「ラ・ラ・ランド」無料上映。一夜限りの屋上シネマは雨で5月5日順延

横浜駅ビル「ジョイナス」で一夜限りの屋上シネマ。話題の映画 「ラ・ラ・ランド」が5月4日に無料で上映される予定だったが、雨で5月5日に延期になった。

5月4日は雨により翌5日に順延となった

JOINUS屋上シネマ
■日時 2019年5月5日(日・祝)
18:00(開場) 19:15(上映開始) 
■会場 JOINUS屋上 
(駐車場エレベーター、またはCエレベーターで屋上へ) 
■入場料 無料(事前予約なし) ※混雑時は入場を規制する場合も
■映画 「ラ・ラ・ランド」(吹き替え版)(128分) 

外でみる映画の魅力とは

思い思いのスタイルで映画を鑑賞することができます。寝転がったり、お菓子を食べながらであったり、リズムにのって揺れながら楽しむこともできます。大声で笑ったり、手拍子をしてもOKなんです!

夜景や夜空のシーンでは、空を見上げると都会の夜空にも星が見えるかもしれません。まるで、映画の中にいるような気分も味わえて、映画館でみるより何倍も楽しめます。

なかには、出産して子どもができてからゆっくり映画館で映画をみることもなくなった…なんて方もいるかもしれません。でも、そんな方にも久しぶりに大きなスクリーンでの映画鑑賞を楽しむことができます。

飲食物の販売はないので各自で用意。椅子、レジャーシート設置あり。各自持ち込みもOK。

● JOINUS(ジョイナス)のホームページ

憧れの客船クルーズ…ゴージャスでリッチな船旅は意外と安価

イタリアの客船クルーズ会社、コスタクルーズは、2019年4月29日(月)にコスタベネチアの日本初入港を記念して、初入港セレモニーCOSTA VENEZIA MAIDEN CALLを実施した。コスタベネチアは総トン数13万5500トン、全長323m、客室数2116室、最大乗客定員5260人。東京港に入港した客船として過去最大級となる巨大クルーズ船となった。

イタリアから53日かけて処女航海を行い、東京にやって来たコスタベネチア

コスタベネチアは、2019年3月にイタリアにて建造されたコスタクルーズ最大のクルーズ船で、2019年3月8日(金)にイタリアのトリエステを出港したのち、“マルコ・ポーロの足跡”をイメージした東回りのクルーズを53日間かけ、4月29日に東京の大井ふ頭に入港した。

イタリアが楽しめるコスタベネチア

3フロア吹き抜けのラウンジ。朝7時から深夜まで飲むことだってできる
テアトルではベネチアのダンサーが華やかなショーを演じてくれる

イタリアのトリエステを出発して日本へ向かう航路は、13世紀に中央アジアや中国を旅し「東方見聞録」を口述したベニスの商人マルコ・ポーロの旅をイメージした53日間だった。アドリア海のドブロブニクやバーリ、エーゲ海の島々など地中海を進み、スエズ運河の通航、ヨルダンやオマーン、ドバイやアブダビなど中東の景色、そしてインド、スリランカ、マレーシア、シンガポール、そしてタイ、ベトナムなど東南アジア各地を通った。香港、台湾を経て東京へ到着した。

コスタクルーズ社として初めてアジア市場向けに建造された「コスタベネチア」では、船内のデザインテーマを“ベネチア”とし、イタリアの豊かな食、アート、音楽、エンターテインメントなどを通して、五感でベネチアの雰囲気を感じられるようになっている。

複数のプールやサンデッキがある

「アジア市場向けに特別に設計された船舶であるコスタベネチアは、コスタクルーズだけでなくイタリアの造船会社であるフィンカンティエリ、そしてアジアのクルーズ業界全体にとって新たな章の幕開けを告げるもの」と、コスタグループ・アジアのマリオ・ザネッティ社長。
「コンセプトから引き渡しまで、コスタベネチアはそのすべてがアジアのお客さまを念頭に計画された。お客さまのニーズによりよい形で応えるためにコスタベネチアはコスタクルーズの特徴である本場イタリアの体験を引き続きご提供していきたい」

