DAHON&Ternの専門店ベストスポーツが8月20日東武百貨店池袋に

レジャースポーツ用品の輸入販売などを行うグローバルコネクションが、直営店「ベストスポーツ 東武池袋店」を、8月20日(木)10時に東武百貨店池袋店5階にオープン。

ベストスポーツは、世界的に有名な折りたたみ自転車(フォールディングバイク)のパイオニアブランドであるDAHON(ダホン)のジャパンモデル、DAHONより巣立ち独自の進化を遂げるTern(ターン)の折りたたみ自転車を専門的に扱うショップ。

コロナ禍において、電車に代わる交通手段として現在自転車のニーズが高まっている。ベストスポーツ東武池袋店は、通勤・通学用としての1台から、スポーツサイクリング、アウトドアを楽しむためのモデルなど幅広いモデルを展示。

DAHONオーソライズドディーラー、Ternプレミアムディーラーとして豊富な知識を生かし、それぞれのライフスタイルに合った1台を提案する。オプションパーツも多数揃えてあり、自転車のカスタムも楽しんでもらえるような場を提供。

オンラインストアとも連携し、ネットで注文し、お店での受け取りを利用すれば、店頭にない商品も購入可能。購入した商品は店舗から直接持ち帰ることもできれば、後日自宅まで宅配便で届けるサービスもある。  

ベストスポーツ 東武池袋店
【所在地】
〒171-8512 東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店 池袋店 5F 3番地
【営業時間】
10:00-20:00(東武百貨店池袋店の営業時間に準ずる)
9月1日より10:30-19:00(東武百貨店池袋店の営業時間に準ずる)
【休業日】
東武百貨店池袋店の休業日に準ずる

ベストスポーツ オンラインショップ
【ベストスポーツ本店】 https://bestsports.jp
【ベストスポーツ楽天市場店】 http://www.rakuten.co.jp/auc-bestsports
【ベスポYahoo!ショッピング店】 http://store.shopping.yahoo.co.jp/bespo
【ベストスポーツAmazon店】 https://www.amazon.co.jp/s?me=A1D43C9JY56OKZ

サドルに鳥のうんちシールを貼り付けるという盗難防止策

鳥のうんちシールと鳥のうんちサドルカバーがヴィレッジヴァンガードからオンラインで発売された。鳥のうんちシールは、鳥の糞の形をしたステッカーだが、鳥の糞は汚いといった人の共通認識を利用した自転車盗難防止グッズになる。

サドルの側面へ垂れるように貼り付けることでよりリアルに表現できるという

鳥の糞は汚いといった人の共通認識を利用

もし、自分の自転車のサドルに鳥の糞が付いていたらどう思うか? きっと誰もが嫌な気持ちになり、サドルに腰を下ろそうとはしない。それは、自転車を盗もうと考える人も同じだ。鳥の糞の付いた自転車をわざわざ選んで盗もうと考える人はそういないというのが発案者の分析。 

本体サイズ:W27xH56xH1mm
サドルカバー。本体サイズ:W270xH190xD30mm

8月17日より鳥のうんちサドルカバーも取り扱い開始。鳥のうんちシールは1430円(税込み)、鳥のうんちサドルカバーは3960円(税込み)。これで自転車が守られれればお安い。

●販売ページ

東京サイクルデザイン専門学校が伊ビルダーとオンライン授業

東京サイクルデザイン専門学校は、イタリアのハンドメイド自転車ブランド「DeAnima=デアニマ」のジャンニ・ペゴレッティ氏によるオンラインワークショップを開催する。コロナ禍で海外研修の中止を余儀なくされる同校学生が、自転車作りの本場イタリアの名匠の指導が受けられる貴重な機会。外国人を講師に招いたオンラインによる講座の実施は同校で初めての試み。

ジャンニ・ペゴレッティ

Withコロナの新しい時代、予防の観点から感染リスクの少ない通勤や運動のための自転車利用への関心が非常に高まっている。また、海外に目を向ければ今夏は自転車によるツーリング旅行を目的とし た需要の高まりもみせていて、人との接触をなるべく避ける新しいバカンスのスタイルにおいても、同様に自転車に注目が集まっている。

東京サイクルデザイン専門学校は自転車教育に分野をしぼった日本初の専修学校として2012 年に開校した。世界中から高い評価を受けるハンドメイド自転車「CHERUBIM」のフレームビルダー今野真一氏を筆頭に、一流の講師陣が教鞭をとる。

