XSサイズのVerve+ Lowstepは小柄な人にピッタリのeバイク

トレックジャパンは、大好評のeバイク(電動アシストスポーツバイク)の新モデルとして、Verve+ Lowstepを追加した。クロスバイクタイプのeバイクであるVerve+をベースに、トップチューブの形状を工夫することで乗り降りを容易にしたもので、初めてのスポーツバイクの乗り降りに不安を感じる人に特におすすめ。

Verve+ Lowstep

フレームサイズはトレックのeバイクとして初めてXSサイズを採用。身長150cm以下の小柄な人でもジャストサイズで乗れる数少ないeバイクとなっている。全国のトレックeバイク取扱店で注文を受け付けている。   

モデル名:Verve+ Lowstep(ヴァーヴプラス・ローステップ)
価格:23万1000円(税別)
サイズ:XS(適合身長147cm~156cm)

PowerPack Performance 300Wh バッテリー

Verve+ Lowstepは電動アシストクロスバイク。通勤やサイクリングを快適に行えるようデザインされている。最高で時速24kmまでアシストされるBoschのアシストユニットを採用し、一体型ライト、フェンダー、キックスタンドといったアクセサリーを全て標準装備している。最もお求めやすい価格のeバイクであり、走りがもっと楽しくなるパワーを手に入れたい方に最適だ。

またぎやすいステップスルーの軽いアルミフレーム、時速24kmまでのアシスト機能、250ワットのBosch Active Line Plus ミッドドライブモーター、PowerPack Performance 300Wh バッテリー、ハンドルバーに搭載された見やすいコントローラー。

また、一体型ライトシステム、反射性サイドウォール採用の安定性に優れたボントレガー H5 Hard-Case Ultimate 42c タイヤ、あらゆる天候下で高い制動力を発揮するシマノ製油圧ディスクブレーキ、フェンダー、キックスタンドなど、通勤に必要な装備をすべて搭載する。

Verve+ Lowstepの一体型ライトシステム
テールライトもバッテリーを電源として点灯する

最新eバイクを使用して伊豆を走るMERIDA XPERIENCE(メリダ・エクスペリエンス)ガイドツアー

ミヤタサイクルは、日本国内での独占販売権を有するMERIDA(メリダ)とミヤタサイクルの最新eバイクを使用したガイドツアープログラム『MERIDA XPERIENCE(メリダ・エクスペリエンス)ガイドツアー』を2019年2月23日(土)に開催する。

ミヤタサイクルの最新e-bikeを使用したガイドツアー
MERIDA XPERIENCE ガイドツアーとは
MERIDA X BASEを拠点として、世界ジオパークに認定された伊豆半島ならではの地形や地質、歴史、温泉、食べ物などを巡るeバイクによるプレミアムガイドツアー。MERIDA eBIG.SEVEN 600を中心とした最新のeバイクを使用。世界のeバイクの動向を知り尽くした自転車ジャーナリストの難波賢二氏が、初心者でも上級者でも楽しめるガイドツアーを監修。
国際派自転車ジャーナリストの難波賢二氏

【難波賢二氏プロフィール】
国際派自転車ジャーナリスト:1979年生まれ。国立大学在学中より、ジャーナリストとしてサイクルスポーツなどの主要自転車メディアに寄稿。ロードバイク、MTB、eバイクなどのジャンルを問わず、世界のサイクリング動向に詳しい。日本で最初のe-bike個人オーナーとしても知られ、20年以上前からeバイクの動向見つめ続けた数少ないジャーナリストの一人。

