ダカールラリー開幕…サウジの砂漠での13日間の激闘

自動車・二輪・トラックなどが砂漠や山岳地帯を走りどれだけ短い時間でゴールできたかを競う第43回ダカールラリーが、2021年1月3日から15日までの13日間、サウジアラビアで開催されている。

2021ダカールラリーを走るセバスチャン・ローブ ©Flavien Duhamel/Red Bull Content Pool

ツール・ド・フランスを運営するASOの主催で、当初はパリからアフリカのダカールを目指した。舞台は南米大陸に移し、2020年からサウジアラビアでの開催となった。今回は中東開催2年目となる。

●ダカールラリーのホームページ

大坂なおみがアスリートオブザイヤー…日本人選手で初

日本のテニススター、大坂なおみとポーランドのサッカー選手ロベルト・レバンドフスキが2020年のAIPSアスリートオブザイヤーに選ばれた。116カ国から422人のスポーツジャーナリストが2020年に最も活躍したスポーツ選手に投票。国際スポーツプレス協会(AIPS)が12月29日に発表した。

ロベルト・レバンドフスキ(左)と大坂なおみが2020アスリートオブザイヤーに

毎年、世界で活躍するスポーツ報道記者の所属団体が決める権威ある賞を獲得したのは、男子がレバンドフスキ、女子が大阪でともに初受賞。チーム部門はサッカーのバイエルン・ミュンヘン。5つのトロフィーを獲得するなど多くの記録を作り、2020年のAIPSベストチームを獲得した。

男子はストライカーのレバンドフスキ

バイエルン・ミュンヘンのゴールマシン、レバンドフスキはダブルタイトルとなった。620ポイントを獲得した7度もF1世界チャンピオンとなった英国のルイス・ハミルトンは546ポイント。テニスのグランドスラム優勝を20回も記録したスペインのラファエル・ナダルは378ポイントで3位。

BEST MALE ATHLETE – TOP TEN
1 – Lewandowski Robert – Football 620 (16,32%)
2 – Hamilton Lewis – Formula1 – 546 (14,38%)
3 – Nadal Rafael – Tennis – 378 (9,95%)
4 – James LeBron – Basketball – 361 (9,51%)
5 – Duplantis Armand – Athletics – 347 (9,14%)
6 – Ronaldo Cristiano – Football – 300 (7,9%)
7 – Djokovic Novak – Tennis – 280 (7,37%)
8 – Cheptegei Joshua – Athletics – 181 (4,77%)
9 – Pogačar Tadej – Cycling – 179 (4,71%)
10 – Thiem Dominic – Tennis – 104 (2,74%)

圧倒的な得票率で大坂が初の女王に

3度のグランドスラムチャンピオンである大阪は526ポイントを獲得した。ベネズエラの陸上三段跳び世界記録保持者ユリマール・ロハスは331ポイントで2位。2020年のASBクラシックで73回目のWTAタイトルを獲得したテニス界のレジェンド、米国のセリーナ・ウィリアムズは327ポイントで3位。

BEST FEMALE ATHLETE – TOP TEN
1 – Osaka Naomi – Tennis – 526 (13,85%)
2 – Rojas Yulimar – Athletics – 331 (8,72%)
3 – Williams Serena – Tennis – 327 (8,61%)
4 – Świątek Iga – Tennis – 310 (8,16%)
5 – Brignone Federica – Alpine ski – 245 (6,45%)
6 – Miedema Vivianne – Football – 211 (5,56%)
7 – Gidey Letesenbet – Athletics – 200 (5,27%)
8 – Jepchirchir Peres – Athletics – 186 (4,9%)
9 – Hassan Sifan – Athletics – 182 (4,79%)
10 – Shiffrin Mikaela – Alpine ski – 162 (4,27%)

UEFAチャンピオンズリーグで6度優勝したバイエルン・ミュンヘンはベストチーム部門で、合計1317ポイントを獲得。プレミアリーグチャンピオンのリバプールは753ポイント。2020年NBAチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズは658ポイントで3位。

