あさひ初のスマートフォン向けアプリ「サイクルベースあさひ公式アプリ」

自転車愛好家に快適な自転車ライフを提供する自転車専門店のあさひは、2018年10月12日(金)より、スマートフォン向けアプリ「サイクルベースあさひ公式アプリ」の配信を開始した。利用料は無料。

あさひ初のスマートフォン向けアプリ「サイクルベースあさひ公式アプリ」

昨今の自転車通勤、観光地でのサイクルツーリズムなど自転車人気が高まる中、定期的なメンテナンスなど1台の自転車を大事に、愛着を持って利用する使い方が広まってきている。あさひは、自転車ライフのパートナーとして、画一的な自転車販売サービスだけではなく、多様化するニーズに合わせたサービスで、わくわく感、安心感、便利さを感じてもらこうとを目指し、店舗におけるサービス向上やコミュニケーション強化のため、サイクルベースあさひ公式アプリの配信を開始した。

サイクルベースあさひ公式アプリでは、お得なクーポンやイベント情報配信をはじめ、出張修理引取りの予約機能や、急な故障の際に役立つ近隣店舗検索などの機能を展開する。

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実施期間:2018年10月12日(金)~2018年12月25日(火)
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おおいたアーバンクラシックはトマ・ルバの7位がキナン最上位…優勝は石上優大

大分市で開催されていたサイクリングの祭典「OITAサイクルフェス!!!2018」は、最終日となる10月14日にメインレースの「おおいたアーバンクラシック」が行われた。150kmで争われた戦いでキナンサイクリングはトマ・ルバの7位が最上位。レース序盤から新城雄大を先頭グループへ送り込むも、タフな展開に主導権を確保できず、残り2周回で飛び出した選手たちの逃げ切りを許す結果となった。

おおいたアーバンクラシックでゴールするトマ・ルバ(中央)ら4位集団 ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

前日に同市中心部で実施された「おおいたいこいの道クリテリウム」では中島康晴が4位。表彰台までは一歩届かなかったが、選手間での連携が機能し、想定通り中島を上位戦線へと送り込んだ。いずれの選手も調整が順調であったことを証明し、続くクラシックへの期待をふくらませる内容となった。

この日のクラシックは、これまで国内リーグ「Jプロツアー」内で開催されてきたが、2018年からUCI(国際自転車競技連合)公認の国際レースへさま変わり。同アジアツアー1.2クラスにカテゴライズされる。キナンは最新のUCIアジアツアーチームランキングで首位。さらに得点を重ねていくべく、このレースでのポイント獲得をねらう。出走は前日と同じく中島のほか、ルバ、山本元喜、山本大喜、新城雄大の5選手。

コースは、大分スポーツ公園周辺に設定された1周10kmのサーキット。中盤まではなだらかな上りが続き、その後いったん下って再び登坂するアップダウンに富んだレイアウト。特に周回最終盤での約1kmの上りは勝負を左右する可能性が高い。15周回・150kmのレースはサバイバルになるものと予想された。

午前9時のスタート以降、しばらくは各チームの思惑が交錯し、お見合い状態で進む。その均衡が破られたのは、3周回目終盤。上り区間を利用して新城を含む4人がアタックに成功。メイン集団からも追随する動きがあり、次の周回に入る頃には10人が先行を開始。新城らが先頭グループを形成し、先を急ぐ。新城を前方へと送り出したキナン勢は、残る4人がメイン集団に待機し、次なる展開へと備える。

新城らの先頭グループとメイン集団とのタイム差は、おおよそ1分30秒差で推移。一時1分を切る時間帯もあったが、大きな変化はなく残り距離を減らしていく。

攻略が難しいコースレイアウトと気温の上昇によって、徐々にメイン集団の人数が減少。力のある選手だけが主要グループでレースを進行させる。やがて後半戦へと入っていくと、先頭グループに変化が見られるようになる。

11周回目に入って、先頭グループからアタックを試みる選手が次々と現れる。決定打は生まれず、アタックとキャッチを繰り返すが、次の周回でホセ・ビセンテ(スペイン、マトリックスパワータグ)が単独で飛び出すと、それまでともに逃げてきた選手たちは追走態勢へ。積極的に追いたい選手と消耗度が高い選手とでスピードに違いがあり、思うようにビセンテとのタイム差を縮めることができない。その後ろでは、メイン集団もペースアップ。キナン勢も前方に位置し、ルバが集団先頭へ出て牽引する様子も見られるようになった。

しばし独走したビセンテだったが、13周回目で新城らが吸収。再び先頭グループとなったかに思われたが、勢いづいたメイン集団があっという間に迫ってくる。残り2周回になると同時に先頭を走っていた選手たちを捕まえ、レースはふりだしに戻った。

