キンタナ兄弟はコロンビアのホテル一室で2週間の健康監視

アルケア・サムシックのナイロ・キンタナと弟のダイエ、ウィネル・アナコナのコロンビア3選手が、フランスのパリ〜ニースからの帰国後に政府の指示によりホテルの一室に滞在し、健康状態を監視されている。

コロナウイルスに勝つために家にいようとハッシュダグでツイートするナイロ・キンタナ

3選手は新型コロナウイルス感染拡大が続くヨーロッパに滞在していたため、コロンビア政府の決定により、帰国後にホテルに2週間閉じ込められている。標高3000mの高知で練習できず、室内でのローラー台とプールでの水泳をする日々が続いているという。

多くのNGOに投資してきたナイロ・キンタナはコロンビア有数のインフルエンサーでもあり、ソーシャルネットワークを通じてメッセージを発信している。

#CoronemosElVirusDesdeCasa

このパンデミックを乗り越えるためにボクたちがなにをできるか? まずは家にいよう。

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ナセル・ブアニ好調…アルケア・サムシック移籍後2勝目

アルケア・サムシックに移籍したスプリンター、ナセル・ブアニ(フランス)が本来の調子を取り戻し、2020年シーズン当初ですでに2勝目を挙げた。ツール・ド・ラプロバンスの第1ステージでスプリント勝利した。

ナセル・ブアニがアルケア・サムシックのジャージをアピール ©Luca Bettini/BettiniPhoto©2020

ブアニは2月7日、サウジアラビアで行われたサウジツアー第4ステージで移籍後初勝利。総合成績でも首位に立ったが、翌日の最終日にバーレーン・マクラーレンのバウハウス(ドイツ)に逆転された。

「マキシム・ブエをはじめとしたチームメイトは、ステージ勝利をつかむために素晴らしい仕事をしてくれた」とブアニ。

「アルケア・サムシックのチームスタッフ、チームメイトが私の存在を認識してくれて、それが私のモチベーションを高めている。私の目標は、アルケア・サムシックのためにできるだけ多くの勝利をつかむこと。サウジツアーはイライラを残して終わったが、2020年にフランスで初めて勝つことになったのは、自宅に近いプロバンス地方のコースだった。いまでもこの地域に住んでいるので、本当に幸せを感じる」

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アルケア女子もプロ男子チームとジャージデザインを統一

UCI女子コンチネンタルチームのアルケアプロサイクリングが2020チームのジャージデザインを発表した。すでに発表されている男子チーム「アルケア・サムシック」と統一デザイン。男女それぞれのチームのアイデンティティを統一することで相互採用をもたらそうというねらいがある。

アネス・モリション ©Olivia Nieto

女子チームのエスポワールクラスで注目されるアネス・モリション(フランス)は「フランマンビユとフランス選手権でニュージャージをお披露目できると思う。私のキャリアとしても重要な一瞬であるとともに、チームとしても象徴的なデビューになるはず。このジャージを着てすべてのレースで表彰台に立てるように頑張りたい」と語っている。

アルケアプロサイクリング ©Olivia Nieto

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キンタナ、ブアニ、バルギルが3本柱…2020アルケア・サムシック始動

フランスのアルケア・サムシックが2020シーズンに向けて、チームの本拠地となるブルターニュ地方のブリュで11月28日からトレーニングを開始する。前日にはパートナーとのプログラムミーティング、ファンとのサイクリングが行われた。

左からナセル・ブアニ、ナイロ・キンタナ、ワレン・バルギル

ブアニ…ゴール勝負で両手を挙げたい

コフィディスから移籍するスプリンターのナセル・ブアニ(フランス)は「チームに合流できてうれしい。チームメートやスタッフがみな同じ目的を持っていて、そんな環境の中で走れることでモチベーションを高めている」と語った。

「2020シーズンはどんなレースでもゴール勝負でガッツポーズしたい」とスプリント勝負を託されたブアニ。シーズンはサウジツアー、ツール・ド・オマーン、クルネ〜ブリュッセル〜クルネ、ティレーノ〜アドリアティコ、ミラノ〜サンレモに参戦予定。

ファン交流会で笑顔を見せるブアニ、バルギルら

バルギル…キンタナと刺激し合っていい結果に

これまで総合成績のチームエースを務めてきたワレン・バルギル(フランス)は「2019シーズンは大成功だった。シーズン序盤に2つの落車を経験したが、6月にはフランスチャンピオンになれた。悪い記憶を払しょくすることができた」という。

