合わせ先
<11月2日(金)まで>
2018さいたまクリテリウムオフィシャルサポーターズ運営事務局
TEL: 03-6696-8208(平日10:00~17:00)/FAX: 03-5459-2909
E-mail: info@criterium.jp
<11月3日(土)・4日(日)>
2018さいたまクリテリウム実行委員会事務局(さいたま市スポーツイベント課内)
受付時間:11月3日(土)10:00~17:00、11月4日(日)9:00~14:30
TEL: 048-829-1736/FAX: 048-829-1996

新城幸也やトレンティンが鷹匠に挑戦…ツール・ド・フランスさいたまイベント

バーレーン・メリダの新城幸也や欧州チャンピオンであるマッテオ・トレンティンをはじめとしたミッチェルトン・スコット選手が、11月3日に城下町岩槻鷹狩り行列ミニイベントに参加。選手たちが放鷹術を体験することになった。

ヨーロッパチャンピオンのマッテオ・トレンティン(イタリア)を中央に、左が2位マチュー・ファンデルポール(オランダ)、右が3位ワウト・バンアールト(ベルギー)

11月4日(日)に開催する「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の大会前日に、新城とミッチェルトン・スコットのトレンティン、ロジャー・クルーゲ、カルロス・ベロナ、ルカ・メツゲッツが「第6回城下町岩槻鷹狩り行列〜クレセントモールミニイベント」に参加する。イベントでは、鷹匠による実演のもと選手たちが放鷹術体験を行う。会場は岩槻駅東口クレセントモールで、3日の10時から。

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悪魔おじさんがツール・ド・フランスさいたまに3年連続の来日へ

悪魔おじさん(エル・ディアブロ)の呼び名で世界中の自転車ファンに知られるドイツのディディ・センフトさんが2018年もツール・ド・フランスさいたまクリテリウムを応援するために来日する予定となった。11月2日に日本の到着し、同3日と4日にさいたま新都心駅周辺の大会会場に出没するはず。

インスブルックで開催された世界選手権ロードではオーストリア警察に捕まる… いや、記念撮影 © Didiiiiiiiiiiiiiiiiiii

毎年ツール・ド・フランスの全日程を赤い悪魔の衣装に身を包んで応援するセンフトさんはツール・ド・フランスファンならだれもが知る存在。右手には悪魔の小道具であるヤリを携え、手作りの自転車を沿道にディスプレーして選手や関係者を待ち構える。

ツール・ド・フランスさいたまに登場するのは2016年から3年連続。会場ではディアブロ娘を引き連れて、神出鬼没の振る舞いをする。制御不能の行動だが、ベースとなるのは3日と4日、コースのスタート/フィニッシュ地点に隣接するサイクルフェスタ会場内、環境省が地球温暖化対策として国民に脱炭素社会を呼びかける運動「COOL CHOICE」のブース。

ディディとディアブロ娘。環境省クールチョイスのブースに出没する予定 イラスト:小河原政男

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悪魔おじさん、いったいナニモノ? 意外と高尚な来日目的とは

ゲラント・トーマスらが和太鼓とプロ野球に挑戦…ツール・ド・フランスさいたま交流会

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの開催前日となる11月3日(土)、会場となるさいたま新都心駅近くのメイン会場などで「ツール・ド・フランス2019コースプレゼンテーション」、「チームプレゼンテーション」、「さいたま市内交流会」が行われる。その全容が明らかになり、ゲラント・トーマスをはじめとする来日選手は恒例となったさいたま市内交流会で今回は和太鼓とプロ野球に挑戦する。

2013年はクリストファー・フルームらが相撲部に入門 © Yuzuru SUNADA

会場は4日のレースでスタート/フィニッシュ地点の横にあり、四方をコースに取り囲まれたオフィシャルサポーターズヴィレッジ。3日は一般開放されるので、「ツール・ド・フランス2019コースプレゼンテーション」、「チームプレゼンテーション」、「さいたま市内交流会」はだれでも無料で観覧できる。

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム大会前日イベント
■日程:2018年11月3日(土)
■会場:メインステージ(オフィシャルサポーターズヴィレッジ内)
■アクセス:JRさいたま新都心駅徒歩約6分

〇ツール・ド・フランス2019コースプレゼンテーション
時間:13:15~13:50
会場:メインステージ(オフィシャルサポーターズヴィレッジ内)
内容:ツール・ド・フランス2019のコースの見どころやポイントなどを大会アンバサダー、アルベルト・コンタドール氏をゲストに迎えて紹介
参加者:アルベルト・コンタドール氏

2014年にパフィオーマンス書道を体験するペテル・サガン © Yuzuru SUNADA

〇チームプレゼンテーション
時間:14:00~14:50
会場:メインステージ(オフィシャルサポーターズヴィレッジ内)
内容:J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムに出場するチーム・選手の紹介
参加者:海外招へい選手(全選手)、国内参加選手、女子・男子ジュニア選手、パラサイクリング選手、アマチュア選手の一部

〇さいたま市内交流会
時間:15:30~16:30
会場:メインステージ(オフィシャルサポーターズヴィレッジ内)
内容:選手たちが和太鼓の鑑賞や、演奏体験で日本の伝統文化に触れる。また、選手たちがオリジナルユニホームを着用し、埼玉西武ライオンズOB平尾博嗣氏、女子プロ野球チーム埼玉アストライアとともに野球を体験。
参加者:海外招へい選手(全選手)、埼玉西武ライオンズOB 平尾博嗣氏、女子プロ野球チーム埼玉アストライア

2015年は弓道部に入門した © Yuzuru SUNADA