2日間で伊豆半島13市町村を走るサイクリングイベントが11月17、18日開催

「伊豆半島1周サイクリング2018」が11月17日(土)、18日(日)に開催されることになり、6月22日(金)よりエントリーを開始する。2日間で伊豆半島を1周するサイクリングイベントで、2018年で5回目の開催となる。大会アンバサダーは、元五輪代表でサイクリングプランナーの田代恭崇さん、プロロードレーサーの西加南子。申し込み締め切りは10月26日(金)。

海と山が織りなす伊豆半島1周の本格コース

走行距離210km、獲得標高3836mの走り応えのあるコースを2日間をかけて走るコースで、スタート会場は4カ所から選択できる。初心者サイクリストでも参加しやすい「伊豆ワンウェイコース」も2コースある。計10カ所あるエイドステーションでは伊豆半島各市町が土地の名物・特産品をふるまう予定。2018年から「ツール・ド・ニッポン」シリーズのひとつとして開催される。

伊豆半島1周に伊豆の絶景スポットがオールインワン


伊豆半島1周サイクリング2018 
■開催日:2018年11月17日(土)、18日(日)
■会場:伊豆高原駅、日本サイクルスポーツセンター、サイクルステーション静浦東、道の駅くるら戸田、まどが浜海遊公園、河津桜観光交流館
■種目:サイクリング 定員:1000人
■主催:美しい伊豆創造センター、ルーツ・スポーツ・ジャパン 
■事務局:ツール・ド・ニッポン事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)
伊豆半島1周サイクリング2018の公式サイト

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ジロ・デ・イタリアの「ライドグリーン」活動でゴミの9割をリサイクル

2018年5月に開催された第101回ジロ・デ・イタリアは国内で開催された18ステージで75トンの資源ゴミを回収し、全体の9割のリサイクルに成功した。大会は「ライドグリーン」プロジェクトと題して、3年前から資源ゴミ回収活動を行っている。

補給地点には選手がゴミを捨てていいエリアを設定 © Fabio Ferrari – LaPresse

各ステージのスタートやゴールの会場には「生ゴミ、紙、プラスチック、瓶、分別不能」の5つのゴミ箱が設置され、来場者に分別回収をうながした。それぞれの町ごとにリサイクル率を集計し、高い回収率を記録した自治体を表彰するなどの企画を展開した。

スタートやゴールには分別ゴミ箱が設置された © LaPresse – Spada

オーガニック飲料を新発売したレッドブルがライドグリーンプロジェクトを支援した

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USTロードチューブレスホイールに新たなカーボンリムモデルが登場

アメアスポーツジャパンの取り扱うMAVIC(マビック)が幅広いシチュエーション、スピードで効率のいい走りを可能にするコスミックプロカーボンUSTを新たに2019年モデルとして発売する。

コスミックプロカーボンUST(フロント)

2017年にデビューしたUSTロードチューブレス、コスミックプロカーボンSL USTと同じリムを採用するモデル。日本
国内では先行してツール・ド・フランスモデルが発売となり、9月以降に通常モデルの発売を予定している。ツール・ド・フランスモデルにつきましては、近日中に告知予定。

コスミックプロカーボンUSTはリムブレーキタイプ、ディスクブレーキタイプともに24万円(税別)。

コスミックプロカーボンUST(ロヤ)

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全日本選手権ロードにキナン勢はエリート5選手、U23に2選手が参戦

2018年のロードレース日本チャンピオンを決める全日本選手権ロードレースが島根県益田市で6月22日から24日までの日程で開催され、キナンサイクリングは7選手が参戦する。

全日本選手権ロードに出場するキナンチームのメンバー

23日に行われる男子アンダー23には、前週のタイムトライアルを制した山本元喜が塚本一樹とともに出場。ロードレースではアジアチャンピオンの山本大だが、さらなるタイトル獲得を目指し、タイムトライアルに続く2枚目の日本チャンピオンジャージ獲得をねらう。

大会最終種目として行われる24日の男子エリートには山本元喜、中西健児、雨乞竜己、中島康晴、新城雄大の5選手が出走。前週にタイムトライアルを走った山本元以外の4人は、6月16日にKINAN AACA CUPを走り、それぞれに順調な調整ぶりをアピール。しっかりとコンディションを整え、サバイバル必至のレースへと挑む。

大会は1周14.2kmのサーキットコースを舞台とし、カテゴリーごとに周回数・距離を変動させ、それぞれで日本の頂点をかけて競う。サーキットコースは前半を北東へ、後半を南西へと行き来し、周回前半には長い上りが登場。最大で6%近い勾配が選手たちの脚を試す。さらに周回の中間地点を目前に、「牛の壁」と呼ばれる勾配3.1%の登坂区間が待ち受ける。距離は500mと短いものの、レース本番ではポイントとなることが考えられる。周回後半は下りからの平坦基調。フィニッシュが設けられるコントロールライン手前は緩やかに上っているものの、難易度はそれほど高くないものと見られる。

レース距離は男子エリートが15周回・213.0km、男子アンダー23が11周回・156.0kmに設定されている。

全日本選手権自転車競技大会ロードレース
6月23日 12:00~ 男子アンダー23 14.2km×11周回 156.0km
6月24日 9:00~ 男子エリート 14.2km×15周回 213.0km

大会情報(日本自転車競技連盟公式ウェブサイト内)

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クライスバイクとフルーネウェーヘンがツール・ド・フランス参戦…ロットNLユンボ

オランダのロットNLユンボが7月7日に開幕するツール・ド・フランスに派遣する8選手を発表した。2016ジロ・デ・イタリアで大会終盤までマリアローザを着用したステフェン・クライスバイク(オランダ)が総合成績のエース。2017ツール・ド・フランスのシャンゼリゼを制したディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)が平たんステージでのエース。

2016ジロ・デ・イタリアで大会終盤までマリアローザを着用したステフェン・クライスバイク © ANSA/LUCA ZENNARO

2018ツール・ド・フランス出場8選手
ロベルト・ヘーシンク(オランダ)、ステフェン・クライスバイク(オランダ)、ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)、アムントグレンダール・ヤンセン(ノルウェー)、パウル・マルテンス(ドイツ)、プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)、ティモ・ローセン(オランダ)、アントワン・トルホーク(オランダ)。

🇫🇷2018ツール・ド・フランス特集サイト
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ガールズケイリン総選挙で7選手が決定…8月18日にいわき平で決戦

6月16日にAKB48グループの第10回選抜総選挙でSKE48の松井珠理奈が初女王の座に輝いたが、女子競輪のガールズケイリンも総選挙結果を発表。福岡の児玉碧衣が得票総数1万2197票で東京の高木真備、福岡の小林優香を抑えてトップ当選。上位7選手は8月18日にいわき平競輪場で開催される一発勝負のレース「ガールズケイリンコレクション」に出場することが決まった。

ガールズケイリン総選挙で選出され、一発勝負のコレクション2018いわき平ステージに参戦する7選手

ガールズケイリン登録選手を人気投票して、出場できる14名の選手を決めるのがガールズケイリン総選挙。2018年の福島・いわき平ステージで、ファン投票第8位から14位が8月16日(木)の「アルテミス賞レース」に、ファン投票第1位から第7位が8月18日(土)の「ガールズドリームレース」に出場する。

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