オレンジ色のレッドブル、2月1日から数量限定で販売開始

レッドブルが2月1日(火 )からレッドブル・エナジードリンクの新フレーバーとしてレッドブル・エナジードリンクオレンジエディションを数量限定で販売開始する。

右がレッドブル・エナジードリンクオレンジエディション。250ml、190円(税別)

飲んだ瞬間から遊び心がフルチャージ。陽気さ広がる、光の翼で輝こう

新フレーバーの発売を記念して、#光の翼キット(オリジナルカードゲーム付き)が1000人に 当たる「オレンジ色のレッドブルフォロー&リツイートキャンペーン」を1月28日(金)から2月2日(水)ま でTwitterで実施する。

#光の翼キット (オリジナルカードゲーム付き)

オレンジ色のレッドブルフォロー&リツイートキャンペーン
応募期間:2022年1月28日(金)~2月2日(水)23:59まで
当選通知:当選者のみにダイレクトメッセージで案内。Twitterのダイレクトメッセージで連絡予定
応募方法
①レッドブル公式アカウント(@redbulljapan)をフォロー
②期間中に公式アカウントのキャンペーン投稿をリツイート
賞品:#光の翼キット (オリジナルカードゲーム付き) 1000人
内容:レッドブル・エナジードリンク 250ml 2缶、レッドブル・エナジードリンクオレンジエディション 250ml 2缶、オリジナルカードゲーム

オリジナルカードゲーム

●キャンペーンの詳細サイト

コロナ禍で供給遅れの人気Renegade S4が待望のデリバリー開始

ジェイミスRenegade(レネゲード)S4 がいよいよ1月下旬から2月上旬に順次デリバリー開始する。本来は2021年秋発売予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響により遅れた。

Renegade S4(デザートストーム)

グラベル/アドベンチャーカテゴリーが定番カテゴリーとなってきた昨今、先駆者であるレネゲードシリーズの中でも人気モデルとなっているがこのS4。 前作のレネゲードS4からフルモデルチェンジしたフレームは、現行レネゲードS3や先日限定発売したレネゲードS5と共通フレーム。レイノルズ520フレームに、前後12mmアクスルもちろん、44mmヘッドからインテグラルヘッド に変更されたヘッドチューブは、剛性を保ちつつポジションも幅広くセッティングが可能。

Renegade S4(フラットスチール)

また、拡張性の高いダボ穴はレネゲードの代名詞だが、インテグレーテッドドロッパーポストのルーティングも備えたフレームはこの価格帯ではまずない。カラーはレネゲードやSequelシリーズの中でも人気色であるDesert StormとFlat Steelを採用。ともに日本限定カラーで。

サイズに関しても、日本限定で今回のみ限定で650Bホイールを採用した44サイズが用意されている。

レネゲードS4
価格: 14万3000円(税込)
カラー: デザートストーム/フラットスチール
フレーム: レイノルズ 520(スチール)
メインコンポ: シマノ ソラ
サイズ 44,48,51,54,56,58,61cm

※44cmは2月中旬デリバリー開始予定 ※両カラーともに58/61cm以外メーカー予約完売 ※新型コロナウイルスの感染急増に伴い、出荷に際し、到着に遅れが発生する場合もある。

Jamis(ジェイミス)とは

1937年創業の米国ニュージャージーに本社を構えるG・Jannou Cycleを母体に持つブランド。1979年にJamisブランドが立ち上がり、米国内において最も古い創業者が持つ総合スポーツバイクブランドにいたる。
●ジェイミスのホームページ

ヒュンメルが宇都宮ブリッツェンのオフィシャルサプライヤーに

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)が2022シーズンから、日本では初めて自転車ロードレースのプロチームと契約。栃木県宇都宮市をホームタウンとする宇都宮ブリッツェンとのオフィシャルサプライヤー契約を締結した。

選手はレース用ユニフォーム以外のアパレルとしてヒュンメルを着用する。

デンマークのスポーツブランド、ヒュンメルは、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にした。

そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。90年の歴史を経て、現在はChange the World Through Sport.(スポーツを通して世界を変える)をミッションに独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けている。 

ヒュンメルの代理店、エスエスケイの佐々木恭一代表取締役社長は、 「日本で初めてロードレースチームとの契約を宇都宮ブリッツェンと交わすことができた。宇都宮ブリッツェンは自転車安全教室をはじめ介護予防事業など自転車を通じた地域活性化に取り組んでいる。ヨーロッパでは人気の高いロードバイクは、エコでサステナブルな乗り物。私たちSSK/ヒュンメルもチームとともに地域に貢献できる取り組みをしていきたい」とコメント。

