子ども乗せ電動アシスト自転車bikkeがオンライン限定カラー発売

ブリヂストンサイクルは2021年12月15日(水)に公式オンラインストアをオープンさせる。 オンラインストアの第1弾ラインナップとして、子ども乗せ電動アシスト自転車bikke(ビッケ)の2車種をオンラインストア限定カラーとして販売する。

bikke MOB dd T.X ランドベージュ(ツヤ消し)

ブリヂストンサイクルが公式オンラインストアをオープン

オンラインストアの第1弾はbikke(ビッケ)の2車種の限定カラー販売。

「bikke MOB dd」はアクティブな質感のアースカラー“T.X ランドベージュ”(ツヤ消し)、「bikke POLAR e」は落ち着いたナチュラルなトーン”E.Xモルベージュ“(ツヤあり)で、限定カラーを纏ったbikkeが日常をおしゃれに彩る。価格は前者が16万8000円、後者が16万3000円。

bikke POLAR e E.X モルベージュ(ツヤあり)

直接車両を見る機会として、2021年12月8日(水)~2022年1月5日(水)の期間、渋谷ストリーム4階の「サイクルカフェTORQUE」の展示スペースで、「bikke MOB dd」と「bikke POLAR e」 のオンライン限定カラーを展示する。さらに、2021年12月19日(日)には、「bikke MOB dd」 と「bikke POLAR e」の体験ができる体験会も開催。

今後の展開は、オンラインストア限定色の電動アシスト自転車や自転車を販売していくほか、自転車関連商品の販売や使用者のサイクルライフを支えるサービスの提供も検討していく。

また、自転車選びから購入、利用までを安心して利用できるよう、オンラインサービスの拡充の他、自転車販売店とも連携を取り、サポートしていく。

ブリヂストンサイクル公式オンラインストア

サービス開始日:2021年12月15日(水)10:00
URL : https://store.bscycle.co.jp/
購入車両の受け渡し対象店舗は東京都内の一部自転車販売店のみ
●bikkeオンライン限定カラーの詳細ページ

トルク スパイス&ハーブ、テーブル&コート

渋谷でbikkeオンライン限定カラー展示と試乗会

bikkeオンライン限定カラー車両、オプションパーツの展示。展示期間中に来場し、bikkeオンライン限定カラーを購入した人に、サイクルカバーをプレゼントする引き換えクーポンを配布。
期間:2021年12月8日(水)~2022年1月5日(水)
会場:TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT
東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム4階
bikke体験会概要
日時:2021年12月19日(日)11:00~14:00

最新デュラエース搭載のブリヂストンアンカーRP9は121万円

ブリヂストンサイクルは、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」が展開する、高みを目指し挑戦し続ける競技者向けのプロダクトライン「レーシングライン」 より、新型ロードバイク「ANCHOR RP9」を、9月下旬から発売。

レーシングブラック

RP9は、自転車競技トラック日本代表に供給し使用されたトラックバイクの開発で磨きをかけたブリヂストン 独自の解析技術「PROFORMAT(プロフォーマット)」を用いて開発された新型ロードバイク。

オートクレーブ工法

これまでチームブリヂストンサイクリングの走りを支え、国内レースで数々の勝利を挙げてきたRS9とRS9sをさらに進化させるために、空力・重量・剛性を高次元でバランスさせ、平地巡航・登坂・アタック などあらゆる環境の入り乱れるステージレースを1台で勝てるバイクを目指した。

左右非対称チェーンステー

完成車にはシマノの新型コンポーネントを搭載したDURA-ACEモデルとULTEGRAモデルの2モデルをラインナップ。RP9の価格はDURA-ACEモデルが121万円、ULTEGRAモデルが66万円、フレームセットは49万5000円。

空力・重量・剛性のバランスに優れるカムテール形状のシートチューブと専用シートポスト

カラーはレーススタイルの2色展開で、レーシングブラックと、自転車競技トラック日本代表に供給し使用されたトラックバイクのデザインを踏襲したレーシングカラーを設定した。

レーシングカラーは、自転車競技という「戦」に挑戦する日本代表選手を「侍」ととらえ、「夜明けの侍」というコンセプトでデザインされたもので、「夜明けの太陽」を表現した赤と黒のグラデーションと、「刀」を表現した白銀色で構成。その塗装は上尾工場の職人が一本ずつていねいに手作業で仕上げていく。

