KASHIYAMAとY’sRoadが提案する自転車通勤快適スタイル

ワイ・インターナショナルは、オンワードパーソナルスタイルが展開するオーダーメイドブランドKASHIYAMAの新ライン「KASHIYAMA EASY」から自転車通勤に最適なスーツが発売されたことを受け、Y’sRoadとKASHIYAMAの両直営店舗で「自転車通勤をより快適にスタイリッシュに」という共通のテーマを掲げたコラボレーションを4月13日から5月12日まで行う。

KASHIYAMA Easy

KASHIYAMA EASYが自転車通勤に最適なスーツ新発売

具体的な取り組みとしては、Y’sRoadでオススメする通勤用スポーツバイクを近隣のKASHIYAMAの店頭で「 KASHIYAMA EASY 」のスーツとともにプレゼンテーションする。また、Y’sRoadの店頭で「 KASHIYAMA EASY 」のスーツをディスプレイし、スマー トな自転車通勤のスタイルをトータルで提案していく。

【ビジュアルプレゼンテーション実施店舗】
新宿エリア: KASHIYAMA 新宿東口店&ワイズロード新宿ウェア館
銀座エリア: KASHIYAMA 銀座ベルビア館&ワイズロード渋谷店
大阪エリア: KASHIYAMA ルクア イーレ店&ワイズロード大阪ウェア館
天神エリア: KASHIYAMA 天神店&ワイズロード福岡天神店

KASHIYAMA 銀座ベルビア館

KASHIYAMAでプレゼントキャンペーンを実施

KASHIYAMAでは、店舗とWEBで異なるプレゼントを用意した。2つの異なるキーワードを集めて応募すると、宮沢氷魚直筆サイン入りポスター、新ライン『EASY』のMEN’S&WOMEN’Sセットアップや、KASHIYAMAのWOMEN’Sオーダーメイドシューズの仕立券、Y’sRoadのBianchiクロスバイクなど賞品が当たるプレゼントキャンペーンを4月13日から実施する。

KASHIYAMA新ライン「EASY」とは

2021年3月に展開をスタートした、ほどよいトレンド感や3つのカテゴリー提案により幅広いシーンに対応する、超軽量・ストレッチ・撥水など高い機能性とイージーな着心地を実現したメンズ とウィメンズのカスタムメイドセットアップ。

東京大学発の3D関連アルゴリズムに強みを持つSapeetからの技術提供と、創業時からのモノづくりにおいて蓄積されたデータの活用により、画像を用いることなく、オンラインのみで精度の高いオーダーが完結する採寸シ ステムを開発した。

採寸入力時には、「身長」「体重」「年齢」「お腹の形状」「胸の形状」「お尻の形状」「身長に対する腕の長さ」「身長に対する脚の長さ」の 8項目を入力することにより、自分の身体に合った満足いく1着を注文できる。

ワイズロード新宿ウエア館

●KASHIYAMA公式ブランドサイト

パールイズミの春夏モデル、レースフィット イグナイトシリーズ

パールイズミは、2021年春夏新商品としてレースフィットのイグナイトシリーズより、イグナイト ジャージ、イグナイト ビブ パンツをサイクルショップやスポーツ用品店などで発売する。

イグナイト ジャージは、吸汗速乾性に優れるピンメッシュのストレッチ素材を採用した、高い通気性とさらなる動きやすさを備えた細身のレースフィットモデル。長めの袖丈と細身のシルエットに、躍動感のあるグラフィックで表現したプリントデザイン。バックポケットと両袖後部の再帰反射が夜間の視認性も確保している。

イグナイト ビブ パンツはイグナイト ジャージと合わせてコーディネートでき、他のトップスにも合わせやすい総柄プリントのデザイン。パッドはソフトな肌触りと最適なクッション性でお尻を守るハイエンドパッド「 3D-ネオ プラ ス」を採用。ビブは軽量薄手メッシュを採用して着用感も少なく、吸汗速乾性にも優れている。

