塚本一樹がキナンサイクリングに昇格…経験を積んで早く強くなりたい

塚本一樹(つかもといつき)がキナンサイクリングに研修生として登録された。同チームの下部組織であるキナンAACAからトップチームに昇格した。静岡県出身で、1998年12月12日生まれ。174.5cm、62kg。

©︎ KINAN Cycling Team

塚本は、同チームがホストを務める東海地区のレースシリーズ「キナンAACAカップ」に積極出場するなど、その能力を高めてきた。2018年2月に和歌山県新宮市で行った第1次トレーニングキャンプにも参加。ポイントとなる高強度のトレーニングでは、経験豊かなプロ選手とそん色のない走りを見せ、今回の研修生登録の大きなきっかけとなった。

すでに国際自転車競技連合(UCI)への選手登録を済ませ、晴れてキナンチームの一員となっている。トップチームでのデビュー戦は3月23~25日のツール・ド・とちぎとなる予定。

塚本一樹

塚本一樹のコメント
先輩の選手たちにもまれ、経験を積んで早く強くなりたいと思っています。チームの勝利に貢献できるように努力し、多くの方々の期待に応えられるようになりたいです。応援よろしくお願いいたします。

●関連ニュース

トマ・ルバが総合8位に浮上して最難関へ…ツール・ド・ランカウイ

●最新ニュースへ