キナン勢は新城のほか、山本元、ルバ、中島がメイン集団で走るが、生き残りをかけた終盤の争いに苦しみ、新城と山本元が徐々に集団から遅れていく。さらには、集団から3選手が飛び出し、優勝候補選手たちのほとんどがこれを見送る。だが、集団内はライバル同士がにらみ合う状況が生まれ、先頭に出た3人とのタイム差が少しずつ拡大していった。

先頭とメイン集団とのタイム差は約25秒で最終周回の鐘を聞くが、タイム差は広がる一方。残り5kmでその差は約35秒へと広がり、3人の逃げ切りは濃厚に。ルバと中島が含まれるメイン集団では、約20人による4位争いとなった。

4位をかけた集団の上りスプリントは、ルバが4番手でフィニッシュラインを通過。チーム最上位となる7位を確保。数秒遅れて中島が続いた。なお、3人による優勝争いは、日本ナショナルチームが1位と2位を独占。石上優大が今大会を制した。

これで、大分での2連戦が終了。次戦はいよいよ、この秋最大のビッグレース「ジャパンカップ サイクルロードレース」。悔しい結果となった今回の雪辱を期して、日本国内最高峰の国際レースへと挑むこととなる。ジャパンカップは20日にクリテリウム(38.25km)、21日にUCIアジアツアー1.HCクラスにカテゴライズされるロードレース(144.2km)が行われる。

おおいたアーバンクラシック(150km)結果
1 石上優大(日本ナショナルチーム) 3時間48分49秒
2 松田祥位(日本ナショナルチーム) +0秒
3 雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン) +11秒
4 岡篤志(宇都宮ブリッツェン) +30秒
5 ベンジャミ・プラデス(スペイン、チームUKYO)
6 横山航太(シマノレーシングチーム)
7 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team)
21 中島康晴(KINAN Cycling Team) +37秒
25 新城雄大(KINAN Cycling Team) +51秒
40 山本大喜(KINAN Cycling Team) +6分46秒
43 山本元喜(KINAN Cycling Team) +10分20秒

トマ・ルバのコメント
敗因を冷静に探ってみないといけないね…。重要な局面での選択にミスがあったのだと思う。(新城)雄大が逃げから遅れていると聞かされ、その直後に逃げグループを捕まえることができたのだけれど、結果的に優勝を争うこととなった3人の動きを容認してしまったことが状況を悪くしてしまった。私がトップ10(7位)に入ったことがせめてもの結果だ。
現状は、9月のインドネシア遠征からのリカバリーを進めている段階。調子は上がってきているし、次の目標であるジャパンカップがとても楽しみになってきている。

ティボー・ピノがイル・ロンバルディアでニーバリを振り切って優勝

グルパマFDJのティボー・ピノ(フランス)が10月13日にイタリアのベルガモ〜コモ間の241kmで行われた第112回イル・ロンバルディアで優勝した。2位は32秒差でバーレーン・メリダのビンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)。

ティボー・ピノがビンチェンツォ・ニーバリを突き放しにかかる © LaPresse – Fabio Ferrari

「モニュメントと呼ばれる有名レースの中で、このイル・ロンバルディアが一番ステキだ。ずっと優勝したいと思っていた。今は絶好調だけど、とりわけニーバリに勝ったのだから特別だ。ソルマーロでニーバリがアタックしてくれた。これに反応できたのが勝因だ」とピノ。

アルカンシエルのアレハンドロ・バルベルデがスタートラインに立つ © LaPresse -GM D’Alberto
サイクリストを祀ったマドンナデルギザロ教会の横を通過する © LaPresse – Fabio Ferrari

フランス勢の優勝は通算12回目で、ベルギーと並んだ。最多優勝国は地元イタリアで69勝。

ピノはミラノ〜トリノと合わせたダブルタイトルを1週間で獲得。2002年にイタリアのミケーレ・バルトリが達成して以来の快挙。

激しく攻め合うビンチェンツォ・ニーバリとティボー・ピノ © LaPresse – Fabio Ferrari
ティボー・ピノがイル・ロンバルディアで優勝 © Gian Mattia D’Alberto – LaPresse

おおいたいこいの道クリテリウムは中島康晴が4位…優勝は黒枝咲哉

おおいたいこいの道クリテリウムが10月13日に大分市で開催され、キナンサイクリングの中島康晴が4位になった。大分駅前に設けられた1kmのサーキットを30周回して争われたレースで、中島自身が目標としていた表彰台にはあと一歩及ばなかったが、選手間の連携やそれぞれのコンディションのよさを確認。翌日に控えるロードレースへ向けて、好材料の多いクリテリウムとなった。