●国際スポーツプレス協会のホームページ

サイクリングイベントなどの運営ディレクター正社員募集

株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン(東京都新宿区、代表取締役:中島祥元)は、正社員(中途採用)の募集を開始した。同社は全国横断サイクリングイベント「ツール・ド・ニッポン」 や、スマホアプリを活用した期間分散型サイクリングキャンペーン「サイクルボール ~日本7大1周制覇の旅~」など、サイクルツーリズム(=自転車を活用した観光振興)事業を多数手がける。事業拡大のため、イベントやキャンペーン、その他さまざまなコンテンツ制作の統括や進行管理を担うチーフディレクター職の募集を行う。

募集職種はプロジェクトのリーダーとなり、成功に導くチーフディレクター

チーフディレクターは、イベント・アプリキャンペーン・各種プロジェクトをとりまとめ、リ ーダーとなって推進していく役を担う。主に地方自治体や地域団体に向き合い、社内メンバー・社外パートナーとチームを組み、1案件につき半年~1年ほどのスパンで取り組む(案件は同時並行で複数を担当)。

地域側の要望をくみながら、参加するスポーツ愛好家・ サイクリング愛好家にとっても魅力的な内容となるよう企画を練り上げ、また社内外のメ ンバーのタスクや予算も管理していく、非常に重要なポジション。

こんな人材が歓迎される

◎スポーツやサイクリングを通じて地域貢献・社会貢献をしたい
◎「スポーツツーリズム」「サイクルツーリズム」に関わる仕事がしたい
◎個人ではなくチームで1つの物事を達成することにやりがいを感じられる
◎各種イベントやプロジェクトのディレクション・進行管理経験がある
◎自治体や大手企業をクライアントとする業務経験がある

*現在は自転車・ランニング事業にほぼ集中していて、特に自転車関連が多くなっているが、今後はアウトドアやその他のスポーツアクティビティなど、近縁領域への展開も視野に入れる。また現社員のスポーツ歴は多種多様。サイクリングを趣味とする人ももちろん大歓迎だが、特定のスポーツ種目の経験は必ずしも必要ない。「スポーツツーリズム×地域活性化」という同社の理念に共感できる人の応募が待たれる。

●ルーツ・スポーツ・ジャパンの募集詳細ページ

ライドアラウンドはスマホアプリを使ってエリアを探索するサイクリング

募集の背景
現在は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、人が大勢集まるイベント事業はなかなか開催しづらい状況が続いている。しかし一方で同社では、スマホアプリを活用した期間分散型の企画や、キャンプとサイクリングを組み合わせた新しい企画を実施するなど精力的に活動を続けていて、多くの自治体や地域団体から新たなオファーを得ている状況。

またサイクリングやランニングなどの屋外スポーツは「密」になりにくく、ウィズコロナの時 代に適しているという一面も。同社はウィズコロナの時代においても、サイクリングやアウトドアスポーツを活用した地域活性化事業に取り組み、新規事業にも積極的にチャレンジしていきたいという。今後のさらなる事業成長を見すえ、同社の理念に共感でき、ともに前を向いて戦える新しい仲間を募集することになったという。

日本全国で楽しいイベントを手がける

同社が手がけている事業の紹介
■主催(共催)事業の例
ツール・ド・ニッポン(全国約30カ所で開催するシリーズ型サイクリングイベント)
・サイクルボール~日本7大1周制覇の旅~ (自社開発のスマホアプリ「ツール・ド」を使った期間分散型サイクリングキャンペーン)
ライドアラウンド (業務提携先のスマホアプリ「Map Life」を使った位置情報アクティビティ)
・かすみがうらアクティビティヴィレッジ (茨城県かすみがうら市と共同で設立した新団体)
・高岡ねがいみち駅伝(富山県高岡市で開催するランニングイベント)

受託事業の例
・ツアー・オブ・ジャパン (国内最高峰の国際自転車ロードレース/主催:一般財団法人日本自転車普及協会)
・ツール・ド・東北 (東日本大震災の復興支援サイクリングイベント/主催:ヤフー株式会社、株式会社河北新報社)
・ホワイトリボンラン (チャリティランニングイベント/主催:公益財団法人ジョイセフ)

