台風15号の影響により「富士山ロングライド」の開催を中止とすることを大会主催者が9月7日11時15分に発表した。本大会は8日に、7日も前日イベントが開催される予定だったが、参加者・ボランティア・スタッフ全員のゴール後の帰路までを考慮すると、最後まで安全に運営することが難しいと総合的に判断した。
参加費は規約のとおり返金されないが、イベント当日に配付予定だった品物は可能な限り送付するという。
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台風15号の影響により「富士山ロングライド」の開催を中止とすることを大会主催者が9月7日11時15分に発表した。本大会は8日に、7日も前日イベントが開催される予定だったが、参加者・ボランティア・スタッフ全員のゴール後の帰路までを考慮すると、最後まで安全に運営することが難しいと総合的に判断した。
参加費は規約のとおり返金されないが、イベント当日に配付予定だった品物は可能な限り送付するという。
「富士山1周サイクリング」が2019年6月30日(日)に初開催される。富士山樹空の森(静岡県御殿場市)を発着として、富士山の周りを1周するサイクリングイベント。走行距離は約120kmで、コース途中にはエイドステーション(休憩所)を設け、富士山各地の特産品や補給物を提供し、参加者をサポート。3月5日10時よりエントリー開始。申し込み期限は6月13日(木)。
同イベントはルーツ・スポーツ・ジャパンが主催する自転車イベントシリーズ「ツール・ド・ニッポン」の4thステージとして実施。静岡県を中心にロードバイクプロジェクトを進めるスルガ銀行の特別協力をもって開催される。
富士山1周サイクリング (ツール・ド・ニッポン2019 4thステージ)
開催日:2019年6月30日(日)
申込期間:2019年3月5日(火)~6月13日(木)
会場:富士山樹空の森(静岡県御殿場市)
コース:約120km
定員:2000名
主催:ルーツ・スポーツ・ジャパン
共催:御殿場市
特別協力:スルガ銀行
後援(予定):静岡県、富士宮市、富士市、裾野市、小山町、富士吉田市、富士河口湖町、鳴沢町、山中湖村
事務局:ツール・ド・ニッポン事務局
〒160-0011 東京都新宿区若葉1-4 四谷弘研ビル1F
TEL:03-3354-2300/FAX:03-3354-3901
Point1:走行距離約120km!富士山をぐるっと1周
静岡県御殿場市を発着として、富士山をぐるっと1周する約120kmのコース。なかなか1人ではチャレンジできない人もこれを機にチャレンジしてみませんか? 見事完走された人には完走オリジナルグッズを贈呈!
Point2:さまざまな完走サポートで目指せ全員完走!
走行管理ライダーやメカニック、回収車などコース上には参加者の走りをサポートする部隊が常に帯同して走行をサポート。またコース上には誘導員もいるのでコース間違いの心配も少ない。全員で助け合いながらゴールを目指しましょう!
Point3:各エイドステーションでの栄養補給!