東京サイクルデザイン専門学校

これからの時代にますます重要な役割を果たす乗り物『自転車』の技術や知識、創造について今まで実践できなかった”新しい学び”の場を提供していく。コロナウイルス感染拡大により今年度の海外研修旅行は中止を余儀なくされ、海外の自転車文化を学べる機会を模索していたところ、日本より自転車の歴史や伝統があるイタリアで自転車職人の育成に長く携わってきたペゴレッティ氏に着目し、同氏によるオンラインワークショップの開催にとなった。

ペゴレッティ氏によるワークショップは10月5日を初回とし、計5回開催の予定。

麻薬中毒患者の更生施設で自転車製作を指導

ジャンニ・ペゴレッティ

自転車職人だった兄ダリオ・ペゴレッティが立ち上げた工房を手伝い始めてキャリアをスタート。ジャンニがもたらしたアーティスティックな感性で「ペゴレッティ」は世界有数のブランドに育ち、兄ダリオは最高峰の自転車フレームビルダーと評された。 兄の工房を離れた後はイタリアにある、ヨーロッパ最大の麻薬中毒患者の更生施設で自転車製作を教授。数多くの自転車職人を育成し、院生の更生と社会復帰の後押しをした。 現在は、施設の生徒であった弟子とともに自身のブランド「DeAnima=デアニマ」を立ち上げ、フレームビ ルダー・ペインターとして活躍している。

東京サイクルデザイン専門学校講師・メインアドバイザーを務める今野真一

アルテチクロがコーディネート

アルテチクロの静観篤代表

イタリア語講師・通訳・通訳案内士としての長年の活動を通じて、日本とイタリアの国や人々に貢献することを信条とする静観篤(しずみあつし)氏がコーディネート。イタリアのハンドメイド自転車「BIXXIS( ビクシズ )」の日本国内輸入元としての取り組みを経て、さまざまな自転車工房やその職人たちを応援するイニシアティブ「Arteciclo(アルテチクロ)」の活動を開始。イタリアのつくり手と日本のユーザーが言葉の壁を越えて絆でつながり、二国の懸け橋となることを目指す。

●アルテチクロのホームページ

ヤコブ・フルサンがイル・ロンバルディアで独走優勝

アスタナヤコブ・フルサン(デンマーク)が8月15日にイタリアのベルガモ〜コモ間の231kmで行われた第114回イル・ロンバルディアで独走勝利した。終盤にユンボ・ビズマのジョージ・ベネット(ニュージーランド)と抜け出し、突き放した。3位はアスタナのアレクサンドル・ウラソフ(ロシア)。

フルサンがイル・ロンバルディア優勝 ©LaPresse – Marco Alpozzi
マスク着用で表彰台に上ったフルサン ©LaPresse – Marco Alpozzi

「とても暑い1日だったので、もう全力で走った。調子がよかったが、3日前のグランピエモンテで優勝しているベネットも同じであることは分かっていた。ラッキーなことにボクにはチームメートのウラソフがいた。彼は今日のチャンピオンのように強かった」とフルサン。

ベルガモからコモ湖までの231kmで争われた ©LaPresse – Fabio Ferrari

「ベネットとのゴールスプリントを想定していたが、サンフェルモの丘でアタックを試した。後ろをふり向いたら独走していることが分かったので、フィニッシュラインまで全力で走った」

サイクリストを祀ったマドンナデルギザロ教会を通過 ©LaPresse – Fabio Ferrari
晩秋ではなく、盛夏のロンバルディア地方を行く ©LaPresse – Fabio Ferrari
ヤコブ・フルサン(左)とジョージ・ベネットが最終アタック ©LaPresse – Fabio Ferrari
観客もまばらなイル・ロンバルディアのゴール地点 ©LaPresse – Fabio Ferrari

●イル・ロンバルディアのホームページ

パンダーニのエアロ生地デザインマスクはなんと81種類

ランニング&サイクルウエアのパンダーニからスポーツに最適なデザインマスクが追加発売された。イタリア製最高級スポーツ生地と夏用メッシュ生地で、 呼吸しやすく軽量ストレスフリーな仕上がり。各2178円(税込み)。

イタリア製のスポーツ生地を表面に、内側には夏仕様のメッシュ生地を使って通気性をさらに向上させた。呼吸のしやすさはスポーツ時はもちろん普段使いでも長時間装着したくなるもの。最新の物は紐調節も付いてストレスフリーな仕上がり。

