フランス庶民が支持するデカトロンロードが全店舗で1割引

フランス最大手のスポーツ用品チェーン、Decathlon(デカトロン)が日本にある全店舗で9月13日から10月10日まで、人気の6スポーツを対象とした秋キャンペーン「FIND YOUR NEXT キャンペーン~あなたのスポーツは、もっと面白くなる」を開催します。対象製品はロードバイクを含む30点で、10%OFF。

BTWIN(ビトウィン)サイクリング ロードバイク 120 DISC CN

FIND YOUR NEXT キャンペーンの対象店舗はデカトロン西宮店、デカトロン幕張店、デカトロン公式オンラインストア。対象スポーツはキャンプ、トレッキング、ジョギング、フィットネス、ロードサイクリング、スケートボードの6スポーツ。全店舗統一キャンペーン。オンラインストアでは27製品が対象となる。 

BTWIN(ビトウィン)サイクリング ロードバイク 120 DISC CN

ビトウィンはデカトロンのオリジナルバイクブランド。さらなる挑戦をサポートする自転車として庶民に人気なのが、さまざまな路面に対応できるモデル。多用途な設計と2×8段変速。快適性重視のジオメトリー、アルミフレームとカーボンフォークの組み合わせ。メカニカルディスクブレーキ装備で雨天時の制動力もある。

またドロヨケやバッグを搭載するためのネジ受けもフレームにある。キャンペーン価格は税込み7万4900円。採用されているパーツは廉価グレードなので、トップメーカーのものなどにアップグレードするのも楽しい。
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QUECHUA (ケシュア) キャンプ テント MH100 FRESH & BLACK – 3人用

QUECHUA (ケシュア) キャンプ テント MH100 FRESH & BLACK – 3人用

組み立てが簡単な定番のポール式テント。フライシートには特許取得済みのFRESH&BLACK素材を採用し、遮熱、高度の遮光性、UPF50+で紫外線をカット。夏でも涼しく過ごせて、中は真っ暗なので朝日に邪魔されることなくぐっすり快眠。税込9900円。
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DOMYOS(ドミオス) ホームジムラック ボディウェイト TS900

DOMYOS(ドミオス) ホームジムラック ボディウェイト TS900

自宅でのボディウエイトトレーニングに適したラック。1平方メートル のフロアスペースで身体を強化。プルアップ (ワイドグリップ、ハンマーグリップ、チンアップ)、ディップス、腹筋 (ニー&レッグリフト)など、背中、腕、お腹の筋肉トレーニングを自宅で。税込2万4900円。
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OXELO(オクセロ)スケートボード コンプリート 500 Fury Paranoid 8.25″

OXELO(オクセロ)スケートボード コンプリート 500 Fury Paranoid 8.25″

100%カナディアンメイプル使用のストリートやランプでのスケートボード。スキル向上に適したハイエンドなコンプリートデッキが特徴。経験豊富なスケーター向けに設計された高品質コンプリートデッキ。Fury Evo 2トラックは軽量で反応が早くカービングもスムーズ。税込1万3900円。
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秋吉台カルストロードで山本大喜がJCLシリーズ初優勝

三菱地所JCL(ジャパンサイクルリーグ)プロロードレースツアー第7戦、秋吉台カルストロードレースが9月12日に行われ、KINAN Cycling Teamの山本大喜がフィニッシュ前の急坂区間でトップに立ち、そのまま優勝。このシリーズで初の勝利を挙げた。

山本大喜のウイニングポーズは直前を走る関係車両を回避して撮影された ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

この結果により、シリーズリーダーの証であるイエロージャージも獲得。個人ランキングでトップに立っている。

前日の11日から行われてきたJCLの山口ラウンド。先だって行われ山口ながとクリテリウム」では、中島康晴がチーム最高の5位。秋吉台に舞台を移して行われるロードレースでは、クリテリウムで逃したレース表彰台の最上段を狙って挑んだ。

日本最大のカルスト台地・秋吉台を縦断するカルストロードをメインに据えたレースコースは、29.5km。これを4周する公道コースが設定され、総距離118kmで争われる。ハイライトとなるのが、フィニッシュ前1.3kmからの急坂区間「カルストベルグ」。平均勾配15%、最大で22%に及ぶ急勾配は、勝負を決めるにふさわしいポイント。実際に、この上りで戦いが決することとなる。

山本大に加えて、中島、山本元喜、トマ・ルバ、新城雄大、そしてシリーズリーダーのイエロージャージを着る畑中勇介と、前日と同じオーダーでスタートしたKINAN Cycling Teamは1周目から積極的に展開。まず中島がスプリントポイントを1位で通過した。

