●4賞ジャージ
■マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マイヨベール(ポイント賞)ビニヤム・ギルマイ(エリトリア、アンテルマルシェ・ワンティ)
●マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マイヨブラン(新人賞)レムコ・エベネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)
【ツール・ド・フランス第11S】ビンゲゴーがポガチャルをゴール勝負で制す
●4賞ジャージ
■マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マイヨベール(ポイント賞)ビニヤム・ギルマイ(エリトリア、アンテルマルシェ・ワンティ)
●マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マイヨブラン(新人賞)レムコ・エベネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)
【東京中日スポーツ】
世界王者が区間153位 絶不調? いや、したたかなんです! ファンデルプールが狙うはパリで「金」~山口和幸の「マイヨジョーヌを追いかけて」~
【ツール・ド・フランス第4S】ポガチャルがアルプス独走で首位奪還
【東京中日スポーツ】
サッカー元U-16ベルギー代表エベネプール 総合2位。野心を燃やす24歳~山口和幸の「マイヨジョーヌを追いかけて」
●4賞ジャージ
■マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マイヨベール(ポイント賞)ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノXモビリティ)
●マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノXモビリティ)
□マイヨブラン(新人賞)レムコ・エベネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)
【ツール・ド・フランス第2S】ボークラン区間V、ポガチャルが2日目で首位に
【東京中日スポーツ】
夢は「ツールに出場すること」だった23歳ボークラン 初出場で2日目にステージV ~山口和幸の「マイヨジョーヌを追いかけて」
●4賞ジャージ
■マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マイヨベール(ポイント賞)ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノXモビリティ)
●マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノXモビリティ)
□マイヨブラン(新人賞)レムコ・エベネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)
ポガチャルが2024ジロ・デ・イタリア総合優勝…第2ステージから首位譲らず
第107回ジロ・デ・イタリアは最終日となる5月26日、イタリアの首都ローマを舞台とした125kmで第21ステージが行われ、UAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)が初優勝。大会2日目に首位のリーダージャージ、マリアローザを獲得すると、20日間それを守った。
20日間マリアローザ着用でメルクスやインデュラインらと並ぶ
ポガチャルの1大会ステージ6勝は1973年のエディ・メルクス(ベルギー)以来の記録。第2ステージから20ステージ連続でマリアローザを着用したのは、1995年にトニー・ロミンゲル(スイス)が22ステージにわたって着用した時に続くもの。20ステージでマリアローザを着用したのは1973年のメルクス、1990年のジャンニ・ブーニョ、1991年のフランコ・キョッチョーリ(イタリア)、1992年のミゲール・インデュライン(スペイン)とタイ記録となるが、メルクスとブーニョは第1ステージから最後までマリアローザを独占するものだった。
このジロ・デ・イタリアで僕も人間としてステップアップできたかも
「この3週間、チームはとりわけ沿道にいる子供たちととても素敵な瞬間を経験した。僕はいつも彼らとこのの瞬間を共有するのが大好きだ。道端でファンクラブのユニフォームを着た人や、応援に来てくれた子どもたちに会えてうれしかった。ファンのみなさんありがとう」とポガチャル。
「普段の生活に戻るのに1週間はかかるだろうけど、素晴らしい気持ちを感じるなどいい経験だった。レースはとても素晴らしく、運営もとてもよかった。もしかしたら、このジロ・デ・イタリアで僕も人間としてステップアップできたのかもしれない。ライダーとして、僕は長い間、バイクでとても強く、気持ちよく感じた。このフィーリングを持っていたい。残りのシーズンに向けていい道を歩んでいる。いつになるかは分からないけど、将来またジロ・デ・イタリアに来るよ」
●4賞ジャージ
■マリアローザ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マリアチクラミーノ(ポイント賞)ジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)
■マリアアッズーラ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マリアビアンカ(新人賞)アントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーンビクトリアス)
【ジロ・デ・イタリア】ポガチャル区間6勝目、総合2位に9分56秒差で最終日へ
第107回ジロ・デ・イタリアは5月25日、アルパーゴ〜バッサーノデルグラッパ間の184kmで第20ステージが行われ、首位のリーダージャージ、マリアローザを着用するUAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)が独走勝利。
ポガチャルは今大会6勝目。総合2位ダニエル・マルティネス(コロンビア、ボーラ・ハンスグローエ)との差を9分56秒に広げ、総合優勝を確実にした。
マリアローザを着用しての5勝はグエラ、メルクス以来の快挙
ポガチャルは第1ステージこそイネオスグレナディアーズのジョナタン・ナルバエス(エクアドル)らに負けて区間3位になったが、第2ステージで独走勝利してマリアローザを獲得。第7ステージの個人タイムトライアル、第8、15、16、20ステージと4つの山岳を制した。
マリアローザで5回のステージ優勝を飾ったのは、1934年のレアルコ・グエラ、1973年のエディ・メルクスと並ぶタイ記録。1927年のジロ・デ・イタリアでアルフレド・ビンダがステージ11勝しているが、当時はまだマリアローザというリーダージャージが存在していなかった。ジロ・デ・イタリアでの1大会6勝は、2004年にアレッサンドロ・ペタッキが9勝して以来の記録。
ポガチャルは総合成績で2位のマルティネスに9分56秒のアドバンテージを持って最終ステージをスタートする。そのままのタイム差でゴールすれば1965年にビットリオ・アドルニがイタロ・ジリオリに11分26秒差をつけて優勝して以来の最大記録となる。
高い士気といい脚でジロ・デ・イタリアを終えることが目標だった
「グランツールはすべてが簡単というわけではない。体調不良やアレルギーなどもあり、実は大変な3週間だった。すべてが順風満帆だったわけではないが、ここまでたどり着いたことは誇りに思っている」とポガチャル。
「今年はまた一歩踏み出すことができた。毎年僕は自分のサイクリングを改善しようとしているが、今年の改善に満足している。歳を重ね、経験も役に立つ。今回のグランツールは、僕のキャリアの中で最高のグランツールの一つで、その3週間は素晴らしい気分だったし、次のレースでもそのメンタリティを持ち続けるつもりだ。高い士気といい脚でジロ・デ・イタリアを終えることだった。今日は、上り坂の一番下から上まで観客が素晴らしかった」
●4賞ジャージ
■マリアローザ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マリアチクラミーノ(ポイント賞)ジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)
■マリアアッズーラ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マリアビアンカ(新人賞)アントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーンビクトリアス)
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