デボントが最後の平坦区間を制す【ジロ・デ・イタリア第18S】

第105回ジロ・デ・イタリアは5月26日、ボルゴバルスガナ〜トレビソ間の152kmで第18ステージが行われ、元ベルギーチャンピオンのドリース・デボント(アルペシン・フェニックス)が4人のゴール勝負を制して初優勝。

最後の平たんステージで勝利をねらって飛び出したスプリンター ©Fabio Ferrari/LaPresse

総合成績では、マリアローザのリチャル・カラパス(エクアドル、イネオスグレナディアーズ)、3秒遅れの総合2位ジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ)が譲らず。その差は変わらず。

最後の平坦区間となった第18ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse
2022ジロ・デ・イタリア第18ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse
2022ジロ・デ・イタリア第18ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse
ドリース・デボントがエドアルド・アッフィニをわずかに制す ©Massimo Paolone/LaPresse
マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)の歓迎を受けるドリース・デボント ©Marco Alpozzi/LaPresse
カラパスが第18ステージでマリアローザを守った ©Massimo Paolone/LaPresse

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)リチャル・カラパス(エクアドル、イネオスグレナディアーズ)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)
マリアアッズーラ(山岳賞)クーン・ボウマン(オランダ、ユンボビスマ)
□マリアビアンカ(新人賞) フアン・ロペス(スペイン、トレック・セガフレード)

アルベルト・コンタドールがジロ・デ・イタリアに顔を出した ©LaPresse

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