石焼らーめん火山×麺匠 玄龍 火山開店15周年記念コラボラーメン

「噴火するらーめん」で人気の「石焼らーめん火山」は冬限定の新メニュー【石焼香味 炙りサバ味噌らーめん】を2月7日(木)から4月15日(月)まで販売する。石焼らーめん火山開店15周年を記念したコラボラーメン企画第二弾で、宮城県仙台市にある人気店【麺匠 玄龍】との共同開発商品。石焼らーめん火山18店舗で販売(宇都宮駅東口店は除く)。 

石焼香味 炙りサバ味噌らーめん。ライス・デザート・香味油付きで980円(税別)

【炙りサバ味噌らーめんの商品特徴】 

「2018年今年の一皿」に選ばれた鯖(サバ)をメインの食材として使用。サバの味噌煮にチーズ、ネギ、生姜、味噌を練り込んで炙った味噌玉は食べる直前に溶かす。味の決め手は門外不出のレシピで作られる玄龍秘伝の“香味油”。店主自ら仕込む香味油は複雑な香りとコクのある味わいを引き出す。 

15周年記念コラボラーメン企画趣旨】 

石焼らーめん火山15周年記念として始まった本企画は「お客様に新たな価値を提供したい」との想いからスタートした。栃木県小山市の中華蕎麦サンジとのコラボ第一弾に続き、今回が第二弾となる。 

麺匠 玄龍の店主、嵯峨圭一郎
石焼らーめんは、最後のスープ一滴まで熱々のラーメンが食べたいという声をもとに生まれた

通勤通学に特化したスポーツ車! ローラーブレーキや耐パンクタイヤ採用

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)日本総販売代理権を持つあさひは、2019年1月末より、通勤、通学に特化したスポーツ車として「MULTIWAY27.5」「MULTIWAY27/26」の販売を開始する。

通学にぴったりな機能性を兼ね備えたメンテナンス性抜群のスポーツ車

通勤、通学にスポーツ自転車を使用する方がますます増加する中、スポーツタイプならではのメンテナンスのわずらわしさ解消へのニーズも高まっている。ルイガノでは、通勤通学にぴったりな機能性を兼ね備えたメンテナンス性抜群のスポーツ車、MULTIWAY27.5、MULTIWAY 27/26を開発した。

MULTIWAY 27.5 MATT DARK ORANGE

MULTIWAY27.5は、”街中のあらゆる状況を知り尽くした究極のシティバイク”をコンセプトに開発。通勤、通学用のスポーツ自転車として必要な要素が凝縮された自転車。フレームには高頻度の使用も耐えられる強靭かつ軽量なアルミ素材を使用し、乗降性の高いデザインを採用した。また、内装ギヤや前後ローラーブレーキ、フロントハブ発電式のオートライト、耐パンクタイヤを採用することで、高いメンテナンス性を誇る自転車に仕上がっている。

MULTIWAY 27/26 MATT AQUAMARINE

MULTIWAY27/26は、MULTIWAY27.5をベースに普段使いに便利なフェンダー、チェーンケース、リング錠、フロントキャリアを標準装備したモデル。ローラーブレーキ、耐パンクタイヤを採用するなど、高いメンテナンス性を確保しつつ、フェンダー、チェーンケース、フロントキャリアは全てフレームと同色仕様に仕上げた、デザイン性も高い自転車。

MULTIWAY 27.5

「街中のあらゆる状況を知り尽くした究極のシティバイク」をコンセプトに開発された、スポーツ性とメンテナンス性を兼ね備えたスポーツ自転車。

MULTIWAY 27.5 LG WHITE
MULTIWAY 27.5 LG BLACK

MULTIWAY27.5(マルチウェイ27.5)
販売日:2019年1月末頃より販売開始予定
販売価格:7万7760円(税込み)
カラー:LG WHITE, LG BLACK, MATT DARK ORANGE
サイズ:400mm(適正身長145cm~165cm)/ 450mm(155cm~175cm)
変速:SHIMANO NEXUS (7 SPEED)
重量:14.7kg(450mm)
取り扱い:全国の取り扱い販売店
※一部の店舗では、取り寄せ対応となる店舗も

信号待ちのときも変速が可能な内装ギヤを採用。普段使いでのチェーン離脱を防ぐ
電池交換不要なオートライトを採用。被視認性を高めることで安全性を向上させた
タイヤには650×50Bの耐パンク仕様のものを採用。日常での乗り心地も追求している
天候によらず確実な制動力を発揮するローラーブレーキを採用。Vブレーキとは違い、パッド交換不要で長く使える

