かすみがうらエンデューロ…5時間耐久だけでなくキッズレース、探索サイクリングも

レイクサイド・サイクルフェスタ かすみがうらエンデューロが10月13日(土)、14日(日)に茨城県かすみがうら市で開催され、その参加者募集が始まった。日本で2番目に大きな湖で、日本百景にも選ばれる美しい湖、霞ヶ浦を舞台に行う5時間の自転車耐久レースイベントで、2018年で7回目の開催となる。

地元グルメブースが立ち並ぶ「霞ヶ浦まるごとグルメフェス」が同時開催

日本百景にも選ばれる美しい湖、霞ヶ浦を舞台に行う5時間耐久レース

コースは1周4.8kmの起伏あるコースで、霞ヶ浦湖畔の長い1.8kmのストレートが最大の特徴。2018年も霞ヶ浦の地元グルメブースが立ち並ぶ「霞ヶ浦まるごとグルメフェス」が同時開催される。レースだけでなく霞ヶ浦のグルメも満喫でき、自転車愛好家だけでなく、地元や一般の人たちも楽しめるイベント。

13日(土)には、スポットを回ってポイントを競うエリア探索サイクリングイベント「ライドハンターズ」、未就学児を対象にしたランニングバイクレース「ライダーマンキッズ」を開催。申し込み締め切りは9月18日(火)。同大会は「ツール・ド・ニッポン」のひとつとして開催され、シリーズ第13戦となる。

スポットを回ってポイントを競うエリア探索サイクリングイベント「ライドハンターズ」

未就学児を対象にしたランニングバイクレース「ライダーマンキッズ」

レイクサイド・サイクルフェスタ かすみがうらエンデューロ
■開催日:2018年10月13日(土)、14日(日)
■会場:歩崎公園(茨城県かすみがうら市)
■種目:14日(日)サイクルエンデューロ(5時間)、13日(土)ライダーマンキッズ、ライドハンターズinかすみがうら
■主催:ルーツ・スポーツ・ジャパン、かすみがうら市
■事務局:ツール・ド・ニッポン事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)
レイクサイド・サイクルフェスタ かすみがうらエンデューロのホームページ
ライドハンターズinかすみがうらのホームページ

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日産スタジアム・サイクルパークフェスティバルが9月22日開催

1年に1度だけ日産スタジアムを走れる自転車のお祭り、「日産スタジアム・サイクルパークフェスティバル」が9月22日(土)に開催される。14回目の開催を迎える同大会はビギナー・ファミリー・キッズ・仮装・エンジョイライダーからレース経験豊富な人まで、だれもが楽しめる自転車イベント。6月11日にエントリー開始。

コースは2002FIFAワールドカップの決勝戦会場となった神奈川県横浜市の日産スタジアムのトラックと新横浜公園をつないだ約3.2kmの特設コース。キッズレースの開催など、さまざまなコンテンツも実施予定。エントリーはは8月27日(月)まで。2018年から「ツール・ド・ニッポン」のひとつとして開催され、同大会はシリーズ第10戦。すでに一部カテゴリーがキャンセル待ちとなっている。

日産スタジアム・サイクルパークフェスティバル
■開催日:2018年9月22日(土)
■会場:日産スタジアム(陸上競技トラック)と新横浜公園園路
■種目:サイクルエンデューロ
■主催:日産スタジアム(新横浜公園指定管理者代表団体・横浜市体育協会)、ルーツ・スポーツ・ジャパン 
■事務局:ツール・ド・ニッポン事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)
日産スタジアム・サイクルパークフェスティバルのホームページ

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富士山ロングライドが9月8、9日開催…富士パノラマタイムトライアルも

「富士山ロングライド」が9月8日(土)、9日(日)に開催されることになり、その参加者募集が始まった。同イベントは常に富士山を眺めながら走ることができるサイクリングイベントで、コース上にはさまざまなビューポイントが設置され、走りながらいろいろな表情の富士山を眺めることができる。エイドステーションでは地元特産のほうとうやとうもろこしなど、富士周辺の旬の食材が参加者に提供される。

富士山と富士五湖が織りなす幻想的な風景

富士五湖を周遊する30km、60km、130kmの3コースから選べるのでご家族や仲間と気軽に参加できる。また、前日イベントとして「富士パノラマタイムトライアル in 山中湖村」を同時開催。参加費は130kmクラスが前日受け付け9000円、当日受け付け1万2000円など。前日受け付けのほうがオトクなので1泊2日で楽しむのがオススメ。現在エントリー受け付け中で、8月16日(木)が締め切り。

両大会は「ツール・ド・ニッポン」のひとつとして開催され、シリーズ第9戦となる。

富士五湖をぐるっとまわるサイクリングイベント

富士山ロングライド2018
■開催日:前日受付:2018年9月8日(土) 富士パノラマタイムトライアルは2018年9月8日(土)
サイクリング:2018年9月9日(日)     
■会場:山中湖交流プラザ きらら(山梨県南都留郡山中湖村平野479-2)
■種目:ロングライド(120km、60km、30km)     
■主催:ルーツ・スポーツ・ジャパン

エイドステーションでは地元特産のほうとうやとうもろこしなど富士周辺の旬の食材が提供される

■大会Webサイト
富士山ロングライド2018
富士パノラマタイムトライアル in 山中湖村

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9極の耐9レースが筑波サーキットで7月7日開催へ…参加者募集中