「2020年は強力なチーム運営体制が整った。それを成功に結びつけるのは選手それぞれだ。ナイロ・キンタナと一緒に新シーズンを走るよ。2人にお互いのプレッシャーがのしかかるが、それはいいことだと感じている。ナイロと最初に走るレースを楽しみにしている」とバルギル。

バルギルはツール・ド・ラプロバンス、アルデッシュクラシック、ドロームクラシック、パリ〜ニース、ミラノ〜サンレモ、カタロニア一周、アムステルゴールドレース、フレッシュワロンヌ、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュに参戦予定。

アルケア・サムシックライドに1000人が参加し、がんとの闘いのために8600ユーロを募金した

キンタナ…まずはコロンビア選手権

スペインのモビスターから電撃移籍したナイロ・キンタナ(コロンビア)は、「チームメートやスタッフと打ち解けるためにたくさんの楽しい時間を過ごすことに努めた。アルケア・サムシックに加わってこんなにたくさんの人たちと巡り会えるとは思わなかった。自転車に乗るのはとても寒かったけど、とてもいいスタートが切れたと思う」とコメント。

「2020年はパリ〜ニースがアルケア・サムシックのチームジャージを着ての最初の大きなターゲット。その次はボクの家があるボヤカで開催されるコロンビア選手権だ。ツール・ド・ラプロバンスでワレン・バルギルと一緒に走ることになる。意思統一を図って、チーム監督やスタッフ一丸となって目標を目指して走っていきたい」

キンタナの新シーズンはコロンビア選手権のタイムトライアルとロードレースに出場し、ツール・ド・ラプロバンス、ツール・デュ・オバール、パリ〜ニース、カタロニア一周、アムステルゴールドレース、フレッシュワロンヌ、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュに参戦予定。

●2020アルケア・サムシックのホームページ

ツール・ド・フランス1勝のブリス・フェイユが引退レースへ

アルケア・サムシックのブリス・フェイユ(フランス)が10月13日に開催されるパリ〜ツールを最後にプロ生活10年、チーム在籍6年の現役活動にピリオドを打つ。2009年のツール・ド・フランスではピレネーのアンドラにゴールする山岳ステージで区間優勝。兄のロマンは2008年のツール・ド・フランスで区間優勝し、マイヨジョーヌを着用している。

ブリス・フェイユ © Team Arkéa – Samsic

パリ〜ツールのコースとなるぶどう畑の小径は小さいころからよく通ったとこる。両親の家も近いし、若いときにトレーニングした道もパリ〜ツールのコースをかなり占めている。だから最後のレースをここにした」とフェイユ。

「レースの序盤だけでも集団を抜け出していい位置で走りたい。自転車と出会えたことはとても幸せで、いい思い出をしっかりと胸に刻みたい」

© Team Arkéa – Samsic

●パリ〜ツールのホームページ

ブアニがアルケア・サムシックに移籍…発射台も強化

アルケア・サムシックは、コフィディスのナセル・ブアニ(フランス)とトタル・ディレクトエネルジーのトマ・ブダ(フランス)を2020シーズンのエーススプリンターとして獲得した。EFエデュケーションファーストのダニエル・マクレー(英国)をその発射台として2年ぶりに同チームで走らせることにした。

2020年にアルケア・サムシックに新加入する6選手

チームは2人の若いベルギー選手、クリストフ・ノッペとベンジャミン・デクレクをスポートフラーンデレン・バロワーズから獲得し、残り1kmからのアシスト役として起用する。CCCから獲得したポーランドのルーカス・オウシアンはルーラーとしての活躍を求める。この6人の新加入選手に、ブラム・ウェルテン、コナー・スウィフト、クレマン・ルッソを加えて、アルケア・サムシックの2020年のスプリントトレインを形成する。

ナセル・ブアニ

前日には2019シーズンを走ったドイツのアンドレ・グライペルの退団を発表。その翌日にフランス人スプリンターの獲得を発表したことになる。

「2020年はワールドツアーチームに昇格したい。レースの70%がスプリント勝負となることを考えると、この分野を強化する必要があった」とジェネラルマネージャーのエマニュエル・ウベール。

ダニエル・マクレー

「スプリンターにとってはフォーメーションの細部が重要で、私はセバスティアン・イノーにオーケストラの指揮者になることを頼りにしている。ナセル・ブアニはナンバーワンのスプリンターになる資質を持っている。彼は困難な2年間を過ごしているが、自信を取り戻してチームとともに目標を目指す必要がある。ゴール前の直線で彼をサポートするために旧知のマクレーを起用した」

トマ・ブダ

チーム内での競争力を高めるため、同じスプリンターのブダを獲得。比較的自由に走らせる計画だという。オフシーズンはメンバーをそろえ、スプリント勝負のための強化練習を積んでいきたいという。

