プロ選手と一緒に佐渡島一周を走るスペシャルチャレンジ開催

サイクルボールスペシャルチャレンジ DAY サドイチ 2023が7月2日に開催される。サイクリングアプリ「ツール・ド」を使い、プロチーム「宇都宮ブリッツェン」「那須ブラーゼン」「さいたまディレーブ」の選手と交流しながらサドイチと呼ばれる佐渡島一周を楽しめる。

佐渡市が主催、全国各地でサイクルツーリズム事業(=自転車・サイクリングを活用した観光振興事業)を展開する一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンが運営。2022年に続くスペシャルイベント。

サイクルボール スペシャルチャレンジ DAY サドイチ 2023
開催日:2023年7月2日(日)
申し込み締め切り:2023年6月21日(水)
集合場所:あいぽーと佐渡(新潟県佐渡市両津夷 384-11)
走行形式:フリーライド形式
コース:サドイチ大佐渡一周コース(130km)
定員:100名(先着)
参加費:2000円(昼食、軽食、保険料を含む)
主催:佐渡市
共催:一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン、NPO法人サードフィールドさど
事務局:ツール・ド・ニッポン事務局

●サイクルボール スペシャルチャレンジDAYサドイチ2023のホームページ

茨城最高峰のヒルクライムレース「いばらきKOM in八溝山」開催

茨城県最高峰の八溝山に上る「いばらき KOM in 八溝山」が2023年7月16日に初開催される。距離21.2km、獲得標高1016m、最大勾配17%の走りごたえのあるヒルクライム。

大子町が主催、全国各地でサイクルツーリズム事業(自転車・サイクリングを活用した観光振興事業) を展開する一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンが共催。エントリー締め切りは6月28日。

「いばらき KOM in 八溝山」のオススメポイント

Point1:茨城県内最高峰への挑戦
八溝山は、茨城県と福島県の県境にある標高1021.8mの茨城県最高峰の山。坂好きのヒルクライマーにはたまらないコースになること間違いなし。われこそはという人の挑戦を待っている。

Point2:大自然を堪能
大子町には都内では味わえない大自然があふれている。日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」をはじめとする滝が町内に多数ある。マイナスイオンを浴びながら気持ちよくレースに臨めること間違いなし。

Point3:たくさんの最高を獲得
茨城最高峰のヒルクライムにちなんで、当日会場では最高体重賞、最高身長賞、最高車重量賞などレース 以外でも楽しめるコンテンツがある。 最高のおもてなしが用意されている。

いばらき KOM in 八溝山
開催日:2023 年 7 月 16 日(日)
申込期間:2023 年 4 月 28 日(金)~6 月 28 日(水)
会場:大子広域公園(茨城県大子町)
種目:ロード A~G、MTB、E-BIKE、ジュニア
主催:大子町
共催:一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
事務局:ツール・ド・ニッポン事務局
●いばらき KOM in 八溝山のホームページ

南アルプススーパー林道を走ればランチやサウナが待つツアー

地域スポーツコミッション「やまなしスポーツエンジン」が山梨県と南アルプス市とともに、南アルプスを舞台に、このツアーでしか走ることのできないサイクルコースとアウトドアアクテビティ、そして大自然の中でのゆったりとした時間を過ごすことのできるワンデーツアープログラム「サイクルアドベンチャー・ツアー in 南アルプス」を6月17、18日に開催。参加申し込みは4月27日正午から。

最高の1日を体験できるプレミアムツアー

サイクルアドベンチャー・ツアー in 南アルプスは、サイクリングとアウトドアアクティビティを融合させ、世界に誇る南アルプスの魅力と非日常体験をセットにした、この日にしか楽しむことのできないツアープログラム。

ツアーのサイクルコースは、普段は通行することができない「南アルプススーパー林道」をガイドとともに広河原まで走行。そして南アルプス・北岳の玄関口にあたる広河原では大自然の中での川のせせらぎを聴きながら、地域食材を贅沢に使用したランチとチルタイム、加えて南アルプスの雪解け水が流れ込む野呂川沿いでのテントサウナ、新緑の中でのヒーリングトレイルやヨガなど、ここでしか体験できないコンテンツが楽しめる。

