Livが2019モデルのランマ、エスケープRX、ブラヴァ、グラムを7月から先行販売

ジャイアントは2018年7月より順次、Liv 2019モデルのロードバイク「LANGMA ADVANCED(2車種)」、オンロードクロスバイク「ESCAPE RX W」、シクロクロスバイク「BRAVA SLR」、X-ROADクロスバイク「GRAMME」を先行販売する。

ランマ・アドバンスド
軽量で登坂性能に優れるレースパフォーマンスと、オールラウンドな汎用性を併せ持ち、女性のライドに最適化されたロードバイク「ランマ」。ADVANCEDクラスは、上位グレードの設計思想を踏襲しながら、クラス最高レベルの剛性 / 重量比を実現する究極のバリューグレード。QOM(クイーン・オブ・マウンテン)にはワイドレンジなギヤを搭載し、ヒルクライムへの挑戦をサポート。

LANGMA ADVANCED 1
26万円(税別)

ランマ・アドバンスド1

LANGMA ADVANCED 2
21万円(税別)

ランマ・アドバンスド2

エスケープRX W
日本の女性のフィットネスライドに向けて作られた独自企画のクロスバイク。専用コンフォートサドル、160mmクランク(XXSサイズ)など、こだわりの女性仕様はまさにLivならでは。CONTACT COMFORTサドルはUNICLIP SYSTEM採用で、ライトや泥除けなどの対応ギヤを取り付け可能。6万5000円(税別)

エスケープRX W

ブラヴァSLR
スローピングデザインを採⽤して、⾜つき性を確保した女性専用設計シクロクロスバイク。軽量・⾼剛性なSLRアルミフレームに、荒れた路面でもラインをトレースしやすい「OVERDRIVE 2」ヘッド規格、振動吸収性を⾼めるD-FUSEカーボンピラーに加え、今期からチューブレスレディタイヤを標準装備。23万円(税別)

ブラヴァSLR

グラム
軽量フレームに27.5インチ径のホイールと安定感のある太めのタイヤを採用し、快適な走りを約束するクロスバイク。専用設計されたフレーム、身体にやさしいパーツなど、日本の女性のスポーツライドに最適なこだわりが詰まった人気モデル。5万4000円(税別)

グラム

Livのホームページ

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コスミック アルチメイト SL…レーシングフットウエアが超軽量モデルとして登場

アメアスポーツジャパンが取り扱うマビックが、これまでトップレーシングフットウエアの2019年モデルとして「コスミック アルチメイト SL」を発売する。超軽量でありながら快適性を犠牲にすることなく、パワー伝達をも高めるレーシングシューズが登場した。カラーはイエローマビック。5万円(税別)。

コスミック アルチメイト SL

履いているのを忘れるぐらい超軽量
くるぶし周りのロープロファイルカラーにより足首の可動域をアップ。以前より10g軽量化を実現した新しいエナジーフルカーボンSLRソールが回転質量を軽減。

まるでもうひとつの肌のように
アッパーには超軽量メッシュ素材にレーザーで圧着された剛性とサポートするためのTPUフレームがあり、軽量でありながら暑い夏の日にも涼しく、高いフィッティングをもたらす。解剖学に基づいた仕上がりは正確にかかとをホールドし、丸いつま先ボックスは足に最適な環境を提供。かかとのサポートは靴の上部に一体化されているため、靴の外側に重量を増やす大きな材料が不要。

快適性を損なうことなく究極のパワー伝達をする
超軽量の素材を使用して作られているオーバーラップアッパーは、足の安定性を維持しながら、BOA IP1採用で、1mm単位の調整と迅速かつ簡単なリリースシステムによる堅牢な調整機能を実現。超薄ソールとわずか6.5mmのスタックハイトが効率的なペダルストロークを実現。

レーザーカットした素材をアッパーと一体成形して剛性を確保
フルカーボンソールは前モデルより10g軽くなった

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スゴイのサイクルアパレルがキャノンデール親会社からルイガノ社に移行

