フランス名所写真展は無料アプリ鑑賞でキャラやアニメが動く新感覚

フランス観光開発機構が旅にまつわる展覧会として、「France eMotion フランス・エモーション アニメーションで楽しむ旅」 展が2019年1月23日から2月4日まで東京都の港区役所1階ロビーで開催する。

ブルー王立修道院、オーヴェルヌウ・ローヌ・アルプ地方© Lourdes Segade_Atout France

シャンティー城 © David Schalliol_Atout France

パリの凱旋門やロワール地方のシュノンソー城など、フランス国内の主要文化施設35カ所を、国籍の異なる4人の若手写真家が撮影した。スマートフォンやタブレットにダウンロードさせた無料の専用アプリを通して作品を鑑賞すると、画面上でキャクラターやアニメーションが動き出す新時代の写真展。

France eMotion フランス・エモーション アニメーションで楽しむ旅
展示期間:2019年1月23日(水)~2月4日(月)(土・日を除く)
場所:東京都 港区役所1階ロビー
〒105-8511 東京都港区芝公園1丁目5番25号
ハッシュタグ : #franceemotion #franceFR

ル・ヴォワイヤージュ・ア・ナント©Ishola Akpo_Atout France
凱旋門、パリParis © David Schalliol_Atout France
ヴィシーのオペラ座、オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ地方 © Lourdes Segade_Atout France
シュノンソー城、ヴァル・ド・ロワール地方 ©Ishola Akpo_Atout France
欧州・地中海文明博物館(MuCEM)、マルセイユ © Edu Monteiro_Atout France
サン・ソヴール駅、リール3000、リール © David Schalliol_Atout France

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イラストと写真で巡るフランス展が2019年1月に神楽坂で開催へ

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イラストと写真で巡るフランス展が2019年1月に神楽坂で開催へ

フランス観光開発機構が旅にまつわる展覧会として、「イラストと写真で巡るフランス」展、Dessine-moi la France!(デシーヌ・モワ・ラ・フランス)を東京都新宿区神楽坂のパルスギャラリーで開催する。

パリ© AdiranHogan

パリ ©RobertKirsch

2018年夏、日本在住のオーストラリア人イラストレーター、エイドリアン・ホーガン氏とドイツ人写真家ロバート・キルシュ氏がフランスを旅した。文化をテーマに、フランス北部のリール、東部のトロワ・シャンパーニュ地方、アルザス地方そしてパリの歴史建造物や文化施設を中心に訪れ、イラストと写真という異なる表現方法からそれぞれの視点でフランスの旅を形にした作品展。

二人の旅の模様は、フランス観光開発機構の公式サイトで2018年12月22日より公開予定。

アドリアン・ホーガン ポートレイト
ロバート・キルシュ ポートレイト

「イラストと写真で巡るフランス」展、Dessine-moi la France!
展示期間:2019年1月24日(木)~28日(月) 11時~19時
(最終日28日は15時まで)
場所:パルスギャラリー
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2ー21
フランス観光開発機構の特設サイト
ハッシュタグ : #イラストと写真で巡るフランス

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PRESSPORTSはおかげさまで1周年…年間アクセスランキング10は?

スポーツコンテンツを集めたPRESSPORTS(プレスポーツ)は2018年12月1日、おかげさまで1周年を迎えました。これからもさまざまな分野でのホットな情報をお送りしていきます。

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エールフランスが2019年5月14日に日本初の特別便を成田〜トゥールーズ間で運航

エールフランス航空は日仏160周年を記念し、2019年5月14日に日本初となる成田発トゥールーズ行き特別チャーター便を運航する。今回のチャーター便オーナーはワールド航空サービス。運航に先立ち、2018年11月21日、ワールド航空サービスとエールフランス航空KLMオランダ航空が契約書の調印式を行った。

オクシタニー地方、首府トゥールーズのキャピトール広場 © Franck CHAREL

チャーター便の機材はボーイング777-300全296席、4クラスでファーストクラスのラ・プルミエール4席、ビジネスクラス58席、プレミアムエコノミークラス28席、エコノミークラス206席。成田国際空港を13時35分に出発し、トゥールーズには現地時間同日の20時5分に到着予定。

この企画はエールフランス航空、フランス観光開発機構、ワールド航空サービスの共同ツアー企画として実現した。さらに、フランスのオクシタニー地方圏議会とオクシタニー地方観光局が全面的なサポートしている。オクシタニー地方観光局は遠距離市場の中で日本を優先市場と位置づけ、2016年より精力的なプロモーションを展開するほか、2018年6月には地方圏議会議長キャロル・デルガ、同副議長ナディア・ペルフィーグの来日により、当企画の実現へと進展した。

フランス南西部のオクシタニー地方には、ばら色の街トゥールーズをはじめピレネー山脈と地中海が織り成す風光明媚な人気の観光地や、ポン・デュ・ガールやガヴァルニー圏谷、アルビ、カルカッソンヌなど8つの世界遺産がある。ツアーの2日目には参加者全員を招待してトゥールーズ市内にあるオクシタニー地方議会庁舎で歓迎レセプションが予定されている。

左からワールド航空サービス松本佳晴社長、 Air France-KLMアジア太平洋地区担当アントワーヌ・プシオ副社長、 フランス観光開発機構フレデリック・マゼンク在日代表、 エールフランス航空KLMオランダ航空ステファン・ヴァノヴェルメール日本支社長