コースプログラムは、南アルプスのアドベンチャーにチャレンジする「アルプスクライムコース/往復距離約40km」と、誰もが楽しめ南アルプスを満喫できる「ファンクルーズコース/往復距離約28km」 から選べる。

サイクルアドベンチャー・ツアー in 南アルプス
開催日時 :2023年6月17日(土)、18日(日) ※1Dayツアーを2日間にわたって開催
開催場所 :山梨県南アルプス市芦安エリア
コース :
① Alps Climb コース
■コース :南アルプス市営芦安第 2 駐車場〜夜叉神駐車場〜広河原 往復距離:約 40km、獲得標高:約 900m
■募集人数:100 名/日
■集合場所:南アルプス市営芦安駐車場(山梨県南アルプス市芦安芦倉 1570)
■参加資格:高校生以上
■参加料 : 12,000 円 ※参加料に含まれるもの:ガイドアテンド、アクティビティ参加、ランチ
② Fun Cruise コース
■コース :夜叉神駐車場〜広河原 往復距離:約 28km、獲得標高:約 300m
■募集人数:50 名/日
■集合場所:夜叉神駐車場(山梨県南アルプス市芦安芦倉 1616)
■参加資格:小学 5 年生以上(中学生までは保護者同伴)、高校生は一般と同じ扱い
■参加料 :一般 10,000 円(高校生以上)、子供 7,000 円(小学 5 年生以上〜中学生) ※参加料に含まれるもの:ガイドアテンド、アクティビティ参加、ランチ

●サイクルアドベンチャー・ツアー in 南アルプスのホームページ
参加申込 :公式ウェブサイトから
申込期限 :6 月 5 日(月)まで

主催 :やまなしスポーツエンジン 、山梨県、南アルプス市
後援 :環境省関東地方環境事務所(予定)、南アルプス自然環境保全活用連携協議会(予定)
協賛 :(一社)南アルプス市観光協会、(株)ドコモビジネスソリューションズ 協力 :ヤマハ発動機(株)、(一社)日本スラックライン連盟

休日に走りたいけどできない要素は盗難不安、コース知らない、輪行できない

休日に生活圏を離れて遠方にお出かけ気分で行うサイクリング(ホリデーライド)の実施状況や阻害要因調査を1都3県のサイクリストを対象に実施したところ、ホリデーライドする際にサイクリストはいくつもの悩み(障壁)を感じていて、それが地域へのサイクリング周遊(サイクルツーリズム)の機会損失になっていることが明らかになった。

全国各地でサイクルツーリズム事業を展開する一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンがインターネット調査により実施。回答サンプル数は829。ホリデーライド実施時にサイクリストが感じる悩みを解消するための新サービスを開発中で、「ホリデーライドの実施状況フォーム」に入力し、自身の悩みに合致する人には、夏ごろにリリース予定である新サービスの「先行優先利用」を案内する。

調査結果1…ホリデーライドの実施頻度は理想から遠い

ホリデーライドの現状の実施頻度は、「ほぼ毎週」が 22.7%、「月に1回以上」が 15.2%であ る一方、理想の実施頻度は、「ほぼ毎週実施したい」が 46.2%、「月に 1回以上」が 20.6%。多くの人がもっと頻繁にホリデーライドを楽しみたいと考えている。

調査結果2…ホリデーライドを阻む悩みは、不安と手間

ホリデーライドを実施しようと思っても実現できない理由として、「自転車の盗難」「土地勘 のない場所での走りやすいコース設定ができない」「遠出するのに電車輪行ができない」という悩み(障壁)が挙げられた。

<悩み>
1位:自転車の盗難:41.8%
2位:土地勘のない場所での走りやすいコース設定ができない:35.5%
3位:遠出するのに電車輪行ができない:31.8%

これらの悩み(障壁)が解決されることで、地域へのサイクリング周遊の機会が増えると考え られる。ルーツ・スポーツ・ジャパンは、この問題を解決するために全力をあげ、サイクリス トが抱える悩みを解消するための新サービスを開発中だという。

下記のサービス利用希望アンケートに回答すると、優先案内により一足先に新サービスを体験できる機会が届けられる。 次の休み、どこ走りに行こう?に悩む、サイクリストからの回答を待っているという。