大きく動いたのは2周目半ば。数人が飛び出したところに山岳賞のレッドジャージを着る山本元がジョイン。そのまま5人の逃げが決まると、長い時間レースを先行することとなった。タイム差は最大で約1分。この間、2周目と3周目のカルストベルグをトップ通過。労せず山岳ポイントを加算し、レッドジャージのキープを決めた。

最終周回でさらにレースは激化。徐々に絞られていたメイン集団からトマが抜け出して、先行していた山本元に合流。先頭は3人となって、一時メイン集団に対して50秒差まで広げる。しかし集団もペースを上げて、最終周回の復路で先頭に合流。おおよそ15人ほどのグループから優勝者が出るのは濃厚な情勢に。ここで本多晴飛選手(VC福岡)が飛び出したのを機に、トマが集団牽引を開始。KINANメンバーも前線に位置してカルストベルグでの勝負に備えた。

そして、本多選手とは10秒ほどの差で最後のカルストベルグへ。勾配が厳しくなる区間でアタックが散発するが、山本大は冷静に対処。脚を残して仕掛けるタイミングを計ると、残り200mでカウンターアタック。この一発で後続を引き離して、単独でフィニッシュへと到達した。

厳しいマークに遭いながらも、最後の力勝負を制してシリーズ初勝利。チームとしても、このシリーズでは3勝目とした。同時に、山本大は個人ランキングでトップに立ち、畑中に代わってイエロージャージに袖を通している。

シーズン後半を迎え、各レースの勝利だけでなく、シリーズタイトルを賭けた戦いも熱を帯びている。この先は、リーダージャージやチームランキングの首位を守ることも意識しながら、主要なレースに臨むこととなる。

KINAN Cycling Teamのホームページ

千葉県初のトレック直営、TREK Bicycle千葉アリオ市原店

トレック・ジャパンは9月17日、千葉県市原地区のショッピングモール「アリオ市原」にTREK Bicycle 千葉アリオ市原店をオープンさせる。国内では21店舗目、千葉県では初出店となるトレック直営店

これから始まる秋のサイクリングシーズンに向けて、通勤通学で使えるクロスバイクや、本格的なサイクリングを楽しめるロードバイク、マウンテンバイク、今注目のeバイク(電動アシストクロスバイク)、キッズバイクの最新ラインナップを用意している。

スポーツ自転車を始めるために必要なアクセサリー類のライト、ヘルメット、サイクリングウェアなどの関連用品も販売。分割金ゼロや自転車購入後の無料点検サポートなど、直営店独自のサービスも用意し、トレック社製以外のスポーツ自転車のメンテナンスにも対応する。

9月17日(金)~20日(月)までの4日間、下記の企画開催する。

オリジナルサコッシュプレゼント(デザインは異なる)

先着で「オリジナルサコッシュ」をプレゼント!
アンケートに答えると来店特典として各日先着100名に「オリジナルサコッシュ」をプレゼント。なくなり次第終了となる。
子供には「お菓子セット」をプレゼント!
来店の子供には期間先着200名にお菓子セットをプレゼント。
1万円以上買い物の全員に「オリジナルトートバッグ」をプレゼント!
期間中、1万円(税込)以上買物した人にもれなく「オリジナルトートバッグ」を1つプレゼント。
オープニングセール開催
サイクリングウェアやアクセサリーなどをスペシャルプライスで提供。
トレック試乗会
最新モデルの性能をしっかりと体感できるよう「トレック大試乗会」を開催。通勤通学に人気のクロスバイクや人気eバイク、またハイエンドカーボンロードバイクなど、10台以上の試乗車を用意する。

トートバッグ

TREK Bicycle 千葉アリオ市原店
オープン日:2021年9月17日(金)
住所:〒290-0050 千葉県市原市更級4丁目3番2 アリオ市原1階
電話番号:0436-26-7703
営業時間:10:00~21:00 緊急事態宣言中は20時閉店
定休日:年中無休
公式HP:https://www.trekstore.jp/news/?p=116244
Facebook:https://www.facebook.com/TrekBicycleChibaichihara/
Instagram:https://www.instagram.com/trekbicycle_chibaichihara/

コルブレッリがエベネプールを制して欧州チャンピオンに

大陸別のロードチャンピオンを決める各大陸選手権の1つ、欧州選手権は大会最終日となる9月12日、イタリアのトレントでエリート男子のロードレースが行われ、イタリアのソンニ・コルブレッリがベルギーのレムコ・エベネプールとのゴール勝負を制して優勝。初めて欧州チャンピオンになった。

