台風15号の影響により「富士山ロングライド」の開催を中止とすることを大会主催者が9月7日11時15分に発表した。本大会は8日に、7日も前日イベントが開催される予定だったが、参加者・ボランティア・スタッフ全員のゴール後の帰路までを考慮すると、最後まで安全に運営することが難しいと総合的に判断した。

参加費は規約のとおり返金されないが、イベント当日に配付予定だった品物は可能な限り送付するという。
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台風15号の影響により「富士山ロングライド」の開催を中止とすることを大会主催者が9月7日11時15分に発表した。本大会は8日に、7日も前日イベントが開催される予定だったが、参加者・ボランティア・スタッフ全員のゴール後の帰路までを考慮すると、最後まで安全に運営することが難しいと総合的に判断した。
参加費は規約のとおり返金されないが、イベント当日に配付予定だった品物は可能な限り送付するという。
GIANT(ジャイアント)とLiv(リブ)の日本版ホームページが9月6日に2020モデルに更新された。
今回はBIKE/GEAR製品ページのレイアウトや機能をリニューアルした。上部メニューをメガメニューに変更し、見たい製品へのアクセスを容易に。またBIKEメニューには「ジャンルで選ぶ」タブを追加し、よりわかりやすく。製品一覧の画像はより見やすく拡大。カラーバリエーションも一覧の中でチェック可能となった。
第74回ブエルタ・ア・エスパーニャは9月6日(金)、ビルバオ〜ロスマンチュコス間の166.4kmで第13 ステージが行われ、UAEエミレーツのタデイ・ポガチャルと首位のプリモシュ・ログリッチェ(ユンボ・ビスマ)のスロベニア勢が抜け出し、最後はポガチャルが先着して、第9ステージに続く2勝目を挙げた。タイム差なしの2位になったログリッチェはライバル選手との差をさらに広げ、総合優勝に前進した。
コース序盤からアップダウンが多く、最後は峠の頂上にゴールが設定されている難関区間。ここで抜け出したのはツール・ド・ラブニール総合優勝の実力を持つ20歳のポガチャルだ。ゴールまであと2.5kmの地点でポガチャルが仕掛けると、これに着いていけたのはログリッチェだけ。最後はポガチャルがログリッチェを制して優勝した。
「この日はリタイアすることなく生き残ろうと思っていた。まさか最後にこんな調子がよくなるなんて思わなかった」とメジャー初出場にして2勝目を挙げたポガチャル。
総合3位のミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)らが脱落したことで、前日まで総合5位だったボガチャルは3位に浮上。さらに新人賞でロペスを逆転してトップに躍り出て純白のリーダージャージを獲得した。
「ログリッチェはとても強い。だから最終日のマドリードで彼の横に並んで、総合3位とか5位、そして新人賞ジャージを着て登壇できたらうれしい」とポガチャル。
●4賞ジャージ
■マイヨロホ(個人総合成績)プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)
■マイヨベルデ(ポイント賞)プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)
●マイヨルナレス(山岳賞)アンヘル・マドラゾ(スペイン、ブルゴスBH)
□マイヨブランコ(新人賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
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イタリアのユニークなデザインで人気があるサイクルウエア、7ITA(セブンアイティーエー)の新作が入荷した。
7ITAは今回もポップでユニークなデザインのアイテムが勢ぞろいした。落ち着いたシンプルなデザインが主流になっているなかで、一際目立つ存在になっている。
3日間のステージレース、ツール・ド・北海道が9月6日に開幕。初日は逃げに乗ったNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネのフィリッポ・ザッカンティが残り25kmで単独アタック。そのままフィニッシュラインまで逃げ切り区間優勝を挙げ、総合成績で29秒差で首位に立った。
