多摩川スカイブリッジ開通記念ラン&ウォーク3月5日開催

羽田空港と川崎市に架かるスカイブリッジ開通を記念してラン&ウォークイベント「スカイブリッジラン&ウォーク」が2022年3月5日(土)に開催される。スカイブリッジラン&ウォーク実行委員会(アスロニア、ダブリューズカンパニー、デポルテほか)が1月13日に発表した。

多摩川スカイブリッジ

橋梁を最小限に設計した「環境にも人にも優しいオーガニックブリッジ」として、大きな注目を集めるこの橋を子供から大人まで誰でも走り歩き楽しめるウェ ルネスイベント。子供と一緒のバギーランや愛犬と一緒での参加もできる。自分のスタイルで橋を楽しめる。開通前に特別に許された一生に一度きりのチャンスだ。

スカイブリッジ開通記念ラン&ウォーク
日時:2022年3月5日(土)14:30-16:30
受付場所:TREX KAWASAKI RIVER CAFE
神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-9 東急REIホテル 1F
京急川崎駅から京急大師線「小島新田」駅 下車タクシーで5分・徒歩で15分
コース:スカイブリッジ全⾧675m周回コース
内容:多摩川スカイブリッジ(全⾧675m)を 自由にランやウォークで楽しむ
参加資格:なし
定員:1000名(先着順)
エントリー:モシコム(1月24日~開始予定)

●アスロニアの詳細ページ

この大会は中止になりました。下記詳報

キンタナはパリ〜ニース、バルギルはティレーノ、ブアニはミラノ〜サンレモ

フランスのアルケア・サムシックが主力3選手のシーズン序盤参加日程を発表した。

ナイロ・キンタナ(コロンビア)は2月10〜13日にフランスで開催されるツール・ドラ・プロバンスでシーズンイン。3月6〜13日にフランスで開催されるパリ〜ニースに挑む。

ワレン・バルギル(フランス)は1月26〜30日にスペインで開催されるトロフェオマジョルカでシーズンイン。3月5日のストラーデビアンケ(イタリア)、3月7〜13日のティレーノ〜アドリアティコ(イタリア)に参加する。

スプリンターのナセル・ブアニ(フランス)は2月1〜5日にサウジアラビアで開催されるサウジツアーでシーズンイン。3月7〜13日のティレーノ〜アドリアティコ(イタリア)、3月19日のミラノ〜サンレモ(イタリア)に参加する。

●アルケア・サムシックのホームページ

2日間限定の湖畔で楽しむキャンプアクティビティ、土浦春のアウトドアフェス

オープンエアでのアクティビティとして注目されているキャンプや、サイクりングを中心としたアクティビティ、土浦グルメが集結するマルシェを盛り込んだ 「土浦 春のアウトドアフェス」が3月12~3月13日に開催される。

全国各地でサイクルツーリズム事業(自転車・サイクリングを活用した観光振興事業) を展開する一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンが主催する。

ゆっくりキャンプを楽しんだり、日帰りでグルメとアクティビティを楽しんだり、家族での参加からソロでの参加も大歓迎される。

アクティビティやマルシェは、サイクリングコンテンツをはじめ予約不要なコンテンツも多数用意されるので家族でふらっと日帰りでも十分楽しめる。また、キャンプコンテンツではスペシャルゲストを招いてのオフ会も必見。

湖畔で春の訪れを感じられるアウトドアフェス

Point1:「遊ぶ」
サイクリングから芝生で遊ぶものまでアクティビティが充実。予約不要のコンテンツもたくさんあるので、ふらっと日帰りでも OK。子ども向けのランニングバイク体験やeバイクの試乗会、eスポーツの体験など家族みんなで1日中楽しめる。

Point2:「食べる」
期間中土浦グルメが一堂に集結。食事やスイーツ、地元産物が購入できるマルシェなど見どころ満載。キャンプサイトと隣接しているため夕食の食材調達にもぴったり。

Point3:「泊る」
この日限りの湖畔キャンプが可能。グループサイトの他に、ソロサイトやキャンピングカーサイトもある。また、12 日(土)の夜はMIHO氏と森風美さんを招いたスペシャルオフ会も実施。宿泊は予約必須。

