Red Bull Snow Chargeは一般参加型のスノーボード&スキーのレース。2009年にスノボ限定イベントとして日本初開催し、2018年からはスキー部門も開催している。参加資格はプロ・アマ問わない。スタート時に自らの手元に板はなく、合図とともにスタート地点の前にランダムに並べられた板の中から自分の板を探し出し、装着してから斜面を滑り最初にゴールした人が勝ちとなる。
Wings for Life(ウィングスフォーライフ財団)は日本時間2022年5月8日(日)20時、脊髄損傷の治療方法発見に取り組む研究の資金助成を目的に全世界で一斉にスタートするランニングイベント「Wings for Life World Run(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)」を開催する。
Wings for Life World Runのスポーツディレクターで、英国元陸上競技世界チャンピオン、110mHメダリストのコリン・ジャクソン氏は開催に向けて「このイベントを象徴するフラッグシップ・ランは参加するだけで非常に楽しい気持ちになれます。来年フラッグシップ・ラン開催することができ、素晴らしいの一言です」と語っている。
フラッグシップ・ランは2019年、2020年は開催できなかったが、その間にもWings for Life World Runへの参加者は増えた。2021年はアプリを使って、195カ国から18万4236人がイベントに参加し、史上最大規模のランニングイベントとなった。
Wings for Life World Runは通常のランニングイベントと異なる。世界中のランナーが一斉にスタートするだけでなく、ゴールがない。スタート30分後にキャッチャーカーと呼ばれる追跡車がスタートから走り出し、参加者たちを追いかける。(アプリではバーチャルのキャッチャーカーを表示) 。キャッチャーカーは最初ゆっくり走り、所定の時間ごとにスピードを上げていく。キャッチャーカーに追い抜かれた時点で参加者はレース終了。 そして世界で最後まで残った男女に世界チャンピオンの称号が贈られる。
Wings for Life World Run は2014年に スタート しました 。日本では2015年と2016年に滋賀県高島市でフラッグシップ・ランを開催し、2015年に渡邊裕子さん(56.33 km)、2016年に吉田香織さん(65.71 km)の2名が女子世界チャンピオンに輝いています。昨年は184,236人が参加して410万ユーロ集まり、参加費の全額と同額がWings for Life財団に研究助成費として寄付されています。
Wings for Life World Run(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン) 日程:2022年5月8日(日) スタート:20:00(UTC協定世界時午前11時) 開催場所: フラッグシップ・ラン=新潟県南魚沼市 アプリラン=自身のランニングコース 定員:フラッグシップ・ラン3000人(アプリランは定員なし ) 参加資格:大会当日満16歳以上。ハンドバイク不可・生活用車いす可 参加費: フラッグシップ・ラン 早期割(2022年1月10日迄)3,500円 通常(2022年1月11日以降)4,500円 アプリラン2,700円※全て 税込み エントリー:11月17日(水)20:00〜 申し込み先:公式サイト 主催:Wings for Life World Run 実行委員会 備考:参加費の全額と同額をWings for Life財団に寄付。天災、事件、事故などの理由で大会を中断・中止する場合も。その場合参加費の返金はない。
レッドブルは日本時間の11月7日にポーランドのグダニスクで世界最高峰の1on1ブレイキンバトル世界大会、Red Bull BC One World Final 2021を開催。2020年のRed Bull BC One世界チャンピオン、Shigekix(19歳、大阪府)含め、日本勢は国別では最多となる5選手が出場したが、優勝ベルトを日本に持ち帰ることはできなかった。
2004年に初開催し、18回目を迎えるWorld Finalに向けて、2021年は世界26カ国以上で行われた予選とオンラインのE-Battleを開催。9月に開催した日本代表決定戦勝者のB-Girl Ayane(23歳、大阪府)とB- Boy Nori(35歳、茨城県)、そしてE-Battle勝者のB-Girl Ayumi(38歳、京都府)が11月5日に開催されたRed Bull BC One Last Chance Cypherに挑み、NoriとAyumiがWorld Final出場権を獲得。2020年のWorld Finalに出場しているAyaneは、残念ながら2021年は一歩及ばなかった。