9月6日、北海道第二の都市旭川で第33回ツール・ド・北海道(UCIアジアツアー2.2)が開幕した。2018年は北海道胆振東部地震の影響により大会が中止されたが、2018年は改めて同じコースが設定され、旭川を発着とする3日間(総走行距離541km)、道北・道東地域の大雪山系を反時計回りに1周するステージレースとしてスタートした。
大会初日の第1ステージは旭川郊外からスタートして南下。有名な観光地である富良野や美瑛を通過して、新得町にフィニッシュする185kmのステージ。3つのカテゴリー山岳に加え、ステージを通して多くの起伏が含まれているコースで、獲得標高は約2350mとなっていて、初日から厳しい山岳コースとなった。
序盤にジョアン・ボウを含む15名ほどの逃げが形成された。山岳エリアに差しかかると先頭から何名か選手が脱落し、代わりに最初の山岳を前にザッカンティがマトリックスパワータグのホセビセンテ・トリビオとともに集団からブリッジを仕掛けて先頭に合流。ボウとザッカンティを含む11名の先頭集団が形成された。
先頭は最大で6分ほどのタイム差を稼いだが、NIPPO・ヴィーニファティーニ・ファイザネとマトリックスパワータグが選手2名を送り込んでいることもあり、なかなかいい協調体制には持ち込めず。しかしチームにとっては絶好のチャンスであるため、ザッカンティとボウは懸命に先頭集団を牽引した。
そして残り27km地点に設定された最後の山岳を前に、ナーバスな先頭集団からザッカンティがキナンサイクリングチームの山本元喜とともにアタックを仕掛けて先行。その後、長い下り区間でザッカンティは単独となり、独走。後続に25秒の差をつけて逃げ切り優勝。個人総合成績でも29秒差で首位に立った。23歳のザッカンティは6月のツール・ド・コリア総合優勝に次ぐプロ2勝目。チームは今季6勝目を挙げた。
また追走集団のスプリントで区間4位となったボウは2つの山岳を首位通過して山岳賞リーダーとなった。
1分38秒差のメイン集団の先頭でゴールしたフアンホセ・ロバトが区間9位、伊藤雅和と初山翔も30名ほどに絞られたメイン集団でフィニッシュし、翌日からザッカンティのリーダージャージをチーム一丸となり守るとともに、さらなる勝利に向けてチャンスを狙って走る。
フィリッポ・ザッカンティのコメント
最後は下り基調だったが、多くの登坂区間があり厳しいステージだった。残り25kmでアタックを仕掛け、そこからフィニッシュまでは終わりがないようにも思えたが、勝利できたことを嬉しく思っている。ツール・ド・コリアで総合優勝しているが、区間優勝はプロとしてこれが初めてなので、本当に嬉しい。もちろん最終日までリーダージャージを守っていきたいが、具体的な作戦はチームでしっかりと考えたい。
キャノンデール・ジャパンは、モデルチェンジしたクロスバイク Quick(クイック)を発売した。速くて多目的に使用できるので、さまざまなライダーに合った楽しいバイクとなった。街を走ったりワークアウトに使ったり、気分転換に最適。
全車にディスクブレーキと夜間の走行に安心なリフレクティブデザインを標準装備している。街中の走行を考慮しハンドルは短めの640mm幅を採用、フレームは従来と比べ細くスタイリッシュなデザインになった。あなたの好きな街を、好きなだけサイクリングしましよう。
Quick シリーズはクラス最軽量のため、乗りやすく、持ち上げるのも簡単。2020年 Quickシリーズの新型フレームは、SAVEマイクロサスペンション機能、使いやすい StraightShotインターナルケーブルルーティング、 新たなデザインで、さらに軽量化。
Quick シリーズには、よりよいライド体験になるようライダーとバイクをつなげる新たなコミュニケーションスタイルを追加。フロントホイールに装備されたセンサーが、スピード、距離、消費カロリー、CO2 削減量を記録。また、無料の専用アプリで、ユーザー登録やメンテナンスのタイミングなどを自動的にお知らせ。
衝撃を吸収するSAVEマイクロサスペンション、最適なグリップ、長時間乗っても疲れにくいサドルで、非常に快適な乗り心地。フレームは 360°反射するため視認性は抜群。ラックとフェンダーを装着した多目的な使用にも対応。
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