MULTIWAY 27/26

MULTIWAY 27/26 LG WHITE

毎日の通学をもっと楽しく、スポーティー」をコンセプトに、MULTIWAY 27.5をベースに開発された自転車。普段使いに最適なフェンダーやチェーンケース、リング錠、フロントキャリア、スタンドを標準装備している。 MULTIWAY27(マルチウェイ27)
MULTIWAY26(マルチウェイ26)
販売日:2019年1月末頃より販売開始予定
販売価格:5万6160円(税込み)
カラー:LG WHITE, MATT LG BLACK, APRICOT,MATT AQUAMARINE
サイズ: MULTIWAY27/440mm(適正身長155cm~175cm)
MULTIWAY26/420mm(適正身長145cm~165cm)
変速:SHIMANO TOURNEY(7 SPEED)
重量:MULTIWAY27/15.9kg MULTIWAY26/15.6kg
取り扱い:全国の取り扱い販売店
※一部の店舗では、取り寄せ対応となる店舗も

MULTIWAY 27/26 MATT LG BLACK
MULTIWAY 27/26 APRICOT
フェンダー、チェーンケース、フロントキャリアをボディ同色とすることで、統一感のあるデザインを実現
後輪ブレーキにはローラーブレーキを採用。天候によらず高い制動力を発揮するとともに、高いメンテナンス性を誇る
MULTIWAYアルミバスケット。カラー:ブラック。5400円(税込み)
MULTIWAYスチールメッシュバスケット。カラー:シルバー×カゴタイプ。4860円(税込み)。MULTIWAY27.5には使用できず

第117回パリ〜ルーベにワイルドカード7チーム

第117回パリ〜ルーベは2019年4月14日にフランス北部で開催され、その出場チームが1月21日に主催者ASOから発表された。UCI(国際自転車競技連合)の規則によりUCIワールドチーム18チームが自動出場権。それ以外に7チームが主催者推薦で出場することになった。

2018パリ〜ルーベを走るペテル・サガン ©ASO/Pauline BALLET

●パリ〜ルーベ出場チーム
(UCIワールドチーム)
アージェードゥーゼル・ラモンディアル(フランス)
アスタナ(カザフスタン)
バーレーン・メリダ(バーレーン)
ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
CCC(ポーランド)
ドゥクーニンク・クイックステップ(ベルギー)
グルパマFDJ(フランス)
ロット・スーダル(ベルギー)
ミッチェルトン・スコット(オーストラリア)
モビスター(スペイン)
ディメンションデータ(南アフリカ)
EFエデュケーションファースト(ドイツ)
ユンボ・ビスマ(オランダ)
カチューシャ・アルペシン(スイス)
スカイ(英国)
サンウェブ(ドイツ)
トレック・セガフレード(ドイツ)
UAEエミレーツ(UAE)
(主催者推薦)
コフィディス(フランス)
デルコマルセイユプロバンス(フランス)
ディレクトエネルジー(フランス)
アルケア・サムシック(フランス)
ビタルコンセプトB&Bホテルズ(フランス)
ルームポット・シャルル(オランダ)
ワンティ・グループゴベール(ベルギー)

2018年のパリ〜ルーベは世界チャンピオンのペテル・サガンが優勝 ©ASO/Bruno BADE

パリ〜ルーベは「北の地獄」と呼ばれるパベ(石畳)の悪路を断続的に走る。ナポレオン統治以前に敷設された石畳で、第一次世界大戦で爆撃されて荒れ果てたものを修復。そんな歴史的建造物は、ふだんは農作業の車両しか利用していないという。

そんなルートで自転車レースが行われるのだから、それはもう地獄絵巻としか言いようがない。路面からの衝撃を緩和するために厚手のバーテープを巻き、太いタイヤを装備した自転車を駆使するが、随所で落車やパンクが相次ぐ。それでも選手は時速40kmで突っ込んでいく。選手によれば、「路面の悪さは沿道の観客の数で判断できる」という。選手のアクシデントを目撃したいという人間の残酷さを見る思いだ。

石畳の道はクルマ1台分の幅しかなく、レース中に進入できる関係車両は著しく制限され、チームのサポートカーもこの区間は迂回を余儀なくされる。各チームは石畳区間の出口にスタッフが交換車輪を持って待機することだけが許される。だからパンクしたり機材故障した選手はどんな状態であってもスタッフのいる出口まで走らなければならないのだ。

パリ〜ルーベでホコリまみれになった選手はここで「選手は右」という矢印のとおりに進むと旧ベロドロームに入場できる
これがルーベ自転車競技場だ。傾斜角のゆるい雨ざらしのバンクだが、サイクリストの聖地でもある

