ピナレロがジロ・デ・イタリア記念モデル、DOGMA F10を発売

クリスストファー・フルームが出場することで注目を集めているジロ・デ・イタリア5月4日に開幕する。チームスカイの活躍にも高い関心が寄せられている中、チームスカイにバイクを供給し、またジロ・デ・イタリアのオフィシャルスポンサーでもあるピナレロが2018年も記念カラーを発売する。カラーはもちろんマリアローザをイメージしたピンクで、101回目大会記念モデルを意味する”F101″ロゴが入る。

通常のキャリパーブレーキ仕様のほか、2018年はディスクブレーキ仕様のフレームも発売される。

DOGMA F10 カラー 215 Giro d’Italia 101
フレームセット価格76万円(税別)

DOGMA F10 DISK カラー 217 Giro d’Italia 101 Disk
フレームセット価格78万円(税別) スルーアクスルシャフト付属

●ピナレロジャパンのホームページ

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http://pressports.com/giro-ditalia/

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ツアー・オブ・ジャパン終了後にバーレーン・メリダとブリッツェンがパーティー…参加者募集

ツアー・オブ・ジャパン東京ステージ終了後に、UCIワールドチームのバーレーン・メリダと、コンチネンタルチームの宇都宮ブリッツェンを囲んでファン交流のアフターパーティーが開催されることになり、一般参加者を募集している。主催は両チームが使用するメルダの国内販売会社、ミヤタサイクル。立食形式・フリードリンク。

開催日:2018年5月27 日(日) 18:30~20:30(受付開始18:00~)
開催場所:Studio Tanta(東京都渋谷区富ヶ谷1-11-1 代々木公園交番前)
参加費:1万800円(税込)、小学生以下は無料。保護者同伴での参加が必須
定員:70人

●パーティーの詳細と申し込みサイト
第21回ツアー・オブ・ジャパンBahrain–Merida Pro Cycling Team&宇都宮ブリッツェンアフターファンパーティー

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パールイズミが2018年春夏ジャージやパンツなどプリントモデルを発売

パールイズミは2018年春夏新商品として「プリントジャージ」、「プリントパンツ」、「プリントロングスリーブジャージ」をサイクルショップやスポーツ用品店で発売する。

「プリントジャージ」は蛍光カラーを採り入れたスポーティでシャープなデザインなど、見た目も選ぶ楽しさがある。再現性と発色に優れたインクを使用し、プリントから裁断、縫製まで一貫して国内生産、メイド・イン・ジャパンの確かな品質が走る楽しさを彩る。一部カラーに丈は通常サイズのまま、チェストを2サイズ分、ウエストを3.5サイズ(レディースは3サイズ)分アップしたワイドサイズも。1万800円、ワイドサイズは1万1800円(以下すべて税別)。

プリントジャージ(レッドスプリント)

プリントジャージ(ブルースプリント)背面
プリントジャージ(ブーツ)
プリントジャージ(ヘキサゴン)
プリントジャージ(ナイトバーズ)
レディースUVプリントジャージ(トリストライプ)
レディースUVプリントジャージ(ラディアント)
レディースUVプリントジャージ(モジュール)
レディースUVプリントジャージ(トロピカル)

「プリントパンツ」はトップスと上下で合わせてコーディネートできるデザイン。パッドはメンズモデルにはオールラウンドに活躍する「3D-ネオ」を装着し、レースからロングライドまで幅広く対応。レディースモデルにはビギナーからベテランまで誰でも使えるハイエンドタイプの「3D-ネオプラス」を装備。メンズモデルの一部カラーにはウエストを3.5サイズ分アップしたワイドサイズがある。メンズは1万円、ワイドサイズは1万1000円。レディースは1万1000円。

プリントパンツ(レッドスプリント)

レディースプリントパンツ(トロピカル)

「プリントロングスリーブジャージ」はプリントジャージ(621-B)の長ソデタイプ。紫外線もブロックして両脇にはメッシュ素材を使用しているので涼しく着用できる。1万1800円。

プリントロングスリーブジャージ(レッドスプリント)

プリントロングスリーブジャージ(ブーツ)
プリントロングスリーブジャージ(ヘキサゴン)背面

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ダウンヒル全日本チャンピオンの井本はじめをENVEがサポート契約

アメアスポーツジャパンが取り扱うENVE(エンヴィ)が、日本で初めてのサポートライダーとして2017年全日本マウンテンバイク選手権大会ダウンヒルで優勝した日本チャンピオン、井本はじめ選手にNEW Mシリーズ「M930 27.5」「M730 27.5」「M730 29」リムをサポートすることになった。2016年に同社がENVEの取り扱いを開始してから初めての選手サポートとなる。

井本はじめ

「MADE IN USA」の誇りを胸に熟練の職人が作り上げるENVEホイールは、米国ユタ州オグデンにあるENVE本社工場で作られる。単に米国製ということではなく、生産と開発とが非常に近しい関係の中で生み出されるENVEのホイールは、100%ユニディレクショナルカーボンを用い、繊維を切らずにスポークホール/バルブホールを形づくる特許技術「モールド成形」によって、高い剛性や強度を確保しながらも、軽量かつ乗り心地のいいホイールの生産を実現。ホイール製造過程において使用されるブラダーさえ、ホイールの回転に不均衡な重さを与えるといった理由から取り外すというように、見えない部分にまでこだわり抜く高い完成度が多くの超一流アスリートから支持を集める。