おおいたいこいの道クリテリウムは黒枝咲哉(シマノ)が優勝。その右が中島康晴 ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

同大会は国際ロードレースイベント「OITAサイクルフェス!!!2018」内で実施され、国内外の20チームから94選手がエントリー。市街地でのスピード決戦に、キナンからは中島のほか、山本元喜、山本大喜、トマ・ルバ、新城雄大の5人が出走。ここまで順調な調整を行ってきた選手たちがそろい、上位進出を目指した。

大会名の通り、おおいたいこいの道を舞台に設定された1周1kmのコースは、平坦である一方でコーナーの連続。好結果をねらううえでのカギとなるのは、いかに集団内でいいポジションを確保できるか。スピードはもとより、バイクコントロールといったテクニックも要求されるレースといえる。

午後0時5分にスタートが切られると、主要選手たちが一団となったままレースは進行。ハイペースに対応できなくなった選手が徐々に脱落していくが、目立った逃げは生まれず、スプリント勝負をねらうチームが中心となってプロトンを統率。キナン勢もトラブルには細心の注意を払いながら、好ポジションをキープして周回をこなしていった。

レースが進んでいくと、10周回以降、5周おきに設定されるスプリント賞をねらった動きが活性化。キナン勢も山本元が15周回でのスプリント賞を視野にスピードを上げたが、わずかに及ばず。また、25周回でのスプリント賞には山本大が挑み、タイヤ1つ分の差で獲得ならず。しかし、その後も山本大は仕掛け続け、メイン集団と数メートルの差が開いたのを見てアタックを試みた。

山本大のアクションには多くの選手が反応したため、アタック成功とはいかなかったが、最終盤に向けてペースアップのきっかけとなった。キナン勢はルバが集団先頭に出る場面があるなど、各選手が連携して中島のポジションを整えていく。そして、山本元と新城が中島を集団前方へと引き上げて最終周回を迎えた。

先頭から6番手のポジションを確保し、残り距離を減らしていく中島。好位置をキープしたまま最終コーナーを抜け、最後の直線へ。多くのピュアスプリンターに交じって勝負した中島は、4位でフィニッシュラインを通過。その後、役目を果たしたほかの4選手もトラブルなくレースを終えている。

表彰台へはわずかに届かなかったものの、各選手が調子のよさと連携面での充実さを実感。タフな戦いが必至となる翌日のロードレースへ収穫を得ている。また、この日はタイヤサプライヤーであるIRCタイヤ(井上ゴム工業)出展ブースの一角をチームピットとして使用。翌日の「おおいたアーバンクラシック」でもIRCタイヤブースでレースまでの待機やファンサービスなどを行う予定となっている。

翌14日は、同じく大分市の大分スポーツ公園周辺で「おおいたアーバンクラシック」が開催される。こちらは2018年からUCI公認となり、アジアツアー1.2クラスにカテゴライズされる。1周10kmのコースは、中盤まではなだらかな上りが続き、その後いったん下って再び登坂するアップダウンに富んだレイアウト。特に周回最終盤での約1kmの上りは勝負を左右する可能性が高い。15周回・150kmのレースはサバイバルになるものと予想される。キナンはクリテリウムと同じ5人で出走。UCIポイント獲得とともに国内開催レースでのタイトルをねらってレースに挑むこととなる。

おおいたいこいの道クリテリウム(30km)結果
1 黒枝咲哉(シマノレーシングチーム) 40分59秒
2 サミュエル・ウェルスフォード(オーストラリア、オーストラリアン・サイクリング・アカデミー・ライド・サンシャイン・コースト) +0秒
3 ダミアーノ・チーマ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)
4 中島康晴(KINAN Cycling Team)
5 黒枝士揮(愛三工業レーシングチーム)
6 アイラン・フェルナンデス(スペイン、マトリックスパワータグ)
32 新城雄大(KINAN Cycling Team)
46 山本元喜(KINAN Cycling Team) +45秒
49 山本大喜(KINAN Cycling Team)
50 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +1分13秒

中島康晴のコメント
コースがテクニカルなので、前方のポジションをキープして走ることを心がけた。みんなが集団を引いてくれたおかげで、最後までいい位置で走り続けることができた。最終局面は、マークしていた選手の後ろを確保して、最後のコーナーをクリアしたが、スプリンターとの勝負で接触しかけてしまい、思い通りの加速とはいかなかった。イン側から上がっていくことをイメージしていたが、アウト側のライン取りをせざるを得ず、結果として悔しいものになってしまった。
チームとしては結果をポジティブにとらえたい。上りに強いメンバーをそろえていながら、クリテリウムでも終始集団前方をキープして戦うことができたあたりは、チーム力が充実していることを表していると思う。明日は今日以上の結果を残したい。