「9極の耐9 in筑波サーキット」と銘打った自転車エンデューロ大会が2018年7月7日(土)に茨城県下妻市の筑波サーキットで開催され、その参加者を募集している。2018年で23回目の開催となる自転車イベントで、会場は日本にあるサーキットの中で3番目に古い歴史を持つ筑波サーキット。全長2.07kmで平坦ながらもカーブの多いテクニカルなコースで、種目は「9時間エンデューロ」「4時間エンデューロ」「100kmチャレンジ」から選べる。

夏場の開催となり、下妻市の「スイカのふるまい」や暑い体を冷やす「ひんやりステーション」などサポート体制も充実している。ゲストMCは宇都宮ブリッツェンGMの廣瀬佳正に決定した。現在エントリー受付中で、申し込み締め切りは6月18日(月)。同大会は「ツール・ド・ニッポン」のひとつとして開催され、シリーズ第7戦となる。

9極の耐9 in筑波サーキット
■開催日:2018年7月7日(土)
■会場:筑波サーキット(茨城県下妻市岡乙159)
■種目:サイクルエンデューロ(9時間、4時間)、100kmチャレンジ
■主催: ルーツ・スポーツ・ジャパン 
■事務局:ツール・ド・ニッポン事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)
■公式サイト:9極の耐9 in筑波サーキット

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サイクリングコースWEBサービス「ツールド」がオープン…観光庁とも連携

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サイクリングコースWEBサービス「ツールド」がオープン…観光庁とも連携

全国のサイクリストが本当に走りたいコース情報のみを厳選したサイクリングコースWEBサービス「ツールド」が3月26日にサービスを開始した。現在は40コースを収録しているが、順次追加されていく。全国版/機能拡張版は2018年10月ごろにサービス開始予定。

サイクリングコースWEB サービス「ツールド」のトップページ

ルーツ・スポーツ・ジャパンが全国の地方自治体などと共同で「全国サイクルツーリズム連携推進協議会」を設立し、サイクルツーリズム事業「ツール・ド・ニッポン」を開催。2017年には16地域で18イベントを開催し、サイクリスト約1万5000人が参加している。この「全国サイクルツーリズム連携推進協議会」の取り組みは、観光庁の平成29年度「テーマ別観光による地方誘客事業」の一つにも採択されていて、今回のWEBサービスはその事業の一環になる。

「全国サイクルツーリズム連携推進協議会」加盟各地では、すでにイベント事業での誘客実績はあったが、イベント開催時期以外の日常的なサイクリストの誘客に課題を抱えていた。今回のサービスでは、全国各地の魅力的なサイクリングコース情報を一元的に網羅してサイクリストへ提供することで日常的な来訪機会を創出し、加盟各地の地域活性化につなげることがねらい。

掲載するコース情報は加盟各地の自治体から提供されたものではなく、プロのサイクリングガイドが実走した上で、「サイクリストが本当に走りたい」と認定した魅力的なコースのみを厳選している。自治体主導で設計されたサイクリングコースは、時として行政的制約のもとサイクリスト目線不在のものになってしまっているケースもあって、今回のサービスではそのミスマッチを解消した。

今回は全国版に先立ち、静岡県東部のサイクリングコース情報を中心に発表した。掲載されるコースは、ルーツ・スポーツ・ジャパンと業務提携を結び協議会にも加盟しているスルガ銀行から提供されたもので、スルガ銀行サイクルステーションで開催されるプレミアムライドイベントの中で特にサイクリストから支持の高い21コース。アテネオリンピック代表で、リンケージサイクリングのサイクリングプランナー田代恭崇氏が監修。

サイクリングコースWEBサービス「ツールド」のホームページ

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太平洋の大海原を眺めながら走る犬吠埼エンデューロ…一般道を使った耐久レース

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太平洋の大海原を眺めながら走る犬吠埼エンデューロ…一般道を使った耐久レース

犬吠埼エンデューロが2018年6月3日(日)に千葉県銚子市で開催され、その参加者募集が始まった。2018年で3回目の開催となり、「世界灯台100選」にも選ばれている犬吠埼灯台のふもとを舞台に行う公道を封鎖して行う自転車耐久レース。県道254号線を使用し、太平洋の大海原を眺めながら走る全長4.6kmの大絶景コースが最大の特徴。

太平洋の大海原を眺めながら走る全長4.6kmの大絶景コース

レースだけでなく銚子のグルメが集うフードブースや各種ステージイベントなども満喫でき、自転車愛好家だけでなく、一般の人も楽しめそうだ。ゲストMCは宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正に決定した。

ゲストMCは宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正

また、両国駅を起点に走る自転車&サイクリスト専用のサイクルトレイン「B.B.BASE」の大会専用運行も決定(運行時間、料金などは調整中)。

両国駅を起点に走る自転車&サイクリスト専用のサイクルトレイン「B.B.BASE」も大会専用運行

現在エントリー受付中で申込締切は5月10日(木)。大会は「ツール・ド・ニッポン」のひとつとして開催され、シリーズ第6戦となる。

レースだけでなく銚子のグルメが集うフードブースや各種ステージイベントも満喫
犬吠埼エンデューロのステージイベント

<大会概要>
■名称:犬吠埼エンデューロ
■開催:2018年6月3日(日)
■会場:犬吠埼君ヶ浜海岸駐車場(千葉県銚子市)
■種目:5時間、3時間、2時間サイクルエンデューロ
■主催:犬吠埼エンデューロ実行委員会
■共催:銚子市、銚子市観光協会、NPO法人銚子スポーツコミュニティー、一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
■後援:千葉県、千葉県教育委員会
■事務局:ツール・ド・ニッポン事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)
■WEBサイト:犬吠埼エンデューロ

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