それはレースというより、挑戦…映画『栄光のマイヨジョーヌ』全国順次公開決定

オーストラリア発のプロロードレースチーム「グリーンエッジ」の発足から5年にわたり彼らのレースツアーに密着したドキュメンタリー映画『栄光のマイヨジョーヌ』の日本公開が決定。2020年2月28日(金)より新宿ピカデリー/なんばパークス(大阪)ほか全国で順次公開される。

『栄光のマイヨジョーヌ』より ©2017 Madman Production Company Pty Ltd

「我々はライダーである前に人間で、このチームは人間の集まりそのものなんだ」 エステバン・チャベス

ブエルタ・ア・エスパーニャのエステバン・チャベス。『栄光のマイヨジョーヌ』より ©2017 Madman Production Company Pty Ltd

『栄光のマイヨジョーヌ』はオーストラリア発のプロロードレースチーム「グリーンエッジ」の物語。その発足から5年にわたり、彼らのレースツアーに密着したドキュメンタリー映画だ。

アスリートならではの反骨精神で逆境を跳ね返し勝利をつかむ決意で団結したチームが、国際レースに挑んだ5年間のツアーの様子をチーム内部からつぶさに撮影し、勢いに乗る選手や困難にぶつかる選手の姿を通してチームの信念が浮き彫りとなったスポーツノンフィクション。

『栄光のマイヨジョーヌ』より ©2017 Madman Production Company Pty Ltd

この新生チームは、メンバーそれぞれがその深い人間愛から競技にアプローチし、ちぐはぐのチーム編成にもかかわらず、まさかのチャンピオンが誕生する。選手ひとりひとりが自らの目標を達成してく過程で芽生える信頼を糧に「本当に強いチーム」とは、を描き出していった。

現代を生きる企業戦士たちにも十分に参考になるチーム作りの秘訣が満載のドキュメンタリー映画。

『栄光のマイヨジョーヌ』より ©2017 Madman Production Company Pty Ltd

フランス、スペイン、イタリア、ベルギー、コロンビア、南アフリカ、米国、オーストラリアで撮影したツールムービーの決定版。2020年、新しい時代の幕開けにふさわしい挑戦のノンフィクション、リアルドキュメント。栄光のマイヨジョーヌの真の意味を、迫力あるスクリーンで確かめよう。

マイヨジョーヌを着るサイモン・ゲランス。『栄光のマイヨジョーヌ』より ©2017 Madman Production Company Pty Ltd

『栄光のマイヨジョーヌ』
2020年2月28日(金)より 新宿ピカデリー/なんばパークス(大阪)ほか全国順次公開(c) 2017 Madman Production Company Pty Ltd
●公式サイト
Facebook:@green.edge.movie
Twitter:@greenedge-movie
Instagram:@greenedge_movie
2017年/オーストラリア/英語、スペイン語/99分
原題:ALL FOR ONE
監督・撮影:ダン・ジョーンズ

『栄光のマイヨジョーヌ』より ©2017 Madman Production Company Pty Ltd

Iot搭載の回生電動アシスト自転車を前橋市がモニター提供

前橋市は、前橋商工会議所・太陽誘電・ブリヂストンサイクル・一般社団法人ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構と連携し、回生電動アシスト自転車を活用して市街地の活性化や環境に配慮した継続的な交通手段の提供を推進していくことを発表した。

回生電動アシスト自転車をさっそく市民が試乗

その第1弾として、太陽誘電より無償で貸与される回生電動アシスト自転車100台を活用し、モニタリング事業を実施する。さらにシェアサイクル化への活用を目指し、モニタリングデータを活用する予定だという。

前橋市や民間企業などが自転車を活用した新たなまちづくり事業にかかる連携協定を締結

ブリヂストンサイクルの回生電動アシスト自転車に太陽誘電のIotユニット(GPS、LTE 機能)を取り付け、モニターに日常生活や業務の中で使用してもらう。モニターは、前橋商工会議所を通じ市民や会員企業、団体、大学などから募集。簡単なアンケートや自転車走行データなどを収集する。また、実際に自転車利用のメリットを体感してもらうことで、自転車利用促進広報モデルとして広報誌やSNSで情報発信してもらう。