ちなみにコスタベネチア乗船のお値段は

フロアは16階まであるが、13階が欠番なので15階建てということになる

最長53日間の旅程は3つのセクションに分けることも可能だった。イタリア~東京の52泊53日のプランだけでなく、ドバイ~東京の33泊34日、シンガポール~東京の16泊17日のプランの3つから選択できた。すでに航海は終了しているが参考までに、52泊53日のプランは75万3800円~278万5800円、33泊34日プランでは53万3800円~182万4800円、16泊17日プランでは25万6800円~88万2800円。

料金の安いほうは内側クラシックと呼ばれる窓のないキャビンを2人で使用したときの1人料金。船内のさまざまなアクティビティを楽しんで、キャビンには寝るために戻るという人にはリーズナブル。船窓から大海原をながめたいという人にはわずかに高い料金の窓付きキャビンがいい。最も高いのはスイートだ。チケットはBEST1クルーズ、クラブツーリズム、Cruise Planet、JTB、JTB旅物語各社で申し込めるものだった。

全長323.6m、全幅37.2m。高さは80.45mあってレインボーブリッジをくぐれないので大井ふ頭に着岸した

旅程が長いだけにかなり貯金しないと支払いきれない額にはなるが、最安値のキャビンで1日単価は1万4000円ほど。朝・昼・晩の食事は「インクルード」で、込みの金額設定だ。メインダイニングから和洋中華などの専門店もあり、メニュー表で「有料」という表示がなければチケット代金に含まれる。アルコール類は原則的に有料となるが、ドリンクパッケージも設定されることがあるので、賢い価格設定を探してみるのも楽しい。

東京港始まって以来の大型船舶なので、普段は荷下ろしに使用する大井ふ頭の施設が入国ゲートとなった
キャビン数は2116室、最大乗客定員は5260人

29日午前8時に東京に到着したコスタベネチア。それまでの乗船客を降ろすと、「台湾・鹿児島クルーズ7泊8日」の乗船者を迎え、18時には出港していった。10連休の期間ともあってクルーズは完売だった。

コスタベネチアとは

随所に居心地がよさそうなソファが置かれている

コスタベネチアは総トン数13万5500トン、客室数2116室、最大乗客定員5260人の大型客船。船内はベニスの街をイメージしたデザインとなり、乗客は食べ物、アート、音楽、エンターテインメントなど五感でベニスの街を旅する気分が楽しめる。ベニスの有名な祭り「ベニスのカーニバル」も船上に再現、乗客も参加できる。

東京湾がエーゲ海のように感じる!
すべての店舗は免税なので、出港して30分経過するとオープンするようだ
三度の食事はクルーズ代金に含まれるが、いくつかある特別のレストランやオーダーは別料金
カジノもある。写真は VIPルーム

■コスタクルーズとは
コスタクルーズはおよそ70年の歴史を誇り、アジアへ最も早く参入したクルーズ会社の一つで、イタリア船籍15隻の客船が、世界中の300におよぶ寄港地に就航している。陽気なおもてなしや多彩な美食、「海の上のイタリア」を体現する楽しいイタリアンスタイルの船旅をお届けしている。

メインのレストラン。中央に置かれるゴンドラは本場ベネチアから持ってきたものだ
海に面してテラスがあるスタンダードなツインキャビン
とても落ち着いたキャビン

●コスタクルーズ ジャパン公式Home Page

コスタベネチアの日本初寄港を祝して国土交通省や東京都港湾局、駐日イタリア大使らが乾杯

オーガニックをカジュアルに。レッドブルが有機JAS認定飲料発売

エナジードリンクではない、有機JAS認定を受けたオーガニックな炭酸飲料「ORGANICS by Red Bull(オーガニックス・バイ・レッドブル)」が5月下旬より全国のローソンでの販売を皮切りに、全国での販売を開始する。味はシンプリーコーラ、ビターレモン、ジンジャーエールの3種類。

レッドブルのシンプリーコーラ、ビターレモン、ジンジャーエール

2018年6月より関東圏の一部コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで販売していた商品が全国のローソンで販売されることになった。ローソンストア100を除く。また、一部取り扱いがない店舗もあり。

「オーガニックを、カジュアルに。」というテーマのもと、オーガニック製品が手に入りやすい世の中の実現を目指し、レッドブルは再び新たなカテゴリーの創出に挑戦していくという。