袖・脇のフィット感を高め腕を動かしやすくした超立体設計のピボットスリーブ

321-B / イグナイト ジャージ
【カラー】 17. マーブル 18. カモ 19. ミックス
【価格】 1万4080円(税込)
【サイズ】 XS, S, M, L, XL
【商品特徴】10cmあきファスナー付き3バックポケット

321-B / イグナイト ジャージ(カモ)
321-B / イグナイト ジャージ(ミックス)

T273-3DNP / イグナイト ビブ パンツ
【カラー】 17. マーブル 18. カモ
【価格】1万6280円(税込)
【サイズ】 S, M, L, XL
【パッド】3D-ネオプラス
【商品特徴】3D-ネオプラス=ソフトな肌触りと最適なクッション性でお尻を痛みから守るハイエンドパッド

●パールイズミのホームページ

日本一長い石段を駆け上がるRed Bull白龍走が再び!

レッドブルは、6月20日(日)に熊本県下益城郡美里町で日本一の長さを誇る3333段の石段を駆け上がるレースRed Bull白龍走(レッドブルはくりゅうそう)を再び開催することになった。エキスパート部門で優勝すると、ゴール地点にある大会記念碑に男女それぞれの優勝者名がタイムとともに刻まれる。

2018年のRed Bull 白龍走は962人が参加 © Suguru Saito / Red Bull Content Pool

日本一長い石段3333段を含む、総距離3333mの石段駆け上がり頂上決定戦は2015年の初開催から2021年で6回目を迎える。例年同様、レース前日の6月19日(土)に高校生・大学生を対象とした1チーム4選手によるチーム戦に加えて、2021年から新しく、階段下から頂上までの1往復×3人のリレー戦も開催する。

3333段の石段は、1200年の歴史を持つ釈迦院の表参道の御坂に1980年から8年かけて作られた。完成当時は石段を上空から見ると、まるで白龍がうねり昇る姿に見えたため、記念碑には「白龍が昇るが如し石段は3333段で日本一」と刻まれている。

2019年の白龍走 ©Suguru Saito / Red Bull Content Pool

Red Bull 白龍走(レッドブル・ハクリュウソウ)
会場:美里町日本一の石段(熊本県下益城郡美里町坂本)
●エントリー先
先着順。各カテゴリー定員に達し次第受付終了(当日エントリー受け付けなし)
参加特典:イベントロゴ入りオリジナルTシャツ、完走証
主催:Red Bull 白龍走実行委員会、後援:美里町
備考:公衆衛生状況によりスケジュールが変更又は中止となる場合があります
新型コロナウイルス感染拡大防止についてはウェブサイトをご覧下さい

日本一の石段を含む総距離3333mの上り坂を駆け上がる ©Suguru Saito / Red Bull Content Pool

■学生限定チーム戦 6月19日(土)
開催内容:石段3333段を含む3333mを駆け上がるチームリレーのタイムレース。ランナーにチップを付けてスタート~ゴールのタイムを計測チームの平均タイムで順位を決定。カットオフタイムなし。
表彰:1位~3位のチームに大会トロフィー
定員:25チーム100名(1チーム4名)
参加資格:高校生、専門学校生、大学生(未成年の場合は保護者の同意が必要)
参加費:1チーム4444円(税込、スポーツ障害保険含む)

■リレー戦 6月19日(土)
開催内容:石段3333段の階段下から各チームの第1走者が一斉にスタートし、頂上で折り返して(1人1往復)、階段下でバトンタッチ。ゴールの順位を競う。
表彰:1位~3位のチームに大会トロフィー
定員:50チーム150名(1チーム3名)
参加資格:16歳以上の健康な一般男女(未成年の場合は保護者の同意が必要)
参加費:1チーム9999円(税込、スポーツ障害保険含む)

