自転車専門誌が撮影時に使う自立用の棒がついに市販化

自転車専門誌がスタンドのないスポーツバイクを撮影するときに、自転車を自立させるための透明なアクリル棒が市販された。商品名は「りょうちん めだたんぼー 自転車撮影用携帯フォトスタンド 透明クッションタイプ」。2200円(税込み)。2020年4月20日13時販売開始。自転車用品の通販サイト「ワールドサイクル」と、リアル店舗のベックオンで購入できる。

クランクキャップにスタンドを差し込み、スタンド側に自重が行くように少し傾けて自立させる

ばえる写真が撮れる。ほぼ見えない、撮影用スタンド

片方のブレーキレバーをベルトで固定してブレーキをかけてから、左クランクのBBシャフトの穴に差し込んで、バイクを自立させる。透明アクリル棒を使用しているので、撮影しても棒が背景になじんで、まるで自転車が自立しているかのように見える。

ジョイント部は差し込むだけになっていて、自転車の自重がかかっていると地面に押さえつけられて抜けないが、手で持つと簡単に抜けるようになっている。(個体によってはかなり緩い場合があるが問題はない)。

スマホポーチやボトルケージに取り付けるツールケースにも収まるサイズ。ジョイントで簡単に組み立てられる仕様だ。地面側には透明クッションが付いていて、滑りにくくなっている。

重量はたったの40gなので、普段から携帯していても邪魔にならず、ここぞ!というシーンでいい写真が撮れる。

ツールケースにも収まるサイズ

使用方法
①左ブレーキレバーとハンドルをマジックテープで固定して、車輪が回転しないようにする。右レバーだと撮影時に目立つ可能性があるからだ。前後のブレーキかどうかは関係ない。

②必ずホイールが空転しないことを確認してから、クランクキャップにスタンドを差し込み、スタンド側に自重が行くように少し傾けて自立させる。

③ハンドルはまっすぐに。フロントのギアはアウターに、リアのギアは真ん中より重めのギアに。右クランクの角度は、チェーンステーもしくはシートチューブと一直線になるようにすると、バイクがきれいに映る。

④風がないことを確認して、素早く撮影。

⑤撮影後は速やかに撤収。

アクリル棒を組み立てる。マジックテープも付属

素材
本体:アクリル(直径10mm)
ジョイント部:鉄
足部:透明ウレタン
マジックテープ(幅15mm、長さ25cm)
収納時最小サイズ:約175mm

透明な棒は背景を透過するので目立ちにくい

注意事項
①スタンドのみでの自立は難しく不安定なので「必ず」マジックテープを使用。
②不安定な場所や、風が強い場合は倒れる可能性がある。過信せず使用を中断するか、なるべく離れないように。
③当製品は撮影専用。駐輪には絶対に使用不可。
④自転車の傾きによって自立させるので重すぎたり(12kgの自転車の使用確認済み)、無理な角度で使用されると折れる可能性がある。
⑤上記のようにジョイント部に無理な力がかかったり、使用を繰りかえすと接着が剥がれる場合がある。アクリルが溶けるので補修する場合は接着剤に溶剤が入ってないものを使用する。
⑥1つ1つ手作業で制作しているため、製品ごとに若干の違いが生じる場合がある。
⑦透明のアクリル棒だが、素材の都合上細かな傷がある。
⑧当製品が原因での事故や怪我、転倒によるフレームやパーツの破損など一切の責任を負いません。
製造・販売:りょうちん(Twitter:@r_y_o_o_o_o )
販売:ワールドサイクル、ベックオン

●商品の詳細と購入ページ

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