第107回ツール・ド・フランスは9月10日、今大会最長となるショビニー〜サランコレズ間の218kmを走る第12ステージが行われ、サンウェブのマルク・ヒルシ(スイス)がレース終盤の山岳で単独アタックし、ゴールまでの28kmを逃げ切ってプロ初勝利。
総合成績ではユンボ・ビスマのプリモシュ・ログリッチ(スロベニア)が総合成績の上位選手と同タイムでゴールし、首位を守った。
22歳になったばかりの同選手は2018年にU23世界選手権と欧州選手権に優勝した逸材で、今大会も序盤から積極的な走りを見せていた。
●4賞ジャージ
■マイヨジョーヌ(個人総合成績)プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)
■マイヨベール(ポイント賞)サム・ベネット(アイルランド、ドゥークニンク・クイックステップ)
●マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ブノワ・コズネフロワ(フランス、AG2Rラモンディアール)
□マイヨブラン(新人賞)エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアス)
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