井本はじめ(25歳)
競技種目 : マウンテンバイク ダウンヒル
チーム名 : SRAM/Santacruz
出身地 : 兵庫県芦屋市
MTBレース歴 : 9年
11歳の時、地元兵庫県芦屋市で初めてのMTBを購入し自宅近くのダートジャンプフィールドに通い始める。ライディングの楽しさの虜となり、学校の放課後には毎日ダートジャンプに通う生活を送る。16歳の夏、東京への引っ越しを機に富士見パノラマに通い始め、ダウンヒルレースに参戦。翌年には国内トップカテゴリーのエリートクラスに昇格、2010年には初優勝、同年にジュニアチャンピオンも獲得。豊富な海外遠征経験に加え、2016年の冬にはオーストラリアに移り住み単身トレーニングを積む。オーストラリア生活を終えてからは、中国、ヨーロッパ遠征を行い、2017年の全日本マウンテンバイク選手権で優勝を飾る。

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スリランカTカップにキナンのルバ、雨乞竜己ら5選手が参戦

スリランカTカップ(SRI LANKA T-CUP)が5月4日から6日まで同地で開催され、キナンサイクリングの中西健児、雨乞竜己、トマ・ルバ、中島康晴、新城雄大が出場する。2017年に初開催され、今年からUCI(国際自転車競技連合)公認の国際レースに昇格。大会カテゴリーはUCIアジアツアー2.2。全3ステージ、総距離327.7km。大会のコンセプトに「Coast to Coast」を掲げ、スリランカを構成するセイロン島の東海岸から西海岸までを結ぶステージ編成が特徴。

スリランカ Tカップに出場するキナンのメンバー ©︎KINAN Cycling Team

3ステージのうち、第1・第3ステージがスプリンター向きの平坦ステージ、第2ステージがこの大会唯一の山岳ステージ。この日は海抜約90mから最も高度のあるポイントで889.3mまで上るルートとなっているものの、最高標高地点からフィニッシュ地点までは約37km。総合成績を意識して攻めるクライマーを、一度は遅れた選手たちが追撃する構図となる可能性があり、山岳ステージとはいえスピードに富んだレースとなることが予想される。

キナンサイクリングは、スピード域の高いレースとなることを想定して選手をセレクト。スプリントは雨乞を軸に、リードアウトに中西と新城、発射台に中島を配置。また、山岳ではルバでの勝負を見すえ、登坂力のある中西や集団コントロールに長ける新城と中島がレースを作る役割を担う。

5月に入り、チームが最大目標とするツアー・オブ・ジャパンやツール・ド・熊野が近づくこの時期、各選手のコンディション把握やメンバーセレクションを占う意味でも、重要なレースとなる。大会にはUCI国際登録における第3カテゴリーのコンチネンタルチームに加え、クラブチームも参戦。全14チームがエントリーしている。遠征メンバーは5月2日にスリランカ入りし、4日からのレースに臨む。

スリランカTカップ(UCIアジアツアー2.2)
5月4日 第1ステージ バサイクーダ(Passikudah)〜マヒヤンガーナヤ(Mahiyanganaya) 123.9km
5月5日 第2ステージ マヒヤンガーナヤ〜キャンディ(Kandy) 85.3km
5月6日 第3ステージ キャンディ〜ニゴンボ(Negombo) 118.5km

スリランカTカップのオフィシャルウェブサイト

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ツール・ド・フランスさいたま恒例の4賞ジャージ折り紙で鶴を作ろう

世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のPR企画として、2018年も「鶴de France」(つるどふらんす)を実施する。7月にフランス全土で開催される「ツール・ド・フランス2018」に出場する選手の安全と健康を祈念し、ツール・ド・フランス4賞ジャージ柄の折り鶴を日本のファンに折ってもらい、大会開催期間中のフランスに届ける。

日本のファンが選手の安全と大会の成功を祈願して折った「鶴 de France」は毎年さいたま市関係者によってツール・ド・フランスの現地に持ち込まれる

■目的
「ツール・ド・フランス2018」に出場する選手の安全と健康を祈念するとともに、この企画を通じてより多くの人に「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を知ってもらうために実施。だれもが容易に参加・体験できるものとし、「ツール・ド・フランス」になじみのない人にも覚えやすい名称とした。
■実施概要
今後開催されるイベントの「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」PR特設コーナーで来場者にツール・ド・フランス4賞ジャージの柄の折り鶴(黄色、緑、赤ドット、白)を折ってもらう。折った鶴を「千羽鶴」として、ツール・ド・フランス本大会(2018年7月7日~29日)にお届け。応援メッセージを各会場で撮影し、編集した動画をツール・ド・フランスでの贈呈式の際にステージ上で上映。

以下のイベント会場内の「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」PR特設コーナーにいけばだれでも参加できる。鶴を折った人全員に大会オリジナルステッカーがプレゼントされる。
「サイクルドリームフェスタ2018」
・日時5月5日(土・祝)10:00~16:00
・会場神宮外苑聖徳記念絵画館前通り
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムPR特設コーナー

「さいたまスポーツフェスティバル2018」
・日時5月12日(土)~5月13日(日)10:00~18:00
・会場さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムPR特設コーナー

「鉄道のまち大宮鉄道ふれあいフェア」
・日時5月26日(土)10:00~16:00
・会場大宮駅西口イベントスペース
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムPR特設コーナー

「UCI公認国際自転車ロードレース『NTN presents 2018 Tour of Japan』
・日時5月27日(日)9:00~15:00頃
・会場みなとが丘ふ頭公園
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムPR特設コーナー

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