ツール・ド・フランスの活躍選手が書道に挑む…観覧無料

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムは大会前日である11月4日に、さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ内のメインステージで、出場選手が登場する大会前日イベントを開催。イベントは無料で一般公開される。

2014年にパフィオーマンス書道を体験するペーター・サガン © Yuzuru SUNADA

大会前日イベントの一般公開は、2019年以来の開催

大会前日イベントでは、ツール・ド・フランス2024のルートを紹介する「ツール・ド・フランス2024ルートプレゼンテーション」、ツール・ド・フランスさいたまに出場する選手を紹介する「チームプレゼンテーション」、海外招聘選手がさいたま市民と交流しながら日本文化を体験する「さいたま市内交流会」が行われる。

2013年はクリストファー・フルームらが相撲部に入門。右端から2番目は高校時代の現貴景勝 © Yuzuru SUNADA

「さいたま市内交流会」では、埼玉県立与野高書道部の部員と一緒に、選手が書道体験を行う。弱虫ペダルの原作者・渡辺航先生とともにイラストゲームにも挑戦する。

イベントには無料観覧エリアが設けられた。アリーナ内の観覧席は数に限りがあるため、観覧者が多数となった場合は入場制限する。

ゲラント・トーマスが野球のバッティングに初挑戦 © Yuzuru SUNADA
伝統的な日本の空手に挑戦した(左から)新城幸也、リリアン・カルメジャーヌ、ミハウ・クビアトコウスキー、マッテオ・トレンティン、マルセル・キッテル氏 ©Yuzuru SUNADA
2015年は弓道部に入門した © Yuzuru SUNADA

●ツール・ド・フランスさいたまのホームページ