●ヒュンメルのホームページ

2023ブエルタ・ア・エスパーニャの開幕地はバルセロナ

スペインのバルセロナが2023年に行われる第78回ブエルタ・ア・エスパーニャの開幕地となった。初日はバルセロナの市街地でチームタイムトライアルが行われ、第2ステージのフィニッシュにもなる。チームプレゼンテーションなどのセレモニーも同地で行われる。

ブエルタ・ア・エスパーニャがバルセロナに最後に立ち寄ったのは2012年で、ステージのゴール地点となった。バルセロナでの直近の個人タイムトライアルは1978年。またバルセロナが首都となるあるカタルーニャ地方が開幕地となるのは1962年に続いて2回目。

2012年の第9ステージでバルセロナにゴールしたときは、アンドラをスタート。モンジュイックの丘がゴールとなり、ベルギーのフィリップ・ジルベールが優勝した。

バルセロナが開幕地となった1962年は、距離90kmの第1ステージが行われ、発着がバルセロナとなったた。スペイン・バスク地方出身のアントン・バルティアが優勝した。

1978年はモンジュイックで大会最後の個人タイムトライアルが行われた。フランス人のベルナール・イノーが優勝し、ツール・ド・フランス5勝、ジロ・デ・イタリア3勝に加え、ブエルタ・ア・エスパーニャ2勝という記録を樹立した。

2009年にはツール・ド・フランスも第6ステージでバルセロナ市内を通過し、ノルウェーのトール・ヒュースホウトが優勝。続く第7ステージではスタート地点となった。

ブエルタ・ア・エスパーニャのホームページ
●ブエルタ・ア・エスパーニャ特集サイト

フランス観光局がLINEアカウント…開設記念プレゼントも

フランス観光開発機構がLINEに公式アカウントを開設した。同機構はこれまで日本語で運用しているTwitter、FacebookのSNSアカウントに加え、日本国内における全世代での利用率が最も高いSNSプラットフォームであるLINEにアカウントを開設することで、より多くのユーザーにフランス情報を届け、フランスへの関心と親しみを醸成しつつ、将来の旅行需要の拡大に繋げることを期待する。

アカウント名は「フランス観光局」

アカウントでは、LINE VOOM (旧タイムライン)で毎日フランスの観光情報を発信するほか、「友だち」を対象に各種キャンペーンのメッセージを配信する。

公式LINE開設記念プレゼントキャンペーン

1月28日からアカウント開設を記念して、キャンペーン期間内の「友だち」登録者を対象に、2つのプレゼントキャンペーンを展開する。

フランス観光開発機構LINE公式アカウント友だち追加QRコード

プレゼントキャンペーン第一弾
2022年2月28日(月)までに「フランス観光局」(フランス観光開発機構の公式LINEアカウント)を友だちに追加し、トーク画面で『キャンペーン応募』と送信した人を対象に、抽選で10名にプレゼント。

賞品:
France eMotion – Le voyage animé (フランス・エモーション-アニメーションで楽しむ旅)」体験キット(4名)
トゥルーヴィル観光局特製メモセット(4名)
ミュールーズ観光局特製テーブルランナー(2名)
ビアリッツ観光局特製トートバッグ(1名)
ギャラリー・ラファイエット特製ノートブック(1名)

France eMotion – Le voyage animé(フランス・エモーション-アニメーションで楽しむ旅)体験キットを4人に
トゥルーヴィル観光局特製メモセットを4人に
ミュールーズ観光局特製テーブルランナーを2人に
ビアリッツ観光局特製トートバッグを1人に
ギャラリー・ラファイエット特製ノートブックを1人に

キャンペーン期間:2022年1月28日(金)~2022年2月28日(月)23時59分
応募資格:日本国内に在住で、賞品届け先が国内の方。応募規約に同意いただける方。
当選者への連絡:キャンペーン締め切り後、当選された方のみに、LINEトーク画面にてフランス観光局のアカウントから連絡。

プレゼントキャンペーン第二弾
「フランス観光局」(フランス観光開発機構の公式LINEアカウント)を友だちに追加し、トーク画面で『キャンペーン応募』と送信された方先着2 ,000名様を対象に、抽選で3名にプレゼント。

賞品:
シャトー・モリオン (CH. MORILLON) / 赤ワイン 750m(3名)