回生電動アシスト自転車

事業を通じて、モニターとなった人たちに自転車利用のメリットを体感してもらい、自らが広報モデルとなることで、より親近感と説得力のある広報を行っていくのがねらいだ。

また、収集した検証データは、第2弾「回生電動アシスト自転車のシェアサイクル化」 へ活用し、MaaSと連携させた前橋市の新たな公共交通政策の一つとして組み込み、前橋の魅力を高めることを目指したいという。

回生電動アシスト自転車講習会では安全な乗り方や事故防止の注意点を学習し、それぞれに合った自転車を子育て世代やシニア世代が体験した

●前橋市のホームページ
●おすすめサイクリングコース

横浜駅直結のジョイナスで心あたたまる冬グルメ満喫

横浜駅西口の地下街にあるジョイナスのグルメエリア、「JOINUS DINING」と呼ばれるレストラン店舗街で冬の定番の鍋料理などの期間限定メニューで一息ついてみた。さらに、心もなごむホットスイーツで寒くなるこの時期に対抗。今回はおすすめグルメをご紹介。

いらか「冬野菜と雲子の小鍋」

まずはJOINUS DINING地下2階の日本料理店「いらか」へ。漢字で書くと「甍」で、右下がりの書体が染め抜かれたのれんがユニーク。お客さんの中には「表裏が逆なんじゃないの?」と指摘するようだが、この掲げ方で正しいようだ。東京・銀座にある会席料理の名店で、落ち着いた店内は法事、得意先との打ち合わせ、接待などに重用される。個室も用意されている。

頼んでみたのは「冬野菜と雲子の小鍋」。2200円(税込み)の単品だ。“雲子”とは真鱈の白子のこと。お鍋なので固形燃料に着火してからあたたまり始めるのだが、白子はすでに加熱処理されているので、すぐにいただけるとのこと。

いらか。漢字で書くと甍

素材の味が生かされた白菜などに火が通るのは固形燃料2個分が必要だというが、1個目が燃え尽きたあたりで白子に箸を伸ばした。なんとも言えないまろやかな味が口の中に広がる。ポン酢の小鉢で少し冷めるのを待たないと、口の中で熱さを感じてしまうほどカラダの芯から温まる。

旬の素材をぎゅっと詰め込んだ小鍋は日本酒との相性抜群(仕事なので飲んでいません)。白子そのものはカロリー量の少ないたんぱく質。カルシウムの吸収を促すビタミンDも多い。筋トレ30分後のスポーツマンにとてもいいと感じた。同時にプリン体が多いので、食べ過ぎは禁物。この日の一品料理程度がちょうどいい。

いらかの冬野菜と雲子の小鍋 2200円(税込み)

年末にかけて飲食店フロアはごった返すが、落ち着いた大人の日本料理店なので、喧噪から離れてのんびりしたい人におすすめ。日本酒だけでなくワインなどの各種アルコールもたくさん用意されている。

サモアール「ホットショコラナッツミルクティ」

サモアールのホットショコラナッツミルクティ 825円(税込み)

「いらか」を出てすぐにある喫茶スペース、「サモアール」へ。香ばしいナッツと紅茶をお鍋で煮出して作ったミルクティーにチョコレートをプラスした「ホットショコラナッツミルクティ」825円(税込み)で一息。

サモアール

甘さ控えめで、のんびりできる味わいだが、お好みに応じてテーブルに出されたシュガーを追加して甘みを引き上げることもできる。カフェは席待ちができるほどの人気だが、案内された席はどこもくつろぐことができ、おいしくいただきました。

ビッグレインボーケーキもサモアールの人気メニュー 880円(税込み)

12月25日まで「ほかほか湯気グルメ」フェア

ジョイナスは「ほかほか湯気グルメ」と題した冬グルメフェアを2019年11月5日(火)から12月25日(水)まで開催。各店舗のおすすめが味わえるのでぜひ出かけてみたい。

そばと天ぷら 石楽のとろ湯葉ときのこのあんかけそば 1180円(税込み)
そばと天ぷら 石楽

ジョイナスは、ファッションからレストラン、雑貨、スーパーマーケットなど多くのカテゴリーを扱う横浜駅西口直結の施設としてかねてから知られていた。2015年12月には「ジョイナス」 と「ザ・ダイヤモンド」が統合され、新生「ジョイナス」としてリニューアルオープン。2018年3月には旧クーインズ伊勢丹横浜店を全面リニューアルして、「FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA(フード&タイム伊勢丹ヨコハマ)」がオープンした。