レッドブルのオーガニックシンプリーコーラ
レッドブルのオーガニックビターレモン
レッドブルのオーガニックジンジャーエール

GWは横浜のジョイナスで屋上ピクニック…一夜限りの屋上シネマも

相鉄グループの相鉄ビルマネジメントが運営するジョイナスが、2019年のゴールデンウイークとなる4月26日(金)から5月6日(月・振休)までの期間限定で、JOINUS屋上ジョイナスの森彫刻公園にテーブル15台、椅子60席を増設。ランチやお買い物の休憩時に開放的な屋上ピクニックのフィールドとしてのんびり過ごせる。

ジョイナスの屋上ピクニック
【期間】 2019年4月26日(金)〜5月6日(月・振休)
【時間】 10:00~18:00
【内容】 GW限定で「ジョイナスの森彫刻公園」にテーブル15台、椅子60席を増設。

ジョイナス屋上は駅直結のピクニックフィールド

横浜駅からすぐに行けるJOINUSの屋上

総面積4600平方mの庭内に約2万本の樹木と人口の滝や遊歩道が設置されている公園。一瞬、そこが屋上だと忘れてしまうような景観が魅力。横浜駅直結というアクセスのよさも必見! 駅チカながらも都会の喧騒を忘れてしまうような緑豊かで見晴らしのいい屋上は、なによりも駅直結なので飲食の準備もとってもスムーズ!!!

屋上シアターでラ・ラ・ランド無料上映

5月4日(土・祝)には屋上が一夜限りのシアターに。話題の映画 「ラ・ラ・ランド」が無料で上映される。飲食物の販売はないので各自で用意。椅子、レジャーシート設置あり。各自持ち込みもOK。

JOINUS屋上シネマ
■日時 2019年5月4日(土・祝) 
※雨天の場合は5月5日(日・祝)に順延
18:00(開場) 19:15(上映開始)
■会場 JOINUS屋上 
(駐車場エレベーター、またはCエレベーターで屋上へ)
■入場料 無料(事前予約なし) ※混雑時は入場を規制する場合も
■映画 「ラ・ラ・ランド」(吹き替え版)(128分) 

外でみる映画の魅力とは

思い思いのスタイルで映画を鑑賞することができます。寝転がったり、お菓子を食べながらであったり、リズムにのって揺れながら楽しむこともできます。大声で笑ったり、手拍子をしてもOKなんです!

夜景や夜空のシーンでは、空を見上げると都会の夜空にも星が見えるかもしれません。まるで、映画の中にいるような気分も味わえて、映画館でみるより何倍も楽しめます。

なかには、出産して子どもができてからゆっくり映画館で映画をみることもなくなった…なんて方もいるかもしれません。でも、そんな方にも久しぶりに大きなスクリーンでの映画鑑賞を楽しむことができます。

● JOINUS(ジョイナス)のホームページ

大戸屋の新メニュー…おいしさと栄養にこだわった「もうひとつの食卓」

大戸屋(おおとや)が4月23日から「もうひとつの食卓」をスローガンとした新メニューを全国の店舗で展開。家庭の食卓以外で最も身近にある「もうひとつの食卓」として愛されるメニューを考えたという。「これからの日本と世界の食生活のあり方を見すえた栄養バランスと業務効率化の両方を実現したメニューを提供していきたい」と同社。

たっぷりきのこと玉ねぎをケチャップソースで
「ポークチャップ定食」

豚肉、玉ねぎ、しめじをやさしい酸味と甘みのケチャップソースで仕上げたポークチャップ。おうちで食べられそうで、なかなか食べられない、けど、どこか懐かしい味わいの定食。
862円(税込930円) 822kcal 塩分5.9g

根菜ときのこが入った、肉だんごとかぼちゃコロッケ
「大戸屋おうちごはん定食」

肉だんごは、酸味を少しくわえたケチャップソースにからめている。ほっこり甘いかぼちゃコロッケと目玉焼きものせた、どこか懐かしい味わいの定食。
806円(税込870円) 809kcal 塩分4.9g

みんな大好き!おかずの定番
「豚の生姜焼き定食」

豚バラ肉と玉ねぎに、ニラをくわえてひと工夫。生姜焼きのたれは、すっきりした甘さが特徴のたれで、ご飯がすすむ一品。
862円(税込930円) 780kcal 塩分4.6g

手造り豆腐と肉だんごに、生姜の風味がアクセント
「豆腐と肉だんごのトロトロ煮定食」

野菜と豆腐・肉だんごを、塩ベースのすっきりした出汁で仕立てた、やさしい味わいのトロトロ煮は、生姜の風味が広がる。
815円(税込880円) 556kcal 塩分4.9g