シャトー・モリオン (CH. MORILLON) 赤ワイン 750mを3人に

キャンペーン期間:友だちが2,000名に達し次第終了。
応募資格:日本国内に在住で、賞品届け先が国内の方。20歳以上。
応募規約に同意いただける方。
当選者への連絡:キャンペーン締め切り後、当選された方のみに、LINEトーク画面にてフランス観光局のアカウントから連絡。

●フランス観光開発機構LINE公式アカウント

ポガチャル、ツール・ド・フランス、クラシック、世界制覇に挑む

世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランス2連覇中、東京五輪ロード銅メダルのタデイ・ポガチャル(23=スロベニア)がさらなる高みを目指して2022シーズンに挑む。自転車競技史上最強の選手と言われるエディ・メルクス(76=ベルギー)も初めて「自分を超える選手になるだろう」とお墨付きを与えた。

タデイ・ポガチャルが第20ステージで2019ブエルタ・ア・エスパーニャ3勝目 ©Photogómez Sport

グランツールだけでなくワンデーレースでも勝てる逸材

スロベニアはかつての社会主義国、ユーゴスラビアから1991年に独立した小国だ。しかし自転車界では一気に強豪国に。それをけん引するのがポガチャルだ。身長176cm、体重66kg。2019年に現在も所属するUAEエミレーツと契約。三大大会の1つ、ブエルタ・ア・エスパーニャに起用されて区間3勝、いきなり総合3位になった。まだ20歳だった。

近年の自転車レースは高速化と専門性が顕著になり、ワンデーレースで優勝をねらうタイプと2日以上の大会日程で総合優勝を争うタイプに分けられてきた。ツール・ド・フランスのように23日間の長丁場で頂点をねらうならワンデーレースは視野に入れず調整することが常套手段となった。ブエルタ・ア・エスパーニャ1回、ツール・ド・フランス2回の出場で、総合3位、1位、1位の成績を手中にしたポガチャルはまさに後者のタイプと思われていた。

2019ブエルタ・ア・エスパーニャで新人賞ジャージを着る ©Photogómez Sport

ところが2021年、ポガチャルはワンデーレースの伝統大会、春のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュ(ベルギー)、秋のイル・ロンバルディア(イタリア)で優勝。近年の傾向を完全に打ち破る成績を修めた。

ワンデーレースでも複数日レースでも暴れまくったのがかつてのメルクスだ。ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスで5勝、ワンデーレースの最高峰である世界選手権で4勝(アマチアロード含む)。春先に開催される伝統のレースも総ナメにして、その強さから「人食い鬼」とさえ呼ばれた。これまでメルクスは「自らと並び立つ現役選手は?」の問いに答えなかったが、イル・ロンバルディアの優勝後にポガチャルの名前を口にした。

そのコメントはポガチャル自身の耳にも入り、「彼がそう言うならボクは自転車競技の新たな歴史を作れるように頑張る」と意気揚々だ。

ポガチャルが2020ツール・ド・フランス第20ステージで首位に ©A.S.O. Pauline-Ballet

ツール・ド・フランスのみならずフランドルと世界選手権にも照準

チームは1月5日からスペインでキャンプイン。10日にはリモート取材に応じた。2022シーズンのポガチャル最大の目標は7月のツール・ド・フランスで3連覇を達成することだが、それ以外にも驚くべきターゲットを口にした。「ワンデーレースの女王」と言われる4月3日のツール・デ・フランドル(ベルギー)にプロ選手となってから初参戦することを表明。8月には得意とするブエルタ・ア・エスパーニャ、そして9月の世界選手権で世界王者のタイトル獲得を目指すという。

2021リエージュ〜バストーニュ〜リエージュのゴール勝負を制して初優勝。左から2人目 ©A.S.O. Aurelien Vialatte

ツール・ド・フランス最多となる5勝を記録した選手は過去に4人いるが、5勝目はいずれも30歳前後。22歳で2勝を挙げた選手は皆無だ。ポガチャルにはまだ相当の時間がある。メルクスを超える最強選手となるのか? キーとなるのは2022シーズンだ。2月20日から26日までチームのおひざ元で開催されるUAEツアーが初戦。4月はツール・デ・フランドルを皮切りに、連覇をねらう24日までのリエージュ〜バストーニュ〜リエージュまで伝統レースを毎週末こなす。

総ナメにするようなことがあればメルクスの再来を疑う余地はない。

2021ツール・ド・フランス、2年連続で黄色のマイヨジョーヌを着用してパリにがい旋 ©A.S.O. Aurelien Vialatte