J SPORTSは第1、第6S、ABEMAは第1、第2Sが無料生放送

J SPORTS(ジェイ・スポーツ)が7月1日 に開幕する第110回ツール・ド・フランスの全21ステージを2023年も独占生中継する。また、PC、スマホ、タブレットで見られるJ SPORTSオンデマンドでも全21ステージをLIVE配信するとともに、会員限定サービスとして複数の映像を自由に選択して視聴可能なマルチカメラ配信と、スタートからフィニッシュまでの全行程を現地実況・解説英語で届ける番組も楽しめる。

2022ツール・ド・フランス第18ステージ ©A.S.O. Charly Lopez

毎日深夜の生中継をチェックするのは難しいという人でもツール・ド・フランスを堪能できるように、レースの生中継以外にもレース翌日の15分間のデイリーハイライト、休息日には前週のレースを60分で振り返る休息日TVも放送&配信する。

J SPORTSは7月1日の第1ステージと6日の第6ステージをJ:COMと一部のケーブルテレビ局、スカパー!で無料放送、J SPORTSオンデマンドでは会員無料LIVE配信 、J SPORTSのサイクルロードレースYouTubeオフィシャルチャンネル、ニコニコ生放送でも無料LIVE 配信する。さらに2023年はより多くの人にレースを楽しんでもらうため、AbemaTVでも第1ステージ、第2ステージを無料LIVE配信する。

マイヨジョーヌのビンゲゴーがポガチャルを徹底マーク ©A.S.O. Pauline Ballet

スカパー放送番組紹介サイト|スカパー関連番組の情報をチェック

スカパーなどCSで放送される番組の視聴方法を解説。 ツール・ド・フランスなどのスポーツライブなど視聴しながら利用者目線で記事作成するおすすめサイト。

7月は女子レースを含めて30日間もツール・ド・フランス関連番組

2023年もツール・ド・フランスの名を冠した女子レース「ツール・ド・フランスファム」が8日間にわたって開催される。J SPORTSでは全8ステージを生中継&LIVE配信。ハイレベルな戦いが繰り広げられる女子レースも合わせて視聴したい。

第7ステージでモビスターのアネミエク・ファンフルーテンがマイヨジョーヌを獲得 ©A.S.O. Thomas Maheux

ツール・ド・フランスとツール・ド・フランスファムの生中継、デイリーハイライト、休息日TVを合わせて7月は1日から30日まで毎日ツール・ド・フランス関連番組が放送される。

●J SPORTSツール・ド・フランス特集サイト

ツール・ド・フランス第1・2ステージをABEMAが無料生中継

「ABEMA(アベマ)」がツール・ド・フランスを無料生中継することが決定した。レース初日となる2023年7月1日(土)の第1ステージと、7月2日(日)に行われる第2ステージを無料生中継。

©AbemaTV,Inc.

「ABEMA」は7月23日(日)の本大会終了時まで、第1・2ステージの見逃し配信や全ステージのハイライト映像をいつでも無料で楽しめる。

■「ABEMA」 「ツール・ド・フランス2023 第1ステージ」 放送概要
区間:ビルバオ ― ビルバオ(182km)
放送日時:2023年 7月1日(土)よる7時5分~深夜1時45分
URL:https://abema.tv/channels/world-sports-3/slots/CDd1PrDmtSUemm

■「ABEMA」 「ツール・ド・フランス2023 第2ステージ」 放送概要
区間:ビトリア・ガスティス ― サン・セバスティアン(208.9 km)
放送日時:2023年7月2日(日)よる8時55分~深夜1時30分
URL:https://abema.tv/channels/world-sports-3/slots/DAYchLv3NtsTKd

2022ツール・ド・フランス第19ステージ ©A.S.O. Pauline Ballet

ABEMAについて

「ABEMA」はテレビのイノベーションを目指し”新しい未来のテレビ”として展開する動画配信事業。登録は不要で、国内唯一の24 時間編成のニュース専門チャンネルをはじめ、オリジナルのドラマや恋愛番組、アニメ、スポーツなど、多彩なジャンルの約25チャンネルを24時間365日放送している。

また、オリジナルエピソード数は国内発の動画サービスで日本 No.1を誇り、注目の新作映画、国内外の人気ドラマ、話題のアニメなど豊富なラインナップの作品や、様々な音楽や舞台のオンラインライブも展開。テレビ、オンデマンドなど、時間にとらわれることなくいつでも作品をお楽しみいただけるほか、スマートフォンや PC、タブレット、テレビデバイスで、場所にとらわれることなくライフスタイルに合わせて番組を視聴できる。

さらに、月額960円のABEMAプレミアムに登録すると、限定コンテンツや「動画ダウンロード機能」「見逃しコメント機能」が利用できるようになるなど、「ABEMA」の全ての作品、全ての機能を楽しめる。