■個人戦 6月16日(日)
開催内容:石段3333段を含む3333mを駆け上がるタイムレース。一般とエキスパートの2部門、それぞれ3グループに分かれてスタート。ランナーにチップを付け、スタート~ゴールのタイムを計測。カットオフタイムは60分。
表彰:男子と女子それぞれの1~3位エキスパート男女1位の名前とタイムを石段の横に建つ大会記念碑に刻印
定員:一般:699人、エキスパート:50人(それぞれ男女先着順)
参加資格:一般:16歳以上の健康な男女(未成年の場合は保護者の同意が必要)エキスパート: 男子( 過去実績35分以内) 、女子(過去実績45分以内 )
参加費:4444円(税込、スポーツ障害保険含む)

イベント参加料は完走事後払い…房総グランフォンド

千葉県君津市にある、かずさリゾート鹿野山ビューホテルが非接触スタイルでスマートエントリー方式の通年型のサイクリングイベント「房総グランフォンド2021」を4月10日から11月21日までの毎日、開催する。 

かずさリゾート鹿野山ビューホテル

通年型、 気分次第で参加できるサイクルイベント

南房総丘陵地帯をぐるりと周回。悪天候を除き、4月10日から毎日開催する。参加当日の天候や自身の体調により参加を決めることができ、キャンセルやリタイヤをしても別の日に再挑戦ができるサイクルイベント。

コロナ感染拡大防止を意識した非接触スタイルのサイクルイベントで、出走前に参加者自身のスマートフォンから参加受け付けをするエントリースタイルになっている。

完走後、完走特典を受ける人だけがホテルフロントで参加料を支払う後払いスタイルが特徴。完走者特典は完走証の発行、ホテル大浴場の利用、ホテル特製プリンの進呈、ロビーでの歓談利用、完走者SNSボードの利用になる。完走者特典が不要な人やキャンセルやリタイヤをした人は参加料不要。 

設定されたコースは距離110km、獲得標高2360m。2021年も地元の道を知り尽くしたレジェンドサイクリストがコース設計に携わったので中級者以上の難コースになっている。獲得標高が3000mだった2019年は完走率6割を切ったが、2021年のコースは多くの完走者を迎えられるものと期待されている。 

房総グランフォンド2021
コース:南房総を周回、 距離110km、 獲得標高2,360m、 スタート・ゴールは鹿野山ビューホテル
参加料:事後払い2200円(税込)
参加申し込み:参加当日スマートフォンからエントリー
完走者特典:完走証の発行、ホテル大浴場の利用(タオル貸出あり)、ホテル特製プリンの進呈、ホテルロビーでのおくつろぎ、完走SNSボードの利用
駐車場:参加者はホテル駐車場を無料で利用可
形式:個人サイクリング(保険は自身で加入)
主催:かずさリゾート鹿野山ビューホテル

●かずさリゾート鹿野山ビューホテルのホームページ

大前翔がKINAN AACA CUP第3戦でスプリント優勝

東海地域のロードレースシリーズ「iRC Tire Presents KINAN AACA CUP」の2021年シーズン第3戦が愛知県新城市で開催。メインレースの1-1カテゴリーは集団スプリントによる勝負となり、大前翔(愛三工業レーシングチーム)が優勝。これまでの2節が中止になっていたこともあり、今季のシリーズ初戦を飾っている。

大前翔がKINAN AACA CUP第3戦優勝 ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

同地域のロードレース普及と強化にとどまらず、近年は全国各地から実力者やステップアップを目指す選手たちが集まる一大イベントとなっているシリーズ戦が、いよいよ幕を開けた。ここまで、2月と3月に予定されていたレースは新型コロナウイルス感染拡大の影響や天候不良により相次いで中止になっており、今節が事実上の初戦に。国内のロードレースシーズンが本格的に開幕した直後というタイミングも相まって、4つのカテゴリーに多くの選手がエントリーした。

特に、メインレースの1-1カテゴリーには、「三菱地所 JCLロードレースツアー」を主戦場とするレバンテフジ静岡、ヴィクトワール広島、VC福岡にホストチームのKINAN Cycling Team、Jプロツアー勢では愛三工業レーシングチームと、各リーグのトップチームが参戦。そこに学連チームや実力派ホビーレーサーが加わるハイレベルの戦いに。

