出場チームと選手の発表、スプリントレースの組み合わせが決まったところで、満を持してこの日のイベントゲストが登場。大きな盛り上がりの中、日本チャンピオンジャージをまとう山本と、9月15日に行われた「Road to さいたまクリテリウム2018」を勝ち、個人タイムトライアルレース出場権を得た藤田涼平(サイタマサイクルプロジェクト)が紹介された。
インドネシア東ジャワ州を舞台に開催されてきたインターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ(International Tour de Banyuwangi Ijen、UCIアジアツアー2.2)は、9月29日に4日間の戦いを終了。キナンサイクリングは最終の第4ステージでトマ・ルバがステージ3位に入り、個人総合でも3位フィニッシュ。個人総合5位でスタートした山本元喜が順位をキープしたほか、大会後半に猛追したサルバドール・グアルディオラも同9位。総合トップ10に3人を送り込み、チーム力をアピールした。
インドネシア東ジャワ州で行われているインターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ(International Tour de Banyuwangi Ijen、UCIアジアツアー2.2)は、9月28日に第3ステージが行われた。ここまで2選手を個人総合上位に送り込んでいるキナンサイクリングは、レース後半の山岳区間での攻撃を決めて4選手が上位フィニッシュ。個人総合4位でこのステージをスタートしたトマ・ルバが3位に、同6位だった山本元喜が5位に浮上。
キナンサイクリングが出場中のインターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ(International Tour de Banyuwangi Ijen、UCIアジアツアー2.2)は9月27日、第2ステージが行われた。今大会最長の179.3kmで争われたレースは集団スプリントによる勝負となり、サルバドール・グアルディオラが8位でフィニッシュ。個人総合上位につけるトマ・ルバ、山本元喜も集団内でフィニッシュし、順位をキープしている。
インドネシア・東ジャワ州を舞台とする4日間のステージレース、インターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ(International Tour de Banyuwangi Ijen、UCIアジアツアー2.2)が9月26日に開幕。153.1kmで争われる第1ステージから山頂フィニッシュが設けられ、キナンサイクリングはトマ・ルバが4位でフィニッシュ。レースを通して激しいアタックの応酬となったが、総合上位進出に向けて足場を固めている。
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