完走するためには栄養補給も必須。約20kmごとに設置するエイドステーションでは、富士山各所の名産や、走るためには不可欠な補給物を提供。ぜひエイドステーションでのひと時の休憩も楽しもう。
2020東京五輪最初の決勝種目となるのが自転車競技の男子ロードレース。招致活動時の皇居前発着案から、雄大な富士山を背景とした山梨・静岡両県を走る山岳コースに変更された。舞台となる富士山麓を走るサイクリングバスツアーも企画されるので、五輪代表選手よりも先に走りに出かけてみよう。
2年後に迫った東京五輪の自転車ロードコースは大会組織委員会から正式に発表されていないが、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザをスタートし、山梨県の山中湖周辺や富士山麓を走って静岡県小山町にある富士スピードウェイにゴールするコースが国際オリンピック委員会に承認されている。7月24日が五輪開会式で、翌25日から29日までがロード競技。競技初日の25日に男子ロードが開催されるのが慣例だ。2020年のツール・ド・フランスはそのため大会日程を1週間前倒しして6月27日に開幕。7月19日に終幕するように配慮している。
東京が五輪招致を決めた時点では皇居前をスタート・フィニッシュとした都心部のコースが計画されていたが、交通渋滞を回避する対策やコスト面で暗礁に乗り上げ、1964年の東京五輪と同様に東京西部をスタートする方針に変更。自転車競技の統括団体である国際自転車競技連合からも「日本の象徴であるような景観をバックにレースしてほしい」という要望があったとされる。
これを受けて大会組織委員会はスタートを東京都調布市にある武蔵野の森総合スポーツプラザに。バドミントンと近代五種が行われる施設で、サッカーとラグビーの一部試合が行われる東京スタジアム(味の素スタジアム)もここにある。スタートしてすぐに多摩川を渡り、神奈川県相模原市を経由して、「道志みち」へ。山中湖や富士山麓をめぐり、ワールドワイドオリンピックパートナーでもあるトヨタが所有する富士スピードウェイにゴールする。
男子は259km超、女子は100kmほど短くなるが、山中湖や富士山麓の周回数で距離を調整するようだ。同じロード種目のタイムトライアルも、富士スピードウェイ周辺にコースを移す。
●実際に走ってみた
富士山麓を実際に走ってみると、樹海から見え隠れする富士山が美しくとても気持ちいい。群馬や長野によくあるつづら折りの激坂はないが、どこまでも一定の斜度が続く広大なすそ野はそれなりにキツい。標高の低いところは樹海が強烈な日差しをさえぎってくれるが、高度を稼ぐと一気に視界が開けて日本一の山が視界に飛び込んでくる。日本で開催される五輪の大舞台にふさわしいと感じる。
富士山の山すそを走る一周道路は路肩が広く、自転車も走りやすい。コンビニや自販機はほとんどないので、これからの季節は補給食と水分を十分に携行する必要がある。また、東京五輪自転車競技の舞台となったことで静岡県東部の自治体連合が「富士山麓をサイクリストの聖地とし、レガシーとして育てていこう」と一致団結。オススメしたいサイクリングコースの設定や案内役の育成などを推進している。
●富士山麓を走るバスツアーも
東京五輪のコース一部を走るサイクリングバスツアー「富士山周遊コース2018」が9月1日に催行され、その参加者募集が始まった。富士山麓をおよそ3分の2周する約74kmの行程で、小山町の温泉施設にゴールする。食事や補給食・入浴料など込みで1万5800円。地元サイクリストがツアーガイドとしてアシストしてくれるので初級者向き。主催は国際興業。詳細は「サイクリングバスツアー」で。
⚫関連ニュース
観光バスに自転車を積み込んで風光明媚な目的地まで移動し、サイクリングを楽しむ国際興業の「サイクリングバスツアー」が9月1日(土)に「富士山周遊コース2018」を催行することになり、その参加者募集を開始した。東京五輪ロードレースのコースとして注目される静岡県小山町をゴールとし、富士山をおよそ3分の2周する。走行距離約74km、標高差770m。東京五輪の自転車4競技のうち3競技を開催する静岡県東部エリアを自転車パラダイスにしようという「静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会」とのタイアップ事業。
各日の旅程は早朝に東京と新宿を出発。富士山北麓に位置する「道の駅なるさわ」を自転車でスタート。富士ミルクランド、奇石博物館、富士山こどもの国のエイドステーション3カ所ではご当地補給食が用意される。小山町あしがら温泉にゴール。入浴・食事・休憩後に帰路に着く。まる1日のツアーとなるため規定により運転士2名体制の運行となる。