卓球用ラケットはペンとシェークに続いてピストル型

卓球用ラケットの「シェーク」「ペン」に続く第三のラケットとしてピストル型ラケットが開発され、2021年1月4日から販売される。日本卓球協会公認で公式試合にも使用できる。障がい者、シニアにも握りやすいグリップで卓球の可能性を拡げていきそうだ。

販売するのは、卓球用品売買、卓球場の運営を手がける株式会社卓球家840。新しい形状のラケットを開発した。

現在卓球のラケットは「シェーク」「ペン」に分類されるが、10年ほど前までは第三のラケット「ハンドソウ」というものが販売されていた。このハンドソウをもとに現代卓球に合わせて設計しなおしたガンブレード型ラケットを作成した。日本卓球協会公認マーク付きで公式大会にも使用できる。

板配合にもこだわり7枚合板のFAIRLANCE(ファイアランス)とカーボンのBayonet(ベイオネット)の2品番を展開する。


デザインにもこだわり卓球のイメージを覆すラケットに仕上げたという。
「障がいのある方や高齢者にも握りやすいグリップとなっており、多くの方に卓球を楽しんでいただけるラケットになっております。日本卓球療法協会推奨品の認定も受けております」と同社。

●卓球家840のホームページ

大坂なおみが東京で若い女性や女の子たちの支援を開始

プロテニス選手の大坂なおみが、遊びとスポーツを通じて女の子の人生をいいものに変えることを目的とするプログラム「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」を設立。三菱UFJフィナンシャル・グループがグローバルパートナーを務めるローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団より活動資金の提供を受けて活動を始めた。

大坂なおみと女の子たち

プレー・アカデミーは大坂なおみ、ナイキ、ローレウスが連携し、2020年8月に設立された。

スポーツをしている女の子は健康かつ学校、キャリア、 地域社会への適応能力に加え、自己意識が高く、前向きな対処スキル、高い目標設定などを備えていることが分かっている。しかし、世界中で女の子を取り巻くスポーツ環境や生活環境にはさまざまな課題があり、東京も15歳までにスポーツをやめてしまう女の子の割合が世界で最も高い都市の一つであり、その割合は男の子の2倍以上にも上る。

プログラムでは、ジェンダーインクルーシブに関する研修を受けたコーチとともに、スポーツを通じて楽しく前向きな遊びの体験を提供し、女の子たちが次世代のロールモデルになれるようサポートしていく。

ローレウスとのグローバルパートナーシップを通じて、MUFGがプレー・アカデミーに賛同することは大きなインパクトとなり、プログラムの認知および活動の拡大に繋がる。また、大坂なおみと複数のブランドパートナーの連携は、スポーツ界における女性の支援に繋がり、ジェンダーインクルージョンに光を当てることにも貢献している。

ローレウスは、世界40以上の国と地域で200以上のプログラムを支援し、スポーツの力で暴力や差別をなくして、よりよい世界作りを目指す国際組織として活動している。若い世代が直面している社会問題に終止符を打ち、その 人生をよりよいものに変えることで、目的を達成するという信念のもとに運営されている。2000年の設立から20年にわたり、パートナーとともに、Sport for Development(スポーツを通じた青少年育成)の分野において1億5000万ユーロ (約180億円)を超える資金調達を行い、およそ600万人もの子どもと若者を支援してきた。

日本におけるローレウスの活動は2017年ごろから始動しており、現在は香川真司、杉山愛、内村航平、 有森裕子、為末大(就任順)の5名がローレウス・アンバサダーとしてローレウスの活動に賛同および協力している。今後はスポーツの力でソーシャルインクルージョンや若い女性、女の子の活躍を推進する活動を積極的に実施、支援していく予定。

2019シーズンにローレウス・スポーツアワードの女子最優秀選手部門にノミネートされた大坂なおみ

大坂なおみのコメント
「ローレウスのグローバルパートナーであるMUFGより、プレー・アカデミーをサポートいただけること、心より感謝いたします。今後、ナイキやマスターカード、その他のパートナー企業と協力することで、若い女性や女の子たちを支援し、彼女たちにポジティブな影響を与えることが可能になります。社会、特に社会的排除を受けている地域で育った女の子たちにとって、今日のスポーツはこれまで以上に重要な存在となりました。プレー・アカデミーを通じて、より多くの女の子がスポーツを続けられるようサポートし、自信と自尊心、そしてリーダーシップのスキルを身につけて、彼女たちが人生のさまざまな局面において活躍できるよう支援していけることを誇りに思います」