キャノンデール・ジャパンの親会社であるドレル・インダストリーズ社は傘下のアパレルブランドSUGOi(スゴイ)社を、カナダの自転車総合メーカー、ルイガノ社(Louis Garneau)に売却することを発表した。これにともない、2018年6月28日にキャノンデール・ジャパンが日本国内におけるSUGOi社製品の取り扱いを終了する。

今後の同社製品の販売はキャノンデールサイクルウエアを含め、ルイガノ社がグローバルに引き継いでいくことになる。

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新城幸也は8回目のツール・ド・フランス出場を逃す

バーレーン・メリダが2018ツール・ド・フランスの出場メンバーを6月27日に発表し、出場8選手のなかに新城幸也が加わっていなかった。新城は2009年にツール・ド・フランスに初出場し、2010年、2012〜2014年、2016年、2017年と出場。すべて完走を果たしていた。3年連続8回目の出場が期待されていた。

2017ツール・ド・フランスの新城幸也 © ASO

バーレーン・メリダは自国のジロ・デ・イタリアを欠場したビンツェンツォ・ニーバリが2014年以来の総合優勝をねらい、上りに強いスペインのイサギレ兄弟らをアシストとして起用する布陣を選択した。

●バーレーン・メリダのツール・ド・フランス出場メンバー
ビンツェンツォ・ニーバリ(イタリア)、ソニー・コルブレッリ(イタリア)、ホン・イサギレ(スペイン)、ゴルカ・イサギレ(スペイン)、ドメニコ・ポッツォビーボ(イタリア)、ハインリッヒ・ ハウッスラー(オーストラリア)、フランコ・ペリツォッティ(イタリア)、クリスティアン・コレン(スロベニア)

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日本が一丸となって自転車を活用…超党派議連が青空総会で皇居一周サイクリング

超党派の国会議員からなる「自転車活用推進議員連盟(議連会長・二階俊博自民党前幹事長)」に関係する省庁や議連会員を集めた「青空総会」が国会議事堂で開催。6月8日の自転車活用推進計画が決定されたことを受けた催しで、記念セレモニーではサイクルウエアに身を包んだ国会議員が皇居一周サイクリングし自転車活用推進法案の本格始動をアピールした。

皇居一周サイクリングに出発する参加者ら

真夏のような暑さとなったこの日は、快晴の中でオープニング式典が行われた。自転車活用推進議員連盟の会長代行を務める衆議院議員の河村建夫議員が登壇し「自転車は観光にもいい、公害もなく、交通に便利、健康にもいい乗り物。閣議決定されて軌道に乗ってきている。サイクリング、自転車の活用に賛同しもっと活用していきたい」とあいさつ。

石井啓一国土交通大臣は「本開催はとても素晴らしい取り組み。子供から高齢者まで幅広い年齢層がつかえる交通手段である自転車を多くの人に理解を深めてもらうことがとても大切」と述べた。

式典であいさつする自転車活用推進議員連盟の会長代行、河村建夫議員
気温32度と真夏日となったこの日は雲ひとつない快晴となった
自転車活用推進議員連盟本部長の石井啓市国土交通大臣(右)

全国の地方自治体からはツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの開催地、さいたま市の清水勇人市長が登壇。
「推進計画は国と地方自治体が一体となって推進できるもの。素晴らしい乗り物である自転車を活用する街づくりに力を入れたい。2018年は11月4日にツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが開催されるので議連の方たちもぜひいらしてほしい」と挨拶した。

式典の最後には元F1レーサーで現在、日本実業団自転車競技連盟理事長の片山右京氏も登壇。「多くの人に支えられて今がある。今は若い人を応援する立場。自転車は子供たちの最初の車。地に足をつけてスポーツとしてもしっかりと世界に発信していきたい」と語った。

式典終了後は議連メンバーたちが警視庁の誘導の元さっそうと皇居一周サイクリング。国会議事堂の前には珍しい試乗車やシェアサイクル、サイクルツーリズムを後押しするブースなど20社が出店。議連のメンバーだけでなく、出展者双方の情報交換にもつながったようだ。