特注のレーシングカラーはプラス16万5000円

スペシャルカラーは16万5千円(税込)のアップチャージで選択が可能。

●アンカーのスペシャルホームページ

ブリヂストンサイクルが春の交通功労者特別優良団体に

ブリヂストンサイクルは警視庁の主催する自転車安全利用管理者講習等への協力実績や、同社が実施する自転車の交通安全啓発活動が認められ、警視庁の「令和3年春の交通功労者等表彰」で特別優良団体として交通部長から表彰された。

警視庁㓛刀正樹警視(左)とブリヂストンサイクルの渡辺究専務執行役員

「交通功労者等表彰」は、安全で快適な交通社会の実現に尽力している部外の交通功労者、優良運転者、団体などに対し、春・秋の全国交通安全運動終了後に、警視総監、交通部長、一般財団法人東京都交通安全協会会長から表彰を行うもの。

同社は、自転車利用者の交通ルール順守やマナーの向上、交通事故防止を目的とした安全啓発活動に取り組んでいて、児童や子育て世代、シニア世代といった幅広い世代を対象にした自転車安全講習会の実施に加え、警視庁が主催する自転車安全利用管理者講習への協力など、安全啓発への積極的な取り組みが評価された。

警視庁主催の自転車安全利用講習に協力するブリヂストンサイクル

「今回当社の取り組みがこのような形で評価され、とてもうれしく思います。これからも、自転車を通じて一人ひとりの安全で安心な暮らしを支えたいという思いで安全啓発活動に取り組み、活動の輪を広げていきたいと思います」と同社の渡辺究専務執行役員。

●ブリヂストンサイクルのホームページ

ブリヂストンの新型ロードバイク、ANCHOR RP9発売へ

ブリヂストンサイクルは、スポーツバイクブランドのANCHOR(アンカー)が開発する、高みを目指し挑戦し続ける競技者向けのプロダクトライン「レーシングライン」の新型ロードバイクRP9の発売に向け、5月20日にティザーサイトを公開した。

RP9は、ブリヂストン独自の解析技術PROFORMAT(プロフォーマット)を用いて開発され、2020シ ーズンでは世界大会で5つの金メダルを獲得したトラックバイクの技術を滴下した新型ロードバイク。

これまでレース機材としてチームブリヂストンサイクリングの走りを支えてきたRS9sの後継モデルとして、ステージレースを1台で戦えるオールラウンドバイクを目指した。

公開したティザーサイトでは、RP9のイメージムービーや開発の経緯などを公開している。今 後もサイト上だけでなく、アンカー公式メディアでさまざまな情報を発信していくという。

■ティザーサイト
■公式メディア:Blog
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ブリヂストンのロングライド向けカーボンディスクロード

ブリヂストンサイクルがさまざまなサイクルライフスタイルを提案するスポーツバイクブランドANCHOR(アンカー)のロングライド向けカーボンロードバイクRL8と、女性向けシリーズの最上位モデルとなるRL8Wにディスクブレーキを搭載したRL8DとRL8DWをラインナップに追加し、2021年3月下旬より発売する。

ベース車となるRL8、RL8Wは、長距離走行での快適性や走行性能をより身近な価格で実現したロングセラーモデル。開発には、自転車競技トラック日本代表チームや同社の保有するプロチーム、ブリヂストンサイクリングに供給されるバイクの開発にも用いられている独自の解析技術PROFORMAT(プロフォーマット)を採用している。

RL8Dキャニオンオレンジ。アルテグラ仕様で37万円(税別)

今回発売するRL8D、RL8DWは、現行モデルのコンセプトやジオメトリ、サイズ展開を踏襲し、これまでのRL8の乗り味はそのままにコントロール性に優れた油圧ディスクブレーキを搭載することで、ロングライドで遭遇するさまざまなシーンにより対応しやすくなった。

また、RL8Dのフェードスタイルでは、2021年モデルの新色となるキャニオンオレンジを採用。雄大な自然を感じさせる赤土の渓谷をイメージしたオレンジと都会的なモノトーンをフェードラインでつなぎ、日常と非日常のシームレスさを表現したデザインで、バイクパッキングなどを伴うシーンにもマッチするカラーとなった。