エドウィン・モーゼス/ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団チェアマン
「大坂なおみ選手がプレー・アカデミーを創設したことは、世界トップレベルのアスリートが、単にロールモデルとして活動するだけでなく、その発信力や影響力を利用して社会課題を浮き彫りにし、若者の生活にいかに大きな変化をもたらすことができるかを示しています。MUFG、ナイキ、その他のパートナーがプレー・アカデミーに参画したことは、世界中の多くの若者に利益をもたらす素晴らしいチームワークの一例となりました。大坂なおみ選手がテニスコート上だけでなく、コート外でも世の中にインスピレーションを与える役割を担っていることを応援し、そして感謝しています」

杉山愛/ローレウス・アンバサダー
「世界トップクラスのテニスプレーヤーである大坂なおみ選手が、女の子の活躍の場を広げるためのプログラムを展開することを、同じテニス界の人間として、日本人として、そしてローレウス・アンバサダーとして誇りに思います。さらにMUFGのように、このプログラムに共感、賛同していただいた方々や企業から多くの支援をいただけていることもうれしい限りです。現在女の子や女性のスポーツにおけるロールモデルである彼女が、次世代のロールモデルの育成をサポートしていくことがとても楽しみです。スポーツの力を通じて、若い世代の女の子たちの活躍の場がますます増えていくことを期待しています。私も機会があればぜひプログラムに貢献したいです」

ローレウスのアンバサダーである杉山愛

三菱UFJフィナンシャル・グループ 渡辺陽
「この度、ローレウスのグローバルパートナーとして、スポーツの力を通じて女の子の活躍の場を広げるプログラムであるプレー・アカデミーをサポートする機会をいただきました。このプログラムが掲げている「遊びとスポーツを通じて女の子の人生を変える」というゴールと、私たちがローレウスとともに取り組んでいる「スポーツという活動を通じてよりよい社会を 作る」という目標に多くの共通点を感じ、今回のパートナシップに賛同いたしました。大坂なおみ選手は日本を代表するアスリートでありつつ、今では世界を代表するアスリートに成長されています。 私たちも日本に本拠地を構える企業として、 世界を代表する金融企業を目指す中で、ジェンダーに関係なく夢や成功を実現する人材を生み出す支援をしていきたいと考えています」

●ローレウスのホームページ

福田萌子の朝ルーティンはヨガ、ランニング、語学学習にお琴の練習

会員制総合フィットネスクラブの運営を行う東急スポーツオアシスと、B-connectの主催するトータルウエルネスプラットフォーム「LIFE TUNING DAYS」は、日本の女性向けスペシャルレッスン「LOVE BUILDING PROGRAM」を2021年1月3日から順次、東急スポーツオアシスで開講する。

2020年12月21日(月)に、RAFEEL恵比寿24Plusで「LOVE BUILDING PROGRAM」の発表トーク&体験イベントを行い、ロードバイクトレーニングをこなすモデルの福田萌子が参加した。

「LOVE BUILDING PROGRAM」発表トーク&体験イベント

「LOVE BUILDING PROGRAM」は、東急スポーツオアシスとトータルウエルネスプラットフォーム「LIFE TUNING DAYS」が、日本の女性たちに向けて贈るスペシャルレッスン。ワークアウトとヨガの2種類の組み合わせで構成し、ワークアウトでは、LIFE TUNING “BODY” LEADERである福田と東急スポーツオアシスが共同開発したバレエとHIITトレーニングをベースとした「MOEKO’S BOOT CAMP」を。ヨガでは、LIFE TUNING ADVOCATEの4人が開発し、東急スポーツオアシスのヨガトレーナーに継承して行う「LOVE BUILDING YOGA」を提供する。

東急スポーツオアシスからのクリスマスプレゼント

個別プログラムの紹介に先立って、東急スポーツオアシスの粟辻󠄀稔泰社長より、LIFE TUNING “BODY” LEADERの福田、LIFE TUNING ADVOCATEの西畑亜美、北風百恵、西林さきにクリスマスプレゼントが贈られた。