カフェソラーレ ツムギの焼きもち栗ぜんざい 858円(税込み)
日比谷松本楼のカキとほうれん草のグラタン 1300円(税込み)
ちゅら屋の沖縄おでん 990円(税込み)

●問い合わせ先 JOINUSインフォメーション 045-316-3200
●JOINUSのホームページ

フランス旅で各地のワインを飲むのはエッフェル塔観光と同じくらい重要

フランス観光開発機構パリ本部がフランスのワイン雑誌「Terre de Vins(テール・ド・ヴァン)」と共催して立ち上げた「ワインツーリズム大賞 LES TROPHÉES DE L’ŒNOTOURISME」の第1回金賞受賞者が来日した。近年観光分野の中でも目覚ましい発展を見せるワインツーリズムに脚光を当て、フランス国内外の旅行者の需要に合わせながら日々ワインツーリズムの素材を提供するワイン生産者(シャトーやドメーヌ)の努力や創意をたたえるもの。

14のワイン産地に属するワイン生産者やワイン関連施設を対象にして、9つの部門よりそれぞれ金賞、銀賞、銅賞を選出。さらに3つの審査員特別賞を加えた合計30賞が2019年3月19日にフランスで発表されていた。

金賞受賞団体には日本へのビジネストリップが贈られ、今回の来日となった。メンバーは2グループに分かれて長野県軽井沢市、宮城県仙台市を訪れ、ワイナリーや酒蔵視察を通じて当地におけるテロワールを観光推進に活かした取り組みについても学んだ。

14日に挨拶したヌーヴェル・アキテーヌ地方観光局イノベーション・開発ディレクターで、フランス観光開発機構内の「ワインツーリズム・クラスター」副会長を務めるブリジット・ブロックは「この賞は、フランス観光開発機構内でワインツーリズムの価値向上を目指す取り組みを始めてから20年目の成果。フランスでワイナリーを訪問しそのワインを試飲することは、エッフェル塔を訪問することと同じくらい重要なこと」と語った。

来日した第1回ワインツーリズム大賞金賞受賞者と、当該地域の観光局メンバー

受賞ワイナリー
団体名(カッコ内はワイン産地)
受賞部門 / 地方
●シャトー・ド・ペノーティエ
Château de Pennautier (11610 Pennautier)
建築と景観 オクシタニー地方(ラングドック)
メゾン・アッカーマン
Maison Ackerman (49400 Saumur)
芸術と文化 / ロワール地方(ロワール渓谷)
シャトー・ヴェニュス
Château Vénus (33720 Illats)
クリエイティブとオリジナリティー / ヌーヴェルアキテーヌ地方(ボルドー)
シャンパーニュ・パニエ
Champagne Pannier (02400 Château-Thierry)
ビジネス関連ワイン ツーリズムとプライベートイベント / グランテスト地方(シャンパーニュ)
シャトー・フィーリー
Château Feely (24240 Saussignac)
教育及び環境配慮 / ヌーヴェルアキテーヌ地方(シュッドウエスト)
シャトー・ギロー
Château Guiraud(32210 Sauternes)
レストラン / ヌーヴェルアキテーヌ地方(ボルドー)
シャトー・ド・メルキュエス
Château de Mercuès (46000 Cahors)
宿泊 / オクシタニー地方(シュッドウエスト)
シテ・ド・シャンパーニュ・コレ
Cité du Champagne Collet (51160 AÿChampagne)
アペラシオン価値向上・公的機関 / グランテスト地方(シャンパーニュ)
ラ・シャブリジェンヌ
La Chablisienne (89800 Chablis)
家族経営ワイナリー / ブルゴーニュ・フランシュコンテ地方(ブルゴーニュ)

●フランス旅日記
●フランス観光開発機構のホームページ

悪魔おじさん「日本の自転車ファンは世界で一番素晴らしい」

ツール・ド・フランスの沿道で悪魔にふんして応援し続ける名物人間、「悪魔おじさん」ことドイツのディディ・センフトさん(67)がツール・ド・フランスさいたまの開催に合わせて4年連続で来日。サービス精神旺盛で、地球環境の変化も気に留める。今回はその人となりを知るために独占インタビューした。