ZENARD-EX(ゼナードEX)がジャパンカップで初披露…Kabuto史上最高の冷感性能

Kabuto史上最高の冷感性能に加え、新採用のBOAフィットシステムにより極上のフィット感を実現した「ZENARD-EX(ゼナードEX)」が、2018年10月20日(土)から開催される2018ジャパンカップサイクルロードレースのKabutoブースで初披露される。2019年春に発売予定。3万2000円(税別)。

カブトのゼナードEX

Kabutoがサイクルヘルメットに必要と考える3つの性能を特化させ、用途に応じた最高のパフォーマンスを提供するカブトコンセプト。「空力性能を極めたAERO-R1(エアロR1)」、「軽さを極めたFLAIR(フレアー)」、そして「冷感性能を極めたフラッグシップモデルZENARD(ゼナード)」。そのZENARDがさらなる進化を遂げ「ZENARD-EX(ゼナードEX)」として新たに誕生した。

「ZENARD-EX」は、Kabuto史上最高の冷感性能を発揮するためのエアフローに加え、極上のフィット感を実現するため、数々のテクノロジーを採用。”ULTRA COOL”に”ULTRA FIT”の機能がアップグレードされたニューフラッグシップモデル。

KBF-1アジャスター。上下4段階の高さ調整可能

極上なフィット感を実現する新たなテクノロジー
●Boaフィットシステム採用「KBF-1」アジャスター
頭部のフィットにきめ細かな調整と均一な締め付けを可能にする”Boaフィットシステム”を搭載した、新採用の「KBF-1アジャスター」を開発。アジャスターは上下4段階の高さ調整を可能とし、快適なフィット感を実現。

●エアチャンネルプレート内蔵のインナーパッド
「ZENARD-EX」では、額部分と頭頂部にエアをスムーズに流すための”エアチャンネルプレート”をインナーパッドに内蔵することで、ZENRADの優れたエアフローによる冷却効果はそのままに、極上のフィッティングを実現。

●目への汗の浸入を防ぐ、「ウルトラスウェットパッド」
「ZENARD-EX」のインナーパッドには、標準装備の「ノーマルインナーパッドセット(7mm厚)」に加えて、集中力を阻害する要因となる、額から目への汗の浸入を防ぎ、効率よく額の左右へ誘導するフローティング構造の「ウルトラスウェットパッド」を同梱。

ZENARDを継承する冷感性能
冷感性能を向上すべく、エアの流れを徹底追求したZENARDが持つテクノロジーは、ニューフラッグシップモデル「ZENARD-EX」でも継承している。

大開口エアインレット

●フレッシュエアを取り込むメイン大開口エアインレット
ヘルメットの前方に位置する空気をヘルメット内部に取り込むエアインレットの開口面積を大きくとり、エア導入率を高めている。また額部分の開口を大きく設けて、積極的なエアフローを確立している。

●軽量かつ高剛性の”レインフォースメント・ブリッジ” & “ダブルレイヤードシェル”構造
大きなエアインテーク確保と同時に剛性を高めるための”レインフォースメント・ブリッジ”と発泡ライナー部分を、シャープなエッジを立たせたシェルパーツ部と、大きな面を持つシェルパーツ部で重ね覆う”ダブルレイヤードシェル構造”を採用。これにより衝撃吸収性能と軽量化を高次元で両立。

絞り込まれたテール部のフォルムが前傾フォームでの空気抵抗を低減

●絞り込まれたテール部のフォルムが前傾フォームでの空気抵抗を低減
ZENARDの象徴とも言えるテール部分を絞り込んだ形状は、前傾フォーム時などに、ヘルメット表面への空気抵抗の軽減を可能としている。

青山学院大山岳部はホワイトウェーブ撤退…ヒマラヤ未踏峰挑戦

ヒマラヤにある未踏峰「ホワイトウェーブ」に挑戦していた青山学院大体育会山岳部は、10月15日登頂を目標に登攀活動を進めていたが、危険なクレバスにはばまれ、遠征残日数と隊員の安全を考慮して同10日に退却の決断をした。目指していたのは人類未踏峰で、ネパール東部カンチェンジュンガ山群にあって、標高は6960m。2018年9月から現地入りし、約50日間の登山活動をしていた。

5人の登攀部隊は頂上アタックに向けてルート工作を進めてきたが、C1、C2から東稜基部に向けて氷壁、ヒドゥンクレバスが連続している状態で、最終的に山岳部監督でもある村上正幸隊長と2人の高所ポーターで挑んだが、突破するには極めて困難で危険と判断し、撤退をを決めた。

現在、登攀部隊はベースキャンプに無事帰還している。

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●青山学院大山岳部のホワイトウェーブ挑戦に関するこれまでのニュース