日本ブランド、エネツリーが自動で調光するサングラス

日本発信ブランドENETREE(エネツリー)から新時代の幕開けを告げる自動で調光するサングラスが登場。イッスイが電子フレキシブル液晶調光フィルムを使ったサングラス「airora=アイロラ」をCAMPFIREで先行販売する。

デザインで近未来を演出
デザインで最新ガジェットを創造する日本発信ブランド「ENETREEエネツリー」は、イタリア製本皮使用の無線充電器に続き、近未来的なサングラスを企画。無機質なサングラスに電子フレキシブル液晶フィルムといった先端技術を融合した。

シームレスにアクティブシーンを演出
スポーツタイプのサングラスに自動調光機能を追加。急激な環境の変化や視界の不確実性さをセンサーが感知し自動で瞬時に解消する。自動調光機能は太陽光電池で動作するので充電や電池の交換など面倒な作業は必要ない。

従来のサングラスの使い勝手はそのまま
鼻パッドやテンプルにはラバー素材を採用。フィット感も高めてくれるのはもちろん、汗によるズレも防止してくれる。アクティブシーンでの激しい動きをカバーする上で欠かすことのできないディテール。

●CAMPFIREのホームページ

シマノ創業100周年に向けた記念フォトコンテスト開催中

世界有数の自転車パーツメーカー、シマノが創業100周年に向けた記念フォトコンテストを開催している。100周年となる2021年9月30日まで6つの期間にわけて、それぞれテーマを決めて写真を募集する。

現在は第1回の応募期間で、テーマは「出会い」。あなたと自転車・釣り・ロウイング(ボート)の出会いに関する写真を募集している。

応募期間は6月30日まで。

グランプリ
受賞者数:5名(入賞者の中から5名が選ばれる)
賞品:シマノ創業100周年 記念フォトブック

入賞
受賞者数:30名(「募集テーマ・期間」記載の各テーマにつき5名、合計30名が選ばれる)
賞品:100周年オリジナルノベルティグッズ

特典
上記の賞の受賞にかかわらず、応募作品の一部は当サイトのフォトギャラリーまたはサイトで使用予定の特別ムービーで公開される。
(公開期間は2020年4月1日~2022年3月22日)

●フォトコンテストの応募サイト

ゲームのグランツーリスモで現役プロドライバーに挑戦しよう

国内最高峰のレースシリーズSUPER FORMULAに参戦する3人のレッドブル・アスリート、 平川亮、ニック・キャシディそしてユーリ・ヴィップスとドライビングシュミレーターのグランツーリスモで自宅から対戦できるイベントを開催する。

4⽉29⽇(水)〜5⽉6⽇(水) に開催するタイムアタックイベントで彼らとベストタイムを競うことができる。さらにタイムトライアル上位にランクインしたプレーヤーは、5⽉開催予定のエキシビションレー スで彼らと対戦できる予定。

おうちレーシングで一番速いのは誰だ!?

Red Bull Beat The Pro(レッドブル・ビート・ザ・プロ)
4⽉29⽇(水)15:00〜5⽉6⽇(水)23:59…タイムアタックイベント
参加方法:期間中に『グランツーリスモSPORT』を起動して、 [スポーツ]→ [タイムトライアル]→[Red Bull BEAT THE PRO]を選択して、タイムトライアルで記録を残す。サーキットやルールはレッドブルホームページ参照

ドライバーたち3名もタイムアタックに参加。彼らのベストタイム更新情報は 随時確認できる。タイムトライアル上位にランクインしたプレーヤーは5⽉開催予定のエキシビションレースで彼らと対戦ができる予定。
その他豪華賞品を予定。


■レッドブル・アスリートのご紹介

平川亮
年齢:26 歳、出身:広島県
2019 年戦績
SUPER GT(GT500 クラス) :2 位(1 勝)
SUPER FORMULA :10 位(1 勝)
●ホームページ

平川亮 ©Dutch Photo Agency/Red Bull Content Pool

ニック・キャシディ(Nick Cassidy)
年齢:25 歳、出身:ニュージーランド
2019 年戦績
SUPER GT(GT500 クラス) :2 位(1 勝)
SUPER FORMULA :1 位(1 勝)