大ぶりの鯵の開きをこんがり炭火で
「鯵の炭火焼き定食」

大ぶりの鯵の開きを炭火で焼き上げた。すりたての大根おろしとともにどうぞ。一部店舗では直火焼きとなる。
936円(税込1000円) 739kcal 塩分7.1g

肉厚!ロースとニラの旨味を熱々で!
「四元豚ロースかつ玉子とじ定食」

醤油ベースのすっきりしたタレで、ロースかつ、玉ねぎ、ニラをくわえて玉子でとじた。ボリュームがありながらも、さっぱり食べられる。
899円(税込970円) 1,054kcal 塩分6.3g

やさしい塩出汁の味わい染みわたる
「鶏と野菜の塩出汁ぞうすい」

野菜も摂れる塩出汁ぞうすいは、軽く食事をすませたい時、ヘルシーな食事をしたい時にぴったりなメニュー。
769円(税込830円) 190kcal 塩分2.8g

きくらげと椎茸に、れんこんの食感をプラスした肉だんごを、やさしい酸味のあんで。
「肉だんごのあんかけ定食」

野菜も摂れる塩出汁ぞうすいは、軽く食事をすませたい時、ヘルシーな食事をしたい時にぴったりなメニュー。
889円(税込960円) 841kcal 塩分5.9g

鶏そぼろは、れんこんの食感と、椎茸の旨味をプラス
「鶏と玉子の二色そぼろ丼と豚汁」

鶏ひき肉のそぼろには、椎茸の旨味とれんこんの食感をプラス。やさしい味に仕上げた、玉子そぼろとの二色丼。豚汁とのセット、蕎麦・うどんとのセットで楽しめる。
825円(税込890円) 788kcal 塩分6.0g

ミルクプリンとみかん
やさしい味わいのミルクプリンは、みかんとの相性ぴったり! 232円(税込250円)

ぷるぷるコーヒーゼリー
ほろ苦いコーヒーゼリーは、くず粉を使用して、もっちりした食感に仕上げている。232円(税込250円)

野菜黒酢とポークチャップ弁当
732円(税込790円)

豚の生姜焼き弁当
769円(税込830円)

かぼちゃコロッケと肉だんご弁当
741円(税込800円)

●大戸屋のホームページ

「もうひとつの食卓」…大戸屋が新メニューと弁当・宅配も

大戸屋(おおとや)が4月23日から「もうひとつの食卓」をスローガンとした新メニューを全国の店舗で展開していく。4月18日に都内で、大戸屋ホールディングスの窪田健一代表取締役社長が新しい事業戦略を発表した。

ポークチャップ定食 税込み930円

従来の大戸屋は、安全・安心な手作りの味をアピールしてきたが、少子高齢化・労働人口の減少・健康志向なとの社会環境の変化をふまえ、家庭の食卓以外で最も身近にある「もうひとつの食卓」として愛されるメニューを考えたという。

「これからの日本と世界の食生活のあり方を見すえた栄養バランスと業務効率化の両方を実現したメニューを提供していきたい」という。

大戸屋の新しいロゴマーク

メインの定食として新たに販売廃止されるのは、ポークチャップ定食(税込み930円)、肉だんごのあんかけ定食(同960円)など9品。これまでのメニューで中止したのは13種類で、新規は9種類となるので、4メニュー減となり種類を絞ったかたちとなる。

ロゴマークも四角い紺色のものから刷新された。新事業としてテイクアウト(お弁当)、UberEATSなどと提携したデリバリー(宅配)を強化していく。

大戸屋おうちごはん定食 税込み870円

発表会では新事業戦略、未来への具体的なプランの説明のほか、同社従業員の不適切動画に関するおわび、それにともなった3月12日の全店休業の報告があり、再発防止に向けて従業員勉強会、接客マナー、衛生環境の向上などに取り組んでいるという。

10年継続してきた店舗での「食育セミナ−」は新たな取り組みとして、「店舗体験ツアー」を実施。利用客が厨房に入り、食材の仕込みや保管・管理方法から調理工程まで直接見る機会を作り、もっと身近に感じてもらいたいという。

鶏と玉子の二色そぼろ丼と豚汁 税込み890円
蓋の生姜焼き定食 税込み930円

●大戸屋のホームページ