トレック・ジャパンは、グラベルロードのエントリーモデルとして、まったく新しいCheckpoint ALシリーズを発売する。
オンロードバイクカテゴリーが成熟する中、米国やヨーロッパを中心に舗装路に飽きたロードバイカーの新たな遊びとしてグラベルライドが大きなムーブメントとなっている。日本でも流行の兆しを見せていて、トレックは2018年3月にグラベルロードCheckpointを発売し、その汎用性から人気を博している。
発売するCheckpoint ALは、10万円台前半の価格で、Checkpointのよさを損なわずに提供し、ロードバイカーやマウンテンバイカーのセカンドバイク、また1台目のスポーツバイクとしての選択肢となる。グラベルライドはもちろん、日々の通勤からシティライドまで幅広く使える1台に仕上がっている。
フレームは軽量で強いAlpha 200シリーズアルミフレームを採用。Checkpoint SLやCheckpoint ALRよりもややアップライトなジオメトリーは、初めてのロードバイクでも不安を持たずに乗りこなせる。前後12mmスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキなどの最新規格を採用。タイヤはシティライドに最適な32cのスリックタイヤを採用しながら、35cのタイヤ幅まで対応している。この価格帯においても、ホイールはボントレガーのチューブレスレディホイールを装備していて、タイヤを低圧にして本格的なグラベルやシクロクロスに挑むこともできる。
Checkpoint AL 4
価格:13万9000円(税別)
サイズ:44, 49, 52, 54, 56, 58
カラー:Battleship Blue
ドライブトレイン:Tiagra
ブレーキ:Shimano RS405 油圧ディスク
●Checkpoint AL 4の詳細サイト
Checkpoint AL 3
価格:11万9000円(税別)
サイズ:44, 49, 52, 54, 56, 58
カラー:Olive Grey
ドライブトレイン:Sora
ブレーキ:Tektro C550 Spyre 機械式ディスク
●Checkpoint AL 3の詳細サイト
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