KINAN Cycling Teamからは、山本元喜、花田聖誠、山本大喜、福田真平、トマ・ルバ、中島康晴、新城雄大、畑中勇介の8人がスタートラインへ。序盤から繰り返された攻撃的な展開に応戦する。トップチームの選手たちが主に動かしたレース前半では逃げグループは形成されず。鬼久保ふれあい広場を基点に一部公道も含んだ1.4kmの周回コースが上りと下りの連続であることも関係してか、集団の人数が絞られる一方で先行する選手がなかなか生まれないまま進行した。

均衡が破られたのは、レース半ばすぎ。新城のアタックをきっかけに4人が抜け出すと、集団に対して数秒のリード。これはやがてメイン集団に引き戻されることとなったが、残り9周からはトマがアタック。一時は20秒近い差となり、しばし単独で逃げ続けた。

これを追いたいメイン集団からは、鈴木龍(レバンテフジ静岡)と山本元が飛び出すことに成功。残り5周を前にトマに合流するとそのままパスして、2人逃げに持ち込む。集団のペースも落ちることなく、終盤にかけて緊張感が高まっていった。

勢いはメイン集団が勝り、残り2周を迎えたところで先頭2人をキャッチ。そのまま最終周回へ突入すると、優勝争いはスプリントへ。上り基調の最終局面を制して一番にフィニッシュへとやってきたのは大前。変化の多いコースながら平均時速41kmを記録したハイスピードレースを制している。

そのほか、今節はシリーズ協賛のiRC Tire(井上ゴム工業)のほか、チームサプライヤーでもあるATHLETUNE(株式会社 隼)、FUSION(有限会社 光設備)などがブースを出展。レースに先立って行われたキッズスクールではKINAN Cycling Teamから新城がメイン講師を務めて、ヘルメットのかぶり方やブレーキ確認、バイク上でのバランス感覚を養う「おそのり競争」を実施。レースにとどまらない、各種アクティビティで会場はにぎわった。

同シリーズの次節は5月1日、岐阜県海津市・国営木曽三川公園 長良川サービスセンターを会場に開催される予定。これまで同様、感染症予防に努めるとともに、会場への入場制限を図りながらレースを開催する。

iRC Tire Presents KINAN AACA CUP 2021 第3戦 1-1カテゴリー(51.8km)結果
1 大前翔(愛三工業レーシングチーム) 
2 東優仁(VC福岡) 
3 津石康平(中央大学) 
4 初川弘浩(中京大学) 
5 草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)

●KINAN AACA CUPのホームページ

兵庫県の道の駅35カ所をめぐるツール・ド・道の駅

ミッションアプリ「DIIIG」を使ったサイクリングイベント「ツール・ド・道の駅 HYOGO2021SS サイクリングモバイルスタンプラリー」が開催される。兵庫県内にある道の駅35カ所とその周辺スポットを、アプリのGPSチェックインを使って巡り、ポイントをためていくモバイルスタンプラリー。

35カ所すべての道の駅をコンプリートすると「道の駅オリジナル詰め合わせセット(2万円相当)」がもらえる抽選に参加できる。

ツール・ド・道の駅 HYOGO2021SS サイクリングモバイルスタンプラリー
開催期間:2021年4月11日~6月30日
ガイド付きツアー日程:4月11日(摂津エリア)・5月23日(淡路エリア)・6月6日(播磨エリア)
参加費:2000円(一般)/7000円(ガイドライダー付き)

参加方法:
1.「スポーツエントリー」へ参加申請(※参加申請は6月29日まで)
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/84635
2.アプリ「DIIIG」をダウンロード
3.アプリ内「BICYCLE PROJECT」に参加
4.登録されているスポットにGPSチェックイン
5.35箇所コンプリートで抽選に参加

主催:BICYCLE PROJECT( http://bicycle-project.com/ )
後援:公益社団法人ひょうご観光本部
協賛:ネッツトヨタ神戸株式会社、 株式会社 隼、 BICI AMORE、 7-ITA、 SOYO TYRE
●イベント詳細ページ