World Finalからはワイルドカード(招待選手)としてB- Girl Ram(20歳、神奈川県)とRed Bull BC One B- Girl初代チャンピオン(2018年)Ami(22歳、埼玉県)、そして2020年のRed Bull BC OneチャンピオンShigekix(19歳、大阪府)が参戦した。
初優勝にLogistxは「まるで夢のようです。Red Bull BC Oneはずっと手に入れたいタイトルでしたので、この瞬間を何度も思い描いていました。今私が身に付けているのは単なるベルトではなく、またタイトル獲得を表すだけのものでもありません。私の価値観や倫理観など、私がフロアで表現したいものを体現してくれるものです。私がこれを手に入れるためのエナジーを与えてくれた会場のみなさんに感謝します」とコメントした。
Shigekixに代わって初めてRed Bull BC One世界チャンピオンに輝いたAmir(アミール/カザフスタン)は「踊っている最中に魂と心にパワーを感じました。その力をあのステージで発揮できたことを嬉しく思います」と付け加えた。
Red Bull BC One World Final 2021はRed Bull TV、Red Bull BC One YouTubeチャンネルで見逃し配信で視聴できる。また11月19日(金)23:00より、WOWOWライブで総集編の放送も予定している。
World Finalからは、B-Girl Ram(20歳、神奈川県)とRed Bull BC One B-Girl初代チャンピオンのAmi(22歳、埼玉県)、そして2020年のRed Bull BC One世界チャンピオンShigekix(19歳、大阪府)がワイルドカード(招待選手)として参戦する。
湯浅亜実。今でもお気に入りのムーブに挙げるウィンドミルを学びたいと思ったことが10歳でブレイキンを本格的に始めたきっかけ。姉のB-girl Ayuと成し遂げたBattle of the Year 2016 2 on 2 B-Girl優勝をはじめ、Silverback Open 2017 B-Girl優勝、Undisputed World B-Boy Series 2017 B-Girl優勝、そしてRed Bull BC One B-Girl初代チャンピオンに輝く。 ●もっとプロフィールを読む
Ayane (1997年11月26日生まれ、大阪府出身)
幼稚園でダンスに出会い、小学4年生の時に見たダンスバトルに衝撃を受けブレイキンを始める。B-Girlの世界大会Battle Opsession 2015やBOTY B-Girl 1on1 Battle International Final 2018など数々の世界大会で優勝。キッズの頃から国内外で活躍するメンバーで構成の 「浪速平成シスターズ」でも活躍。 ●インタビューサイト
半井重幸。姉Ayaneの影響により7歳の時にB-Boyingを始める。11歳で世界大会に挑戦を始め、Kidsの世界大会を総ナメにする。2017年に史上最年少記録となる15歳でRed Bull BC One World Finalに初出場し、2018年ブエノスアイレスユースオリンピックで銅メダル獲得。国際大会優勝数は45回。 ●もっとプロフィールを読む
Red Bull BC One World Final 2021 開催日時 :11月7日(日 )午前2:00~6:00(日本時間、終了時刻は予定) 開催場所 :ポーランド・グダニスク 内容:2021年の世界No.1 B-Boy、B-Girlを決める大会 配信: ・Red Bull TV (午前4:00/Top 8~、ライブ&見逃し配信) ●対応アプリ入手 *Ultra HD / Dolby Atmos対応 YouTubeでも視聴可能 ・(午前2:00/ Top16~、ライブ&見逃し配信) YouTube ・WOWOWオンデマンド(午前2:00/ Top16~、ライブ&見逃し配信) ・WOWOWライブ(11/19[金]23:00~総集編) ※WOWOWオンデマンドで同時配信
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