いろいろなところに悪魔がいるのは知っている

10月27日に開催されたツール・ド・フランスさいたまの会場で、ドイツから持ち込んだヤリをふりかざす。「両脇に悪魔娘を従えて、とてもいい気分だよ」と上機嫌。

悪魔おじさんは毎年ツール・ド・フランス沿道に出没する。バンタイプのクルマで乗りつけ、手作りの自転車をディスプレーして選手や関係者を待ち構えるのである。自転車ロードレースではゴールの1km手前に赤い逆三角形の旗を設置するのがルールだが、「ドイツで赤は悪魔の意味なんだ。だから自らをそれになぞらえて赤い衣装を着用しているのだ」と言う。

日本のロックバンドにも悪魔がいることを教えると、「ぜひ会ってみたいね。いろいろなところに悪魔がいるのは知っている。それぞれにオリジナリティがあっていいと思うよ」と肯定的だ。

羽田空港でいきなりハイテンションの悪魔おじさん

好きなスポーツは、やはり自転車競技。自分で実践するスポーツは「フィッシング」。ドイツはサッカーの人気が高いが、悪魔おじさんは一回もやったことがないという。

自転車選手の中で一番好きな選手はという問いには、「みんな好きだよ!」という優等生的な回答でサラリとかわした。

「ツール・ド・フランスさいたまでは、パラサイクリングの選手たちにビックリした。彼らはみんなすごいね!」と言葉を続ける。

日本人女性に大人気のマルセル・キッテルさん。来日時に悪魔おじさんの通訳をしてくれることも

ツール・ド・フランス期間中はクルマに寝泊まりをしながら移動する。

「キャンピングカーではなくて、普通のバンだよ。クルマで移動しないとシャワーができないから、自転車で旅をしたことはないね」と意外とあっさりと解答された。

それでも自転車のよさを語ってくれた。

「まず、交通手段としてとてもいいよね。どこへでも行けるし。あとは、やっぱり健康にいいところかな。いい運動になると思うよ」

日本の自転車ファンとトイレに感動した!

さらに日本の自転車ファンのすばらしさについて力説する。選手との距離感がいいという分析だ。

「これまで500以上レースを観に行ったけど、沿道で選手とファンがあんなにハイタッチをしているところは見たことがないよ」

日本の伝統的な文化のなかで感銘を受けたものを聞くとなぜかトイレの話になった。

「便座が温かいのがいいし、お尻もきれいになる。あんなトイレ、ドイツにはないよ」

一方で、日本食はあまり好きではない。生ものが苦手で、とりわけ「寿司は最悪」と切り捨てる。焼き魚はそれでも口にすることがあるが、ハシが使いづらいので故郷の食事が恋しいという。

高学歴な悪魔娘と。ディアブロという共通ワードで会話していた気がする

ツール・ド・フランスさいたまには大会協賛企業である建物総合管理会社「クリーン工房」の招待。起用の理由は「環境省のクールチョイス」をピーアールすることである。自転車は二酸化炭素を排出しない移動手段であり、地球温暖化対策としてみんなで自転車に乗ろうと訴える。

「日本もヨーロッパも地球環境が変化していることを痛感している。このままではいけないと思う。環境面に限らず、問題を解決するためにはまず平和が大事だよ。戦争は問題を生み出すだけだ」

ドイツ語しか話さないのでAI通訳機器のポケトークを駆使してインタビューした

2020年は東京五輪。興味はあるけど、経済的な余裕がないので来日する計画はないという。ツール・ド・フランス最終日から5日後に開幕するというスケジュールの困難さもあり、予定が組めないことを嘆く。

近年のツール・ド・フランスは全日程を追いかけることなくスポット参戦。来日中は休憩時間やイスへの着席を勧めたが、「最後まで応援をしたいから大丈夫!」とタフネスぶりを見せつけた。頑張る自転車選手を応援し続け、そして自転車レースが大好きな人たちにハッピーを届ける。まさにそれが天職だ。