直行チャーター便特別企画として南西フランス、スペインとバスク地方、アルザス地方などを巡る魅力的な9つのツアー旅行をワールド航空サービスが発案した。(詳細ページ

日本初となる特別チャーター便の運航に関して、エールフランス航空KLMオランダ航空、ステファン・ヴァノヴェルメール日本支社長は次のように語っている。
「1日最大4便の日本発パリ行きの通常運航便に加えて、関係者の尽力のおかげで初めて日本発特別チャーター便を運航することになり、大変うれしく思います。成熟した日本市場ではフランスの魅力的な地方都市を含む、よりテーラーメードでハイクラスなツアー旅行の需要が高くなっています」

フランス観光開発機構のクリスチャン・マンテイ総裁は次のように語っている。
「日本のお客様はフランスの地方と文化遺産への関心が高い。そんなお客様の期待に応え、フランス旅行の選択肢が広がるチャーターフライトの運航を心から歓迎します」

日本旅行業協会(JATA)の「ヨーロッパの美しい村30選」に選ばれたオクシタニー地方のサン・シル・ラポピー © CRTO / P-Thebault

サントル・バルドロワール地方はルネサンス500年祭…フランス

2019年はレオナルド・ダ・ヴィンチがフランスのアンボワーズで死去してから500年、シャンボール城の築城開始から500年、さらにのちにフランス王妃となるカトリーヌ・ド・メディシスが誕生してから500年という節目の年。この3つのできごとはいずれもフランス、とくにサントル・バルドロワール地方におけるルネサンス文化の始まりを象徴している。

ヒストパッドを使った城館の見学

サントル・バルドロワールの地に作られた庭園、城館、王の邸宅を中心に花開いたルネサンス文化の高揚を祝し、サントル・バルドロワールでは2019年を「Viva Leonardo da Vinci ! サントル・バルドロワール地方ルネサンス500年祭」とし、地方全域で約700のイベントが繰り広げられる。展覧会、スペクタクル、テーマ別見学コース、デジタルツールを駆使した見学、造園、国際的な科学技術講演会、光と音のショーなどが実施される。

プログラムの全ぼうは12月初旬に明かされるが、対象となるイベントはルネサンスに関連した史跡見学だけなく、現代アートの展示、美術館・博物館と幅広い分野におよぶ。

すでに2018年9月から、ルネサンス500年祭をフランス国外でPRするため、サントル・バルドロワール地方の関係者が11カ国17カ所を巡る「ダヴィンチ・ツアー」を展開。このツアーが日本に上陸するのは2018年12月6日。同日、都内のフランス大使公邸でローラン・ピック駐日フランス大使が臨席して500年祭のキックオフイベントが開催される。

サントル・バルドロワール地方とフランス観光開発機構の共催となるこのイベントでは、サントル・バルドロワール地方観光局会長ピエールアラン・ロワロン率いる来日団よりルネサンス500年祭の主要プログラムが発表されるほか、ロワール流域に位置する代表的な5つの城の関係者らが、ルネサンスにまつわる3つのテーマ(「レオナルド・ダ・ヴィンチ」、「カトリーヌ・ド・メディシス」、「ロワール流域の庭園」)に沿って現地の見どころについて語る。

ダ・ヴィンチが暮らしたクロ・リュセ城 © Léonard de Serres

アレックス・マクリーヌによる写真展、ロワールの城館で使われる次世代見学ツール「ヒストパッド」Histopadも話題。

2019ツール・ド・フランスのコース発表を日本でもみんなで見よう!

2019ツール・ド・フランス コースプレゼンテーションビューイングが10月25日18時30分から東京駅八重洲口近くの国際興業本社で開催され、その参加者募集が始まった。参加無料。会場スペースの都合でメールによる予約制。

クリスティアン・プリュドムがパリの国際会議場でコースを発表する

第106回大会の全ルートの発表はフランスのパリ国際会議場で、現地時間11時30分(日本時間18時30分)から始まる。このプレゼンテーションの模様は大会公式サイトで視聴できる。つまり自宅などでも確認できるが、ツール・ド・フランス好きが集まってワイワイしながら明らかになっていくルートをみんなで目撃し、全ぼうがベールを脱いだあとは会場で歓談しようというイベント。

ナビゲーターにツール・ド・フランス取材記者の山口和幸。現地観戦を計画する人は、そのやり方やノウハウを直接質問してみよう。
国際興業は、ツール・ド・フランスの1区間に挑戦できる一般参加のエタップ・デュ・ツールや、観光バスのトランクにスポーツバイクを収納して郊外の快適なサイクリングを楽しむサイクリングバスツアーを催行している。

前回のビューイングはワインやタパスを用意しての有料で行われた。(会場の雰囲気は今回とは異なります)

●2019ツール・ド・フランス コースプレゼンテーションビューイング
日時:10月25日(木)18時30分開始(開場は18時)
場所:東京都中央区八重洲2-10-3 国際興業本社
参加無料、ただし事前にメール予約が必要

●2019ツール・ド・フランス コースプレゼンテーションビューイング申し込み方法
以下のメールアドレスまで「ツール・ド・フランスビューイング参加希望」というタイトルをつけて送信
kokusaitravel(アットマーク)kokusaikogyo.co.jp
本文に、名前・住所・電話番号・返信を受け取るメールアドレスを記入
(名前・住所・メールアドレスは国際興業サイクリングツアーのご案内送付に使用させていただく場合があります。電話番号は今回イベントの緊急連絡時のみ使用します)
メールアドレスは@kokusaikogyo.co.jp発信のメールが受け取れるように設定してください
返信メールに「参加受け付けました」の通知を受けた人がビューイングに参加できます
定員に達し次第締め切りとなります

前回のビューイングはワインやタパスを用意しての有料で行われた。(会場の雰囲気は今回とは異なります)

●国際興業の自転車ツアーfacebook