ツール・ド・フランスの各ステージが距離を微修正して確定

第110回ツール・ド・フランスは全21ステージの競技距離を再測定し、最終版に修正した。通常この時期に告知することなく微修正され、ホームページの競技距離が修正される。この距離が最終的なものとなり、公式プログラムなどに掲載される。

●2023ツール・ド・フランスのコース
7月1日(土) 第1ステージ ビルバオ〜ビルバオ(スペイン) 182km
7月2日(日) 第2ステージ ビトリア・ガスティス〜サンセバスティアン(スペイン) 209km
7月3日(月) 第3ステージ アモレビエタ・エチャノ(スペイン)〜バイヨンヌ 187.5km
7月4日(火) 第4ステージ ダクス〜ノガロ 182km
7月5日(水) 第5ステージ ポー〜ラランス 163km★★
7月6日(木) 第6ステージ タルブ〜コトレ・カンバスク 145km★★★
7月7日(金) 第7ステージ モンドマルサン〜ボルドー 170km
7月8日(土) 第8ステージ リブルヌ〜リモージュ 201km
7月9日(日) 第9ステージ サンレオナール・ド・ノブラ〜ピュイドドーム 182.5km★★★
7月10日(月) 休日
7月11日(火) 第10ステージ ブルカニア〜イソワール 167.5km★★
7月12日(水) 第11ステージ クレルモンフェラン〜ムラン 180km★
7月13日(木) 第12ステージ ロアンヌ〜ベルビル・アン・ボジョレー 169km
7月14日(金) 第13ステージ シャティヨン・シュル・シャラロンヌ〜グランコロンビエール 138km★★
7月15日(土) 第14ステージ アンヌマス〜モルジンヌ・レ・ポルトデュソレイユ 152km★★★
7月16日(日) 第15ステージ レジェ・レ・ポルトデュソレイユ〜サンジェルベ・モンブラン 179km★★★
7月17日(月) 休日
7月18日(火) 第16ステージ パシ〜コンブルー 22.4km★(個人タイムトライアル)
7月19日(水) 第17ステージ サンジェルベ・モンブラン〜クーシュベル 166km★★★
7月20日(木) 第18ステージ ムーティエ〜ブールカンブレス 185km★
7月21日(金) 第19ステージ モワラン・アンモンターニュ〜ポリニー 173km★
7月22日(土) 第20ステージ ベルフォール〜ル・マクルスタイン・フェレルリン 133.5km★★
7月23日(日) 第21ステージ サンカンタン・アン・イブリーヌ〜パリ・シャンゼリゼ 115.5km
★は難易度

ツール・ド・フランス公認カフェが渋谷で期間限定オープン

スポーツテレビ局のJ SPORTSが第110回ツール・ド・フランスの放送にあわせ、ツール・ド・フランス公認カフェ「Tour de France CAFE@TOKYO 」を東京・渋谷に期間限定でオープンさせる。

Tour de France CAFE@TOKYO
ピンチョス

毎年好評のツール・ド・フランス公認カフェ「Tour de France CAFE@TOKYO」の開催

入口の物販スペースでは、ツール・ド・フランスや出場チームのオフィシャルグッズなど日本では入手が難しいグッズの数々を販売。またこれらのグッズは、J SPORTSオンラインショップでも販売される。

4賞クリームソーダ

店内の大型スクリーンでレースを観戦しながら、ツール・ド・フランスにちなんだオリジナルフードとドリンクも楽しめる。

カフェラテ

Cycle*2023 ツール・ド・フランス開幕直前スペシャルトークショー

J SPORTSでは、ツール・ド・フランスの開幕に際してファンと一緒に大会を盛り上げるスペシャルトークイベントを「Tour de France CAFE@TOKYO」で開催。

J SPORTS実況でおなじみサッシャ氏、ツール・ド・フランスオタクを公言するインテリ芸人サンキュータツオ氏、現役プロロードレーサー小林海という異色の3人が内容盛りだくさんでトークを繰り広げる。

イベントの様子はYoutubeでも配信される。

●日時:2023年7月1日(土) 開場 午後4:30/開演 午後5:00 
●会場:Tour de France CAFE@TOKYO
サイクルカフェ&ダイニングTORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT
〒150-0002  東京都渋谷区渋谷3丁目21-3 渋谷ストリーム4階
●出演者:サンキュータツオ氏(芸人、日本語学者、東北芸術工科大学 講師)
サッシャ 氏 (ラジオDJ、ナレーター、J SPORTS サイクルロードレース中継 実況)
小林海選手(現役プロロードレーサー・J SPORTSサイクルロードレースゲスト解説)
●内容:ツール・ド・フランスの楽しみ方、注目のステージや選手に関するトークなどを予定。
●募集人数:60名
●応募期間:6月5日(月)~6月14日(水)