●クリーン工房のホームページ

2018ツール・ド・フランスではラルプデュエズのふもとで目撃。すぐにSAITAMAのプラカードに持ち替えた

レオニダス…ベルギー王室ご用達のチョコレートは日本上陸20年

創業から100年以上の歴史をもつベルギー王室ご用達のチョコレートブランド、レオニダスは2019年、1999年の日本での発売から20周年を迎え、日本初上陸となる高級チョコレートコレクション「セレクシヨン」を発売することとなった。

ベルギー、フランスに続いて日本で発売された「セレクシヨン」

1913年にベルギーの地に創業したレオニダス・ケステキディスは、「誰もがアクセスしやすく、最もおいしい最高品質のプラリネを作る」という1つの使命を持ち、良質なベルギーチョコレートをより多くの人に気軽に楽しんでもらうため、ブリュッセルに1号店をオープンした。

今日、レオニダスの名は地元ベルギーのみならず、世界中に1400を超えるショップを展開して最高品質のチョコレートを届けるようになり、ベルギーの代表的なチョコレートとして支持されている。レオニダスで人気のプラリネは、パーム油を使わず100%ココアバターを使用したコクのある味わいが特徴的で、ベルギーの専属ショコラティエによってていねいに作られている。 また、レオニダスは王室ご用達の称号を得たチョコレートブランドで、この権威ある称号は、レオニダスがその称号にふさわしい贅沢で芳醇な味わいを届けるアンバザダーの役割を担うことができることを証明している。

ショコラティエと呼ばれる職人が芸術作品のようなチョコを作り上げていく

現在レオニダスは、40カ国以上で店舗を構えるまでに至り、世界中で広く愛され続け、日本では、東京をはじめとした主要都市に35店舗ものショップを展開し、この20年間日本で愛され続けている。

菓子職人レオニダス・ケステキディスにより1913 年にベルギーで創業

古代ギリシア・スパルタのレオニダス王もチョコレートに

1900年代初頭、米国へ移住したギリシア人の菓子職人レオニダス・ケステキディス氏によって、1913年にベルギーの地に創業した。この年、レオニダス氏はベルギーのゲントで開かれた万国博覧会でギリシア代表として出品し金賞を受賞。良質なベルギーチョコレートをより多くの人に気軽に楽しんでもらいたいという思いのもと、ブリュッセルに1号店をオープンした。跡を継いだ甥のバジル・ ケステキディス氏が創業者の功績を称え、同名を持つ古代ギリシア・スパルタのレオニダス王の肖像をロゴマークに取り入れ現在に至っている。

ブリュッセルの象徴であるオブジェもチョコで

創業者の思いを受け継いだバジル氏は、現在もレオニダスで一番人気を誇るマノンカフェなどさまざまな新しいチョコレートを作り出した。その作りたてのフレッシュな商品を店のショーウィンドウに並べてカウンター式店舗として、販売する方法を考案。フレッシュな香りが通りがかる人の足を止め、たちまち行列となるその様子は今も変わっていない。この 画期的な販売方法が大成功を納め、レオニダスはベルギー全土へと広まっていく。

小さな菓子店から始まったレオニダスは、1970年に有限会社へ。1940年にベルギーへ渡ったアレクサンドロス・ケステキディス氏は1998年に会長の役目を終えるまでバジル氏とともに新たなフレーバーのチョコレートを求めて試行錯誤を重ね続けた。家族経営からスタートしたレオニダスは、今でも思いを一つにして、世界中の人のためにレシピを作り、素材と新鮮さの風味にこだわって全世界へ製品を届けている。

ベルギーのインターネット投票でチョコレート部門3年連続1位

今日、レオニダスの名は地元ベルギーの人々や世界中のレオニダスファンによってベルギーの代表的なチョコレートとして支持されている。現在ではベルギーはもちろんパリ、ロンドン、ニューヨーク、東京をはじめとする主要都市で幅広くショップ展開し、変わらぬ量り売りで、フレッシュな製品を届けている。

チョコレート通の多いことで知られるベルギーにおいて「好きなベルギーのチョコレートは?」との問いに、多くの人が、誰もが認める美味しいチョコレートにレオニダスを挙げて下る。ベルギーで行われたインターネ ット投票ではチョコレート部門で3年連続1位を勝ち取るなど、その人気の高さを物語っている。

ベルギー大使館の庭でコーヒーとともにいただく

●レオニダスのホームページ