旅行代金は1人1万5800円。代金に含まれるのは食事代、温泉入浴代、休憩地点での補水・補食費用、保険代、大型貸切バス代、有料道路代、駐車場代、諸経費。
「静岡県小山町は都心から約1時間でお越しになれる場所であり自然豊かな町です。町は自転車のまち小山町ということで、年間3回自転車レースも開催しております。坂の多い町ですが、富士山を中心にゆっくりと景色を眺めながらサイクリングを楽しんで下さい。また、駿河小山駅前の町の駅、道の駅すばしりの2カ所にあるKIRIN飲料自動販売機でタイヤチューブも購入できます。これからもサイクリングを楽しむみなさんを応援サポートしていきます」と小山町観光協会野末一夫事務局長。
●問い合わせと申し込み
国際興業トラベルのホームページ
●関連ニュース
「富士山ロングライド」が9月8日(土)、9日(日)に開催されることになり、その参加者募集が始まった。同イベントは常に富士山を眺めながら走ることができるサイクリングイベントで、コース上にはさまざまなビューポイントが設置され、走りながらいろいろな表情の富士山を眺めることができる。エイドステーションでは地元特産のほうとうやとうもろこしなど、富士周辺の旬の食材が参加者に提供される。
富士五湖を周遊する30km、60km、130kmの3コースから選べるのでご家族や仲間と気軽に参加できる。また、前日イベントとして「富士パノラマタイムトライアル in 山中湖村」を同時開催。参加費は130kmクラスが前日受け付け9000円、当日受け付け1万2000円など。前日受け付けのほうがオトクなので1泊2日で楽しむのがオススメ。現在エントリー受け付け中で、8月16日(木)が締め切り。
両大会は「ツール・ド・ニッポン」のひとつとして開催され、シリーズ第9戦となる。
富士山ロングライド2018
■開催日:前日受付:2018年9月8日(土) 富士パノラマタイムトライアルは2018年9月8日(土)
サイクリング:2018年9月9日(日)
■会場:山中湖交流プラザ きらら(山梨県南都留郡山中湖村平野479-2)
■種目:ロングライド(120km、60km、30km)
■主催:ルーツ・スポーツ・ジャパン
■大会Webサイト
富士山ロングライド2018
富士パノラマタイムトライアル in 山中湖村
●関連ニュース
観光バスに自転車を積み込んで風光明媚な目的地まで移動し、サイクリングを楽しむ国際興業の「サイクリングバスツアー」が5月26日(土)、6月16日(土)、7月8日(日)の3回にわたって「富士山周遊コース2018」を催行することになり、その参加者募集を開始した。東京五輪ロードレースのコースとして注目される静岡県小山町をゴールとし、富士山をおよそ3分の2周する。走行距離約74km、標高差770m。東京五輪の自転車4競技のうち3競技を開催する静岡県東部エリアを自転車パラダイスにしようという「静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会」とのタイアップ事業。
各日の旅程は早朝に東京と新宿を出発。富士山北麓に位置する「道の駅なるさわ」を自転車でスタート。富士ミルクランド、奇石博物館、富士山こどもの国のエイドステーション3カ所ではご当地補給食が用意される。小山町あしがら温泉にゴール。入浴・食事・休憩後に帰路に着く。まる1日のツアーとなるため規定により運転士2名体制の運行となる。
旅行代金は1人1万5800円。代金に含まれるのは食事代、温泉入浴代、休憩地点での補水・補食費用、保険代、大型貸切バス代、有料道路代、駐車場代、諸経費。
「2020年東京五輪自転車ロードレースのゴール会場に決定した富士スピードウェイは小山町にあります。雄大な富士山を眺めながら、美しい緑・豊かな田園風景に囲まれたコースを楽しんでください。ゴールの「あしがら温泉」では雄大の富士山を眺めながら温泉につかり、食事処、藤曲屋ではこだわりの自家製麺のおいしいお蕎麦をご堪能いただけたら」と小山町役場オリンピック・パラリンピック推進局の鈴木新一さん。
「サイクリング機運の高まりが感じられる静岡県東部地域。山梨県の鳴沢村をスタートし、県境を越えて静岡県の富士山南山麓を『上って下る』走りごたえのあるコースです。通常のツアーより現地でのサイクリング時間を確保するため、安心の運転士2名体制で実施します。小山町・小山町観光協会にも支援をお願いし、地元エスコートライダーとともにこの地域で楽しく盛り上がっていただきたいと思います」とツアー担当の国際興業・尾崎久さん。
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国際興業トラベルのホームページ
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