カチューシャ・アルペシンのトニー・マルティンが6月29日に開催されたタイムトライアルのドイツ選手権で優勝。7年連続8回目のタイムトライアル・ドイツチャンピオンになった。
「ジロ・デ・イタリアが終わって、身体に疲れを感じたので、ちょっと長い休養を心がけた。ジロ・デ・イタリア後の最初のレースだったので、自分の調子が判断できなかったが、スタートして数mでいい感触であることを感じたよ」とマルティン。
「レース後に走行データをチェックしたが、スタートからゴールまでコンスタントに走れていた。ボクのようなタイプの選手にこれはとても重要なことだ。いい調子でツール・ド・フランスの開幕が迎えられそうだ」
マルティンは7月7日に開幕するツール・ド・フランスの出場メンバーにも選ばれた。第1ステージではエーススプリンターのマルセル・キッテルをアシストする役目を担う。
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