土浦 春のアウトドアフェス
・開催日:2022年3月12日(土)~3月13日(日)
・会場:りんりんポート土浦(茨城県土浦市)
・主催:一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
・後援:土浦市
土浦 春のアウトドアフェスのホームページ

キャノンデールがシマノ新型Di2搭載ハイエンドモデル発売

待望のフルモデルチェンジを遂げたシマノのロードコンポーネント、デュラエースとアルテグラを搭載した4モデルをキャノンデール・ジャパンが発売する。

SuperSix EVO HM Disc – Dura-Ace Di2

新しいグラフィックとカラーを纏ったエアロバイク「システムシックス」と軽量オールラウンドバイク「スーパーシックス EVO」にセミワイヤレス方式を採用したDi2電動シフトを搭載。握りやすい形状に見直されたレバー部は電動ケーブルを廃してコックピット周辺をクリーンに保つ。これにより細かな12速コンポーネントがライダーに快適なライドを提供。

品名カラーサイズ価格(税込)
SuperSix EVO Hi-MOD Disc Dura-Ace Di2GMG44,48, 51, 54, 56126万5000円
SuperSix EVO Hi-MOD Disc Ultegra Di2DTE44, 48, 51, 54, 5688万円
SuperSix EVO Carbon Disc Ultegra Di2MRC44, 48, 51, 54, 5673万7000円
SystemSix Hi-MOD Dura-Ace Di2MRC44, 51, 54126万5000円

SuperSix EVO Hi-MOD Disc Dura-Ace Di2

深い輝きが特徴のガンメタルグリーンを纏った新型デュラエース搭載マシン。キャノンデールのエアロパー ツKNØTをステム、シートポスト、ホイールに採用。レーシングバイクでありながら高い快適性を実現。ギヤは前52/36T、後ろ11-30T。キャノンデールレーシングバイクのフラッグシップモデル。

SuperSix EVO Hi-MOD Disc Ultegra Di2

SuperSix EVO Crb Disc – Ultegra Di2

セミワイヤレス方式を採用した新型アルテグラ搭載したハイモッドフレームモデル。レーシングバイクでありながら、高い快適性能を誇り、幅広いライダーのニーズに応えるモデル。快適性をさらに高めるセーブカーボンシステムバー装備。ギヤは前52/36T、後ろ11-30T。カラーは太陽光の下で輝きを放つディープティール。

SuperSix EVO Carbon Disc Ultegra Di2

SuperSix EVO HM Disc – Ultegra Di2

セミワイヤレス方式を採用した新型アルテグラ搭載したモデル。爆発的なスピードを支えるレーシーなジオメトリーと剛性。マイクロサスペンション効果と太いタイヤ(最大30mm)も装着できるクリアランスにより、魔法の絨毯のような乗り心地をもたらす。

SystemSix Hi-MOD Dura-Ace Di2

SystemSix HM – Dura-Ace Di2

新型デュラエース搭載のエアロバイク「システムシックス」ハイモッド仕様。エアロパーツKNØTのホイール(64mm)、ハンドル、ステム、シートポスト採用。「誰よりも速く駆け抜けたい」そう願うすべてのライダーに向けたレーシングバイク。

●キャノンデールのホームページ

バイシクルクラブ新編集長に生え抜きの山口博久が就任

自転車月刊誌のバイシクルクラブの編集長に山口博久が2022年1月5日付けで就任した。それとともに、2022年1月20日発売のバイシクルクラブ 3月号からリニューアルされる。

バイシクルクラブの山口博久編集長

就任した山口は、バイシクルクラブに20年以上携わっていて、国内外のレースからツーリング、自転車の走行環境といった社会問題に関する取材まで幅広く体験してきた。今後はこうした知見をもとに、かねてより担当していたWEBコンテンツやSNS、映像などのデジタルコミュニケーションをさらに加速させ、メディアの枠を越境したブランド、バイシクルクラブとしてECやイベントなど幅広く「自転車の楽しさ」を届けていきたいという。 