フリット

●ツール・ド・フランス公認カフェのホームページ

シャンゼリゼの特別観覧席でツール・ド・フランスを目撃しよう

一般社団法人さいたまスポーツコミッションが2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとツール・ド・フランスの両大会でスペシャルな体験ができるオフィシャルサポーターズ「ツール・ド・フランス2023観戦プラン」の募集を決定した。

コンコルド広場では凱旋する選手らを出迎える用意がされる

ツール・ド・フランスを現地観戦できる特典は今回が初めて

オフィシャルサポーターズは、「さいたまクリテリウム」をより楽しめるプランとして、申し込み者には、選手との交流や観戦席、オリジナルグッズなどの特典が付与されるプランとして毎年募集をしている。

2023年は、各プランの概要発表に先駆け、ツール・ド・フランスさいたまだけではなく、ツール・ド・フランスのファイナルステージ(7月23日/フランス・パリ)でもスペシャルな体験ができる特別なプランを提供する。

シャンゼリゼの特別観覧席

「ツール・ド・フランス2023観戦プラン」は、『2つのツール・ド・フランスを現地で満喫』をコンセプトに、フランスではパリのシャンゼリゼ通りで行われるファイナルステージを観戦。23日間におよぶツール・ド・フランスの、最終日に繰り広げられる最後の戦いを味わってもらう。

さらに、チームパドック(チームバスの待機エリア)やテレビ制作エリアなどのバックステージ見学も含め、さまざまな角度からツール・ド・フランスを楽しもうという特典を用意した。

ツール・ド・フランスを現地観戦できる特典が付いたプランの募集は今回が初めて。

さいたまクリテリウムとツール・ド・フランスのどちらの大会でも特別な体験ができるオフィシャルサポーターズは、限定数での募集。オフィシャルサポーターズのその他のプランは7月頃に発表予定。

コンコルド広場の観覧スペースはシャンパンやタパス付きだ

オフィシャルサポーターズ「ツール・ド・フランス 2023 観戦プラン

販売内容

席種販売口数金額(税込)
①ラ・テラス観戦席プラン5口500,000 円
②ガブリエル・グランドスタンド観戦席プラン15口300,000 円

日程
ツール・ド・フランス2023 ファイナルステージ(第21ステージ)=7月23日(日)
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム=11月5日(日)

●ツール・ド・フランスさいたまのホームページ

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月5日開催へ

2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月5日、さいたま新都心駅周辺で開催されることが4月14日に発表された。世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスの名を冠したクリテリウムイベントとして2013年に始まった。2020、2021年はコロナ禍により開催を断念したが2022年に3年ぶりに開催。2023年は9回目となる。

2022ツール・ド・フランスさいたま ©Yuzuru SUNADA

2024年の10回記念大会に向けて大きくステップアップ

ツール・ド・フランスを主催するA.S.O.は世界各国でさまざまなスポーツイベントを開催するが、ツール・ド・フランスの名を冠した大会として2013年に始まったのが「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」だ。

その夏に開催されたツール・ド・フランスで総合優勝を果たしたり、各賞を獲得するなど大活躍したプロロード選手が出場する。厳密に言えばツール・ド・フランスの一部分がさいたまで開催されるということではないが、ツール・ド・フランスで激闘を展開した選手が来日すること、それと同時にツール・ド・フランスのエッセンスが持ち込まれ、日本にいながらにしてその興奮と感動が味わえるのが魅力。

さいたま大会は「パリ・シャンゼリゼの次のステージ」とも呼ばれる。世界190カ国に国際中継されるグローバルなツール・ド・フランスブランドをそのままに、看板などの小道具もツール・ド・フランスで使われたものが持ち込まれる。舞台はさいたま新都心の高層ビル群。距離の短い周回コースとして設定され、沿道に立てば世界最高峰のスピード感が味わえる。

3年ぶりに開催された2022年大会は10万人超の観戦者が集まった

2022年は11月6日に開催され、2022総合優勝のヨナス・ビンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ビスマ)に加えて、クリストファー・フルーム、ゲラント・トーマス、ビンチェンツォ・ニバリの歴代覇者が参戦した。アレハンドロ・バルベルデとニバリは引退レースに。レースは、最終日のパリ・シャンゼリゼを含むステージ2勝を挙げたベルギーのスプリンター、ヤスパー・フィリプセン(アルペシン・ドゥクーニンク)が初優勝した。観戦者は10万人を超えた。

2023年の来日選手も例年と同規模の選手数が集まる見込みで、総合優勝者や複数のステージ優勝を挙げた選手の来日が期待される。コースは2019年、2022年と同様。またコロナ禍でできなかった来日選手との交流も強化していきたいという。

©SSC

ツール・ド・フランス2023の現地観戦プランも実施へ

●ツール・ド・フランスさいたまのホームページ