橋本英也がトラックネイションズカップ男子エリミネーション優勝

自転車トラックネイションズカップ第1戦は大会2日目となる2月24日、橋本英也(JPCA ブリヂストンサイクリング/JPCU岐阜)が男子エリミネーションを制して優勝した。窪木一茂(JPCA ブリヂストンサイクリング/JPCU福島)は4位。

橋本英也がトラックネイションズカップ第1戦男子エリミネーションで優勝 ©JCF

女子エリミネーションの垣田真穂(楽天Kドリームス/愛媛・松山学院高)は8位。内野艶和(JPCA 楽天Kドリームス/JPCU福岡)は9位。

橋本英也がベルギー、オランダ勢を抑えて男子エリミネーション優勝 ©JCF

女子チームパシュートはさらに日本記録を更新

女子チームパシュートの池田瑞紀(楽天Kドリームス/福岡・祐誠高)、梶原悠未(Team Yumi)、内野、垣田で編成された日本チームは1回戦に進出し、前日の予選で記録した日本新をさらに2秒近く短縮して4分18秒510をマーク。

トラックネイションズカップ第1戦の女子チームパシュート1回戦、池田瑞紀、梶原悠未、内野艶和、垣田真穂が再び日本記録を更新 ©JCF

大会前までの日本記録を3秒以上更新する成果を残したが、全体の6位で1回戦で敗退となった。優勝はニュージーランドで、記録は4分10秒651。

男子チームパシュートは1回戦に進出したが、スタートしなかった。

男子チームスプリントは最後に4位に順位落とす

佐藤水菜(JPCA 楽天Kドリームス/JPCU神奈川)、太田りゆ(JPCA ブリヂストンサイクリング/JPCU埼玉)、梅川風子(JPCA 楽天Kドリームス/JPCU 東京)で臨んだ女子チームスプリント予選。日本記録更新が予選突破のターゲットタイムとみられていたが、日本記録にコンマ4秒、予選通過ラインにコンマ2秒届かず予選敗退。

トラックネイションズカップ第1戦の女子チームスプリント ©JCF

小原佑太(JPCA 楽天Kドリームス/JPCU青森)、長迫吉拓(ブリヂストンサイクリング)、太田海也(JPCA 楽天Kドリームス/JPCU岡山)の男子チームスプリントは1回戦では従来の日本記録を4/100秒更新する新記録で3-4位決定戦に進出し。再び42秒台の好タイムを出すがフランスに敗れて4位。

トラックネイションズカップ男子チームスプリントは4位 ©JCF

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