ユーリ・ヴィップス ©Dutch Photo Agency/Red Bull Content Pool

ユーリ・ヴィップス(Juri Vips)
年齢:19 歳、出身:エストニア
2019 年戦績
FIA F3 ヨーロッパ選手権 :4 位(3 勝)
●ホームページ

ニック・キャシディ ©Sho Tamura / Red Bull Content Pool

■グランツーリスモについて
●参加方法などの詳細サイト

ツール・ド・フランス、ル・マン、全仏など延期日程確定

新型コロナウイルス感染拡大でフランスの大型スポーツイベントを中心に国を挙げての大きな行事が延期を余儀なくされているが、収束に向けてわずかな兆しが見えてきたことから続々と再調整された日程が発表されている。 2020年4月24日時点。

© ASO
  • エヴィアン選手権(女子ゴルフ)
    8月6~9日に延期(当初予定は7月23~26日)
    www.evianchampionship.com/
  • ツール・ド・フランス
    8月29日~9月30日に延期(当初予定は6月27日~7月19日)
    www.letour.fr
  • ル・マン24時間耐久レース
    9月19日~20日に延期(当初予定は6月13日~14日)
    www.lemans.org
  • ローラン・ガロス全仏オープン(テニス)
    9月20日~10月4日に延期 (当初予定は5月18日~6月7日)
    www.rolandgarros.com
  • パリ・マラソン
    10月18日(当初予定は4月5日) www.parismarathon.com
  • マルセイユマラソン
    11月22日に延期(当初予定は4月12日)
    www.runinmarseille.com
パリにあるローラン・ガロス競技場 ©Atout France/Nathalie Baetens

文化イベント

  • カンヌ映画祭
    2020年はマーケット部門に絞り6月22~26日開催(当初予定は5月12~23日)
    www.festival-cannes.com

Garminコーチ完結編…使いこなせば確実にタイムは伸びる!

GPSと光学式心拍計で測定したトレーニングデータを無償提供アプリで解析し、個人目標を達成するために必要なトレーニングメニューを提示してくれる「Garmin(ガーミン)コーチ」が使える! アプリの新メニューとして搭載された「ペースプロ」もスゴ技。本番レースで序盤から突っ込むか抑えるか、上りで積極的に走るか休むかなどがプログラムでき、目標達成を強力にサポートしてくれるのだ。

Garminコーチは動画やコラムでも役立ち情報を随時提供してくれる

アプリのアップデートでかなり使えるものになった

健康維持のために目標設定する。マラソンに挑戦する。在宅ワークで増えてしまった体重を落とす。次のレースで自己ベストを出す。個人的な目標やフィットネスレベルにかかわらず、成功を支援するトレーニングプランが無料アプリで使える時代になった。

Garmin社が取得した膨大なワークアウトデータを検証し、世界でトップをいくコーチたちから専門的なアドバイスを自動的に提供する。そんなサービスを見過ごすことはない。自分にぴったりのプランを見つけ、スマホにダウンロードしたGarmin Connectアプリに追加すれば第一段階クリア。週ごとのワークアウトが手首に装備したGarminデバイスに送信されるので、それを地道に実行するだけだ。

21週にわたるハーフマラソンのトレーニングを完結。よくできました

ボクの場合は東日本大震災以来連続出場してきた4月中旬のハーフマラソンをターゲットにして、21週に及ぶトレーニングメニューを開始していた。新型コロナウイルス感染拡大により大会は開催中止となったが、Garminアプリのバーチャルコーチトレーニングは継続していて、調整期間となる最終週まできっちりと練習できた。

目標タイムをクリアできる「確実性」を示した円グラフが振り切れるほどいい感じで仕上がった。走れば必ず自己ベストが出せる自信はある。Garminコーチは1年前、「ホントに使えないアプリ」だったが、どんどんアップデートされて、それと同時にこのプログラムのクセも把握したので有効活用できたのが自信の裏付けだ。

次のメニュー、1週間単位のメニューのほか、動画でも情報が送られてくる

ちょうど1年前、Garminコーチを使って2019東京マラソンのためのトレーニングを試みたのだが、当時は大失敗した。目標とする距離設定が「Garminコーチ5K」しか選択できなかったからだ。

「これは使えない」と、しばらく無視していたが、「10Kプラン」と「ハーフマラソンプラン」が追加になっていた。初級者から中級者までのトレーニング指針となることは確かだと感じられる。

これらの項目を設定すればパーソナルなメニューが作成される
パソコンではインターネットのGarminサイトにアクセスすればスマホと同じ情報が見られる

「Garminコーチ」ってどんなものなの?

