2019ツール・ド・フランスのコース発表を日本でもみんなで見よう!

2019ツール・ド・フランス コースプレゼンテーションビューイングが10月25日18時30分から東京駅八重洲口近くの国際興業本社で開催され、その参加者募集が始まった。参加無料。会場スペースの都合でメールによる予約制。

クリスティアン・プリュドムがパリの国際会議場でコースを発表する

第106回大会の全ルートの発表はフランスのパリ国際会議場で、現地時間11時30分(日本時間18時30分)から始まる。このプレゼンテーションの模様は大会公式サイトで視聴できる。つまり自宅などでも確認できるが、ツール・ド・フランス好きが集まってワイワイしながら明らかになっていくルートをみんなで目撃し、全ぼうがベールを脱いだあとは会場で歓談しようというイベント。

ナビゲーターにツール・ド・フランス取材記者の山口和幸。現地観戦を計画する人は、そのやり方やノウハウを直接質問してみよう。
国際興業は、ツール・ド・フランスの1区間に挑戦できる一般参加のエタップ・デュ・ツールや、観光バスのトランクにスポーツバイクを収納して郊外の快適なサイクリングを楽しむサイクリングバスツアーを催行している。

前回のビューイングはワインやタパスを用意しての有料で行われた。(会場の雰囲気は今回とは異なります)

●2019ツール・ド・フランス コースプレゼンテーションビューイング
日時:10月25日(木)18時30分開始(開場は18時)
場所:東京都中央区八重洲2-10-3 国際興業本社
参加無料、ただし事前にメール予約が必要

●2019ツール・ド・フランス コースプレゼンテーションビューイング申し込み方法
以下のメールアドレスまで「ツール・ド・フランスビューイング参加希望」というタイトルをつけて送信
kokusaitravel(アットマーク)kokusaikogyo.co.jp
本文に、名前・住所・電話番号・返信を受け取るメールアドレスを記入
(名前・住所・メールアドレスは国際興業サイクリングツアーのご案内送付に使用させていただく場合があります。電話番号は今回イベントの緊急連絡時のみ使用します)
メールアドレスは@kokusaikogyo.co.jp発信のメールが受け取れるように設定してください
返信メールに「参加受け付けました」の通知を受けた人がビューイングに参加できます
定員に達し次第締め切りとなります

前回のビューイングはワインやタパスを用意しての有料で行われた。(会場の雰囲気は今回とは異なります)

●国際興業の自転車ツアーfacebook

2019ツール・ド・フランスのコース発表は10月25日・日本時間18時30分から

2019ツール・ド・フランスのコースプレゼンテーションが10月25日にフランスのパリ国際会議場で発表される。現地時間11時30分(日本時間18時30分)から始まるプレゼンテーションの模様は大会公式サイトで視聴できる。

パリの国際会議場でスクリーンに映し出されたコースを見つめる選手たち

第106回大会は2019年7月6日、ベルギーのブリュッセルで開幕することがすでに発表されている。大会最多の5勝を誇るベルギーの英雄エディ・メルクスの大会1勝目からちょうど50年の節目となる。また2019年は総合成績の首位選手が着用する黄色のリーダージャージ、マイヨジョーヌが制定された1919年から100年となる記念の大会だ。

初日の第1ステージはブリュッセルをスタートしてシャルルロワを訪れ、再びブリュッセルにゴールする距離192kmのレース。2日目はブリュッセルでチームタイムトライアル(距離28km)が行われる。全23日間で、3日目以降のコースが今回明らかになる。

●ツール・ド・フランス公式サイト

クリスティアン・プリュドムがパリの国際会議場でコースを発表する

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山岳賞ジャージのスポンサーはスーパーマーケットのEルクレールに

フランスの大手スーパーマーケットチェーン、「Eルクレール」が2019年のツール・ド・フランスにおいて山岳賞ジャージ「マイヨブランアポワルージュ」のスポンサーになることが発表された。1999年から2018年までは同じフランスのスーパーマーケット「カルフール」がスポンサーを務めていて、それに代わることになった。

