トレイルランとウィンタースポーツ用品で世界をリードするサロモンが、世界20カ国で限定発売している「The Golden Trail Series limited-edition(ゴールデン トレイル シリーズ リミテッド・エディション)」の売り上げを、新型コロナウイルス感染症の対応に当たる赤十字国際委員会(ICRC)に寄付することを発表した。
商品は、世界中のトップトレイルランナーが集うトレイルランニングの世界的なシリーズ戦である「The Golden Trail Series (GTS)」とのコラボレートによって実現した限定シリーズ。
「ICRCは新型コロナウイルス感染症の流行がもたらした世界的な苦境に立ち向かう、信頼のおける国際的に組織された人道的保護機関です。そして地域や文化の違いを越えて集う国際的なトレイルランニングレースとのコラボレート商品は、ICRCの活動をサポートするにふさわしい商品だと考えました」とサロモンスポーツマーケティングヘッドのブルーノ・ラロック。
赤十字国際委員会(ICRC)とは
ICRCは、戦争や武力紛争およびその他暴力の伴う事態によって犠牲を強いられた人々に対して人道的保護と支援を行う、公平にして中立、かつ独立した機関。新型コロナウイルス感染症に対する取り組みは、世界的パンデミックにおける財政支援とスタッフトレーニングだけでなく、医薬品や機器の提供を持って人道支援を行うことに重点を置いている。
ゴールデン トレイル シリーズ リミテッド・エディション
サロモンが誇るフットウエア、アパレル、ギアの各トレイルランニングモデルに、ゴールデン トレイル シリーズのキーカラーであるブラック、ゴールド、ホワイトのカラーエッセンスを加えた、通常のラインナップにはないカラーリングが特徴的なコレクション。