深谷知広、橋本英也が健闘…トラックワールドカップ第5戦

1月18日から20日にかけて、ニュージーランドのケンブリッジでUCIトラックワールドカップ第5戦(全6戦)が行われ、大会3日目の20日は男子スプリント、男子オムニアムなどが行われた。

UCIトラックワールドカップ第5戦、橋本英也は男子オムニアムで5位 ©2019 JCF

男子スプリントには渡辺一成、新田祐大、深谷知広の3選手が出場したが、最高順位は深谷の8位。深谷は元世界チャンピオンのボジェ(フランス)を破るなど健闘を見せ、第2戦の6位に次ぐ順位を残した。

男子オムニアムでは橋本英也が出場。2種目終えて暫定トップに立つも、残るエリミネイションとポイントレースで思うように点数を伸ばせず最終順位は5位。表彰台こそ届かなかったものの、オリンピックランキングにおける貴重なポイントを獲得した。

UCIトラックワールドカップ第5戦、男子スプリントで新田祐大(右)が渡辺一成を制した ©2019 JCF

男子スプリント
8 深谷知広(日本)
14 新田祐大(日本)
19 渡辺一成(JPC/日本)

男子オムニアム
5 橋本英也(日本)101点

女子スクラッチ
5 鈴木奈央(日本)

UCIトラックワールドカップ第5戦、鈴木奈央が女子スクラッチで5位 ©2019 JCF

梶原悠未がトラックワールドカップ第5戦の女子オムニアムで3位

2018-2019UCIトラックワールドカップ第5戦がニュージーランドのケンブリッジで1月18日に開幕。19日に行われた女子オムニアムで梶原悠未(筑波大)が3位になった。

トラックワールドカップ第5戦の女子オムニアムを走る梶原悠未 ©2019 JCF

トラックワールドカップ第5戦、大会2日目の19日に女子オムニアムの梶原が銅メダルを獲得した。

梶原は昨シーズンのワールドカップで女子オムニアムにおいて2勝をあげているものの、オリンピックの出場枠争いが始まった今シーズンの表彰台は初。強豪相手にも臆することないレースを見せ、世界トップクラスの選手とも対等に走れる力を見せた。

女子オムニアム
1 アネット・エドモンドソン(オーストラリア)131点
2 アリソン・べバレッジ(カナダ)123点
3 梶原悠未(日本)113点

トラックワールドカップ第5戦の女子オムニアムを制したアネット・エドモンドソン(オーストラリア)を中央に、左が2位アリソン・べバレッジ(カナダ)、右が3位梶原悠未 ©2019 JCF

女子チームパーシュート
6 日本(中村妃智、古山稀絵、梶原悠未、橋本優弥) 4分26秒779(1回戦のタイム)
※予選は梶原に変わり鈴木奈央

新田祐大がワールドカップ第5戦の男子ケイリンで3位に

2018-2019UCIトラックワールドカップ第5戦がニュージーランドのケンブリッジで1月18日に開幕。19日に行われた男子ケイリンで新田祐大が3位になった。

トラックワールドカップ第5戦を走る新田祐大 ©2019 JCF

全6戦で行われるUCIトラックワールドカップ。1月18日~20日にかけてニュージーランド・ケンブリッジで第5戦が行われ、大会2日目の19日に男子ケイリンの新田が銅メダルを獲得した。

新田は予選1着から順調に決勝へ進出。決勝は残り半周から猛然と追い上げを見せて僅差の3着に入った。ロンドン五輪代表で長く日本の短距離チームを牽引する存在ながら、個人として初のワールドカップでのメダル獲得。短距離チームの層の厚さを見せつけた。

「時間をかけてしまったのですけど、メダルを獲得することができた。日ごろからずっと応援してくださったファンの皆さん、スタッフ、家族みんなのおかげ」と新田。
「これに満足せず今後の日本の競輪・自転車競技のためにももっと活躍できるように頑張りたい」

トラックワールドカップ第5戦の男子ケイリン ©2019 JCF

男子ケイリン
1 エドワード・ドーキンス(ニュージーランド)
2 クェンティン・ラファルグ(フランス)
3 新田祐大(日本)
7 渡辺一成(JPC/日本)

トラックワールドカップ第5戦の男子ケイリンを制したエドワード・ドーキンス(ニュージーランド)を中央に左が2位クェンティン・ラファルグ(フランス)、右が3位新田祐大 ©2019 JCF

男子チームスプリント
6 日本(雨谷一樹、新田祐大、深谷知広) 43秒975(1回戦のタイム)

男子チームパーシュート
7 日本(窪木一茂、近谷涼、一丸尚伍、沢田桂太郎) 3分59秒073(1回戦のタイム)