「MADE IN USA」の誇りを胸に熟練の職人が作り上げるENVEホイールは、米国ユタ州オグデンにあるENVE本社工場で作られる。単に米国製ということではなく、生産と開発とが非常に近しい関係の中で生み出されるENVEのホイールは、100%ユニディレクショナルカーボンを用い、繊維を切らずにスポークホール/バルブホールを形づくる特許技術「モールド成形」によって、高い剛性や強度を確保しながらも、軽量かつ乗り心地のいいホイールの生産を実現。ホイール製造過程において使用されるブラダーさえ、ホイールの回転に不均衡な重さを与えるといった理由から取り外すというように、見えない部分にまでこだわり抜く高い完成度が多くの超一流アスリートから支持を集める。
スリランカTカップ(SRI LANKA T-CUP)が5月4日から6日まで同地で開催され、キナンサイクリングの中西健児、雨乞竜己、トマ・ルバ、中島康晴、新城雄大が出場する。2017年に初開催され、今年からUCI(国際自転車競技連合)公認の国際レースに昇格。大会カテゴリーはUCIアジアツアー2.2。全3ステージ、総距離327.7km。大会のコンセプトに「Coast to Coast」を掲げ、スリランカを構成するセイロン島の東海岸から西海岸までを結ぶステージ編成が特徴。
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