伊豆大島 御神火ライドが3年ぶりにリアル開催へ

伊豆大島 御神火ライド 2021が2021年11月21日、3年ぶりに開催される。御神火チャレンジコースは距離71kmで獲得標高1456m、大島ぐるっと一周コースは距離47kmで獲得標高777m。参加費8000円。現在エントリー受け付け中で、申し込みは10月26日まで。

2021年で開催5年目を迎える伊豆大島御神火ライドが、ツール・ド・ニッポンシリーズに加わった。2019年は台風被害で中止、2020年はコロナ禍によりオンライン開催となったが、2021年は大島町内を走るリアルなファンライドで開催される。

日本ジオパークに認定されている大自然を駆ける爽快感、海あり山ありといった高低差や変化に富んだ、伊豆大島ならではのコースが魅力。またライド以外では、日本唯一の砂漠『裏砂漠』をバギーで巡るツアーなどアクティビティのラインナップも充実。一泊、二泊として御神火ライドと伊豆大島の魅力を存分に味わえるイベント。

関東初の日本ジオパークに認定された”大自然の島”

伊豆大島は関東で初めて日本ジオパークに認定された、まさに大自然の島。まずは船の中から伊豆大島の雄大な姿が感じられる。ジオパークとは「地球(ジオ)」と「公園(パーク)」を組み合わせた言葉で「地球を学び、丸ごと楽しむことができる場所」を意味している。

走りやすさと変化に富んだ、多彩な絶景コース
御神火ライドは島の大動脈『大島一周道路』を基本コースにしている。大島一周道路は信号機が少なく、とてもサイクリングに適した道路で、一周道路を巡るだけでも、海を望んだり、緑に囲まれたヒルクライムを味わえたり、長さ約600mと圧巻の観光スポット『地層大切断面(ちそうだいせつだんめん)』の真横を走れたり、とさまざま楽しめる。

サイクルラックや工具の無料貸し出しも
大島は近年、サイクリングに適した環境を活かし、”自転車パラダイス伊豆大島”を目指したさまざまな取り組みを行っている。その中でもサイクルラックや自転車の修理工具の無料貸し出しを行う場所が徐々に増えていて、島をあげてサイクリストに安心してサイクリングを楽しんでもらうための環境整備をすすめている。

エイドステーションは絶品の島グルメの宝庫!
 島グルメといえば、美味しい魚介!伊豆大島も豊富な魚介が水揚げされ、島のあちこちで 美味しい魚介料理がいただける。絶品の島グルメはまだまだたくさんある。エイドステーションでは、地元ボランティアが伊豆大島ならではのグルメを振る舞う。

伊豆大島 御神火ライド 2021
・開催日:2021年11月21日(日)
・申込期間:2021年8月6日(金)〜2021年10月26日(火)
・会場:仲の原園地(東京都大島町)
・種目:ロングライド
・主催:伊豆大島御神火ライド実行委員会
・協賛:Dr.stretch、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、フィリップ モリス ジャパン、 大島椿、サイクルベースあさひ、コーワ(BTB)
・協力:ヤマト運輸
・事務局:ツール・ド・ニッポン事務局 〒160-0011 東京都新宿区若葉 1-4 四谷弘研ビル 1F TEL:03-3354-2300/FAX:03-3354-3901
●伊豆大島 御神火ライド 2021のホームページ