バイクプラス全6店舗で要望の多かった下取りサービスがいよいよスタートする。複数台数は置く場所がない。予算を上乗せして最新モデルに乗り換えたいなど、今まで乗っていた自転車を下取りに出してお得に乗り換え・グレードアップできる。
下取りサービスとは?
このサービスは、新車購入時の総額に、持ち込んだ自転車の下取り金額分を充当してもらうという仕組み。新しいスポーツ自転車を購入する時にのみ利用できる。買い取りサービスとしての利用はできない。
また下取りに出したい自転車の最初の持ち主に限られている。
用意する書類は
自転車の下取りに関て、盗品買取防止のためいくつかの書類が必要となる。
- 免許証やパスポートなど、写真付き身分証明書(公的機関により発行されたもの)
- 最初の持ち主であることを証明する書類(メーカー保証書・販売店の販売証明書・販売伝票・レシートなど)
- 防犯登録の控え(購入店舗と防犯登録をした店舗が異なる場合は下取りできない場合も)
※東京都、神奈川県、埼玉県以外の防犯登録は同店で抹消手続きを受けられない。自身で購入都道府県で抹消手続きを完了させ、その控えを持ち込む。
※上記を用意できない場合は下取りできない。
※未成年の場合は保護者の同伴が必要。
他店購入も利用可。メーカーも不問
以下のタイプのスポーツ自転車であれば、他店で購入した自転車でもサービスを利用できる。メーカー・ブランドは不問。
- ロードバイク(700Cタイプ)
- マウンテンバイク(27.5インチ、29インチ)
- クロスバイク(700C)
下取りしてもらいたい自転車のメーカー名、年式、モデル名、サイズ、色などをあらかじめ明確にしておくと持ち込みがスムーズ。
下取りできないもの
前項に該当するものであっても、下記のものについては受けられない。
- クレジットカード・ショッピングクレジット等の支払いの完了していないものや借受品等、サービス利用者に所有権のないもの。
- 固有の製造番号のあるもので、擦れや汚れ、剥脱等によりそれを判読できないもの。
- 防犯登録がなされていないもの。
- 破損品、故障の程度の著しいもの。
- 拾得物、盗品等。
- その他当店が買取できないと判断したもの。
下取りの流れ
下取りの手続きからスタートし、並行して乗り換え・グレードアップする車体選びをする。その後、下取り価格と購入する車体が確定したら購入代金からその下取り価格分を割り引いて購入できる、という流れ。