マスクの軽さも特筆物でSサイズはなんと7.9gと装着していることを忘れさせるほどだ。最新のデザインは和柄モチーフやTATOO柄など多彩な展開。見て楽しく装着して軽くて通気性のいいマスク、スポーツメーカーならではの快適性がある。

Printed Mask / マスク

吸湿速乾性に優れたスポーツ生地を使用していて、「エアロ生地タイプ」と「ドットメッシュ生地」の2タイプがある。なかでも空気抵抗を軽減するすることで注目されたエアロ生地は風の張り付きが弱まり、圧を感じにくくなることを期待している。

マスクは2重構造になっているので、生地の間に市販のフィルターを差し込むことが可能。フィルターの選択により防ウィルス性能を調整することができる。ゴム紐のシリコン玉の位置を変えることにより、紐の長さを調整可能なタイプがある。

紐の長さを調整可能なタイプもある

エアロ生地 
ツール・ド・フランスなどのサイクルレースでは主に平地での速さを追求するタイムトライアルというレースがある。その現場で風洞実験を経てさかんに使用されてきたイタリア製の最高級機能性スポーツ生地。表面は光沢があり高級感もある。UV機能も備え、基本的な吸汗速乾性も優れていて空気の抜けもいい生地。

ドットメッシュ生地 
イタリア製の高機能性スポーツ生地。UV機能も備え基本的な吸汗速乾性も優れている。

Pandani Web Shop https://pandani.shop-pro.jp

サイズはスモールとレギュラー

Pandaniとは

パンダーニというネーミングは、イタリアの伝説的なヒルクライマー「マルコ・パンターニ」とブランドキャラクターの「空飛ぶパンダ」から。Pandaniは坂を愛する全ての自転車乗りに向けて、サイクルウエアのデザインを発信している。また、ランニングウエア、トライウエアも制作。デザインセクションはTOKYO UNDERGROUND DESIGNとして活動、自転車のグラフィックや一般アパレル商品を製作している。

北園丈琉「徳洲会で強くなりたい」…ユース五輪5冠の逸材

第3回ユースオリンピック競技大会で体操男子個人総合と種目別で計5個の金メダルを獲得した大阪・清風高の北園丈琉(きたぞのたける)が8月8日、大阪市天王寺区にある同校で練習を公開。2021年4月からは徳洲会体操クラブに所属することが決定し、目標を語った。

北園丈琉(左)と徳洲会体操クラブの米田功監督

「体操を続けていく上で、一番体操に専念できる環境であると思ったから」と、進路を決めた思いを語る北園。
「徳洲会体操クラブは全てが魅力的です。ここで強くなりたいと思いました」

高校を卒業して直接社会人クラブに所属することを選択した北園。
「人とは違うチャレンジをすることに不安もあったが、なにが一番いいのかをたくさん悩んで決めました」という。

大阪の清風高で練習する北園丈琉

清風高体操競技部の梅本英貴監督は、北園選手の決断について、「徳洲会体操クラブに所属するという決断は強い気持ちがないとできないと思う。北園選手の自身の夢への強さを感じました」と語った。
「体操だけではなく、社会に出ていろいろと経験を積み、人間として成長し、強さを身に着けてほしい。この力がつけば必ず世界で活躍できる選手になれると思います」と梅本監督。

徳洲会体操クラブの米田功監督は北園を迎えるにあたって、「徳洲会体操クラブとして世界で活躍する北園選手を迎え入れることができ、うれしく思っています。北園選手の強みは、自分の夢に向かいブレず前に進む力、素直な吸収力が技術を産んでいると思います」と評価した。

北園丈琉(きたぞの たける)
生年月日 :2002年10月21日
出身地 :大阪府
出身校 :清風高(大阪)
身長/体重:148cm/45kg ※公益財団法人日本オリンピック委員会参照

主な戦績
●2018年第3回ユースオリンピック競技大会 ☆史上初の5冠達成
男子個人総合優勝、男子種目別ゆか優勝、男子種目別つり輪優勝、男子種目別平行棒優勝、男子種目別鉄棒優勝

●2019年全国高等学校総合体育大会 ☆当時高校2年生ながら4冠達成
男子団体総合準優勝、男子個人総合優勝、男子種目別床優勝、男子種目別平行棒優勝、男子種目別鉄棒優勝、男子種目別あん馬準優勝、男子種目別つり輪準優勝

清風高体操競技部の梅本英貴監督(左)と北園丈琉

●徳洲会体操クラブのホームページ