昼食もついたツアーだ
【講座概要】
e-bikeガイドツアー
上級者向け(約40km)
2019年2月23日(土) 10:00~16:00 (9:30受付)
定員5名 (最少催行人員2名)
ツアー受講料(昼食、バイクレンタル込み)
2名様:15,000円/人
3名様:12,000円/人
4名様:10,000円/人
5名様:8,000円/人
※6名以上の場合はプライベートガイドツアーを提案するので、メールで問いわ合せ( xbase@gear-m.co.jp )。
講座の詳細・申し込みは、MERIDA X BASE公式サイト
※当日はe-bikeの無料貸し出し、ロッカー利用、入浴施設(タオル付)を利用いただけます。下記の備品を無料でご使用いただけます。 ヘルメット/グローブ/フロントライト/テールライト/サドルバック(チューブ&タイヤレバー入り)/ボトルケージ/携帯ポンプ ※e-bikeはフラットペダルが標準装備となりますが、SPD/SPD-SLも取り付け可能です。受付スタッフにお申し付けください。上記以外のビンディングペダルをご利用の場合は、ペダルとシューズをご持参ください。 ※冬季のサイクリングとなりますので、防風ジャケットと冬用インナーなどの重ね着を推奨いたします。 ※昼食代はプランに含まれておりますが、小銭などを携帯されることを推奨いたします。 ※中学生以下の方は必ず保護者の同伴が必要です。

【MERIDA X BASEとは】
2018年秋に伊豆の国市にオープンした『MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)』は「XCITING(EXCITING)」「XCELLENT(EXCELLENT)」「XPERIENCE(EXPERIENCE)」の3つのXを掲げ、その卓越した技術力と商品力を持つMERIDAの「楽しさ」を「最高」の環境で「体験」することができる、国内外では他に類を見ない規模のスポーツバイクの試乗・展示施設です。スポーツバイク市場を盛り上げ、伊豆半島全体をサイクリングで活性化することを目指します。

【施設概要】
(1)名称: MERIDA X BASE
(2)所在地: 静岡県伊豆の国市田京195-2 道の駅 伊豆のへそ内
(3)連絡先: TEL 0558-77-2727
(4)ホームページ: http://merida.jp/x-base/

ミニベロ×SHIMANO STEPSで坂道や信号の多い日本の街乗りに対応「ASCENT e-sports」

レジャーから普段使いまでこなせるeバイク

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)日本総販売代理権を持つあさひは、2019年1月下旬より「ASCENT e-sports=アセントイースポーツ」の販売を開始する。

欧州で巻き起こっているeバイクブームが日本にも到来し、日本のeバイク市場もますます盛り上がりを見せている。そんな中、ルイガノではスポーツ性を追求するとともに、日本の街乗りシーンにおいての利便性も追求したミニベロタイプのeバイク、ASCENT e-sportsを開発した。

LG WHITE
MATT LG BLACK

ASCENT e-sportsは、操作性の高い小径タイヤや、パワフルな走りをサポートするドライブユニット”SHIMANO STEPS”、さまざまな道に対応できるコンポーネント”SHIMANO DEORE 10speed”を組み合わせた、坂道や信号の多い日本の街乗りにおいても快適に使用できるeバイク。

また、11.6Ahの大容量バッテリーを搭載し、5時間の充電で最長115kmの航続距離を実現したことで、eバイクを使った週末の小旅行にも対応可能。さらに、ミニベロタイプの特性をいかし、車への積載性も高く、自宅内での保管も容易。

ブレーキには、天候によらず抜群の制動力を発揮できるシマノ社製油圧式ブレーキを搭載したことで、どんな人でも安全かつキビキビしたライディングが楽しめる。

11.6Ahの大容量バッテリー採用で、ECO最長115kmの走行が可能

ASCENT e-sports
販売日:2019年1月下旬頃より販売開始予定
販売価格:35万6400円(税込み)
カラー:LG WHITE,MATT LG BLACK(2019年2月~3月より販売予定)
サイズ:410mm(適正身長145cm~180cm)
変速:SHIMANO DEORE(10速)
重量:18.0kg
充電時間:5時間
航続距離:115km(※ECOモード使用時)
バッテリー容量:11.6Ah
取り扱い:全国の取り扱い販売店

バンムーフには手を出すな…オランダの自転車窃盗団もお手上げのスマートバイク日本上陸

オランダの自転車窃盗団が「あれだけは手を出すな」と言うブランドがあるそうだ。チェーン錠さえないバンムーフだ。所有者の持つスマホが近づかないと解錠せず、他人が移動させると警報音が鳴りまくる。万一にも盗まれたらハンターが出動して探し出す。そんな最先端のスマートバイクをチェックしてみた。

