ジェイミスのRENEGADEシリーズにバイクパックを装備して実走

1937年創業で、米国ニュージャージーに本社を構えるG・Jannou Cycleを母体に持つブランド、ジェイミスがアドベンチャーライドを楽しむRENEGADEシリーズをリリース。エントリーモデルRENEGADE EXILE は44サイズが追加したことで親子や夫婦、カップルや仲間と楽しめるようになった。9万8000円(税別)。

1979年にジェイミスブランドは立ち上がり、米国内において最も古い創業者が持つ総合スポーツバイクブランドとなった。サイズ展開が豊富なRENEGADEシリーズが定評だが、小さなサイズではバイクパッキングが可能か?という疑問もあることで、今回は44cmと54cmでバイクパッキング仕様にしてみた。

新型クラリスはシフトワイヤーが内蔵になり、フロントバッグが簡単に付けられるようになった

ブラックバーン製品を使用し、44サイズ(Ano Inferno)&54サイズ(Ano Black)をバイクパッキング仕様に。44サイズは、OUTPOST SEATPACKを取り付けた状態で、シート高さ600mm、地上〜シート面850mm。44、48サイズは新モデルより650Bになったことで、リヤタイヤとバッグのクリアランスも取れ、150㎝前後のユーザーからバイクパッキングを楽しめることが実証された。

フレームバッグはOUTPOST FRAME BAG。44サイズはSmall、54サイズはMediumがすっぽりと収まる。新モデルにはフォークにボトルケージダボが追加。フレームバッグを取り付けてもボトルケージ、輪行バッグやテントを収納できるOUTPOST CARGO CAGEも装着可能なので拡張性はさらに広がっている

ジェイミスジャパン
http://www.jamis-japan.com/

最新版ロードバイクのメンテ徹底ガイドが八重洲出版から発売

「最新版ロードバイクのメンテ徹底ガイド」が自転車月刊誌「サイクルスポーツ」でおなじみの八重洲出版から発売された。A4ワイド・316ページ、1600円(税別)。

完売となった「ロードバイクのメンテ&修理」(2006年発売)、「最新版 ロードバイクのメンテ&修理」(2010 年発売)、「ロードバイクの整備と修理」(2012年発売)、「最新版 ロードバイクの修理と整備」(2015年発売)に続き、最新の自転車と部品に対応した最新版が登場した。

ロードバイクのメンテナンスと修理法を、手順を追って分かりやすくガイドするムック。シマノ、カンパニョーロ、スラム、FSAのコンポやロードディスクブレーキなどの最新製品に対応している。工具の使い方、乗車前点検、クリーニング、ルブリケーション、部品用品の取り付け・調整・修理法を本編オールカラーページで写真と図表を多用して解説している。

CONTENTS
▶第1章 ロードバイクの基礎知識
▶第2章 メンテナンスの基礎知識
▶第3章 コンポーネントパーツーー基幹部品のメカ作業
▶第4章 コンポーネントパーツ以外のメカ作業
▶第5章 タイヤ&ホイールのメカ作業

ロードバイクのメンテ徹底ガイド 最新版 シマノ/カンパニョーロ/スラム/FSAのロード用コンポーネント 電動変速/油圧ディスクブレーキ/パワー測定クランクに対応 オールカラー/藤下雅裕【1000円以上送料無料】

価格:1,728円
(2017/12/22 11:07時点)
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自転車の神様「リッチー」からアドベンチャーバイクがついに登場

MTBもロードも知り尽くしたリッチーから、両者を高い次元で融合したアドベンチャーバイクがついに登場。カーボンフォークやわずかにベンドさせたシートステーにより快適性が向上していて、同時にスルーアクスルの採用で剛性が向上している。

40Cまでの太めのタイヤでも装着できるように設計されていて、あらゆるサイズのタイヤを楽しむことができるのも特徴。1台の自転車で街中から山奥の大自然まで遊び方が無限に広がる。フレーム価格は20万円(税別)。

◆仕様
• サイズ:XS(49)、S(51)、M(53)
• フォーク:Ritchey Carbon Fiber Gravel thru-axle fork
• 12mmスルーアクスル対応(前後)
• ブレーキ:ポストマウント
• 40Cまでのタイヤに対応(タイヤとリムのメーカーによっては使用できない場合も)
• BB:JIS
• シートポスト径:27.2mm
• フロントディレーラークランプ:28.6mm
• 重量: 2.17kg (Lサイズ。axle、hangerを含む)
• フレームセット内容:フレーム / フォーク / ヘッドセット
• カラー:ショアライン ティール/ブラック