距離179.2kmのレースを制したコルブレッリ ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021

イタリア勢の優勝は2018年のマッテオ・トレンティン、2019年のエリア・ビビアーニ、2020年のジャコモ・ニッツォーロに続き4年連続。

2021欧州選手権エリート男子ロード ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
2021欧州選手権エリート男子ロード ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
オルリアン・パレパントルとフランク・ボナムールらフランス勢が積極的に動く ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
2021欧州選手権エリート男子ロード ©Ilario Biondi/BettiniPhoto©2021
ベルギーのビクトル・カンペナールツ ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
ベルギーのレムコ・エベネプール ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
イタリアのソンニ・コルブレッリが2021欧州チャンピオンに ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021

2022年の欧州選手権ロードは、エリートクラスが8月14日から21日までドイツのミュンヘンで、ジュニアとU23クラスは7月7日から10日までポルトガルのアナディアで開催される予定。

イタリアのソンニ・コルブレッリを中央に、左が2位レムコ・エベネプール、右が3位ブノワ・コズネフロワ ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021

大会の模様はEBU(欧州放送連合)の協力によって、YouTubeチャンネルで視聴できる。
●欧州自転車競技連合のYouTubeチャンネル

●欧州選手権ロードのホームページ

シクロクロスのネイスが欧州選手権U23ロード優勝

大陸別のロードチャンピオンを決める各大陸選手権の1つ、欧州選手権は大会4日目となる9月11日、イタリアのトレントでエリート女子とU23男子のロードレースが行われ、エリート女子はオランダのエレン・ファンダイクが、U23男子はベルギーのチボー・ネイスが優勝した。

ベルギーのチボー・ネイスがU23欧州チャンピオンに ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021

少人数のゴール勝負を制したネイスはシクロクロスの元欧州ジュニアチャンピオン。父はシクロクロス界のスーパースター。

2021欧州選手権U23男子ロード ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
優勝のネイスを中央に、左が2位フィリッポ・バロンチーニ、右が3位フアン・アユソ ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
2021欧州選手権エリート女子ロード ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
2021欧州選手権エリート女子ロード ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
オランダのファンダイク(先頭)とイタリアのソラヤ・パラディン ©Ilario Biondi/BettiniPhoto©2021
オランダのエレン・ファンダイクが2021欧州選手権エリート女子ロード優勝 ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021

大会の模様はEBU(欧州放送連合)の協力によって、YouTubeチャンネルで視聴できる。
●欧州自転車競技連合のYouTubeチャンネル

●欧州選手権ロードのホームページ

欧州選手権ジュニア男子ロードはフランスのグレゴワール優勝

大陸別のロードチャンピオンを決める各大陸選手権の1つ、欧州選手権は大会3日目となる9月10日、イタリアのトレントでジュニア男女とU23女子のロードレースが行われ、ジュニア男子ではフランスのロマン・グレゴワールがノルウェーのペルストランド・ハゲネスを制して優勝した。

フランスのロマン・グレゴワールがノルウェーのペルストランド・ハゲネスを制して優勝。2021欧州選手権ジュニア男子ロード ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021

グレゴワールはロードレースとタイムトライアルでフランスのジュニア男子チャンピオン。残り10kmの上りでハゲネスとフランスのレニー・マルティネスとともに抜け出し、ゴール勝負を制した。マルティネスは2000シドニー五輪MTBクロスカントリー金メダリストのミゲール・マルティネスの息子。

2021欧州選手権ジュニア男子ロード ©Ilario Biondi/BettiniPhoto©2021
2021欧州選手権ジュニア男子ロード優勝のグレゴワール。右は3位のレニー・マルティネス ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021

ジュニア女子ロードはドイツのリンダ・リードマンが優勝。U23女子ロードはイタリアのシルビア・ザナルディが優勝。3レースとも少人数のゴールスプリントで勝負が決まった。

2021欧州選手権ジュニア女子ロード ©Ilario Biondi/BettiniPhoto©2021
2021欧州選手権ジュニア女子ロード ©Ilario Biondi/BettiniPhoto©2021
リンダ・リードマンが2021欧州選手権ジュニア女子ロード優勝 ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
2021欧州選手権U23女子ロード ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
イタリアのシルビア・ザナルディが2021欧州選手権U23女子ロード優勝 ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021
2021欧州選手権U23女子ロード優勝のザナルディを中央に、左が2位カタブランカ・バス、右が3位エビタ・ミュジク ©Dario Belingheri/BettiniPhoto©2021

大会の模様はEBU(欧州放送連合)の協力によって、YouTubeチャンネルで視聴できる。
●欧州自転車競技連合のYouTubeチャンネル

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