最新のバンムーフを持つ成田美織さん。大きなバッテリーがスマートなボディに内蔵される。精密機器も内装されるのでメンテナンスも楽

東京・原宿の竹下通りとキャットストリートが交わるあたり。ファッショナブルな町並みのなかにバンムーフストアがある。世界初の盗難ガードシステム採用。フレームに警告音を発するスピーカーを組み込み、スマホのアプリで電動アシストパワー出力など諸機能をコントロールする。

2年前、オランダのアムステルダムにある同社を訪れたことがあるが、その際もスタイリッシュな外観と最新技術とのマッチングに目を見張った記憶がある。自転車にIT技術を導入した先駆けのブランドだった。アプリ連動の独自盗難を取り入れた最新モデルを、日本仕様に変更。こういった自転車の総称である「スマートバイク」として日本で本格的に売り出したのだ。

ステルス・ロック:自転車を降りて小さなロックボタンを押せば、後輪タイヤがロックされ、3段階の盗難防止装置が作動

無料アプリで駐輪位置情報、ライトの明暗調整、盗難防止用の設定などを行う

ハンドル横の小さなボタンを押すと、さらに加速ができます。坂道や強風の時などとても便利です

最大の特徴は鍵を持ち歩かなくてもいいこと。後輪軸近くにある小さなボタンを押すと車輪がロックされ、盗難防止システムが作動する。これを解錠するには専用アプリをインストールした自分のスマホを近づける必要がある。自転車とスマホの通信はBluetoothを駆使。所有者以外がこの自転車を移動させようとすると、車輪が完全ロック。警告音が次第に大きくなっていき、前後ライトもSOSモールス信号で異常があったことを周囲に伝える。

フレームにはSIMカードが内蔵されていて、GPSを使えばどこにあるかが大まかに分かる。盗難通報を受けたバンムーフのハンターが出動し、GPSで追跡を開始。最後はBluetoothでピンポイントの位置までまで特定する。

2サイズがあってフレーム形状が異なる。こちらは大きい方のSmart S。小さいサイズはZ型フレームのSmart Z

盗難時はハンターとして出動することもあるスタッフ。幸いなことにめったに盗難はないという

電動アシストに関しては日本の道路交通法に準拠して、時速24km以上のスピードになるとアシスト力がゼロになるように仕様変更。特徴的なのは他のeバイクよりも重量が軽く、取り回しがいいこと。バッテリーはフレーム内に収納されているので、見た目がスッキリしていて、それでもフル充電で150km走れるという。パワー出力はアプリで4段階に変更できる。また急な上り坂が出現したときはハンドル右のブーストボタンを押すとパワーが強くなる。

販売価格は今回紹介した電動アシスト搭載モデルで43万円(以下すべて税込み)だが、2018年末まで13万円引き。また電動機能のないモデルは12万円から。リース契約も可能で、初期費用1万2000円と月額2500円から。この初期費用はいわば「キーを買う」というイメージで、友人などに自転車を譲る際に売却できるという。契約中は東京だけでなくストアのあるニューヨーク、ロンドン、ベルリン、台北などでバンムーフを借りることもできる。

これまで経験したことがなかったような新サービスに、古い思考の人間はついていくのがやっとだが、バンムーフで試走したロードバイク女子のモデル、成田美織さんは、「カッコいいし、楽に乗れるので、活動範囲が飛躍的に広くなります!」とイチ押し。これからの都市型生活はスマートに自転車を取り扱うのがトレンドとなりそうだ。

「28インチタイヤはスイスイ気持ちよく走ることができました」と成田美織さん

群馬県上野村で開催されたライドハンターズin上野村で使用(クリックするとレポートページに飛びます)

