投稿日: 2021-07-082021-07-08 投稿者: ⍦ベレー帽はこうして作られる…バスク地方の伝統手法 2021ツール・ド・フランスの第18ステージ。18.7km地点にあるナイ村はバスクやベアルン地方のシンボルであるベレー帽の生産で有名。ベレー帽博物館が製造工程をガイドしてくれた。 細かいキズを表面につけることで手ざわりをよくする © Laulhère Le béret(ベレー帽)の作り方 機械編みしたものを手作業で閉じる © Laulhère 染色工程の水質や温度はヒミツ © Laulhère 染色する時間もまたヒミツ © Laulhère 木型をはめて蒸気でしわを伸ばす © Laulhère 蒸気でウールのしっとり感がよみがえっていく © Laulhère かつては手作業でひっかきキズを作ったという © Laulhère 剪断により均質な表面と、心地よく柔らかく、絹のような感触となる © Laulhère 加湿が終わったらいよいよ羽根飾りなどをつけながら成形へ © Laulhère 裏地をつける © Laulhère 裾の周りをクジラ革でステッチして成形 © Laulhère 不要な羊毛を取り除きながらトリートメントしてフィニッシュ © Laulhère ナイ村の祭り。ベレー帽をかぶった村民が博物館入口に大集合 © Laulhère ●ベレー帽博物館のホームページ 🇫🇷TOUR DE FRANCE 2021特集サイト 共有:Tweetいいね:いいね 読み込み中… 関連