「Garminコーチ」は、Garminデバイスで計測した各種データを無償提供アプリで自動解析し、スマホの中の仮想コーチがトレーニングメニューを提示してくれ、それをこなしていくうちにランの記録が向上していくという、夢のようなシステムなのだ。設定などは前回コラムを確認のほど。

●Garminコーチがさらに進化…パーソナルに目標達成を後押し

コンディションを色別に把握できる。ただし上り調子のプロダクティブやピークで言いタイムが出るとは限らないのがフシギ

レース当日が近づいてからの極めて繊細なコンディショニングも支援してくれる。長期的トレーニングは準備期、走り込み期、改善期、調整期などがあるはずだが、それがプログラムされているのでパーソナルトレーナーの指導を受けているかのように、ベストに近い状態でレースに臨めることをたやすくしたのである。

走り込み期には週に一度ほどのタイムトライアルなどがあって、その実走データが解析されて、翌週のメニューや強度が変更されるような仕組み。調整期には次第に負荷を落としていき、疲れを残さずレース当日を迎えられるはずだ。

アプリには「トレーニングステータス」が表示される項目があるので、「ピーク」の表示でレースを迎えられれば最高の記録が誕生する可能性が高い。こういった可視化を実現しているのが、このアプリの最大の功績だ。

パソコンのガーミンコネクトサイトで身体変化をチェックして励みにしたい

スゴいのは「ペースプロ」という最新プログラム

Garminコーチはこのように、レースの準備期間として有効だが、アプリには実戦で使える最新プログラムも追加された。それが「ペースプロ」だ。

レースコースの高度変化や疲労などの要因により、レース全体を通してペースは常に変化する。ペースプロは、これらの要素を考慮して推奨されるペースを示してくれるというもの。ペースプロでレース戦略を計画することができるのが特徴だ。コースと目標の詳細をいくつか指定すれば、ペースプロがカスタマイズしたペース戦略を作成するのだ。

1年前の目標レースに挑戦したときにGPSでデータ取得していればそのコースの起伏などが記録されているので、それを目標レースとして選択する。まだ走ったことのないレースなら「マラソン」や「10km」といった距離から選択する。ただし後者の場合はアップダウン情報が取得できていないので、上り坂をどんなペースでいくかはカスタマイズできなくなる。あくまでも距離をにらんでのペースだ。

そして重要なのはペース配分という戦略だ。じつはこれ、Garmin Connectアプリで編集することができる。

まずは目標タイムを入力しよう。次に入力するのがペース戦略で、ポジティブスプリットとネガティブスプリットがある。ポジティブスプリットは、レースの前半をより速く走ることを意味。ネガティブスプリットはその逆で、レースの後半をより速く走ることで後半に追い上げる走りをすることs。

アプリには左右に動くスライダが用意されているので、それを動かしてペース戦略を自分に最適なものに調整していく。多くのランニングの専門家は、わずかにネガティブスプリット寄りのペース戦略を推奨しているという。

ペースプロ。左中断のスライダを動かすとペース設定が変化していくのが楽しい

上り坂をどう走るかも設定できる

レースコースのアップダウンは、レースのペースを計画するうえで大きな要因となる。上り坂に時間をかけて楽に走りたいという人もいれば、積極的に攻めることを好む人もいる。前者ならイージー、後者ならハードにスライダを動かして、上り坂の運動量を調整し、最適なものに合わせることができる。

多くのランニングの専門家は、レースの後半に備えて持久力を温存するために、上り坂で少しペースを落とすことを推奨しているという。

作成した戦略をGarminデバイスと同期すれば手元で確認しながら走ることができる。レースのさまざまな区間のペースを色分けし、その情報を確認しながら走るといい。

●GarminのGPSデバイスレビュー特設サイト
●connect garmin.comのホームページ

ボートの全日本マスターズと全日本社会人選手権が中止に

日本ボート協会は4月13日、新型コロナウイルスの影響により全日本マスターズレガッタと全日本社会人選手権を中止とすることを決定し、14日に発表した。

写真はイメージ(過去大会)

全日本マスターズレガッタ
①開催日程:5月23日(土)~24日(日)
②開催地:石川県津幡町
③中止の理由:リスクの大きい高齢者の大会であること。開催地にウィルスを持ち込むリスクが大きいこと。参加団体からも中止やむなしの意見が多いこと。

全日本社会人選手権
①開催日程:6月6日(土)~7日(日)
②開催地:埼玉県戸田市
③中止の理由:新型コロナウイルスの感染の影響が続く見込みである。緊急事態宣言が7都府県に発令され、練習に影響が及んで選手の大会に向けた準備が難しい。

●日本ボート協会のホームページ