ミャンマーのネピドーで開催されている第38回アジア自転車競技選手権、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権は大会4日目となる2月11日、男子アンダー23(156km)が行われ、山本大喜(鹿屋体育大)が3時間34分05秒で優勝した。
日本勢は石上優大(エカーズ)が4位、草場啓吾(日本大)が10位、渡邉歩(エカーズ)が14位。
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ミャンマーのネピドーで開催されている第38回アジア自転車競技選手権、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権は大会4日目となる2月11日、男子アンダー23(156km)が行われ、山本大喜(鹿屋体育大)が3時間34分05秒で優勝した。
日本勢は石上優大(エカーズ)が4位、草場啓吾(日本大)が10位、渡邉歩(エカーズ)が14位。
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エリア・ビビアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ)が2月6日から10までUAEで行われたドバイツアーで総合優勝した。同選手は29回目の誕生日に行われた第2ステージをゴール勝負で制すると、翌第3ステージで首位に浮上。最終日の第5ステージでも優勝し、総合成績でもその座を守り抜いた。
「このチームに移籍したことで大きなステップアップになった。シーズン序盤でタイトルを獲得できたのはチームの総合力のおかげだと思う。これまでと変わらない準備でシーズンインしたけど、チーム力と戦略が大きく左右している」とビビアーニ。
「第2ステージで世界屈指のスプリンターを相手に勝利できたのが誇らしい。最終ステージはトラックレースでの経験を生かして2勝目をものにすることができた。今後は春のクラシックやグランツールに照準を合わせていくつもりだ」
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ミャンマーのネピドーで開催されている第38回アジア自転車競技選手権、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権は大会3日目となる2月10日、男子ジュニアロードレース(106km)が行われ、日野泰静(愛媛・松山城南高)が2時間32分38秒で、2位に11秒差をつけて優勝した。
鳥倉必勝(ウォークライド)は10位、山本哲央(山梨・韮崎高)は15位、香山飛龍(神奈川・横浜高)は22位。
女子ジュニアロードレース(70km)は集団スプリント勝負となり、ホンコンチャイナのビビアン・チウが優勝。岩元杏奈(宮崎・都城工業高)が同タイムの2位になった。石上夢乃(神奈川・横浜創学館高)は7位、川口うらら(兵庫・龍野高)は12位、太郎田水桜(東京・東京成徳大学高校)は15位。
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ミャンマーのネピドーで開催されている第38回アジア自転車競技選手権、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権は大会3日目となる2月10日、男子エリート個人タイムトライアル(42km)が行われ、日本代表の別府史之(トレック・セガフレード)は51分19秒358で4位になった。
優勝はホンコンチャイナの張敬楽で、タイムは49分53秒649。
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NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニのエドアルド・グロスがツール・ドラプロバンスの第1ステージで2位になり、「勝てなかったことは残念だけど、冬季のトレーニングが成果をあげ、いいコンディションに仕上がっていることを実感できた」とコメントした。
「チームメートたちに感謝している。彼らの献身的な走りがあり、ベストな状態でスプリントに挑むことができた」とグロス。
「最後のコーナーではコフィディスの選手たちがとても上手なレース運びをした。このままトレーニングを続け、さらにいい成績をねらっていきたい。まずは日曜日の第3ステージが再び勝利をねらうチャンスになると思う」
初山翔のコメント
大きな逃げに注意しつつも、グロスのスプリントを手伝うようにとのオーダー。その結果グロスが2位に入ってくれた。これからもトライしてスプリントへの連携を高めていきたい。明日は厳しい山岳ステージ。自分のコンディションを確かめつつ、役目を果たしたい。
小林海のコメント
多少の起伏があった第1ステージ。チームはグロスのスプリントで勝ちをねらう作戦で、なるべくグロスに脚を使わせないように後半まで固まって走った。ボクはとにかくタイムを失わないように、テクニカルなゴール前でトラブルなく安全にゴールした。
明日の山頂ゴールではいい走りをしたい。
西村大輝のコメント
チームの作戦はグロスのスプリントでのステージ優勝。ボクへの指示は大人数の逃げがあれば乗ることだった。少人数の逃げが決まってからは、チームでまとまって走りグロスの脚を使わせないように走った。結果はグロスが2位に入り、いい雰囲気で第1ステージを終えた。明日の第2ステージは厳しい山岳ステージとなるので、より一層気を引き締めて与えられた役割を果たせるようにしたい。
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2月8日に開幕したツール・ドラプロバンスは、165.9kmで競われた2日目の第1ステージでNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニのエドアルド・グロスがスプリントで2位になった。
プロローグ(5.8kmの個人タイムトライアル)を終えた翌日の9日、ロードレース初日となった第1ステージはオバーニュからイストルまで。途中に4級山岳が2カ所に設定されているなど、起伏もあったが平坦基調のステージだ。
スタート後にコンチネンタルチームの3選手の逃げが決まった。集団はフランスのトップチームがコントロールし、レースは落ち着いて進んでいった。危険視されていた横風もこの日は弱く、フィニッシュラインに向けてタイム差が詰まっていく王道の展開になった。
NIPPOチームはスプリンターのグロスを中心にした作戦を組んでいて、終盤になってひとつにまとまった集団のなかで、アラン・マランゴーニらがグロスのために牽引を開始。絶好なポジションにつけていたが、残り500mからコーナーが連続するコースレイアウトになっていたため最後から2つめのコーナーでグロスが走路をふさがれる形となり失速。その瞬間に勝者となるクリストフ・ラポルト(コフィディス)がアタックを仕掛けて先行。グロスも必死に前を追った、勝者には届かず2位という結果になる。
脚があっただけに悔しさを爆発させたグロスだが、すべての選手が今季初戦。そのなかでチームワークがよく機能していたこと、またグロスのコンディションがとてもいいことに手応えを感じるステージとなった。大会最終日の第3ステージも集団ゴールスプリントになることが予想されていて、次のチャンスをねらっていく。
第2ステージは2級山岳の山頂フィニッシュで、本大会唯一の山岳ステージ。クライマーたちの出番となり、総合成績もここで大きく動いてくる。
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