ツール・ド・フランスさいたまのボランティアは9月1日から募集開始

2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月5日、さいたま新都心駅周辺で開催するのにともなって大会を盛り上げ、支える大会ボランティアを9月1日から募集する。

ツール・ド・フランスさいたまの大会ボランティア

募集する活動内容は、多くの人がさまざまな形で大会に携わり、サポートしてもらえるよう、複数の内容に分けて設定された。

2022ツール・ド・フランスさいたまは快晴に恵まれてスタート ©Yuzuru SUNADA

●ツール・ド・フランスさいたまのホームページ

ツール・ド・フランスさいたまでランバイクレースを開催へ

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの併催イベントとして、10月22日にイオンモール浦和美園の駐車場で、入園前の子供から小学2年生を対象としたランバイクレースが開催される。2022年に引き続いてのイベント。

ツール・ド・フランスさいたまのランバイクレース

ランバイクとは、ペダルを使わず足で蹴って進むのが特徴で、小さい子供でも乗ることができる。近年は、全国各地で競技形式のレースが開催されるなど、ランバイクレースの普及が進んでいる。

イベントは、自転車の魅力を幅広い世代に知ってもらうことを目的として開催。

当日は親子レース、チームレース、フレンズレース、個人レースの4種目の競技を実施し、個人レースの参加者には参加特典としてオリジナルバッグがプレゼントされる。

マーク・カベンディッシュ(英国、クイックステップ・アルファビニル)も童心に ©Yuzuru SUNADA

参加者の募集は9月1日(金)から開始。

●ツール・ド・フランスさいたまのホームページ

ホテルメトロポリタンさいたま新都心でツール・ド・フランスデザート

ホテルメトロポリタンさいたま新都心が2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとコラボレーションしたデザートを、対象ランチコースを注文した人に提供する。2023年9月1日から11月5日までの期間限定。

マロンブリュレとデザート盛り合わせ

埼玉県産の彩たまごを使用したカフェクロスヤードで人気の自家製クレームブリュレにマロンペーストを加え、濃厚な栗の甘みを楽しめる逸品にアレンジした。香ばしい表面と中のトロトロ具合が絶妙なハーモニーを生み出すr。

日替わりのデザートと盛り合わせで提供。

◇期間:2023年9月1日(金)~11月5日(日)
◇時間:11:30~15:00(L.O)
◇価格:¥3,500~¥4,500(消費税・サービス料込/選択するランチコースにより価格が変わる)
◇店舗:ホテルメトロポリタンさいたま新都心5階 カフェ クロスヤード
◇対象:対象ランチコースをお召し上がりのお客様、ランチコースのデザートで提供

自家製クレームブリュレにマロンペーストを加え、濃厚な栗の甘みを楽しめる逸品

◇対象ランチコース
・Autumn2023 Lunch Set Menu
・Autumn2023 Chef’s Recommendation Set Menu
・【埼玉県在住の方限定】 埼玉県民限定 Lunch Plan 2023

●予約・問い合わせ:048-851-1127(カフェクロスヤード)

ポガチャルが11月5日のツール・ド・フランスさいたまに参戦

UAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)がツール・ド・フランスさいたまクリテリウムに初出場することが決まった。大会は2023年11月5日、さいたま新都心駅周辺で開催される。

表彰式を待つ間にクールダウンするポガチャル ©A.S.O. Pauline Ballet

世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント「J:COM presents 2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」に、ツール・ド・フランス2023で新人賞に輝いたポガチャルがやってくる。

新人賞ジャージを着るポガチャル ©A.S.O. Pauline Ballet

ポガチャルは2020年、2021年のツール・ド・フランスで総合優勝。区間通算11勝、2020年から4大会連続で新人賞を獲得するなど、輝かしい戦績を持つ。日本でも人気があり、さいたまクリテリウムは初出場となる。

タデイ・ポガチャル ©A.S.O. Charly Lopez

「日本のみなさんはじめまして。私自身初めてとなるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムへの出場が決まり、とてもうれしく、そしてとても興奮しています」とポガチャル。

「本場ツール・ド・フランスに勝るとも劣らない熱いレースを繰り広げることを約束します。ぜひ11月5日、さいたまにお越しください。日本のファンに会えることを楽しみにしています」

マイヨジョーヌのタデイ・ポガチャル。第7ステージのスタート地点 ©A.S.O. Charly Lopez

その他の出場選手は、決定次第発表されるという。

日本で依然人気のキッテルがツール・ド・フランスさいたま大使に

ツール・ド・フランスでステージ通算14勝を挙げた元プロロードレーサーのマルセル・キッテル氏(35)がツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの大会アンバサダーに就任した。