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アンドレ・グライペルがアルケア・サムシック退団へ

ドイツのスプリンター、アンドレ・グライペルは2019年12月31日をもってアルケア・サムシックとの契約を終了する。10月1日に両者が発表した。チームは山岳に強いワレン・バルギル(フランス)とのダブルエースで今季に挑んだが、グライペルをゴールスプリント勝負でけん引する選手が不在だった。

アンドレ・グライペルは2019シーズン限りでアルケア・サムシックを去る

ツール・ド・フランスでステージ11勝を誇るグライペルだが、2019年1月のツール・ド・ガボンでのステージ1勝しかできず、それも「私はそれが勝利だとは考えていない」とコメントしている。

「4週間前、私はチームに2019年末をもって契約を終了するように頼みました。ジェネラルマネージャーのエマニュエル・ウベールと合意に至りました。一緒に過ごした2019シーズンに感謝したい」とグライペル。

「できればいい結果をチームにもたらしたかった。残念ながら、大きな成績を獲得する準備が足らなかった。2019シーズンの序盤に、私は感染症と戦わなければならなかった。ようやく体力を回復したのはツール・ド・フランスの2週間前でした」

アルケア・サムシックの選手として最後のレースはツール・ド・ミュンスターになる。2019年シーズンのラストレースともなり、「この大会に向けて、最高の結果を出すための準備をします。それから家族と一緒に1カ月休みを取ります」とグライペル。

アルケア・サムシックでのアンドレイ・グライペルの勝利はこの1勝だけに © Team Arkéa – Samsic

現役を引退するかはコメントしていない。

同チームは来季、モビスターからナイロ・キンタナ(コロンビア)を獲得し、グランツールの総合上位を目指していく。

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ナイロ・キンタナがアルケア・サムシックと3年契約で移籍へ

コロンビアのナイロ・キンタナがスペインのモビスターからフランスのアルケア・サムシックに移籍することが決まった。3年契約。モビスターのウィネル・アナコナ、ネーリ・ソットーリのダイエ・キンタナ(以上コロンビア)、イネオスのディエゴ・ローザ(イタリア)もアルケア・サムシックに移籍する。

2014ジロ・デ・イタリア、2016ブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝のナイロ・キンタナ

「アルケア・サムシックは年々進歩している。チームのプロジェクトに興味を持ったことと、そのイデオロギーに好感を持った。人間の価値観うぃ重視してくれる組織だと思う。満足できるチームを探していた」とナイロ・キンタナ。

「私の野心は変わらない。個人的にもチームメンバーとしても、目標はツール・ド・フランスで勝つために戦うこと。キャリアの転換点となるが、ポジティブな気持ちだ。フランス語を修得する必要があるが、なによりも好きなことをし続ける。自転車に乗っているときは幸せで、心が和らぐ。アルケア・サムシックのジャージで最善を尽くしたい」

移籍に際してはチームメートとしてウィネル・アナコナ、ダイエ・キンタナ、ディエゴ・ローザとの移籍を希望したという。

チームはグランツールで勝てる逸材を模索

アルケア・サムシックはフランス北西部のブルターニュ地方を拠点とする第2ディビジョンのプロコンチネンタルチーム。同地で生まれたワレン・バルギル(フランス)と実績のあるスプリンター、アンドレ・グライペル(ドイツ)の2枚看板を掲げ、ツール・ド・フランスにワイルドカードで出場する。

「私はまだブルターニュ文化に精通していないが、類似点があると言われた。この冬にブルターニュに足を運んでそれを見つけてみたい」

ウィネル・アナコナはアルケア・サムシックと2年契約

「ナイロがシーズン中にアルケア・サムシックに移籍して、チームを強くしたいと打ち明けてくれた。その話に共感を覚えた。ボクの役割はナイロや他の山岳エースをサポートすること。個人的にも野心を持っているので、チャンスを与えられたら優勝するために全力で走りたい」(アナコナ)

ダイエ・キンタナはアルケア・サムシックと3年契約

「アルケア・サムシックに移籍できてうれしい。イタリアチームからの移籍となるので環境に順応する必要があるけど、そんなに時間はかからないと思う。チームのプロジェクトを信じて、成功させる一翼となりたい」(ダイエ・キンタナ)

2015ミラノ〜トリノ優勝のディエゴ・ローザ

「世界最強のイネオスで3年間走ったが、そこではチームの構成選手の1人に過ぎなかった。だから新たなチャレンジをするために移籍を決意した。グランツールではエースのために走るが、クラシックレースでは勝利を目指していきたい」(ローザ)

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