エヴェネプールがいきなりマリアローザ…ジロ・デ・イタリア開幕
5月6日(土) 第1ステージ コスタデイトラボッキ 19.6km(個人タイムトライアル)★
ミランがゴール勝負を制してジロ・デ・イタリア初優勝
5月7日(日) 第2ステージ テラーモ〜サンサルボ 201km
マシューズが大会通算3勝目、エヴェネプール首位を守る
5月8日(月) 第3ステージ バスト〜メルフィ 216km★★
レックネスンがパレパントルに負けるもマリアローザを獲得
5月9日(火) 第4ステージ ベノーサ〜ラーゴラチェーノ 175km★★
グローブスが雨の第5ステージで初優勝
5月10日(水) 第5ステージ アトリパルダ〜サレルノ 171km★
ピーダスンが初勝利…レックネスン首位堅持
5月11日(木) 第6ステージ ナポリ〜ナポリ 162km★
ダヴィデ・バイスが第7ステージで優勝
5月12日(金) 第7ステージ カプーア〜グランサッソ・ディタリア 218km★★★
ログリッチがアタックし、総合2位エヴェネプールに14秒近づく
5月13日(土) 第8ステージ テルニ〜フォッソンブローネ 207km★★
エヴェネプールがトーマスを僅差で制して首位に返り咲く
5月14日(日) 第9ステージ サビニャーノ・シュルルビコーネ〜チェゼナ 35.0km(個人タイムトライアル)★★★
首位エヴェネプールがコロナ陽性でジロ・デ・イタリア除外
5月15日(月) 休養日
エヴェネプールに替わってトーマスがマリアローザ…コルトが三大大会全勝利
5月16日(火) 第10ステージ スカンディアーノ〜ビアレッジョ 196km★
アッカーマン通算3勝目、トーマス首位堅持
5月17日(水) 第11ステージ カマイオーレ〜トルトーナ 219km★
デンツがグランツール初勝利…トーマス依然首位
5月18日(木) 第12ステージ ブラ〜リボーリ 179km★★
悪天候でコース短縮の第13Sはルビオがピノを制す
5月19日(金) 第13ステージ ル・シャブル〜クランモンタナ 74.6km★★(距離短縮)
デンツ2勝目、アルミライルがまさかのマリアローザ
5月20日(土) 第14ステージ シエッレ〜カッサーノマニャーゴ 193km★
マクナルティ初V、アルミライルが首位を守って終盤戦へ
5月21日(日) 第15ステージ セレーニョ〜ベルガモ 195km★★★
アルメイダ悲願の区間V、トーマスがマリアローザ奪還
5月23日(火) 第16ステージ サッビオキエーゼ〜モンテボンドーネ 203km★★★
ダイネーゼが2022年に続いて区間勝利…トーマス首位で天王山へ
5月24日(水) 第17ステージ ペルジーネバルスガーナ〜カオルレ 195km
ザナがピノを制して初優勝、ログリッチ総合2位浮上
5月25日(木) 第18ステージ オデルツォ〜バルディゾルド 161km★★★
ブイトラゴ独走、ログリッチがトーマスから3秒奪って最終決戦へ
5月26日(金) 第19ステージ ロンガローネ〜トレチメディラバレド 183km★★★
ログリッチが最終日前日に逆転してマリアローザ
5月27日(土) 第20ステージ タルビジオ〜モンテルッサーリ 18.6km(個人タイムトライアル)★★★
ログリッチがジロ・デ・イタリア初優勝
5月28日(日) 第21ステージ ローマ〜ローマ 126km
ジロ・デ・イタリア出場選手リスト
2023ジロ・デ・イタリア…首都ローマ凱旋は大会史上5回目
2023年5月6日から28日まで開催される第106回ジロ・デ・イタリア。全21ステージ、総距離3489.2km。ステージ平均距離166.2km。
2023ジロ・デ・イタリアの特徴を箇条書きすると
●ジロ・デ・イタリアがアブルッツォ地方で開幕するのは史上2度目。2001年以来。
●イタリアの首都ローマが最終ステージとなるのは5回目。ローマがステージのゴールとなるのは49回目。
●最高標高のチマコッピは第13ステージ、アルプスのグランサンベルナール峠(スイス)。イタリア領内にないのは4回目。1971年もグロスグロックナー(オーストリア)。1982年のイゾアール峠(フランス)。1985年のシンプロン峠(スイス)。
●タイムトライアルの総距離は70.6km。70kmを最後に超えたのは2013年の75.4km。
●ナポリにゴールするのは44回目。前回は2022年5月、トーマス・デヘントが優勝。
2023ジロ・デ・イタリア日程
★は難易度
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