インターマックス
http://www.intermax.co.jp/

宇都宮ブリッツェンが2018シーズンの所属選手発表…鈴木龍が加わって9選手に

地域密着型プロ自転車ロードレースチームの宇都宮ブリッツェンがロードレース2018シーズンの契約選手を発表した。新たにブリヂストンアンカーから鈴木龍の移籍入団が決まり、総勢9選手(シクロクロス専属の小坂光を除く)で来季ロードレースシーズンに挑む。

清水裕輔監督の続投も決定し、清水体制のもとでは5年目のシーズンを迎えることになる。
■2018シーズン契約選手
増田成幸(キャプテン)、鈴木譲(副キャプテン)、阿部嵩之、飯野智行、鈴木龍、馬渡伸弥、雨澤毅明、小野寺玲、岡篤志、監督:清水裕輔

シンプル&モダンデザイン。XLサイズのラインナップを持つ車連公認ヘルメット…MET「イドロ」

シンプルさと機能性を融合させたモダンなデザインが特徴のロード用エントリーモデル、「イドロ」がイタリアのMETから発売された。

MET社独自の安全基準に基づいて設計されたシェルは、エントリーモデルながらハイエンドモデルと同等の安全性能を持ち、日本自転車競技連盟の公認へルメットにも登録されている。レースはもちろん、必要十分なクーリングと軽量性から週末ライドや通勤用のヘルメットとしてもおススメ。後頭部にはクルマからの被視認性を高める反射板を装備、またLEDを備えたSafe-TE midフィッティングシステムにより夜間の安全性を高めている。
ロードヘルメット中、唯一XLサイズ(60-64cm)まで展開しているので、頭の大きな人でもフィッティングが可能。

■仕様
価格:8000円(税別)
サイズ:UNI(52/59cm)、XL(60/64cm)
重量:250g(UNIサイズ)・285g (XLサイズ)
カラー:ブラック、ホワイト、レッド

インターマックス
http://www.intermax.co.jp/

自転車活用推進研究会が「自転車10大ニュース」選定へ…一般投票も受付中

自転車活用推進研究会では2017年も前年に続き「自転車10大ニュース」の選定を行っている。2017年に起きた自転車にまつわるニュースを30本ピックアップ。同会会員のみならず一般投票もホームページで受け付けている。

30本のニュースの中から5つを選んで投票する。会員は1票につき2ポイント、一般の1票は1ポイントとカウントし、得票の多いものから順位をつけて公表する。投票締め切りは12月24日正午。3分ほどで投票できるのでぜひ。

●ピックアップされたニュース(30本)
大阪 シマノスクエアがオープン、OVE中之島は閉店
サイクリングアイランド四国一周1000kmチャレンジ始動
部品老舗NTNがTOJ初の冠スポンサーに ゴキソとの縁で
警視庁、自転車ナビマーク整備進む 3年で1000km達成へ
タンデム自転車公道走行の全面解禁広がる 全国16府県に
「サライ」提案からパナソニック電動アシスト自転車誕生
「自転車の世紀展」郡山、佐倉、茅ヶ崎の3美術館で開催
「自転車博覧会2017 自転車とモード展」開催
5月1日に自転車活用推進法が施行、推進本部が発足
東京 老舗小売店アート・スポーツが自己破産を申請
自転車議連有志が青空集会 皇居を一周して利活用をPR
自転車の先祖「ドライジーネ」の誕生から200年
政府インターネットテレビ・風を感じて走れ!配信始まる
トライアスリート白戸太朗さんが東京都議会議員に当選
滋賀 守山市が自転車購入補助金制度を再開、20%負担
中国シェアサイクル最大手モバイクが日本でサービス開始
メルカリやDMMなどがシェアサイクルへの参入を発表
自転車まちづくり博「BICYCLE CITY EXPO 2017」
総選挙 自転車議連・谷垣禎一会長が立候補を断念
大鳴門橋の自転車輸送開始 淡路—徳島が周遊可能に
パナソニック、鍵いらずの電動アシスト自転車発売
自転車活用推進研究会の1.5m運動オリジナルグッズ完成
独ボッシュが電動アシストユニットで日本市場に参入
ジャイアント創業者 劉金標前会長が旭日中綬章を受章
第七代自転車名人としてタレント石井正則さんを表彰
東京五輪ロードレースコース案 一転、富士山方面へ
セブン‐イレブンがシェアサイクル協働先をソフトバンクに
JR東日本千葉支社がサイクルトレインB.B.BASEを公開
自治体条例による自転車保険の義務化の動き広がる

自転車活用推進研究会自活研サイト
https://www.cyclists.jp