第91回全日本自転車競技選手権ロードレースのエリート男子が6月25日に静岡県の日本サイクルスポーツセンターで8kmサーキットを20周回する距離160kmで行われ、山本大喜(JCL TEAM UKYO)が独走で初優勝した。
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レース序盤に形成された8人の第1集団に乗った山本大喜。チームメイトの岡篤志(JCL TEAM UKYO)や兄の山本元喜(KINAN Racing Team)らとともに終盤で先行し、さらにそのなかから単独になってゴールした。
山本大喜は初の全日本チャンピオン。3位に入った4歳年上の兄元喜は2018年の優勝者で、兄弟で全日本チャンピオンになったのは初めて。2位は岡でJCL TEAM UKYOがワンツーフィニ ッシュ。新城幸也(バーレーンビクトリアス)は厳しいマークにあい、思うように動けず8位でレースを終えた。
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女子エリート88km(8kmx11周回)は5 周目に単独先頭に立った与那嶺恵理(Human Powered Health)がそのまま独走。後続に7分以上の大差をつけて全日本チャンピオンに返り咲いた。
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