プレゼントは、WEBGYM BIKEやリセットポールminiなど、東急スポーツオアシスから販売されているオリジナルアイテムを含むフィットネスグッズ一式。普段からロードバイクに乗る福田へ「屋内でもサイクリングを楽しんでほしい」とWEBGYM BIKEを勧める粟辻󠄀社長。福田も「今の時期は寒いからありがたいですね」とその場で WEBGYM BIKE に乗り、お似合いのサイクリング姿を披露してくれた。

視聴者からの質問に答える福田萌子

MOEKO’S BOOT CAMP
続いては福田がプログラム開発した「MOEKO’S BOOT CAMP」のパートへ。今回のテーマは「あなたの愛は、鍛えられる。」だが、自分に自信のない女性はどうすればいいかと聞かれると…。

「根拠のない自信は必要ないと思ってて。今回作ったトレーニングメソッドは10分間なんですけれども、1日10分でも”ちゃんとやっている”という達成感、その積み重ねが自信につながるんだと思います。継続は力なりって言いますよね」と、毎日短時間でもいいからトレーニングを続けることで、自分の身体に起こる変化を知ってほしいと話した。

全5回のレッスン構成となっている「MOEKO’S BOOT CAMP」のなかでも、特にキツいのは「④POSITIVE MONSTER」だと話すのは、美vidパートナーの朝倉未菜。それに対して福田は、「MOEKO’S BOOT CAMP は自主練習だと思ってください。オアシスのトレーナーのみなさんが、どのポジションがいいのかなど身体の使い方を細かく見てくださいます。これがちゃんとできるようになったら、私が普段行っているバレトンがもう1つ上のレベルでできるようになって、もっと楽しめるようになりますよ」

「MOEKO’S BOOT CAMP」の一部を披露する福田萌子

この日はInstagramでもライブ配信をし、視聴者から「誰でもできる萌子流ルーティンを教えてください」という質問に福田が回答した。

「誰でもできるよ! やればいいだけだよ(笑)。私のルーティンはランニングとかロードバイクとかたくさんあります。でも私が毎日10km走っているからといって10km走る必要はなくて、1kmでもいいんです。お散歩でもいいんです。そういうルーティンは自分自身でバランスのとれるところを決めれば誰でもできます。やろうと思えばすぐできる!ちなみに私は朝起きて、ストレッチヨガをして、ランニングに行って、英語とイタリア語のお勉強を30分ずつして、お琴を30分くらい練習しています(笑)」

LOVE BUILDING YOGA
次に、LIFE TUNING ADVOCATEの4人がプログラム開発した「LOVE BUILDING YOGA」のパートへ。「LOVE BUILDING YOGA」は、「自分をほぐし、ありのままの自分を肯定する心と身体を整えるヨガプログラム」というコンセプトで考案された。

プログラム説明をする LIFE TUNING ADVOCATE、左から北風百恵、西畑亜美、西林さき

西畑は「身体と心はつながっています。風邪を引いたときとか、心も落ち込んでしまうことってありますよね。身体を鍛えることで、心も整えていく。その過程では、自分自身に向き合ったり、自分自身を愛することにつながっていくんじゃないかなと思います。『LOVE BUILDING YOGA』は続けることでみなさんの心が整っていくように4つのパートで構成されています」とコメント。

1つ目のパート「AWARENESS」は西林が担当した。

「自分自身の心がどのように動くのか、肩が凝っているとか内蔵が弱っているとか、自分の身体の状態に目を向けることで、現状を知ることが『AWARENESS』パートの役割です。そして自分を知ったあとに2つ目、TSUKIさんが担当している『BUILD』パートは、自分の基礎を築き上げるアクティブな内容になっています」と西林。

「LOVE BUILDING YOGA」の一部を披露

その後、西畑担当の「TUNE」、北風担当の「LOVE」とすべてのプログラムを網羅することで、瞑想だけでなくしっかり身体を動かすことができるので、足先まで温まることが実感できるはす。

「身体、手足、心までポカポカになりますよ!」と北風。

●東急オアシスのホームページ