<サービス利用希望アンケート概要>
方法:オンラインアンケート
回答期間:2023年4月4日~2023年4月14日 ※予定

●アンケートのホームページ

アプリで各地の1周コースを走るサイクルボールがSeasonⅣへ

サイクリングアプリを使って日本各地の1周コースを走る、期間分散型サイクリングイベント「サイクルボール SeasonⅣ -グランボール制覇の旅-」のプレシーズンが2023年4月29日から始まる。

2023年で4年目となり初の2シーズン制。本シーズンの正式スタートは夏頃を予定しているという。本シーズンの開始日は改めて告知される。

「サイクルボール」は、従来型の1DAYイベントとは異なり、一度に大勢の人数が集まることがなく、 また挑戦者の都合に合わせていつでも参加が可能な「期間分散型サイクリングイベント」。2023年で4回目の開催となり、プレシーズンでは、「佐渡島1周」「筑波山1周」「霞ヶ浦1周」「狩野川1周」「伊豆半島1周」「富士山1周」「駿河湾1周」「伊豆大島1周」の計8ステージから開始。ステージ数は順次増加予定。

参加費は無料で、各ステージの1周を達成するごとに1つの「サイクルボール」がもらえる。期間終了までに指定数やテーマに沿ったサイクルボールを集めると、達成者は「願い」を叶えることができる。

全ての1周コースを制覇したい強者から、一部のコースのみを走りたい人まで、幅広い層のサイクリストが1年を通してニッポン全国のサイクリングを楽しめる。本シーズンの詳細や「願い」の内容、追加ステージなどは随時発表される。

舞台となるのは日本の名だたる「〇〇イチ」と呼ばれる 1 周コース

プレシーズン開始時は8ステージで開始予定。コースの詳細は追って公開されるという。
<開始ステージ>2023年4月29日(土)~

◆プレシーズンについて
プレシーズンのステージは本シーズンでも登場するが、プレシーズン専用コースになる。プレシーズン中に走ったコースも本ステージで叶える「願い」として利用できる。本シーズンとは完走証明に利用するアプリが異なり、詳細は追って発表される。

サイクルボール SeasonⅣ-グランボール制覇の旅-
内容:サイクリングアプリを使って日本各地の1周コースの制覇を目指す
参加費:無料
期間:プレシーズン 2023年4月29日(土)~夏頃を予定、本シーズン 夏頃〜2024年1月31日(水)
開催地域 佐渡島1周(新潟県)、霞ヶ浦1周(茨城県)、筑波山1周(茨城県)、狩野川1周(静岡県)、伊豆半島1周(静岡県)、富士山1周(静岡県)、駿河湾1周(静岡県)、伊豆大島1周(東京都)
主催:(一社)ルーツ・スポーツ・ジャパン
共催:茨城県かすみがうら市、(一社)美しい伊豆創造センター、狩野川周辺サイクル事業推進協議 会、TOKYO2020 開催市町レガシー推進協議会(小山町、御殿場市、裾野市)、東京都大島町
協力:新潟県佐渡市
事務局:ツール・ド・ニッポン

●サイクルボール SeasonⅣ-グランボール制覇の旅-のホームページ

9極の耐9 in筑波サーキットが真夏の7月8日に開催へ

「9極の耐9 in筑波サーキット」が2023年7月8日に茨城県下妻市の筑波サーキットで開催され、現在エントリー受け付け中で、申込締め切りは6月19日。全国各地でサイクルツーリズム事業(自転車・サイクリングを活用した観光振興事業) を展開する一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンが主催。

会場は日本にあるサーキットの中で3番目に古い歴史を持つ、筑波サーキット。日本で最長クラスの真の耐久レースとなっている。全長2045mで平坦ながらもカーブの多いテクニカルなコースで、種目はお馴染みの「9時間耐久」と「99”km”チャレンジ」「99”分”チャレンジ」から選べる。 ソロ種目に関しては午前と午後での入れ替え制となり、Wエントリーも可能。

9極の耐9 in筑波サーキット
開催日:2023年7月8日(土)
申込期間:2023年3月28日(火)~6月19日(月)
会場:筑波サーキット(茨城県下妻市)
種目:サイクルエンデューロ(9時間、99km、99分)
主催:一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
協力(予定):(一財)日本オートスポーツセンター、筑波サーキット、 ビアスパークしもつま、医療法人社団白峰会 湖南病院
事務局:ツール・ド・ニッポン事務局

●9極の耐9 in筑波サーキットのホームページ