RL8DWフォギーブルー。アルテグラ仕様で37万円(税別)

もちろんRL8D、RL8DW全モデルでアンカーの特徴のひとつであるカラーオーダーにも対応しているので、シンプルスタイルのフレームカラー32色から好きなカラーを選択することも可能。

●ブリヂストンサイクルのRL8Dホームページ
●ブリヂストンサイクルのRL8DWホームページ

ブリヂストンサイクリングに2024パリ五輪を目指す新戦力

自転車競技チーム「TEAM BRIDGESTONE Cycling (チームブリヂストンサイクリング)」の 2021年体制と機材サポート選手をブリヂストンサイクルが発表した。

新体制では、パリ2024大会までのワールドワイドパートナーとして、東京2020大会を含む 2021年シ ーズンに向けたチーム力強化に加え、2024年も視野に入れた選手の育成も行うべく、新たに4人の有望な若手選手をチームに迎えた。

ロード・トラックチーム監督には、過去ブリヂストンの選手として競技を経験し、引退後はチームの運営・マネジメントを通じて選手を支えてきた宮崎景涼が新たに就任した。

新山響平のコメント
「中距離とロードが主体のチームですが、短距離も負けないぐらい人気を出せるよう、パリ 2024オリンピ ックでのメダル獲得を目標に活動していきます」

新山響平

河野翔輝のコメント
「2021 年は学生最後の年なので、取れる学生タイトルは全て取りにいきます。そして、全日本王者が多く 所属するチームの一員として、強いだけでなく、多くの方に応援していただけるような走りをします」

河野翔輝

兒島直樹のコメント
「パリ2024オリンピック自転車競技トラック男子オムニアムでの出場を目標とし、今は追いかけるだけの 尊敬するチームの先輩方の背中に、いずれ追いつき、そして追い抜けるよう挑戦していきます」

兒島直樹

山本哲央のコメント
「パリ2024オリンピック自転車競技トラック男子チームパシュートと男子マディソンでの出場を目指してい ます。トラックはもちろん、ロードでも平坦や山岳問わずに勝ちを狙っていけるような選手になります」

山本哲央

宮崎景涼新監督のコメント
「2021年シーズンから、ロード・トラックチームの監督に就任することになりました。チーム最大の目標は2021年に延期となった東京2020オリンピックにおいて、チーム所属選手で東京2020オリンピック自転車競技トラック男子の日本代表内定選手の橋本英也と脇本雄太がメダルを獲得することなので、それを達成できる環境を、代表チームと連携しながら築いていきます。

また、チームとしてはその先にあるパリ2024オリンピックでのメダル獲得も目指しており、今回、次世代を担う有望な若手選手を新たに迎え、選手育成、チーム力強化を図ってまいります。2021年以降も強いチ ームブリヂストンの活躍にご期待ください」


TEAM BRIDGESTONE Cycling
自転車競技・ トラック/ロード

窪木一茂・近谷涼・橋本英也・徳田優・今村駿介・ 脇本雄太・太田りゆ・平野星矢(MTB 兼務)・沢田時(MTB 兼務)・ 新山響平・河野翔輝・兒島直樹・山本哲央 (計 13 名)
自転車競技・ MTB クロスカントリー
平野星矢・沢田時 (計 2 名)

機材サポート選手
トライアスロン 上田藍・ゴードンベンソン (計 2 名)
パラトライアスロン 谷真海・秦由加子 (計 2 名)
自転車競技・トラック 梶原悠未・小林優香 (計 2 名)

TEAM BRIDGESTONE Cycling

東京1964オリンピックが開催された同年にブリヂストンサイクル自転車競技部として設立した自転車競技チーム。さまざまな困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続けるすべての人の挑戦・旅(Journey)を支えていくという思いを表現した 「CHASE YOUR DREAM」を体現するべく、「チームブリヂストンアスリート・アンバサダー」を中心に、それぞれの競技で表彰台を目指し挑戦するアスリートが所属している。

また、2018年シーズンからは、チームの活動拠点を静岡県三島市に移し、自転車競技を紹介する講演会や保育園、こども園の園児を対象としたランニングバイク出前教室などの地域イベントに参加し、自転車を楽しむ文化を「レガシー」として根づかせる活動にも取り組んでいる。
●ブリヂストンサイクルのホームページ