スペシャライズドは人間工学に基づくBody Geometryサドルの第3作を発売。S-Works Phenom with Mirrorは3Dプリント技術を活用したサドルで、ライダーの坐骨結節幅により143mmと155mmの2種類から選択できる。
![](https://i0.wp.com/pressports.com/wp-content/uploads/2024/03/sub9.jpg?resize=525%2C350&ssl=1)
デリケートゾーンへの圧迫を最大28%減。人間工学に基づくデザインを科学的に検証したBody Geometryによるものだ。このメソッドを斬新なMirror 3Dプリントテクノロジーと組み合わせたMirror シリーズは、パフォーマンスと快適性の高さを実証した。
![](https://i0.wp.com/pressports.com/wp-content/uploads/2024/03/sub2.jpg?resize=525%2C350&ssl=1)
新登場のS-Works Phenom with Mirrorは、ワールドツアーやワールドカップに参戦する世界最高峰のアスリートとの密接な関係から誕生した。デリケートゾーンを保護し、血流を改善させながら、坐骨にかかる圧迫を最大28%減らすサドルだという。
![](https://i0.wp.com/pressports.com/wp-content/uploads/2024/03/sub5-1.jpg?resize=525%2C350&ssl=1)
長い全長とフラットな形状が特長のPhenomサドルは、ロンド・ファン・フラーンデレン優勝のカスパー・アスグリーンやUCIダウンヒル世界王者のロイク・ブルーニなど、トップクラスのライダーが愛用。他のスペシャライズドサドルと同じくBody Geometry メソッドを用いて開発され、際限なくチューニングができるMirror 3D プリントテクノロジーで作られている。
![](https://i0.wp.com/pressports.com/wp-content/uploads/2024/03/sub4.jpg?resize=525%2C464&ssl=1)
全長27cm(Powerは24cm)でスペシャライズドのサドルの中で最もフラット形状のS-Works Phenom with Mirror サドル。最大限のパワーで走れるポジションが簡単に見つかるという。お尻を前後に細かく調節してテンポペースの走行に適した位置を選んだり、さらにはヒルクライムでスタンディングとシッティングをスムーズに繰り返せるのがメリット。
![](https://i0.wp.com/pressports.com/wp-content/uploads/2024/03/sub11.jpg?resize=525%2C350&ssl=1)
S-Works Phenom with Mirror
価格:¥55,000 (税込)
サイズ:2サイズ(143mm、155mm)
重量:223グラム(143mmサイズ)、227グラム(155mmサイズ)
レール:カーボン製、7x9mmオーバーサイズ
コメントを投稿するにはログインしてください。