ダイネーゼが2022年に続いて区間勝利…トーマス首位で天王山へ

第106回ジロ・デ・イタリアは5月24日、ペルジーネバルスガーナ〜カオルレ間の195kmで第17ステージが行われ、チームDSMのアルベルト・ダイネーゼ(イタリア)がゴール勝負を制して、1年ぶり2回目のステージ勝利を飾った。

ダイネーゼ(左)がマイケル・マシューズ(中央)とミランを制した ©Fabio Ferrari/LaPresse

この日は平坦ステージで、首位ゲラント・トーマス(英国、イネオス・グレナディアーズ)は他の有力選手と同じグループでゴール。18秒遅れの2位ジョアン・アルメイダ(ポルトガル、UAEチームエミレーツ)。29秒遅れの3位プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)との差は変わらず。

2023ジロ・デ・イタリア第17ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse
2023ジロ・デ・イタリア第17ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse
マリアローザのゲラント・トーマスとそれを援護するアシスト陣 ©Fabio Ferrari/LaPresse
第17ステージはゴールスプリント勝負となってダイネーゼが優勝した ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)ゲラント・トーマス(英国、イネオス・グレナディアーズ)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)ジョナサン・ミラン(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス)
マリアアッズーラ(山岳賞)ベン・ヒーリー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト)
□マリアビアンカ(新人賞)ジョアン・アルメイダ(ポルトガル、UAEチームエミレーツ)

ミランがポイント賞ジャージを堅持 ©LaPresse

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