ツール・ド・フランスさいたまを主催するさいたま市の清水勇人市長
エスビーコンに興味津々の自転車活用推進研究会、小林成基理事長
自転車活用推進議員連盟本部長の石井啓市国土交通大臣
国会議事堂をバックに記念撮影する自転車活用推進議員連盟のメンバーら
全日本実業団自転車競技連盟の片山右京理事長と今注目を集めている飛行機輸送用ボックス「SBCON(エスビーコン)」の開発者、坂本潤さん(S-WORKS)
皇居一周サイクリングを先導した警視庁の自転車部隊「BEEMS」(ビームス)のメンバー

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トレックコンセプトストアのジーンバイクス枚方が7月6日オープン

新たなトレックコンセプトストア「ジーンバイクス枚方」が7月6日(金)に大阪府枚方市にオープンする。2014年より兵庫県神戸西・明石地区でスポーツ自転車初心者から経験者まで親しまれてきた「ジーンバイクス」がオープンする新店舗となる。

トレックコンセプトストアのジーンバイクス枚方

ストアコンセプト
「ジーンバイクス」は、「ジーン=GENE(遺伝子)に刻み込まれるぐらい自転車を楽しんでほしい」、「自転車好きを細胞分裂のごとくどんどん増やしたい」というコンセプトのもとに、トレック国内初の直営店をオープニングから支えてきたスタッフが独立してオープンしたトレックコンセプトストア。スポーツ自転車を一緒に楽しめる「親しみやすいお店」をめざして、自転車選びから日常の点検・修理やフィッティング、またライドイベントやワークショップなどのさまざまなサポートを大切にしているスポーツ自転車専門店。1号店の「ジーンバイクス神戸西」では毎週のライドイベントや隔週でのワークショップ開催など、とりわけスポーツ自転車初心者へのサポート体制を充実させている。

満足のいく安心サポート
スポーツ自転車が初めての人が本当に満足のいく1台を選ぶために、実際に見てさわって乗れる試乗車を多数用意し、納得いくまでトコトンお付き合いしてくれる。長年トレック直営店で働き、トレックを知り尽くしたスタッフだからこそ知り得る豊富な商品知識と組み立て経験も強みの一つ。納車の際にはフィッティングや取り扱い方の案内など、安全・快適にスポーツ自転車を楽しんもらうために、納車説明の時間を大事にしているという。また、購入後もプリライドメンテナンスを無料でサポート。

楽しいイベントが盛りだくさん
自転車購入後も楽しいサイクルライフを送ってもらうために、「ジーンバイクス神戸西」では淡路島一周、通称「アワイチ」をはじめとするライドイベントや、サイクルイベントへの参加も多数実施。「ジーンバイクス枚方」は、淀川河川敷のサイクリングロードや木津川の自転車道など、スポーツ自転車を楽しむことができる場所が身近にたくさんある。また、お店の前の府道にも自転車専用レーンが整備されるなど、街全体も自転車を活用しやすい構造に変わりつつある。これらを活かして「ジーンバイクス枚方」でも順次ライドイベントを開催していく予定。

~西田代表からひとこと~
枚方市は私の生まれ故郷です。社会人になって初めて購入したクロスバイクでスポーツ自転車の楽しさに気づき、まさに淀川や木津川・桂川のサイクリングロードを休日のたびに走っていました。それらのサイクリングロードは、スポーツ自転車専門店を経営したいと転職も決意した場所でもあります。これからスポーツ自転車を始めるお客さまと地域の遺伝子に、自転車の楽しさと「ジーンバイクス枚方」の名前を刻んでいくために、どんどんと楽しい提案を行っていきます。ぜひご期待ください。

ジーンバイクス枚方
〒573-1133大阪府枚方市招提元町2丁目35-23 1F
営業時間:12:00~20:00 
定休日:水曜日
TEL:072-807-8762 FAX:072-807-8763
ジーンバイクス枚方のホームページ

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