ロゴも刷新、創刊時のものに限りなく近く

1985年創刊のバイシクルクラブが使用していたロゴをオマージュし、ヨーロピアンなロゴへ変更する。映像やSNSなど、デジタルコンテンツを中心としたコミュニケーションへチャレンジし、変化していく中でも、創刊当時から約40年変わらず提案し続けている「自転車の楽しさ」への想いを込めている。

リニューアルコンセプトはRide to the end of the world -WITH YOU

バイシクルクラブ

サイクリストとつながる「クラブ活動」として、ファンや業界と一緒に築き上げていく楽しいバイシクルクラブブランドを目指し、5つをさらに強化して取り組んでいく。 

1. 昨今、アウトドアアクティビティを楽しむ層が増え、キャンプとの組み合わせなど自転車の遊び方は多岐に及んでいる。今まで以上に新規層へ向けた趣味同士のかけ合わせによる新ジャンルを開拓。 
2. 自転車趣味を楽しむうえで「あったらいいな」と思うイベントやバイシクルクラブ限定の商品開発を強化し、趣味のさらなる充実を実現。 
3. 自転車をキーワードに、媒体の垣根を超えたイベントやメディア露出を通した広報活動を展開。女性ターゲットにも焦点を当て、アプローチを広げることでさらなる業界活性化を目指す。 
4. 地域との取り組みやアドベンチャーツーリズムを推進し、日本中に自転車の似合う風景「バイシクルランドスケープ」を広める。 
5. ロードバイクに限らず、グラベルロード、ツーリングバイク、MTB、ミニベロと多岐にわたる自転車趣味の世界をとどける。 

バイシクルクラブ新編集長に生え抜きの山口博久

「自身の体験として自転車に乗り続けたことで、体調不良も改善でき、さらに若いときに諦めたレース活動への復帰もできました。もちろん、自転車の魅力は家から出れば気軽に旅気分を味わえる移動手段、機能美を愛でたり機械をいじる愉しみ、アウトドアを楽しむグラベルロードやMTBなど無限にあります。それぞれのフィールドで感じられる自転車の魅力、新たな発見を読者のみなさまへ直接お伝えする、そんな自転車専門メディア『バイシクルクラブ』へ進化していきます」(山口博久)

山口博久の略歴>
1998年、自転車専門メディア『バイシクルクラブ』へ配属。近年は『バイシクルクラブ』WEBやSNSを担当し、デジタル発信にも従事。20年来自転車専門メディアに携わるなかで、自身もレース活動を行い、国内トップカテゴリーのレース、全日本選手権ロードレースやシクロクロスに参戦。海外のグランフォンド世界選手権に出場するなど、国内外のレースを経験。ほか、シェア・ザ・ロード活動などを通して自転車全般に精通する。

五輪とグランツールで見たDOGMA Fカラーが新発売

ピナレロの最新フラッグシップバイク「DOGMA F」に新しく3色のカラーバリエーションが2022年1月10日に追加された。伝説のDOGMAの最新バージョンは2021年6月に発表され、ツール・ド・フランス、東京五輪、ブエルタ・ア・エスパーニャでイネオス・グレナディアーズの選手が使用したもの。

DOGMA F・ギャラクシーホワイト

ピナレロの勝利の伝統を受け継ぐ新型DOGMA Fは、リチャル・カラパスのツール・ド・フランスでの表彰台と東京五輪ロードレースでの金メダル、ベン・スウィフトの英国選手権優勝など、すでに多くの成功を修めた。

DOGMA F・ミッドナイトブルー

DOGMA Fは、当初3色のカラーバリエーションで発表されたが、カラーカスタマイズサービス「MyWay(マイウェイ)」もスタートする。また、カスタムペイントをデザインするためのオプションもさらに充実した。公式ウェブサイトもリニューアルし、カスタマーエクスペリエンスの向上を図った。

DOGMA F・ギャラクシーホワイト

DOGMA F DISK フレームセット税込み93万5000円
DOGMA F フレームセット税込み93万5000円

DOGMA F・グローリーブルー

●ピナレロジャパンのホームページ