山岳賞ジャージを手にするミシェルエドアルド・ルクレール氏とASOのクリスティアン・プリュドム

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細かすぎるツール・ド・フランス現地観戦テクがデイリーで遷移するように改修

「ツール・ド・フランスを旅するテクを教えます」と題した取材者日記が、第1ステージからページ下段の矢印を押していくとステージを1つずつ追って最後まで読めるようになりました。

この日は連泊なので手洗いのお洗濯

「ツール・ド・フランスを旅するテクを教えます」という連載コラムは、2018ツール・ド・フランスを取材しながら、フランス全土を移動しながら旅したエピソードをまとめたものです。レースレポートは別にして、ツール・ド・フランスを現地で追いかけるための「細かすぎる」ノウハウが23日間にわたって紹介されています。

第1ステージからページ下段の矢印を押していくとステージを1つずつ追って最後まで読めるように

「ツール・ド・フランスを旅するテクを教えます」第1ステージ

薬物とアルコール依存の入院治療に入るウルリッヒをアームストロングが激励

米国の元自転車選手ランス・アームストロング(46)が、薬物・アルコール依存の治療に専念することになったかつてのライバル、ヤン・ウルリッヒ(44)を激励するためにドイツを訪れ、8月18日に言葉を交わした。アームストロングが自身のインスタグラムで報告した。

1997ツール・ド・フランスでマイヨジョーヌを獲得したヤン・ウルリッヒ

ウルリッヒは1997年のツール・ド・フランス総合優勝者だが、その後は2位が多く、栄冠まであと一歩という日々が続いた。その前に立ちはだかったのがアームストロングだ。1999年から2005年まで前人未踏のツール・ド・フランス7連覇を達成。最大のライバルであるウルリッヒの野望を常に打ち砕いてきた。アームストロングの記録はのちにドーピング違反により抹消になるのだが、2007年に引退したウルリッヒの人生も大きく狂っていく。

勝てないことへの焦燥感から、ドラッグに手を出し、さらにアルコールで気を紛らわせる生活に転落。スペインのマジョルカ島では隣人への脅迫行為で逮捕され、その翌週となる8月10日には女性への暴行容疑で身柄を拘束された。釈放後に精神疾患を発症し、その原因である薬物・アルコール依存の治療のために入院を決意。それを知ったかつてのライバル、アームストロングが激励するためにドイツを訪問したという。

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ツール・ド・フランストークショーが8月31日に南青山「OVE」で開催へ

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムトークショー、8月31日(金)南青山「OVE」で開催
観覧者40人募集! さいたまクリテリウム観覧席入場券が当たる抽選会も実施

ピレネー山麓は見事なひまわり畑が広がる © ASO

8月31日(金)に南青山にあるカフェ「LIFE CREATION SPACE OVE」でツール・ド・フランスやさいたまクリテリウムにまつわるトークショーを開催する。放送では伝わらないツール・ド・フランスや、開催された街の様子、その名を冠したさいたまクリテリウムの魅力など、初心者からベテランまで楽しめる見どころを紹介する。

トークショーには、ツール・ド・フランスの取材を30年間続けているスポーツジャーナリストの山口和幸氏と、東海大学講師の押見大地氏が登壇。スポーツマネジメント・スポーツマーケティングの分野を専門に研究されている押見氏には、さいたまクリテリウムの開催が地域にもたらすさまざまなインパクトについて専門的な知見を交えながら話してもらう。

特典としてトークショーの参加者全員にさいたまクリテリウムオリジナルステッカーとコースターをプレゼント。さらに、さいたまクリテリウムの観覧席入場券やオフィシャルグッズなど豪華景品が当たる抽選会も実施。トークショーの観覧を希望する人は下記まで。

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムトークショーの申し込み

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