ティレーノ〜アドリアティコ第6ステージを制したマルセル・キッテル ©LaPresse/Fabio Ferrari

大会は2023年11月5日、さいたま新都心駅周辺で開催される。

キッテル氏はツール・ド・フランス 区間通算14勝をはじめとした多くの戦績を残し、2019年に現役を引退した元プロロードレーサー。さいたまクリテリウムにも過去5大会に出場。2019年、2022年は大会アンバサダーとしてプロモーション活動に参加し、大会期間中はファンと一緒に大会を盛り上げた。

ビンチェンツォ・ニーバリ、マルセル・キッテル、マッテオ・トレンティンが和太鼓にチャレンジ © Yuzuru SUNADA

「日本のみなさん、こんにちは! 2023年もさいたまクリテリウムのアンバサダーに就任し、またさいたまに戻ってこられることをうれしく思っています」とキッテル氏。

伝統的な日本の空手に挑戦した(左から)新城幸也、リリアン・カルメジャーヌ、ミハウ・クビアトコウスキー、マッテオ・トレンティン、マルセル・キッテル氏 ©Yuzuru SUNADA

「さいたまクリテリウムのアンバサダーになれたことをとても誇りに思っており、大会を盛り上げることはもちろん、この素晴らしい大会を日本のファンだけではなく、世界中のツール・ド・フランスファンにも届けることができるよう精一杯努めたいと思います。11月5日、さいたまで会えることをとても楽しみにしています!」

キッズレースに参加したマルセル・キッテル氏やエガン・ベルナル ©Yuzuru SUNADA
ツール・ド・フランス2014第1ステージで優勝してマイヨジョーヌを獲得したマルセル・キッテル。第2ステージで脱落しても笑顔で声援に応える

本大会ではさまざまなプロモーション活動に参加して、大会の盛り上げに協力。詳細は決定次第発表されるという。

日本の食を体験するアレハンドロ・バルベルデ、ビンチェンツォ・ニバリ、大会アンバサダーのマルセル・キッテル ©Yuzuru SUNADA

●ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのホームページ

シャンゼリゼの特別観覧席でツール・ド・フランスを目撃しよう

一般社団法人さいたまスポーツコミッションが2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとツール・ド・フランスの両大会でスペシャルな体験ができるオフィシャルサポーターズ「ツール・ド・フランス2023観戦プラン」の募集を決定した。

コンコルド広場では凱旋する選手らを出迎える用意がされる

ツール・ド・フランスを現地観戦できる特典は今回が初めて

オフィシャルサポーターズは、「さいたまクリテリウム」をより楽しめるプランとして、申し込み者には、選手との交流や観戦席、オリジナルグッズなどの特典が付与されるプランとして毎年募集をしている。

2023年は、各プランの概要発表に先駆け、ツール・ド・フランスさいたまだけではなく、ツール・ド・フランスのファイナルステージ(7月23日/フランス・パリ)でもスペシャルな体験ができる特別なプランを提供する。

シャンゼリゼの特別観覧席

「ツール・ド・フランス2023観戦プラン」は、『2つのツール・ド・フランスを現地で満喫』をコンセプトに、フランスではパリのシャンゼリゼ通りで行われるファイナルステージを観戦。23日間におよぶツール・ド・フランスの、最終日に繰り広げられる最後の戦いを味わってもらう。

さらに、チームパドック(チームバスの待機エリア)やテレビ制作エリアなどのバックステージ見学も含め、さまざまな角度からツール・ド・フランスを楽しもうという特典を用意した。

ツール・ド・フランスを現地観戦できる特典が付いたプランの募集は今回が初めて。

さいたまクリテリウムとツール・ド・フランスのどちらの大会でも特別な体験ができるオフィシャルサポーターズは、限定数での募集。オフィシャルサポーターズのその他のプランは7月頃に発表予定。

コンコルド広場の観覧スペースはシャンパンやタパス付きだ

オフィシャルサポーターズ「ツール・ド・フランス 2023 観戦プラン

販売内容

席種販売口数金額(税込)
①ラ・テラス観戦席プラン5口500,000 円
②ガブリエル・グランドスタンド観戦席プラン15口300,000 円

日程
ツール・ド・フランス2023 ファイナルステージ(第21ステージ)=7月23日(日)
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム=11月5日(日)

●ツール・ド・フランスさいたまのホームページ