VanMoof Japan
東京都渋谷区神宮前 3-26-3  営業時間12時~20時、月曜定休

原宿近くの裏通りにあるバンムーフ東京ショップ

国内初のロングストロークフルサス搭載のeMTBがメリダから限定予約発売

ミヤタサイクルは、日本国内での独占販売権を有するMERIDA(メリダ)のロングストロークフルサスペンションを搭載した本格MTBタイプのeバイク(電動アシストスポーツ自転車)、eONE. SIXTY 800を限定予約発売する。

メリダのeONE. SIXTY 800

【MERIDA eONE. SIXTY 800とは】
最大70Nmを発生するShimano STEPS E8080を搭載したeMTB(電動アシストMTB)。約500Whの大容量リチウムイオンバッテリーにより1充電走行距離140km(ECOモード140km/ NORMALモード130km/ HIGHモード95km)とロングライドにも活躍する耐久力。

MERIDA本社に新設されたeバイク専用工場で製造される最新のテクノロジーを駆使したアルミフレームは、eBIG. SEVEN 600と同様に世界選手権を制したホセ・ヘルミダがテストライダーとなり仕上げた乗り味とハンドリングを持ち、160mmロングストロークのフルサスペンション搭載で、上りの快適性だけではなく下りでもeMTBの常識を覆すアグレッシブな走りを実現。すでに販売開始している欧州では、各種自転車賞を受賞するなど高い評価を得ている。

2019年5月発売予定。全国のメリダ・グローバル・ディーラー(MGD)店で2018年11月30日まで予約受け付け中。MGD店は公式ホームページの店舗検索でチェック

ポップな色を採用した電動アシスト自転車「ASCENT city」「ASCENT mini」

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)日本総販売代理権を持つ「あさひ」は2018年10月末より電動アシスト自転車の「ASCENT city(アセントシティ)」「ASCENT mini(アセントミニ)」の本格販売を開始した。従来の電動アシスト自転車はマット調カラーを採用したモデルが多い中、ルイガノは使用者それぞれの感性に合わせた自転車選びができるよう、明るくポップなカラーを採用した2車種の自転車を展開。(一部カラーは2019年春発売予定)。

ルイガノの電動アシスト自転車

「ASCENT city」「ASCENT mini」は、安定感や使いやすさを追求した低床フレームに赤やオレンジなど、今までにない鮮やかなカラーを採用し、それぞれのライフスタイルを彩る自転車。さらに、12.3Ahの大容量バッテリーを搭載し、3.5hの充電時間で最長88kmの走行が可能(ASCENT miniは77km)。シマノ社製3段変速機と組み合わせることで、いつもの道を今までよりも快適に走ることができる。また、通勤や子供の送り迎えなど、利用者のライフスタイルに合わせて自転車を最適にカスタマイズすることができるオプションパーツも用意される。

「ASCENT」ブランドサイト

ASCENT city(アセントシティ)
ルイガノらしい明るくポップなカラーを採用したカジュアルな電動アシスト自転車。毎日の通勤通学はもちろん、オプションパーツの子供乗せを装備すれば、子供の送り迎えもできるオールラウンドバイク。

ASCENT city(アセントシティ)

価格:14万5800円(税込)
カラー:LG WHITE、MATT BLACK、LG RED、DEEP ORANGE、OCEAN BLUE(2019年春発売予定)
サイズ:390mm(137cm~)
変速:シマノ INTER-3(内装3段変速)
販売日:2018年10月末より販売中
取扱い:全国の取扱販売店、サイクルベースあさひ、あさひ公式オンラインショップ

ASCENT mini(アセントミニ)
オシャレでスポーティなデザインのフレームに、前輪20インチ、後輪18インチのホイールを装着した電動アシスト自転車です。街中を颯爽と走ることのできる高い安定感と旋回性能を兼ねそなえています。

価格:13万9320円(税込)
カラー:LG WHITE、MATT KHAKI、DEEP ORANGE、LILAC(2019年春発売予定)
サイズ:365mm(135cm~)
変速:シマノ INTER-3(内装3段変速)
販売日:2018年10月末より販売中
取扱い:全国の取扱販売店、サイクルベースあさひ、あさひ公式オンラインショップ